kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

2018年 年間走行距離&燃費

2018-12-27 13:32:25 | キャンカー考察

<年末恒例のまとめです>

どうやら週末寒波襲来で、日本海側は大雪に見舞われるとの事。

太平洋側にも雪雲が流れ、愚図付いた天候になりそうですね。

これも遊び歩かず、年末の溜まった仕事を片付けなさいとの天の声でしょうか?

そうは言いましても、晴天は逃す訳には行きませんからね。

(^^♪

 

2018年を思い起こせば、越年キャラバンで九州に滞在していたのです。

青空に唐津城が白く映える姿は、残念な事も忘れる美しさでした。

有田焼を見たり、そう言えば有田で求めました重ね重箱がお正月には初お披露目に成ります。

秋には長年の夢でした、三陸キャラバンを遂にやり遂げました。

龍泉洞が一番印象に残ったような。

アッ! フカヒレラーメンも美味かったですね。

そんな2018年でしたが、年間走行距離はまた短縮したようです。

やはり、寄る年波には勝てずと言いましょうか、過去最低の12,893Km!

燃費は低落傾向に一応歯止めが掛かり、6.3Km/Lです。

 

車重3トン、ガソリン2000ccエンジン、4速ATとしては上出来では無いでしょうか?

尚、燃費は満タン法での測定です。

また、冬場のFFヒーター使用に依る燃料使用は補正無しです。

やはり、年を追う毎に滞在型が増加し、FFヒーターを焚く事が増えました。

 

kenyはFFヒーター炬燵にし、積極的に使用しています。

FFヒーター自体の燃費は、カタログに依りますと

 0.14~0.27L/h

5時間連続燃焼させたとしましても、1リットル程度の消費ですからね。

(^^♪

若干の燃費向上は、アルミホイール化にした事も好影響を与えているやも知れません。

タイヤ、ホイールをワイド化したにも関わらずホイールAssyで1Kg/本も軽量化が出来たのが大きいですね。

バネ下荷重が4本で、4Kg軽量と成ったのですから。

とは言うもののタイヤグリップ向上した事で、スピードが出過ぎる傾向も有るのですが、これは燃費悪化要因ですね。

 

そんな思いを巡らしながら、師走の大詰めを迎えています。

 


キャンカーは精神安定剤でもある?!

2018-12-26 11:21:06 | キャンカー考察

<時にはマッタリ肩の力も抜けます>

この所、冬晴と言う言葉は何処に行ったのでしょう?

晴れ間は1日、良くて2日程度で午後から雲が広がる事が多いような。

西高東低気圧配置が安定しない空模様が続くようです。

 

何時ものように青空からご覧下さい。

ハイマウントストップランプに目途が付きましたから、この青空を逃す訳には行かずと出掛けました。

 

シングルサブ充電系をONとし、テレビも視聴します。

赤丸の上から順番に

 無線コントロールレシーバーON ブルーLED点灯

 充電手動スイッチON ブルーLED点灯

 DC-DCコンバーター作動中 小さく赤いチップLED点灯

ワットメーターを見ますと

 シングルサブ充電電流 1.08A

  〃  充電電圧 14.37V

  〃  充電電流最大値 3.2A

  〃  充電電力 15.5W

順調に充電され、電流、電圧から90%程度の残量と推察されます。

 

電気負荷はテレビ(シングルサブ電源)。

FFヒーター(トリプルサブ電源)作動中です。

トリプルサブ状態はBM-1モニターにてチェックしています。

 ソーラーからの充電電圧 14.2V

  〃   充電電流 3.1A

残量計に光が反射し見辛いですが、70%程度を表示しています。

 

シングルサブ自体の電圧 13.4V。

120Wインバーター、テレビの放電が効いていますね。 

どうやら充電系は、シングルサブ、トリプルサブも正常作動です。

(^^♪

 

サイドウインドウからは冬の暖かい陽射しが射しこみます。

何時の間にかサーモスの季節に成っていたのですね。

 

FFヒーター炬燵で足元を暖めながら、ボッ~~と海を眺めていますと、スッ~~と肩の力が抜けて行きます。

緊張していました、肩筋肉が解きほぐされて行くのが分かります。

 

外は冷たい風が吹いていますが、キャンカーダイネットの暖かさに気持ちも筋肉もホッコリなのです。

どうやら、キャンカー効果はこんな所にも有ったようです。

充電系もハイマウントストップランプも復調の兆しが感じられましたから、緊張がほぐれたのでしょう。

 

案外、Kenyの神経は細いのです。

週末からは寒気が来襲するそうです。

晴れ間はどう成るのでしょうか?

