kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ステップ取付と最低地上高

2019-02-08 11:01:01 | エクステリア

<思いのほか低いのです>

明日からの3連休は、もう一つ天候がはっきりしないようです。

この所の連休と言えば、天候が崩れる傾向ですね。

(@_@)

出撃するべきか、待機するべきか悩みます。

そんな今日この頃ですが、ブロ友さんのgabaruさんからステップ取付方法に付いてご質問が有りました。

取付部に10数mmのスペーサーを入れ、エプロン部のカット無しでは行けないでしょうか?と言うものです。

Kenyも取付時にスペーサー案も脳裏を過ったのですが、エプロン部へのステップ干渉具合、取付ステーの浮き具合からエプロンカットに決定しました。

 

エプロンカット取付でのステップ収納状態です。

ステップ収納時には中央部にストッパーが設定されており、そのストッパーに当たるまでスプリングで引き込まれ収納さる仕組みです。

従いまして、ステップ収納時にはエプロン部等への干渉は避けたいものです。

取付時に思ったのですが、ステップのリンク部が思いのほか地側に出っ張っているのです。

 

収納時の最低地上高

 約145mm

 (メジャーの大きさ 約60mm)

 以外に低いですね。

周辺を見廻しますと、ミッション、排気系のコンバーターが低い位置に有ります。

しかし、ステップのリンク部がそれらより更に低いのです。

万一、路面、障害物に引っ掛けますと破損、変形の恐れが有ります。

 

法規的には前後車輪の間でタイヤ接地面から90mm以上が要件です。

その意味では法規的には問題無く、装着状態で車検も問題は無しです。

 

ステップ引き出し状態でも最低地上高は変わらず、145mm有ります。

どうでしょうか?

ステップ取付部に数10mmのスペーサーを入れ取付られますか?

どう見てもエプロンカットが正解と思われます。

まぁ~思うより生むがやすしでしょうか?

 

惜しみなく養生テープでカバーし、細心の注意を払いカットしますと上手く行くようです。

Kenyの場合も細かく見ますと、塗料剝離は発生しましたがタッチアップで充分カバー出来る範疇でした。

エプロンカット取付をお勧めします。

カットに使用します工具は、ジグゾーより金切り鋸の刃を単独で使用し、気長に切りますと塗装剝離は無いと思われます。

注意したいのは、切断ラインの曲がりだけでしょうか?!

 

奮闘を祈ります。

 

3連休の天候はどうなるのでしょうか・・・

 


エントランスステップ快適化

2019-02-07 11:58:12 | エクステリア

<念願のステップが付きました>

この所、天候が良い、快適化が忙しいと何かと口実を付けてはジムをサボっていますKenyで御座います。

(@_@)

しかし、昨日はジムに行き500g減量、肩のコリもほぐす事が出来ました。

今日も天候が悪く、ジム日和のようです。

 

そんなある日に段ボールが届きました。

まぁ~中身は分かっているのですが、早速開梱です。

ジャ~~~ン!! エントランスステップなのです。

(^^♪(^^♪

以前より欲しいと思っていた物が、やっと手に入りました。

取付ボルトも同梱されています。

エントランスドアー部の入口に取付るのです。

コルドバンクスにはステップ取付のステーが標準装備されています。

しかし、ボルトオンとは行かずエプロン部をカットする必要が有るのです。

一応、仮当てして見ましたが、ステップがエプロンに干渉し取付部に約10mm程度の隙間が出来ます。

やはりエプロンカットは免れません。

 

ステップ全景はこんな具合で、手動ステップです。

ステー部は鋼材クロームメッキされており、ステップ部はアルミ材のクロメート処理です。

クロームメッキ部は錆が予想されますから、その内に防錆ワックスを塗布しておきましょうか。

電動ステップはお高くて手が出ませんでした。

その内、電動化快適化をするかも知れませんが・・・

 

