kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

アルミホイール・タイヤ選定理由

2016-07-30 12:27:23 |  アルミホイール

<一応、選択理由はあるのです>

今朝の東海は早くから陽射しが強く、蒸し暑い朝を迎えています。

いよいよ夏本番のようですが、未だに喉は痛くスッキリとは行きません。

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昨日、アルミホイール・タイヤは見た目で選択したと言いましたが、そこはKenyじいさんの事ですから、一応ウンチク理由は有るのです。

まぁ~今日は、そんなタイヤ、ホイールのウンチクです。

 

まずは、コルドバンクスのタイヤハウス クリアランス(隙間)を見ておきました。

このクリアランスが小さいと、タイヤが干渉する恐れが有りますからね。

フロント廻りのクリアランスは大きく余裕が有りそうです。

フロントのサイド方向のクリアランスは、約30mm有ります。

思いの外、サイド方向の余裕は無いのですね。

 

前後方向で一番狭い場所は、リア側ですが目視で充分なクリアランスが有ります。

リヤタイヤ廻りもサイド方向が一番狭いようです。

それでも40mmは有りますから、冬場のタイヤチェーン取付も可能ですね。

車体側は例のハブ径 Φ106mm ハブボルト 6本 PCD 139.7mmが重要な項目ですね。

その他、インセット(リム中央よりハブ取付面までの寸法)が、純正ホイールで30mmと成ります。

 

まずは、ホイールから小生なりのウンチクです。

選択しました、ダンロップ ワイルドクルージング アルファです。

 

最近の車両は、ブレーキダストでホイールが汚れる傾向に有ります。

そこで、次回ホイール購入時には、リム面、スポーク面は黒塗装されている物を希望していました。

黒塗装されていますと、ブレーキダスト汚れが目立ちませんからね。

また、見た目もキリリと引き締まり、スポーク部のアルミ地肌色とのバランスが良く思えるのです。

上記写真を見ますと、ハブ径 Φ110.5mmが、ハブ面よりデザイン面(ホイール表面)まで貫通しているように見えます。

御存じのようにカムロードのフロントハブは、Φ106mmで茶筒のように伸びていますから、この点は重要な項目と成ります。

ちなみにハイエース装着イメージです。

何となくですが、コルドバンクスの方が似合うような。。。

次にインセット 純正+30に対し、+33品を選択したのですが、これが小さいとタイロットエンドへ干渉するとかの問題が発生しかねません。

しかし、タイロットエンドは実車では、ホイールリム内に収まっており、心配は無いようです。

 

先程、気が付いたのですが、インセット +33品は200系ハイエース用との記述が有り、ハブ穴がΦ110.5mmでデザイン面まで貫通していない恐れが有ります。

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あわてて、購入先に電話し月曜日に確認してもらう騒ぎに成ってしまいました。

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ブログ作成中に気付き、良しとしなければ。。。。

尚、ホイール強度は最強の990Kg品、JWL-T適合で車検にもOKですね。

 

 

タイヤはブリジストン キャンパーも考えたのですがサイズが195しか無く、諦めざるを得ませんでした。

やはり、215/70R15 107/105L程度のサイズが欲しいですよね。

その他、ミシュラン アジリスも検討したのですが、もう一つ納得出来るデーターが見当たらなく断念しました。まぁ~漠然たる信用なのでしょうか?

価格的には、かなりお得感はあるのですが。

 

結局、ブルジストン DURAVIS R670に落ち着きました。

お値段は、同一サイズでは最も高額と成ります。

この215/70R15 107/105L タイヤの外形は純正タイヤに比較し外形が大きいのです。

純正タイヤ外形 653mm

DURAVIS外形 681mm

 

速度計は実際のスピードより、遅く表示してしまいます。

その差は、約5% ですから

例を上げますと 速度計 40Km/hは、実際は42Km/hの可能性が有ります。

まぁ~速度計誤差は、+10%程度認められているようですから、許容範囲内でしょう。

 

また、タイヤのワイド化、ホイールインセット+33から、タイヤは外側に約15mm出る事に成ります。

これでタイヤハウスとタイヤクリアランスが狭く成ると共に、ワイド化で見た目は向上しそうです。

一応、適合性?に付いては検討した積もりなのです。

後は、月曜の結果次第ですが。。。

 

幸運を祈って下さいね。

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(参考) ダンロップHP  ブリジストンHP


アルミホイール・タイヤ注文しました

2016-07-29 10:37:26 |  アルミホイール

<長考シビレを切らし注文しました!>

梅雨明けから蒸し暑い天候が続いています。

しかし、昨日はこんな飛行機雲と青空に出会いました。

コルドバンクスは走行5万Kmを越え、タイヤも残山高さ 5分程度に摩耗して来ました。

まぁ~Keny式タイヤ管理術で、2年間 5万Km走行しバースト等の異常無し!

