kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

竹槍テールパイプ快適化

2019-02-14 10:34:26 | シャーシ

<長考5年 やっと取付完了>

この所、寒気の張り出しと共に、低気圧が次から次へと短い周期で来襲します。

お天道様のお顔が拝めるのも、せいぜい2日で曇り雪雲来襲と成りますが、この週末は何とか天候が回復しそうで、このままの予報で行って貰いたいものですね。

Kenyは青空を見ないと、気持ちが晴れないのです。

 

そんな今日この頃ですが、5年間暖め続けたエキゾースト系のテールパイプ快適化が出来ました。

こんなSUS(ステンレス)製のテールパイプフィニッシャーを持っていたのですが、取付部パイプ内径が合わず取付られなかったのです。

コルドバンクスのテールパイプは追加延長されていますが、まるで竹槍にしか見えないテールパイプだったのです。

この追加延長されたテールパイプの外径が大きく、テールパイプフィニッシャーが取付かなかったのです。

写真ではテールパイプ内径側に中途半端に差込み状態で、バンパーの後方に突き出しています。

今回もしげしげと眺め、取付かないインナーパイプ部を切断するしか無いだろうと。

思い切ってディスクグラインダーで切断しました。

磨き部分にインナーパイプが入り、2重構造でしたが磨き部分のみの1重構造と成りました。

まぁ~ネライは見た目、外観向上ですから良しとしましょうか?

(^^♪

 

テールパイプに合わせて見ますと、案外シックリと取付きました。

これなら行けそうと、取付固定ボルト用の穴明けを行います。

 

最初に3mm程度のキリで、下穴を明けます。

磨きSUSは表面が滑りやすく、ポンチは欠かせません。

同一サイズキリで、テールパイプ側にも位置決めを行い下穴を明けました。

締付け位置は立ち状態で、見えない地面側としました。

そして、使用ボルトは6mmですから6.5mmの穴サイズに拡大します。

ここまで出来ますと、完成したも同然ですね。

テールパイプフィニッシャーのセンタリングをネライ、8mmサイズのナットを間に挟み締付けます。

上手い具合にほぼ中央にテールパイプが来ています。

(^^♪

テールパイプフィニッシャーを手で振動を加えても動きません。

言い遅れましたが、法規ではバンパー端面より後方に突き出す事は出来ませんから、取付位置はバンパーより車体中央側とします。

う~~~ん、長考した甲斐が有ったと言いましょうか、テールパイプがピッカピッカの1年生に成ったような。

ステンレスですから錆とは無縁ですからね。

ビッグテールパイプで見た目も迫力が増したような。

排気音もボッロボッロとV8大排気量エンジンのような! 冗談です。

(@_@)(^^♪

テールパイプフィニッシャー取付快適化完了です。

いよいよ、何処かに出掛けない訳には行かないような。

今週は快適化の合間を縫い、ジムにも行きました。

本日は散髪でおサボリ予定ですが・・・・

 

う~~~ん、体力、筋力維持し長期キャラバンでしょうか。

楽しみです。


車検残項目完了

2018-10-02 11:47:16 | シャーシ

<涼しく成りましたからやる気が出ます>

台風一過、一気に秋めいて来ました。

そんな涼しい朝には、4月の車検時にやり残していました、デュアルソースエアコン室外機廻りのシャーシーブラック塗布を行いました。

まぁ~約半年の放置でしたが、暑い時に無理をしますとストレスと成り身体には良くないような・・・。

(@_@)

コルドバンクスのデュアルソースエアコン室外機は、リアオーバーハング部に搭載されています。

通常車検時のシャーシーブラックを床下全体に塗布しますが、マスキングが面倒で手抜きをしていました。

(@_@)

 

赤丸部の追加フレームに室外機は搭載されています。

この様なビルダーが追加しましたフレームは、防錆が弱く錆び易い傾向に有るようです。

まずは、汚れをウエスで拭き取ります。

Kenyの経験則では、特に水洗いしなくても拭き取りだけで充分なようです。

まぁ~30年以上の経験則を信用して下さいな。

(^^♪

 

フレームと室外機の隙間に塗料を吹き込みます。

リア側から見て右側は吹き付け可能なのですが、左側とリア側手前は隙間が無く塗布が出来ないのです。

左右前後共に5~10mmの隙間が有れば塗布可能なのですが・・・。

(@_@)

 

次に新聞紙と養生テープでマスキングを行います。

その後はシャーシブラックを塗布したのですが、シャーシブラックは何時もの安物ラッカースプレーなのです。

まぁ~東海では、この程度の塗料で充分なのです。

これも30年の経験則ですからね。

(^^♪

但し、車検毎に自ら毎回塗布は行っています。

 

マスキングを剥がしますと完成です。

涼しく成りましたから、快適化も可能なのですが、やり尽くしたのかアイデアが最近は浮かばないように思います。

まぁ~ボチボチでしょうか?!

