kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

秋は桜のシーズンでもある?!

2016-10-31 09:56:09 | 花紀行 秋

<世の中にはこんな桜も>

今朝の東海の気温は、一桁代とこの秋始めての冷え込みでした。

また季節が進み、バンクスの冬支度もそろそろ準備が必要なようです。

 

先日、バンテック社の「Cyda」のお話をUP直後に、「Cyda」お台場デビューのニュースメールが届き驚きました。

何しろタイミングがドンピッシャ! でしたからね。

 

バンクスも紅葉キャラバンの汚れを落とし、水切りに出て夕陽を浴びます。

ススキの穂が揺れる、何時ものポイントですが陽が短く成りました。

 

そんな翌日は朝から秋空が広がります。

お昼頃からお神輿を上げ、買い物を済ませました。

その後、少々時間が空きましたので、桜の開花を確かめに行きました。

「桜」で間違いでは無いのですよ。

Keny爺さん!

遂に来たか? とは思わないで下さいね。

やはり桜は咲いていました。

この夏が暑かったせいでしょうか? 少々出遅れたようです。

 

今年は桜の名前を記した、札が下がっていました。

それに依りますと、「十月桜」のようです。

昨年は四季桜か?とお伝えしたかと思うのですが、小生が熱心に撮影していたせいか、ネームプレートを取り付けて貰ったようです。

 

開花時期は秋と春の2回咲くのです。

花弁は八重で白、薄ピンク色をしています。

お花は全体の1/3が10月頃から咲き、残りの2/3が春に開花する2度咲きに成ります。

 

調べますと、エドヒガンとマメザクラの交雑種と言われる、コヒガンザクラの園芸種だそうです。

江戸時代後期から広く栽培されて来たようです。

秋はお花の少ない時期ですし、秋晴れの桜を愛でるのもまた一興ですね。

 

十月桜の廻りには、キバナコスモスが最後の輝きを放ちます。

秋から冬へと、急に季節は走りだしたようです。

そう言えば、今朝の寒さに耐えきれず、この冬初めての暖房を入れてしまいました。

 

来月一杯までが、キャンカーベストシーズンでしょうか?

これから信州、近江、京都と紅葉が山を降りて来ます。

さ~~て、どちらの紅葉を目指しましょうか?

楽しみですね。(#^.^#)


やはり出るようです

2016-10-29 10:45:36 | キャンカー考察

<期待の新機種>

紅葉キャラバンから帰り、まったりと余韻に浸り、興奮冷めやらぬ日々を送っています。

かれこれ一週間以上、ジムもお休みでしたから昨日はしっかり絞って来ました。

僅かなジム通いでも調子が良く成るせいか、あっと言う間の1時間が経過していました。

何となく続きそうな予感がします。(#^.^#)

80歳代に成りましても自分自身の足で歩くには、日頃の積み重ねが重要ですよね。

 

そんな今日は、小耳情報で得られました噂は本当だったのです。

 

バンテック、久しぶりの新機種がデビューするのです。

その名はコンパクトキャブコン、「Cyda(シーダ)」!

デビューの舞台は、11/5 「お台場キャンカーフェアー2016」なのです。

バンテックのことですから、やってくれるとは思うのですが、どうなのでしょう?

 

【キャッチフレーズ】

・小さな旅を大きな冒険に変える優雅なキャビン

・何気ない風景を魅力的なワンシーンに変えるこだわりのディテール

・真 コンパクトキャブコン

 

このキャッチから、皆様は何を想像されるでしょうか?

優雅なキャビン

こだわりのディテール

真コンパクトキャビン

 

ですから、Zil並みの内装

コンパクトでも生活臭の無いダイネット

胸を張り乗れる、我慢しないコンパクト

 

後は重量と価格、見えない所の機能充実と言う所でしょうか。

 

先代、コンパクトキャブコンのアトムです。

当時、価格を抑える為か、パネル工法ですね。

ダイネットは常設2段リアベットを装着した、コルドバンクスと同様なレイアウトです。

当時は小さいながらもマルチルームも装備していたようです。

バッゲジも大きさの差は有るものの、コルドバンクスと同様なレイアウトです。

この秋の楽しみが増えましたね。

良い物が、お手頃価格で出て来る事を期待したいものです。

さ~~て、お陽様が覗いているようですから、キャラバン汚れを洗車しましょうか?