タイヤ空気圧は、新車時より5.3kPsで今日まで走り、これまた異常無し!

乗り心地、タイヤ摩耗、操縦性も満足で、特に言う事も有りません。

 

タイヤも工業製品ですから、正しく使いますと寿命を全うするものなのです。

そんな状況ですが、長考5ケ月を越えしっかり楽しみ、始末もさせて貰い、今回、遂に注文確定しました。

 

思えば車好きが高じて、特殊と言いましょうか、一般的では無い車を乗り継いで来ましたから、タイヤに限らず部品単価は高額に成りがちでした。

今回もご多分に漏れず、強度、ライトトラック専用、カムロード キャンカー専用シャーシから来る要件に振り回されました。

まぁ~これもキャンカー乗りの宿命と言えば、宿命かも知れませんね。

 

フロントハブ部は、いわゆるハイエース 100系 4WDと同一の外形 Φ106mm品です。

アクスル側のハブ外径とホイール側、ハブ穴はΦ106.1mmで勘合しホイールが受ける荷重の一端を担っているのです。

この点をなおざりにしますと、ホイールナットのトルクダウン、ひいてはスタッドボルトの折損に繋がる恐れが有ります。

この辺りは、過去記事で説明していますから、興味の有る方はシャーシカテゴリーを参照下さい。

 

リアホイールもフロントと同一のハブ寸法ですね。

汎用ホイールでは、バトルシップがハブ穴径 Φ106.1mm品を上市してくれていますが、ハイエース 200系 専用ハブ穴なのです。

まぁ~販売数からの制約とは思いますが、ハブ径 Φ106.1mmでハイエース 100系 4WDに装着可能なハブ穴形状品も市販して貰いたいものです。

そんなこんなでホイールも専用となり、部品単価も高額に成るのです。

選択アルミホイールです。

ダンロップ ワイルドクルージング アルファ ブラックポリッシュ

6J 15インチ JWL-T 強度990Kg インセット+33

 

 

タイヤは今回の交換に当たり、強度と言うよりも見た目? で選択してしまいました。

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強度的には、純正の強度区分 106/104Lで実績からも充分満足なのですが、まぁ~見た目でワイドタイヤを選択しましたら、強度も向上しました。

選択タイヤです。

 

ブリヂストン

DURAVIS R670

215/70R15 107/105L

まぁ~ワイドタイヤですから、見た目の安定感は向上しますね。

しかし、走行しますとワイドタイヤですから、ステアリングは取られるでしょうね。

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分かってはいるのですが、止められません。。。

 

タイヤ ホイールのマトメです。

センターキャップ、ホイールナットもアルミホイールに合わせ今回新調します。

どう見ても乗用車の2倍の金額ですね。

まぁ~スポーツカーの大径ハイグリップ、ワイドタイヤに比較しますと少しはマシですが。。。

ハブリングはアルミホイールのハブ穴を見てからにしようと思っています。

アルミホイール トルクダウンの泥沼にハマルのでしょうか。。。。

 

まぁ~バーストの件と同様に、論理的に攻め込みますから自信は有るのですが、どうなりますやら。。。

(@_@;)

 

またキャンカー楽しみが広がりそうです。

お盆休みには、新調アルミホイール、タイヤで翼が生え揃いそうですね。

(#^.^#) 羽ばたくしか無いような。。。


夏のサブ節電

2016-07-28 11:28:40 |  バッテリー

<キャンカー最悪シーズン 夏!!>

いゃ~涼しい曇り空が続いたと思いましたら、蒸し暑い日本の夏がやって来たようです。

実はこんな夏は、キャンカー最悪シーズンなのです。

 

年齢と共に夏の過ごし方が変わったせいでしょうか?

夏はヨット、泳ぐ、未知との出会いに胸躍らせたものですが。。。。

そんな日本の夏は、サブ節電シーズンでもあるのです。

何故か?

