kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

最近便利だと思う物

2018-08-07 13:07:36 | 整備

<もっと早く使えば良かった>

台風13号の影響か、明け方ににわか雨が有ったようです。

また、曇り空で太陽の直射が無く、割と涼しく感じる朝を迎えています。

 

この夏は何故か、Type Rの大物整備が続きました。

エアコンコンプレッサー交換に始まり、クラッチマスターシリンダーAssy交換と滝の汗を流しました。

そんな時に大活躍してくれたのが、ニトリルゴム手袋なのです。

今日まで綿手袋(軍手)で来ましたが、使って見ますと目から鱗でした。

100枚入り、約1,000円前後のお値段ですから、使い捨てが出来ます。

 

<良い点>

①、オイル、油、塗料等が直接指先、掌に触れない。

 車整備をしますと、油汚れが指先の指紋に付着し洗っても落ちないのですが、これがほぼ無く成ります。

 

②、綿手袋に比較し、指先のダイレクト感が有る。

 まぁ~指先が痛い感にも繋がるのですが・・・。

<改良して欲しい点>

①、エッヂに当ると破れやすい。

②、ゴム手袋ですから仕方ないかも知れませんが、夏場は手袋を外すと汗が水のように流れ出す。

③、手に汗をかいていると、装着が困難。

しかし、油を通さないのは、ブレーキフルードの取り扱い時には重宝します。

ブレーキフルードは強アルカリ性(ph7~11)で、人の皮膚、塗装を荒らします。

ブレーキフルードは塗装の剥離剤に使う猛者の方も見えるそうですからね。

 

kenyもこのゴム手袋装着しているにも関わらず、素手でブレーキフルードを触ったのか指先の皮膚がボロっと剥げ落ちました。

まぁ~ゴム手袋を装着していましたから、この程度で済んだのかも知れません。

(@_@;)

 

 

その他は、このクリップセットでしょうか?!

何しろ、18種類、299個のセットですから何にでも合うような?!

買いに走る必要が無く、お値段もかなりお得ですからね。

(*^_^*)

どうでしょうか?

車に使用されているクリップはほぼ網羅されているような。

一応、自動車メーカー単位とはされていますから、自車に合わせての購入が良いかと思います。

整備も道具、小物を揃えますと作業性は大幅UPしますから、どうしても買い込みますね。

買った物が思い通りですと、嬉しさも人一倍です。

(*^_^*)

いよいよお盆休みが来ますね。

明日は夏休み中のお孫チャン達とプールに行きますので、ブログUPは夜間に成りそうです。

まぁ~お孫チャン達の妨害が無ければですが・・・・。

 

 

ブログランキングに参加していますので、ランキングバナーをポッチとして下さい。

励みにさせて頂きます。

 

<昨日の週間INポイント>

0時時点  780点

今朝時点  660点

減算されたポイント 120点


最近買った工具

2018-06-21 11:22:49 | 整備

<道具とは有り難い物です>

連日の雨降りが続きます。

今まで晴天を口実に、サボっていましたジムも今週は皆勤賞です。

ジムも休みますと、ホント筋力が直ぐに落ちるようです。

やはり肉体も継続は金成りなのでしょう。

そんな今日は、最近買い求めました工具の御紹介です。

YouTube等の整備物動画を見ていますと、便利そうな工具が紹介されており飛び付いてしまいました。

(*^_^*)

持ち手部分が伸縮するラチェットレンチです。

これはすぐれ物で首部分も折れ曲がるのです。

お値段はと見ますと以外にも、2、280円(税別)!

こんな安物ですと、精度が悪いのかと手に取ってラチェット部作動確認を行いますと、案外軽く作動しガタ付きも認められません。

柄部分の伸縮はガタガタだろうと、スライドさせ見ましても、少々のガタは有るものの使えそうです。

また伸縮は4段階有り、クリックボールで位置決めまでしてくれます。

もう~~この時点で購入にグラッと傾きます。

以前より探していた影響も有ったものですから。

(@_@;)

首部分の稼働もボタンを押し、スムーズに作動しました。

 

物はついでにと、7本セットのディープソケットも購入です。

これは懐が深いソケットで、材質は一応バナジュウム鋼との事です。

お値段 1,180円(税別)。

このお値段で、7本セットですからお得ですよね。

次は少々、マニアックな工具でボールジョイントセパレーター。

お値段は、5、690円(税別) 確か割引15%で買ったと思います。

この専用工具の使用部位は、ナックルとローアーム結合部のボールジョイントを抜く工具なのです。

その他、ステアリングのタイロットエンドのボールジョントを抜く際に使用します。

 

車輛も古く成りますと、ボールジョイントのゴムブーツが劣化し交換を要します。

万一、グリス漏れが有りますと車検は通りません。

この工具は未だに使用していませんが、涼しい状況を見てType Rのブーツ交換を予定しています。

(*^_^*)(@_@;)

Kenyは工具は消耗品と考え、高額な工具は持っておりません。

まぁ~高額な高級工具は精度、使い勝手は良いのでしょうが、サンデー整備屋さんには勿体無いような。

 

これでKenyガレージの整備腕も更に向上してくれる事でしょう。

必要な工具が有ると無いとでは、月とスッポン以上の差が有りますからね。

まぁ~~小さな工具箱に入った工具だけで、エンジン脱着するのも車好きの醍醐味でしょうか?