今日は久しぶりの晴天です。

 

う~~ん、子鯖、ままかり釣りか、それとも海辺、山でノンビリか迷います。

皆様も良い晴天をお楽しみ下さい。

 

 

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エキゾースト テールパイプ上げは耐久問題無し

2017-09-01 10:38:04 | シャーシ

<6万Km走行実績が出来ました>

皆様の御蔭を持ちまして、閲覧件数が大台を越えたようです。

閲覧累計 145万件

訪問者累計 38万人

 

閲覧は当該グログが何ページ閲覧されたかの数。

訪問者は当該ブログにアクセスのあったIPアドレス(端末)数と成ります。

 

まぁ~お礼を述べながら、ボヤキを言うのもなんなのですが、閲覧、訪問者数アクセス数とブログランキング数は相変わらず、アンマッチなのです。

コンピューターによるコマンドカウントと、人力カウントでの操作による恣意的誤差で有る事は言うまでも無いでしょう。

 

そんなボヤキも吹き飛ばす、青空が広がりました。

カメラでは、結構な青空ですが、肉眼では霞みが掛っているのです。

この夏は宇宙まで突き抜ける青空は、一度もお目にかかりませんでした。

空気中の水分が多いのは、熱帯雨林化の影響か?

(@_@;)

 

そんな喜びと、ボヤキの入り混じった今日は、エキゾーストテールパイプ(以下 テールパイプ)の耐久結果なのです。

海岸に降りる際、路面にテールパイプを擦る問題が発生していました。

 

テールパイプを目視確認しますと、地側に下がっているように見えた為、天側に上げたのです。

結果、グレータンクとのクリアランスが狭く成り、熱害を心配していました。

2014年当時の納車状態のテールパイプ位置です。

修正時の過去記事は、こちらから

http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/ff9d2c8aa7c8a69505f75afac1b950b8

上部のバンパー下部より可也、下がって見えます。

 

修正後のテールパイプ位置です。

この状態で、今日まで約6万Km走行しました。

現在のテールパイプ位置です。

赤矢印部を路面に擦っていたのです。

位置調整後は、路面との擦りは無く成りました。

赤丸部のグレータンクが熱害を受け、焼け焦げを心配していたのです。

しかし、御覧の通り外観には何ら異常は認められません。

テールパイプとグレータンクの最小クリアランスは、約30~40mmと言う所でしょうか。

この状態で、約6万Km以上の走行し、異常無しですから耐久異常無しとして良いでしょう。

(#^.^#)

こんな細かな事ですが、テールパイプを擦るのは気持ちの良い事ではありませんからね。

 

そんな海岸へのアプローチ坂も今では、侵入禁止の鎖が張られています。

少し前に海岸で飲み食いした、ゴミ、空き缶が散乱していたのです。

楽しく遊ばせてもらった海岸に、ゴミを捨てて帰る神経が理解出来ません。

 

先日の岐阜 美濃橋下の長良川 川原も唯一とも言える、自動車が川原に降りる事が出来る場所ですが、堤防脇の草むらにゴミ袋が幾つか捨てられていました。

美濃市の方々のご厚意でトイレ、川原でのキャンプが無料開放されている場所なのですが、こんな事では何時か禁止されるやも知れません。

 

ゴミを捨てる連中は、ブログ等は読まないとは思いますが、一言は言いたいのです。

何故か、ボヤキの連続に成って来ました。

(;一_一)

 

週末ですから、気分を変え翼を伸ばす事を考えましょうか?!

この週末は天気予報が変わり、晴れ間が期待出来そうですからね。

(#^.^#)


下廻りの防錆塗装

2016-07-26 09:15:44 | シャーシ

<なかなか手が廻りません>

東海は梅雨が明けたとは言うものの、ハッキリしない天候が続いています。

まぁ~曇り空で、気温が27℃程度と低いのは助かってはいますが。。。

今日は、5月車検時に塗り残していました、エアコン室外機廻りのアングル部塗装です。

車検時には、マスキング(塗料の飛沫防止)が必要な室外機廻りを塗り残していました。

(@_@;)

 

下廻りに潜り、ついでにサスペンション、リヤデフ廻りを目視検査します。

過積載等を行っていますと、デフホーシングのホイールベアリング破損から、デフオイル漏れが発生する場合が有るのです。

右側ホイールベアリング部 OK!

左側 ホイールベアリング OK!

