<悩ましく、諦めも必要か?>
東北、北陸方面では大雨が降っているようです。
東海は朝から強い日射しが射し、気温32℃ 湿度70%と幾らか過ごし易いと感じる所が既に異常なのかも知れませんね。
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そんな今日は、トイレの流れか? トイレの水タンクに付いてです。
キャンカーのトイレ使用頻度は、ギャレー水ポンプ以上に少ないと思います。
ギャレー水ポンプは、御存じの通り水タンクに常時水没しています。
良く設計された水ポンプは、モーター部とポンプ部間はシールされ基本的には水の進入は有りません。
ご参考ですが、ガソリンエンジンのフューエルインジェクションの燃料ポンプはガソリン中に浸漬されており、モーター内部にもガソリンが流れ冷却、潤滑を行っています。
お話が横道にずれましたが、トイレの水タンクの水は抜くべきか?
これが本日のテーマなのです。
チット大げさでしょうか?
またギャレーポンプのお話に戻りますが、キャンカー乗りの皆様に取りましては、このポンプが非常に故障が多いのはもはや常識化しているようです。
そう言う小生も既に、1回故障しクレームにて無償交換しました。
交換時には他社製のポンプに交換して頂いた所為か、今の所正常作動しています。
しかし、万一の故障に備え常にスペアポンプを搭載しておくのは、当然な行為なのです。
そんな水ポンプですから、トイレの水ポンプも心配になりますよね。
現在5年目に突入しました、我がドメスティック製トイレは現在の所、正常に作動はしています。
しかし、トイレの水ポンプも水没式かと心配に成るのです。
そこで、取説を色々調べましたが、はっきりとした記述が見当りません。
赤丸が水タンクと成りますが、水ポンプの記載は無いのです。
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ネットをぐぐって見ますと、セットフォード製トイレの水ポンプ修理記事は有るようですが、ドメスティック製の記事は見当りません。
製造メーカーのHPにも記述は有りません。
唯一、救われるのはトイレ使用後に水タンクの水を抜きなさいとの記述も無いのです。
但し、長期期間使用しない場合は、水抜き指示があります。
また冬期凍結が予想される場合も水抜き指示が有りました。
因みに水タンクのドレンボルトはこんな所に有るのです。
一応、水抜き構造ではあるのですね。
上上記写真の黄色丸印のパーツ名は、「ウオールソケットコンソール」なのですが、ここにタンク外にモーターが有り、ポンプ部のみチューブ接合されているとか期待はしているのですが。
まぁ~その内ウオールソケットコンソールを開き見て見ましょうか?
以上より水タンク水抜きが必要なのは
①、長期間の使用中止時。
②、冬期凍結時期。
のようです。
尚、凍結防止にクーラント等を投入しますと故障の原因に成りますので厳禁だそうです。
東海では冬期を含め、水抜きは不要なようですね。
スキー場等に行く場合は、抜いた方が良いでしょう。
最後に水タンクの水量は、このチューブで液面確認が取れるのです。
トイレされどトイレですよね。
キャンカーはこのように、一般の乗用車では思いも付かない機器、取扱注意も有ります。
旅先で故障に遭遇しないよう、日頃のメンテと準備が大切ですね。
早く秋雨前線が南下し、北の高気圧が張り出さないでしょうか?
秋!
キャンカー最適シーズンが待ち遠しい事ですね。
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<参考> デメスティック