背中に翼が生えそうなのですが・・・・。

 

 


キャンカー冬支度

2018-11-24 16:43:41 | キャンカー考察

<冬がやって来ました>

秋のキャンカー最適シーズンは、駆け足で過ぎて行くようです。

今年の秋は三陸キャラバンを廻りましたから、まぁ~良しなのですが、そんな秋が過ぎ冬が来そうですから晴れ間をみて冬支度をしました。

 

まずはエアコンからで、フラップに磁石を取付快適化以来、電源プラグを抜いてもフラップ垂れ下がりは無く成り養生テープ張りも卒業出来ました。

1500Wインバーターの電源プラグは抜いて置きます。

こうしますと、1500Wインバーターの電源を入れる度に作動する無駄なエアコンの初期診断作動を止める事が出来ます。

次は敷毛布、炬燵布団をエアントランスから放り込みます。

バンク、リア2段ベットの布団には、冬用の温か敷毛布を入れます。

そして、テーブル下には炬燵布団を吊り下げます。

ブロ友さんのコルドじいさんは、布団が垂れ下がると言われていましたが、小生の場合は張り気味に吊り下げる所為か、垂れ下がりは見られません。

(^^♪

このFFヒーター炬燵は、ホントお勧めです。

冬の寒い時期に頭寒足熱で過ごす快適性は、やはり日本人ならではでしょうか?!

そしてシートクション上にムートンを敷きますと完成なのです。

この冬も暖かく過ごせそうです。

久しぶりにスティッチの登場で、ぬくぬく感が伝わったでしょうか?

まぁ~FFヒーター炬燵は、未だにお使いに成って居ないなら一度お試し下さい。

キャンカーで炬燵は思いの外、良いものです。

こうして冬支度は完了しました。

今週は3連休ですから、最後の秋色を探しに出掛けましょうか?

 

ではまた。


名古屋キャンカーフェアー オータム その2

2018-10-10 10:06:57 | キャンカー考察

<やはりキャンカーは使い人数とレイアウト>

今日は昨日に続き、キャンカーフェアーのその2です。

 

早速ですが、バンコン専用ハイルーフモデルが有り興味深々で見ます。

最近は少なく成りました、ハイルーフの架装モデルです。

ルーフを高く作り、赤丸部のベット板を広げ2段ベット化出来るモデルです。

Kenyも初めてのキャンカーはこのタイプでした。

内装の造りも可成り良いようです。

 

ダイネットレイアウトを見て見ますと、完全2人使用前提モデルなのでしょうか?

リアシートが横向きなのです。

運転席後方の特等席にはギャレー等が鎮座しています。

完全2人使用ですと問題無いと思われますが、子供、時にはご両親、友人との旅行を考えますと横向きには乗れません。

やはり、後部席に人が乗る事を考慮しますと、前向きシートは外せない所でしょう。

販売状況は不明ですが、可成りの技術力が有りそうですから惜しい所です。

 

 

そんな所からも小さな車輌ですが、キャンカーの使い勝手を良く考え製作されている例です。

(株)TACOS製 JACKですね。

今回はシックな黒色内装色の展示でした。

セカンドシートと前向き設定が可能なシートで、後部席に人を乗せる前提でのレイアウトが採用されており、このサイズでルーフ2段ベットですからね。

ベアシャーシは4WD仕様でこのお値段です。

子供が小さい方のキャンカー入門には良いサイズですね。

子供は待ってくれませんが、成長に合わせ車は替えられますからね。

うろうろしていますと、こんな物を発見しました。

 

キャンカー内装のコーナーブロックに亀裂が入るお話をしましたが、正しくはコーナーフィットなのですね?!

大量に販売されていました所を見ますと、需要は多いようです。

こんなトレーラー提案も面白いのかと。

外観の見た目は普通のトレーラーキャンパーかと思ったのですが、後ろに回りますと内部はほとんど伽藍堂なのです。

これだけのスペースが有りますと、家に置けば4畳程度の個室が出来たに等しいですよね。

この開口部ですから、時にはオートバイも載せて走り込みに行くとか?

まぁ~就寝には畳でも敷き和室感覚で眠るとか。

使い勝手は無限に広がるような。

これでお値段がもう少しこなれると、お得なようです。

 

歳を重ねて行きますと、何時かはこれでしょうか?

シートが2座ですから、2人乗り可能かと見ますと原付で1人乗りでした。

黄色ナンバー登録しますと、2人乗りも可能なのでしょうか?