 

夏は暑いからエアコンをどうしても使いたいですよね。

しかし、冷蔵庫も24時間稼働しています。

夏の冷えたビールは、キャラバンの楽しみである事はご異論の無い所でしょう。

 

この冷蔵庫稼働が夏のサブ電力を消耗させるのです。

コルドバンクスの冷蔵庫コンデンサー冷却口は、赤丸部なのです。

室内に冷却口が開口しています。

 

例えば、炎天下に駐車しますと、ダイニング内の温度は太陽光を浴び上昇します。

そうしますと、冷蔵庫は庫内温度を一定に保とうとし、コンプレッサーを回す事に成ります。

しかし、温度上昇したダイニング内の空気では、熱交換効率が悪く、更にコンプレッサーは回転を続けてしまいます。

これが、サブ電力消耗に繋がるのです。

 

夕方からルームエアコンを使用しょうと思いますと、サブ残量 80%と言う事も珍しく有りません。

夕方から夜間に掛けては、ソーラーからの充電も期待出来ませんからね。

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そこで、上記写真の青丸部のサイドウインドウを開き、ダイネット内の熱気を逃がすのです。

サイドウインドウを開く時は、注意が必要です。

「道の駅」等の狭い駐車場では、基本的には開かない事です。

サイドウインドウが車幅より広く出ますから、他車に当てられる恐れが有りますからね。

どうしても開く必要が有る時は、一番端の駐車枠に停め、他車が入って来ない側のみ開く事が可能です。

 

こんな日除け、ウインドウを開くのも熱気溜まりには有効ですね。

走行中はシュラウドを上げ、直射日光を避けダイネット内の温度上昇を防止します。

この大きなサイドウインドウのシュラウド上げは、効果が大きいようです。

シュラウド表側は、アルミ箔が蒸着されていますから、断熱効果があるのです。

駐車中は、やはりサイドウインドウを開きますと、熱気排出効果は大きいですよね。

まぁ~他車が入れない、良い場所に駐車出来た時だけですが。

やはり駐車中に気兼ねなく開ける事が出来るのは、ベントファンですね。

高速道のSAに駐車する場合は、特に夏場は面倒でも開けるように心がけています。

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その他、V社キャンカーには、ソーラーで直接ファンを回転させ排熱、換気をする装置が有ります。

直射日光を受けている場合は、ファンが相当な早さで回転しています。

しかし、何と言っても一番排熱効果が有るのは、エントランス網戸でしょうね。

内部に人が居る場合は、全開にしますと排熱効果大です。

 

まぁ~夏場をこのような排熱逃がしに汗を流し、節電に励むのです。

雑誌等はけっして書かない、涙ぐましい努力ですね。

ルームエアコンの消費電力、稼働時間が簡単には算出出来ないのは、こんな所にも影響されています。

当然ながら、外気温にも大きく影響されますし、風の有無、ソーラー付きであればサブ充電状況等の余りにも不特定要因が多すぎます。

 

当面はこんな条件時には、こうであったと言うしか無いのでしょう。

夏は節電に励み、涼しい秋を待つしか無いですね。


【知ってた? シリーズ】スペアタイヤの降ろし方

2016-07-27 09:48:54 |  タイヤ

<知らないとバンク時は苦労?!>

涼しい日が続き、風邪引きさんには優しい天候で有り難いものです。

相変わらずの口呼吸で、朝起きますと喉がカピカピで痛いのです。

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また、口呼吸対策シリーズでも立ち上げましょうか?

お若い方には、興味も無いお話かも知れませんが、皆さん何時かは通る道なのですよ。

(@_@;)

そんな今日は、コルドバンクス スペアタイヤの降ろし方なのです。

スペアタイヤと言いますと、そんな物は知ってました!

と言われそうですが、これが結構大変な作業なのです。

特に、出先でパンク、タイヤ交換とも成りますと、降ろし方を知って居るか、知らないかで大きな違いが有ります。まぁ~それがキャンピングカーなのですが。

 

小生のコルドバンクスは、オプションでセパレート型のエアコン装着なのです。

先日、アングルを塗装した際に見て頂きましたように、リアのオーバーハング部に室外機を水平に搭載しています。

この室外機搭載により、スペアタイヤ降ろしが難渋するのです。

 

取説に依りますと、リアナンバープレートを上方に持ち上げ、バンパーの穴にスペアタイヤ降ろし工具を差し込み降ろすと有ります。

しかし、先ほどの室外機が有りますので、スペアタイヤ降ろし工具は差し込めません。

そもそも、小生のコルドバンクスのナンバープレートは固定してあるのです。

セパレート型エアコン無しであれば、赤丸付近にスペアタイヤ降ろし工具、差し込み穴があるようです。

セパレート型エアコン装着時の、スペアタイヤ降ろしの説明は有りません。

 

スペアタイヤと室外機のレイアウト状況です。

赤矢印がスペアタイヤ

青矢印が室外機です。

そこで、スペアタイヤ付近を見ますと、スペアタイヤを釣り上げています巻取り装置が左リアタイヤ方向を向いていました。

なるほど!