ステップ収納はスプリングで引込式です。

干渉代を目測し、養生テープでラインを引きます。

カット部の全幅は取付ステーから左右に約10mm広く設定しました。

そしてコーナー部にドリルで、8mm穴を開けました。

もう~~後戻りは出来ません。

(@_@)

相手は樹脂ですが、ポンチを打ちますと、キリ先が安定します。

更に養生テープを貼り増ししました。

此処からはジグゾーの出番ですが、上下方向カットは金切りノコで丁寧に切ります。

金切りノコの刃は細かく、樹脂への噛み込みが少なく塗装を痛めません。

先に開けました穴まで金切りノコでカットすると、いよいよジグゾーの出番です。

ジグゾーの刃は荒く、引っ掛かりやすいので一気に切断がお勧めです。

また押す力は弱く押し、塗装剥がれを最小にすると良いと思います。

 

まぁ~こんなウンチクもカット最中に判明したもので、カットスタート時はラインが波打ってしまいました。

(@_@)

後でディスクグラインダーで修正すれば、綺麗に仕上がるでしょう。

最後の穴付近のカットは、金切りノコの刃を外し手切としました。

ジグゾーですと、勢いで割れる恐れが有りますからね。

 

完全に切り取ったエプロンの材質は、グラスファイバーだったのです。

次にコーナー部の穴、カットラインの波打ちをディスクグラインダーで修正しました。

ディスクグラインダーは使用時に発熱し、樹脂カットには具合が良いようです。

何とか上手く修正、カット完了しました。

樹脂エプロンはカット後も錆の恐れは無く、表面処理が不要ですから楽です。

端末の処理が気に成る方は、無色のセメダインでも塗っておきますと完璧でしょう。

 

いよいよ、ステップ取付ですが生憎、手は2本しか無く一人作業の仮付けには苦労しました。

結局、考え出した方法は右側をゴムバンドで吊り左側からボルト取付でした。

ボデー側取付穴も総て真円の穴でしたから、精度バラツキを吸収できず少々仮付けに手こずらされました。

取付穴4個中の2個でも長穴に出来れば、取付は楽に成るのでしょう。

 

それでも何とか取付、4本のボルトナットを締付けました。

ここでも不思議なのですが、ボルト頭二面幅は13mmでナット二面幅は12mmとちぐはぐなのです。

取付スペースから12mmとしたいなら、ボルト二面幅も12mmとするべきでしょう。

 

 

取付完成しました。

収まりも良く、車輛全幅からのはみ出しは無いのです。

引き出しますと、こんな感じです。

う~~ん、足腰に優しいそうです。

これで杖を突いてでも乗り込み可能ですね。

(^^♪

 

ステップ収納時も適度なクリアランスが確保出来ています。

リンク部とエプロン部は約5mmのクリアランスですが、勢い良く出し入れしましても干渉しません。

近場のお試しではリンク式の宿命で、ステップ上に全体重を掛けますと、ややガタを感じますが許容範囲でしょう。

収納時はスプリングの力で勢い良く引き込まれますから、噛み付かれないよう用心が必要です。

ステップ取付の作業時間は、約2時間でした。

思いの外、早く取付完了したのはジグゾー効果でしょうね。

しかし、総てを金切りノコで切る事も可能でしょう。

 

ロウバイも咲き今年は甘い香りも感じる事が出来ました。

そろそろ梅、花桃も咲き始めるのでしょう。

春はそこまで来ており、キャラバンが楽しみに成って来ました。

(^^♪


塗装は難しい?!