 

この週末から、東海は晴れ予報が続くようです。

一部では紅葉も進んでいますから、また翼が生えるのでしょうか?

まぁ~天候とニラメッコし、青空に飛び立ちたく思います。

 

冬の前に・・・

 

(参考)バンテックHP


東北紅葉狩から帰りました

2016-10-28 09:29:12 |  北日本

<月末はトラックが多い>

2016年 東北紅葉は、やや早い状況でしたが愛でる事が出来ました。

山村の山河、お酒、人、紅葉に巡り合え、またまた人生の垢も落ちたような。

 

そんな満足感に浸りながらの帰り足です。

帰りも足柄SAでP泊しました。

平日の高速深夜割引(3割引き)ネライですが、下り方向だからでしょうか?

トラックの小型車枠への進入も無く、静かな夜でした。

翌日は一部青空も見えるのですが、やはり富士山は顔は出してくれません。

かれこれ、2年以上富士山を拝めない天候が続いています。

うん?! ふもとぱらで拝みましたか。

でも何だかなぁ~~って気に成ります。

 

夜間9時ごろに首都高を抜けましたので、読みどおり渋滞も無く東名に入る事が出来ました。

それにしても月末だからでしょうか?

どこもかしこもトラックが多いのです。

雨中走行も有り、新調しましたアルミホイールも汚れています。

キャラバン中、一度だけブレーキダストは拭き取ったのですが。

外気温が25℃程度に成りますと、タイヤ発熱はほとんど有りません。

タイヤトレッド温度で、約40℃程度なのです。

手で触りますと、やや暖かい程度です。

ブリヂストン R670 低圧タイヤは、軽量のコルドバンクスにはジャストフイットでした。

ロードインデックス(タイヤ耐荷重強度)に余裕が有るのか、タイヤ構造が最新なのか、純正タイヤに比較し、発熱は極端に少ないようです。

まぁ~最近導入しました放射温度計で、温度定量値も把握出来ており安心感も倍増と言う所でしょう。

 

福島では、やはり地元のお酒をと思いまして、1本購入して来ました。

やはり「しぼりたて 無濾過、生原酒」の文字にやられました。

さてお味は如何でしょうか?

旅の思いでに浸りながら、ちびちびやるのも良いのかと。

お隣のぐい呑みもお気に入りの合津塗りなのです。

絵柄は桜かと思っていたのですが、「カスミソウ」で新作のようです。

ガラス器に合津塗りの漆を入れた物ですが、こんな合津塗りも現代にはお似合いかと思います。

思い出を積み込み、長い道中を走りますと、何時しか夕闇が迫ります。

また何時の日かの再訪を夢見ながら、家路を急ぎますが、道は相変わらずの渋滞傾向です。

東北 福島は良い所です。

春の桜

秋の紅葉

 

一度はお訪ね下さい。

身も心も癒されますから。

 


秋晴れの日は充電に励みます

2016-10-27 09:51:47 |  北日本

<キャラバンの重要事項 充電>

昨日は何故か、半袖が欲しくなる陽気でした。

この秋、最後の陽気だったようですが、キャラバン中の秋晴れ重要事項、充電に励みました。

秋晴れ時の重要事項は、けっして洗濯でも布団干しでも無く、充電なのです。

抜けるような青空ですと、お天道様がサンサンと降り注ぎますから、ソーラーも張り切って発電してくれるのです。こんな時は充電出来る物は総べて充電します。

遠くの山の稜線もくっきりと見えています。

充電物は

1、電動歯磨き

2、iPhone

3、ひげ剃り機

4、カメラのバッテリー(写真には無し)

こんな時のソーラーコントローラーの状況です。

充電電流 13.5A (今回キャラバンでは最大15Aもありました)

【トリプルサブ】(シングルサブ以外の使用機器に接続。 照明、冷蔵庫、デュアルソースエアコン等)

 電圧 13.9V (充電中)

 残量 95% (あくまで参考値)

 充電電流 5.6A (同時にシングルサブ充電中ですから、電流を取られています)

 

【シングルサブ】(テレビ、パソコン、その他機器に使用)

 電圧 13.0V (充電中)

シングルサブは電源をトリプルサブから取り、DC-DCアップコンバーターで充電しています。

最大充電電圧は14.5Vまで上昇します。

 

赤丸の箱がDC-DCアップコンバーターです。

自称アウトドア派としましては、晴天がなにより嬉しいのです。

お天道様の恩恵を受け、電気は無尽蔵?!