一通り見た所でお腹も空いて来ましたから、外の屋台村に出てランチタイムとしました。

外の陽射しは強く、日陰に入らないと暑い陽気です。

今回は慎重にお店を選択し、少々待ち時間も取り鳥から揚げとポテトにしたのですが、油の所為かお腹が緩くなった繊細なKenyなのです。

食べた時は美味しく食べたのですが・・・・

 

その後、更に見て廻ったのですが、思うような展示には出会えませんでした。

やはり、キャンカー使い勝手、乗車シーンを考慮しますと、セカンド、サードシートによる対面シートとリア、バンクベットがマストなようです。

まぁ~定番レイアウトかも知れませんが、定番には皆が認める定番の良さが有るのです。

今回もコルドバンクスを凌駕するモデルは見当たりませんでした。

この状態ですと、何時までも乗れそうな雰囲気ですね。

 

そろそろ引き上げるとしましょうか?

 

帰り道はレゴランドを通り帰ります。

来る時には通り抜けが出来るのか不安でしたから、大通り側を歩いて来たのです。

湾岸道からは小さく見えますレゴランドですが、近くに寄りますと案外大きく見えます。

通りにはこじゃれたお店も有り、ここ目当てで来る方も見えそうです。

 

何となく青空程には気分の晴れないキャンカーフェアーでした。

キャンカーフェアーを見ていますと、キャンカー人気は相変わらずのようです。

今回は外国人の方も沢山お見えのようで、関心の高さを伺わせるものが有りました。

 

見せる為のキャンカーでは無く、質実剛健、快適化、予算に合わせ発展性のあるお得なキャンカー出現が待ち遠しい所です。

案外、伽藍堂トレーラー辺りにヒントが有るやも知れません。

何しろ、家庭用エアコンは装備済でしたからね。

 

 

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名古屋キャンカーフェアーオータム その1

2018-10-09 12:22:35 | キャンカー考察

<キャンカー人気はあれど魅力的なモデルが・・・>

今朝の東海は台風一過、秋晴れが続いています。

運動会の翌日には、名古屋キャンカーフェアー オータムに行って来ました。

キャンカーフェアーでは、何時もNEWモデルに期待を膨らませ行くのですが、この秋はどうなのでしょうか?

 

今年は例年の駐車場が閉鎖され、新たに市営 金城ふ頭駐車場が整備されたのですが、立体駐車場で高さ2.5mまでとキャンカーは入れません。

キャンカー専用駐車場も用意はされたようですが、出来れば乗車で訪問されるのが良いのかと思います。

尚、料金は一律、1,500円と市営にしてはお高いのですが、せめて時間制に成らないものでしょうか?

 

前置きが長く成りましたが、入場しますと行き成りバンテックブースが有りました。

展示モデルは何時ものモデルのみで、特に新しい物は見当たりません。

まぁ~バンテックモデルは熟成されていますから、手の入れようも無いとか?!

キャンカーは、フルモデルチェンジ期間が長く同一モデルを長く乗りましても、旧モデルとの意識が無いのは良い所なのですが・・・。

 

いすゞ エルフベアシャーシの520クルーズです。

まんまトラックシャーシですが、強度だけは有りそうですね。

乗り心地?

リアはダブルタイヤですから、少々の過積載にもへこたれません。

大量の荷物を何が何でも積みたい向きは、やはりダブルタイヤ仕様でしょう。

しかし、お値段は1000万円也!!

やはり、ユーザーは限られる事でしょうね。

数少ないNEWモデルのダイレクトカーズ製 DOGエース。

バンコンですが、フェイスアップも良く出来ています。

セカンドシートは3人掛けで、リクライニングも出来そうです。

作り色柄共に良さそうですね。

キャンカー性能はと見ますと、セカンドシート後ろにダイニングテーブルを置くと言うレイアウトです。

この部分がベッドにも成るのでしょうね。

ギャレー取付は無いようですが、水の供給は出来るようです。

料理はしない、洗顔も外との割り切りかも知れませんが、小さくてもギャレーは欲しい所です。

道の駅トイレでの歯磨きには抵抗が有ります。

作りがある意味簡単な所為か、お値段は369万円とまずまずなような。

今回目立ったのは、軽キャンパーでしょうか?

見た目は可成りフィーチャーなCOMFY Ⅱ  228万円也。

何処に行っても注目の的でしょうね。

何とか2人は就寝出来そうです。

色目、エクステリアデザインで見せるキャンカーも盛りなようです。

中間色のグリーンブルーとホワイトの組み合わせがお洒落です。

お値段はと見ますとオプション込みで、521万円成り。

う~~ん。

小物ではこんな外付け、水タンクが有りました。

大量の水を持ち込むとかの場合には、便利かも知れませんね。

まぁ~今回のオータムフェアーは、なかなか目ぼしい展示は見当たらなかったのです。

とは言うものの、明日もオータムフェアーを予定しています。

秋晴も周期的に変化するようです。

1週間程度、連続秋晴とは行かないものでしょうか?

 

そろそろ飛び立ちたい所ですね。