<思わぬ所に落とし穴が!>
今朝の東海は寒気の影響か、冷え込んだ寒い朝を迎えています。
お昼からは気温も上昇するとの事で、花粉が予測されますが暖かい陽射しも欲しいような・・・
そんな今日は、快適化中の失敗事例なのです。
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快適化本体の失敗は特に無く此処まで来ましたが、施工中にはこんな失敗が!
狭い助手席でのハーネス作業中にカッターでビニールテープを切断し、カッターをフロアーのトレーに戻そうとしたのです。
グローブボックスのリッド表面に、カッター刃先が干渉!
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表面シボ(表面のツブツブ加工部)面に引掻き傷が付いてしまいました。
ガッ~~~~ン!!!!
我ながら信じられず、暫し茫然としました。
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後日、気を取り直し何とか修正出来ないかと挑戦です。
樹脂部品は加熱しますと、元に戻る性質が有りますから、これしか無いだろうと。
まずは養生テープ貼りを行い、#800程度の紙ヤスリで傷を擦りました。
傷表面のケバは取れたようですが、改善は殆ど無しです。
もう~、加熱に一分の望みを託すしか有りません。
万一失敗しますと、部品交換すれば良いかと。
工業用ドライアーは無いので、ガスバーナーで炙る事に。
このガスバーナーは思いの外、温度が高く加熱し過ぎに注意です。
指先で触りながら、恐る恐るガスバーナーで炙ります。
この時点では、焼き過ぎない事が重要と考えていました。
しかし、もう少しもう少しと炙りますと、一気に樹脂が軟化します。
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炙り過ぎた所に凹が出来てしまいました。
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傷の浅い部分はほぼ見えない程度に改善したものの、深い部分は取り切れないようです。
まぁ~ヒイキ目に見ますと、目立たなく成ったのかと。
多分、傷を知らない人には分からないでしょう。
因みに時間的誤差は有りますが、温度測定をすると65℃ですね。
状況から見て樹脂耐熱温度 80℃は超えていたでしょうね。
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遠目ですと分からないですよね。
暫く様子見としました。
この失敗からは、傷付き対策としてタオルでカバーを掛ける事にしました。
汚れ防止にも成りますからね。
快適化、整備時には外傷、汚れ防止策が大切ですね。
反省!
快適化も自身で行いますと、時にはこんな失敗も有ります。
しかし、自前施工だからこそ、こんな失敗が判明しますよね。
まだまだ反省を重ねながら、快適化は進めます。
この週末には、快適化フィールド実験は欠かせません。
行先が難しいのですが。。。