この辺りは過積載に気を付けていますので、自信はあるのです。

まぁ~機会が有れば点検しておけば、安心ですね。

(#^.^#)

 

今日の本題は室外機廻りのアングル錆止め塗装なのです。

カムロード純正部を除いた、いわゆるビルダーが追加しましたアングル、フレーム類の防錆塗装は弱い場合が多いようです。

純正フレーム、足回り部品は基本的にカチオン塗装(電着塗装)されています。

このカチオン塗装は、黒色塗料を電着する前に、リン酸皮膜をメッキするのです。

このリン酸皮膜が、強固な防錆性を持っているのです。

 

それに比較し、ビルダー追加部分の塗装は防錆性に劣ると言わざるを得ません。

まぁ~時間が有れば、下廻りに潜り、チョコチョコ黒スプレーを吹いておくと防錆には効果が有るようです。

くれぐれもジャッキUP時には、馬を噛ます事をお忘れ無く。

 

まずは、新聞紙とマスキングテープで、塗料が付着しますと困る部分をマスキングします。

赤丸部は今回、塗装するL型 アングルです。

このマスキングが案外手間が掛るのです。

いざ塗装しようとしますと、リアバンパー部のマスキングを忘れていました。

スプレー塗料の飛沫は、思いもしない所に飛び、付着する場合が有りますから要注意です。

説明が遅れましたが、小生の場合、スプレー塗料は安物のラッカースプレー(300円)を使用しています。

いわゆる寒冷地、塩害地区にお住まいで無い場合は、この程度の塗料で充分、防錆効果が有ります。

 

マスク、ゴーグルを付け塗装します。

この時、発見したのですが、L型 アングルの天側には塗料が入らないのです。

隙間が無く、塗装は難しいようです。

別途、防錆ワックスを細いノズルを使用し、塗布を考えるつもりです。

 

何とか、塗装が出来たようです。

見た目、新車並みの輝きですね。

(#^.^#)

こんな事を涼しい間をぬい、やっていたものでエアコン風邪を引いたのでしょうか?

確か2年前にも有ったような。。。。

油断大敵ですね。(@_@;)

こんな、Kenyの所にやって来た、コルドバンクスは幸せ者でしょうか?

どうでしょうね?

 

喉が早くスッキリしたいものです。


エキゾーストテールパイプ上げ その後

2015-12-23 10:36:17 | シャーシ

<焦げるのはお餅だけ>

おはよう御座います。

Kenyが珍しく、キャラバン帰りのその日に白菜漬けを行ったせいか、急に寒く成って来ましたね。

まぁ~寒いとは言え、ここ東海では10℃以下だと寒いと言いますから、北国の方から見れば大した事は無いのかも知れませんが。。

 

昨日は、「勿体無い」精神で、純正タイヤを履き潰しそうだとのお話をしました。そんなコルドバンクスを乗り始めた直ぐの頃、海辺に降りる坂道でエキゾーストのテールパイプを路面に擦ってしまいました。

詳しくは、此方を御覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/ff9d2c8aa7c8a69505f75afac1b950b8

納車時のテールパイプ位置は下サガリだったのです。

何しろ新車でしたから、「もったいな~~~~い!!!」と身を削られる思いでした。

そこで、テールパイプ先端を天側に上げ、今日まで走って来ました。テールパイプ先端を上げますと、必然的にテールパイプとグレータンクのクリアランスが小さく成ります。

テールパイプ上の白い箱状の物が、グレータンクです。クリアランスが小さく成る事で、FRP製のグレータンクが焦げるのでは無いかと心配したのですが、1年6ケ月、4万キロ走行後の状況をお知らせします。

 

今日まで、テールパイプ上げ対策が効果あったのか、一度もテールパイプの擦りは有りませんでした。

そして心配項目のグレータンク焦げも認められません。

青矢印のテールパイプ先端を上げたのです。(方法は上記過去ブログにあります)

赤丸印個所が隙間が最小部ですが、変色すら認められないようです。一時はヒートガードを作成し取り付けようかと思ったのですが、不要のようですね。

拡大して見ますと

この写真の角度ですと、クリアランスは1cmも無いかと見えるかも知れませんが、実際は20~30mmのクリアランス確保が出来ています。

まぁ~テールパイプ先端位置を調整した時点では、これは人柱か? との考えも過ぎりましたが、何とか凌ぐ事が出来たようです。

しかし、サンプル数は所詮、小生の1台の結果ですから、今回もテールパイプ先端位置調整するのは、自己責任でお願いしますね。この辺りは自動車の使い方は千差万別ですから、致し方無い所でしょう。

自動車メーカーさんは、寒冷地、極暑地、高所地等の極限とも言える環境下で長い時間を掛け耐久試験を行い、市販に漕ぎ着けているのですから、特に足回りエンジン等の機能部品の改造は出来るだけ避けたいものです。とは言うものの趣味の車ですから、壊れるのは承知で改造を行う場合もあるのでしょう。

まぁ~安全だけには充分気を付け、キャンカーライフを楽しみたいものですね。

今日は、ゆっくりとした祝日のせいか、こんなお話に成りました。

 

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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