左側からスペアタイヤ降ろし工具を、差し込めと言う事ですね。

しかし、リア左側タイヤが邪魔をし、スンナリとは行きません。

【ここからが重要】

リア左側タイヤがパンクであれば、当該タイヤは外しますからスペアタイヤ降ろし工具は差し込めます。

しかし、その他のタイヤパンク時は、まずリア左側タイヤを外し、スペアタイヤを降ろし、次にパンクしたタイヤを外す必要が有ります。

 

出先でのパンク時は、工具も少なく作業がやり辛い事は明らかですね。

いい加減、パンクで頭はパニクッてる中での作業では、タイヤ交換も思うようには進みません。

今回はコルドバンクスの例でしたが、発電機、ゴミ箱、その他搭載Boxがスペアタイヤ廻りにレイアウトされている場合は、一度確認しておく事をお勧めします。

 

まぁ~最近は10万Km走行に一回有るか、無いか位にパンクも少ないですが、頭の片隅にでも置いておけば、万一の時は助かりますからね。

(#^.^#)

こんな苦労もしながら、キャンカーは楽しむ物なのでしょうね。

あっ! JAFを呼ぶ手も有りましたか? 


下廻りの防錆塗装

2016-07-26 09:15:44 | シャーシ

<なかなか手が廻りません>

東海は梅雨が明けたとは言うものの、ハッキリしない天候が続いています。

まぁ~曇り空で、気温が27℃程度と低いのは助かってはいますが。。。

今日は、5月車検時に塗り残していました、エアコン室外機廻りのアングル部塗装です。

車検時には、マスキング(塗料の飛沫防止)が必要な室外機廻りを塗り残していました。

(@_@;)

 

下廻りに潜り、ついでにサスペンション、リヤデフ廻りを目視検査します。

過積載等を行っていますと、デフホーシングのホイールベアリング破損から、デフオイル漏れが発生する場合が有るのです。

右側ホイールベアリング部 OK!

左側 ホイールベアリング OK!

この辺りは過積載に気を付けていますので、自信はあるのです。

まぁ~機会が有れば点検しておけば、安心ですね。

(#^.^#)

 

今日の本題は室外機廻りのアングル錆止め塗装なのです。

カムロード純正部を除いた、いわゆるビルダーが追加しましたアングル、フレーム類の防錆塗装は弱い場合が多いようです。

純正フレーム、足回り部品は基本的にカチオン塗装(電着塗装)されています。

このカチオン塗装は、黒色塗料を電着する前に、リン酸皮膜をメッキするのです。

このリン酸皮膜が、強固な防錆性を持っているのです。

 

それに比較し、ビルダー追加部分の塗装は防錆性に劣ると言わざるを得ません。

まぁ~時間が有れば、下廻りに潜り、チョコチョコ黒スプレーを吹いておくと防錆には効果が有るようです。

くれぐれもジャッキUP時には、馬を噛ます事をお忘れ無く。

 

まずは、新聞紙とマスキングテープで、塗料が付着しますと困る部分をマスキングします。

赤丸部は今回、塗装するL型 アングルです。

このマスキングが案外手間が掛るのです。

いざ塗装しようとしますと、リアバンパー部のマスキングを忘れていました。

スプレー塗料の飛沫は、思いもしない所に飛び、付着する場合が有りますから要注意です。

説明が遅れましたが、小生の場合、スプレー塗料は安物のラッカースプレー(300円)を使用しています。

いわゆる寒冷地、塩害地区にお住まいで無い場合は、この程度の塗料で充分、防錆効果が有ります。

 

マスク、ゴーグルを付け塗装します。

この時、発見したのですが、L型 アングルの天側には塗料が入らないのです。

隙間が無く、塗装は難しいようです。

別途、防錆ワックスを細いノズルを使用し、塗布を考えるつもりです。

 

何とか、塗装が出来たようです。

見た目、新車並みの輝きですね。

(#^.^#)

こんな事を涼しい間をぬい、やっていたものでエアコン風邪を引いたのでしょうか?

確か2年前にも有ったような。。。。

油断大敵ですね。(@_@;)

こんな、Kenyの所にやって来た、コルドバンクスは幸せ者でしょうか?

どうでしょうね?

 

喉が早くスッキリしたいものです。