kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

モネの池

2016-07-25 11:13:49 |  中日本

<灯台元暗し こんな近くだった?!>

朝の東海は、27℃と涼しい朝を迎えています。

しかし、喉の状況は最悪で、クーラー夏風邪のようです。

(@_@;)

 

そんな体調がもう一つなのですが、「モネの池」の情報を聞いたもので、早速調べました。

えっ~~!! 岐阜 美濃から山一つ越えた、板取川沿いに有ったのですね。

ネットの情報に依りますと、池の5Km手前から渋滞との事です。

そこでキャンカーメリットを生かし、前乗りする事にします。

 

翌朝の状況です。

昨夜、雨が降り路面が濡れています。

 

こんな看板も有ったのですが、夜間は見逃し先にまで行ってしまいました。

「モネの池」は駐車場前の道路を渡り、神社の前に有ります。

朝6時位には起き出し、池を見学に行きます。

既に池の廻りには、人垣が出来ています。

 

池は? と見ますとスイレンの間を鯉達が涼しげに泳いでいます。

モネは実際に自身の土地、家を買い求め、日本庭園を造り、あの睡蓮を描いたようですね。

 

水面にスイレンの葉が浮かび、その間を鯉が泳ぎます。

もし、モネが錦鯉を見ましたら、「睡蓮」に描いた事でしょうね。

水が透明で澄み切っていますから、錦鯉が映えます。

 

フッと見上げますと、モネの太鼓橋とも見えます橋が掛っています。

点在します、水草の間を鯉達が空中遊泳のようにゆっくり泳ぎます。

まるで、宇宙空間を鯉達が漂っているような。。。

時間が止まったようです。

ゴッホのヒマワリが多数有るように、モネの睡蓮にも沢山の作品が有るようです。

こんなレイアウトの作品も有ったような。

手前の鯉の頭部には、ハートマークが見え、水面に光が反射します。

睡蓮の一種でしょうか?

見た事も無い花を咲かせています。

「モネの池」には夏の暑さを忘れさせる、ゆっくりとした時間が流れます。

先程のハートチャンが近くに寄って来、岸辺にはノアザミが咲きます。

スイレンのお花は、午前11時頃に開くようです。

蕾は水面に沢山あり、モネの蕾と同じような佇まいでした。

 

さ~~て、スイレンと鯉達に楽しませて貰いましたので、移動し朝食にしましょうか?

帰りは美濃方面から帰る事にします。

渋滞状況はどうか? と見ますと8時前でしたが殆ど無いようです。

人出も一段落したのでしょうか。

 

朝食は何時もの長良川、美濃橋の袂でした。

川原には、大勢の家族連れが水遊びをしています。

鮎釣りの太公望達も竿を伸ばしています。

 

朝食を済ませると眠気に襲われ、小一時間のお昼寝? 朝寝? としました。

その後は息子達の所に寄り、帰る予定です。

お土産はスイカでしょうね。

 

喉は最悪ですが、「モネの池」は良いものを見せて頂きました。