使い放題でタダ! (まぁ~機器は必要ですが)

現行のソーラーにしてからは、サブ充電の為にフックアップはした事が有りません。

我が家の電気代にも少しは、役だっている事でしょう。

(#^.^#)

空が青空ですと、同じ風景でも変わって見えます。

青空に映える、赤色、黄色の紅葉です。

昨夜は古いお友達と、久しぶりに呑みました。

何故か考え方が一致する所が多く、男心が良く分かってくれる素晴らしいお人でした。

さ~~て、紅葉も満喫しましたし、目当てのぐい呑みも手に入りましたので、そろそろ引き上げましょうか。

 

2016年 秋 良い紅葉、人、山河に巡り合えました。

 


紅葉の翌日は大内宿

2016-10-26 11:31:55 |  北日本

<今回は大内宿に寄りました>

昨夜は蛇にも鬼にも合わず、優しい婆様に出会いました。

う~~ん まぁ~残念!

 

昨年の北海道から帰り道に、大内宿前を素通りしましたもので、今回は寄る事にしました。

平日のせいか、割とスンナリと駐車場に入ります。

駐車場は第二駐車場で、平日にも関わらず大勢の方が見えているようです。

料金は300円で、帰りに支払うシステムです。

 

今日は朝から良い天気に恵まれたようです。

小菊達も、力一杯咲き誇ります。

蜜蜂もブンブンと忙しいそうです。

大内宿に入りますと、大勢の人波です。

ワラ葺き屋根が連なる風景は、半世紀以上に遡ったようです。

道の両側には、山水でしょうか?

綺麗な用水が流れ、傍らには秋桜が風になびきます。

昔懐かしい火の見櫓が、ここでは現役のようです。

道の両側のワラ葺き屋根の建物は、お土産さんか蕎麦屋さんが多いようです。

こんな小さなわらじも有りました。

ミニュチアでは、炭俵の飾り物も有ります。

我々が子供の頃は、炭と言えばこの俵単位で購入していたと思います。

 

本陣前の空も青く済み渡り、白い雲が浮かびます。

こんな細かな裁縫物が。

唐辛子、かぼちゃなどの野菜が布で手作りされています。

こんな綺麗な大根も干してあります。

最近は珍しく成りました、本物のホウズキですね。

宿場内を端まで歩き、折り返します。

目星を付けて居ました、大黒屋さんの葱一本蕎麦を頂こうかと。

どうも地元の方の注文を聞いていますと。「一本」と言いますと、葱一本蕎麦になるようです。

お値段 1080円 まぁ~観光地ですから。。。

注文の後、出て来るまで15分以上の時間が掛りました。

そのせいか、大根のお漬物がお茶受けとして出て来ます。

 

待ちに待った、葱一本蕎麦です。

葱は流石に残しましたが、まぁ~これも話のネタですね。

囲炉裏の上には、アマゴが燻されています。

御蕎麦も美味しく頂き、お店を出ます。

次はこれも目星を付けていました、煎餅屋に行きます。

焼き上がった煎餅に醤油を付け炙り、海苔で巻いてくれます。

煎餅をカジリながら来た道を引き返します。

食べ歩きは、何故か童心に戻ったようです。

遠いはるか昔、子供の頃。。。。

母親と手を繋ぎ、細い道を歩き帰ったあの頃。。。

鞠も今が盛りですね。

お陽様を一杯浴びて、真っ黄色に輝きます。

 

秋晴れの青空とわら葺き屋根、土埃の舞う道、清水の流れる小川。。。。

タイムスリップしたような、心休まる思いでした。