2018-09-19 10:31:36 | エクステリア

<台風被害を修正するも上手く行きません>

昨日の昼間は暑い日射しが照り付けたものの、夜に成りますと涼しくこの秋一番の虫達の合唱でした。

今日も30℃近くの気温が予想されているも、確実に季節は廻り始めたようですね。

 

そんな涼しさを受け、台風20号で被害を受けましたType Rの塗装修理をして見ました。

塗装修理は基本はキャンカーも乗用車も同一ですから、御参考にご覧下さい。

 

今回の傷は台風20号で自転車が倒れ掛かり、傷を付けたのです。

上部の傷は防食塗装が見えるほどの傷でしたが、写真はタッチアップ後に成ります。

また下部の傷は、塗装表面に汚れが付着した程度の傷と成ります。

この程度ですと、コンパウンドで落とす事が出来ます。

 

使用しますコンパウンドは極細目のこれです。

コンパウンドを少量ウエスに付け、擦りますと傷汚れは綺麗に落とせました。

問題は上部の深い傷なのです。

取り敢えず、手持ちのタッチアップ塗料を塗って見たのですが、塗料が古く色目が違うようです。

 

タッチアップ前の傷状況です。

一応、シリコンリムーバーでワックス分等を落としました。

傷部にタッチアップ塗料を塗ります。

傷が深い場合は、塗り重ねて塗装面を均一にすると良いようです。

1回塗布では、傷の深い部分が凹状態です。

ここで色目が異なる事に気が付けば良いのですが、まぁ~~良いかと乾燥後に更に塗り重ねました。

(@_@;)

そして、こんなコンパウンドセットも購入して見ました。

塗料は3回程塗り重ねたのですが、やはり色目の違いは隠せません。

 

まぁ~今回は失敗ですから、Kenyの人柱が立ちましたね。

色目の異なる塗料は、使い物に成りません。

新たに塗料を買って来ましょうか。

(@_@;)

 

色目を合わせ、塗装面が均一に成るまで塗り重ね、コンパウンドで磨き上げれば、綺麗な再塗装が出来るハズなのですが・・・。

今回は失敗の巻きですが、下部の大きな傷汚れは取れましたから、見た目は可也改善はしました。

深い傷は再挑戦します。

 

塗装は手抜きは効きませんね。

(@_@;)

 

 

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アンブレラ効果確認

2018-09-01 13:23:15 | エクステリア

<雨漏れ快適化は成功!>

流石の当地も昨日、夕立が有り一気に気温が下がりました。

(*^_^*)

 

また今朝は雷雨で始まり、9月に入りまして雨に恵まれていますが、全国的に見ますと一部では災害に見舞われており何ともし難い所です。

しかし、気温25℃  湿度97%では有りますが、涼しさを感じてしまいます。

 

そんな今日は、以前快適化しました、108円 快適化の効果確認なのです。

コルドバンクスには、赤丸辺りのルーフにソーラー式の換気扇が標準装備されています。

この換気扇はダイネット内部の空気循環に一役買っており、特に夏場は駐車中に上昇します熱気を逃がし、冷蔵庫稼働中で有れば節電にも寄与するすぐれ物なのです。

 

そんなソーラー換気扇なのですが、雨天走行しますとV社キャンカーでは珍しく雨漏れに至る場合が有るのです。

換気扇ですから、ダイネット内部と室外を通じさせる必要が有りますので、どうしても開口部が発生します。

その開口部の小さな隙間から、特に雨中高速走行しますとダイネット内部に雨水が入って来るのです。

雨水の量的には、5~10滴と少ないのですが、やはり気に成るものですよね。

 

そこで、108円で樹脂製鍋蓋を買い求め、快適化を図りました。

ソーラー式換気扇の前に見えます、樹脂製のカバーが快適化なのです。

因みにこの快適化は、こちらに有りますので参照下さい。

https://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/7a2e02d9207f805885088e25465bedcb

今日まで約10ヶ月走行し、先日の白樺湖行きではゲリラ豪雨に降られましたが、雨水の吹き込みは無いのです。

 

ダイネット側から見ました、ソーラー式換気扇です。

小さなファンがソーラーで発電されました、電力で回転し換気を行います。

108円と少々の手間で快適化成功!

 

国産キャンカーは雨車には成って欲しく無いですからね。

いよいよ9月!

これで台風21号が通過しますと、一気に秋模様と行くのでしょうか?

涼しい気温と気持ちの良い秋晴れと行きたいものです。

 

またまた体重UPが心配されますね。

 

 

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キャンカー宿命のシーラー点検

2018-07-18 10:46:44 | エクステリア

<キャンカー寿命もこれ次第か?>

今朝も早くから30℃超えの熱帯日本の朝は明けたようです。

昨今の気温は、アフリカ、東南アジアの赤道直下の国々と同等か、それ以上の気温を記録しています。

Kenyが熱帯日本と呼びますのも、あながちハズレでも無いような。

温暖化と言いますと生ぬるく感じますが、実は熱帯化だったとならねば良いのですが。

そんな暑い日にソーラーパネルのホットスポットを測定しましたが、ついでにルーフ廻りのシーラー点検も行いました。

御存じキャンカーは樹脂と木材、少々の金属で作られていますから、繋ぎ目はシーラーで埋め水漏れ、雨漏れを防ぐしか有りません。

Kenyのコルドバンクスも今年で5年目 8万Km以上の走行と成りましたから、点検しない訳には行きません。

 

購入時に考慮しました雨漏れなのですが、バンテック車輛はCSボディを採用しています。

CSボディとはルーフとサイドパネルを一体で製作し、シーラー接合部を極力少なくし雨漏れを防ぐ設計なのです。

その効果も有り、現在まで雨漏れは発生していません。

(*^_^*)

この点はネライ通りでしたが、経年変化でシーラーのやせ細りは発生しますから点検は重要ですね。

 

ルーフのベントファン廻りのシーラー状況です。

特にやせ細り、亀裂等は見当りません。

通常はガレージ保管ですから、条件的には恵まれていますから、耐久的には良い傾向には有ります。

 

ソーラーとBSアンテナ取り込みをベントファン部から行っており、見た目より機能重視、雨漏れしない事を優先していますとは言うものの見た目が・・・・

まぁ~この部分も異常無し!

ルーフの飾りバー取付部です。

この飾りバーはソーラーパネルの架台を兼ねていますから、特に入念な点検が必要です。

異常無し、継続使用可能です。

更に日を改め、ボデー、ウインドウ、バゲッジドア廻りの点検です。

キャブ部とボデー部の接合もシーラー痩せ、亀裂、剥離共に有りません。

この部分のシーラーには埃が付着し汚れますから、時々プレクサスで拭き取っており案外白さを保っています。

納車直後に全ウインドウ、エントランスドアーにはシーラー塗布しましたから、その効果も有ったのかウインドウ廻りからの雨漏れも有りません。

何時か厳冬期の北海道 網走に立ちたいとの思いから、納車直後にウインドウ枠とボデーの隙間をシーラーで埋めたのです。

水は氷点下では凍結し、小さな隙間に入り込みますと、どんな悪さをするか知れませんからね。

 

エントランスドアーは案外見逃し安いのですが、ここも水進入恐れ部分なのです。

赤色スプレーで示したゾーンは注意ポイントですね。

この部分から水が進入しますと、内部の木材製フレームが腐ります。

(@_@;)

 

ブロ友さんのCOMさんが、バゲッジドアーのシーラー補正を行ったそうですが、確かにこの部分のシーラーは材質に問題が有るのか弱いようです。

どうもワックス等に侵され安いようで、Kenyも早くから気に成っていました。

塗布されていますシーラーが侵されますと、布で強く拭きますとボロボロと剥げ落ちます。

(@_@;)

秋に涼しく成りましたら、打ち直しを行いましょうか。

何しろバゲッジドアは枚数が沢山有りますからね。

 

テールランプ、後方パネル部のシーラーには異常は認められません。

まぁ~~キャンカーの宿命と言いますか、シーラー点検、補修は避けては通れませんね。

キャンカー乗りはこんな所にも手入れ、補修をしているお話でした。

 

まぁ~乗りぱなしには出来ない車なのです。

そんな車に大枚払い何故乗るか?

算盤勘定は絶対に合いません!

何故? なぜ乗るのでしょうか?

 

 

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