皆様もお楽しみ下さいね。

(*^_^*)

 

尚、ランキングに参加していますので、ランキングバナーをポッチとして下さいね。

はげみに成りますから。


最近の買い物

2018-05-18 10:54:21 | 整備

<遂に買ってしまいました>

朝から室温27℃と暑い季節がやって来たようです。

暑さにはからきし弱いKenyですから、今年初めてのエアコン稼働使用しました。

(@_@;)

 

暑い夏を越すにはスタミナが必要ですから、ニンニクは欠かせません。

癌抑止力も総ての食物の中では、最強と言いますからね。

この一年間食べ続け、残す所は3瓶と成りました。

そろそろニンニク買い出しキャラバンのシーズンですから、また買い込み醤油漬けを作りましょうか。

醤油漬けですと高温は掛かりませんから、ニンニク成分変化も無いと思い込んでいるのです。

まぁ~効果の程は、神のみぞ知ると言う所でしょか?

暑い熱帯日本の夏を越すには、更に車のエアコンも欠かせません。

そんなエアコンの修理工具に手を出してしまいました。

(@_@;)(*^_^*)

散々悩んだ末にやはり、ここは国産機が信頼性は高いだろうと選択しました。

バキュームポンプです。

TASCO製 ツーステージ小型真空ポンプです。

こんな物で何をするのかと、お考えの方も思みえでしょうね。

長年欲しいと思っていたのですが、これが無いとエアコン修理が出来ないのです。

勿論、自動車だけでは無く、家庭用エアコン修理にも使用出来ます。

 

そうこうしていますと、次の荷物が届きます。

中身はこれなのです。

3,000円以上のお買い物で送料無料と成りますから、つい買い過ぎますね。

ニトリル製ゴム手袋は、おまけ買い物ですが本命はこれ!

マニホールドゲージですね。

これは、お値段で選択しました。

まぁ~使用頻度が少ないですし、ゲージは目安程度で良しとし、問題はジョイント部精度、漏れ無き事ですが、一度は買って見ようとか。

安物買いの何とかに成らねば良いのですが・・・・

 

黄色のバキュームホースのジョイント部を見ますと、樹脂パッキン部に樹脂バリが認められました。

通常、このパッキンは成型品だと思うのですが、樹脂のパイプから削り出しのようです。

慎重にバリを取り除き、他のジョイント部も確認しました。

この辺りが大陸品質、安物ならではですね。

漏れ、気密保持が出来れば良いのですが・・・・・

最近の自動車は、樹脂クリップが大量に使用されています。

大きく見えますバンパー等も樹脂クリップのみで固定されていると言っても過言では無いのです。

そんな樹脂クリップ整備に欠かせないのが、トリムクリップセットですね。

18種類 299個のセット物なのです。

これだけ入って、お値段 2,400円ですから純正品に比較し可也、お得かと思います。

 

マニホールドゲージは早速、使用して見ます。

実はType Rのエアコンが、一昨年から効かないのです。

(@_@;)

まぁ~内緒にしていたのですが、夏は乗らない事でやり過ごしていました。

一度は冷媒ガスチャージに出したのですが、短期間で抜けるのです。

(@_@;)

 

流石に2年目の夏は修理しか無いとの思いに至ったのです。

配管からの漏れ跡(オイル汚れ)は、認められませんから、もしかしたらコンプレッサーが御臨終かと。

コンプレッサーはお値段がお高いですから、やはり診断をしてから決めようかと思ったのです。

何故、修理に出さないかと言いますと、EP3 Type Rコンプレッサー修理は20万円コースですからね。

まぁ~車輛価格より修理代金の方が高い???とか。

この辺りは次回にでも詳細をお話します。

 

マニホールドゲージのバルブを低圧、高圧側共に閉じます。

これで負圧側とは回路が遮断されます。

低圧ジョイントを接続します。

高圧側ジョイントを接続します。

どうした事でしょう!

低圧、高圧側共に冷媒ガス圧がゼロです。

エンジンを始動しエアコンスイッチONしましても、コンプレッサーが廻りません。

冷媒ガスが完全に抜け、冷媒ガス圧検知のプレシャースイッチがOFFしているようです。

やはり、コンプレッサー購入しか無いようです。

 

予想はしていましたが、ここまで重症とは!

ステージⅤと言う所でしょうね。

まぁ~暑い夏の前に修理しない訳には行きませんからね。

 

さ~~~て、どうなりますでしょうか?

乞うご期待と言う事で、今日はこの辺りで。


コルドバンクス 2回目の車検

2018-04-11 18:28:50 | 整備

<一発合格はすれど、気持ちは晴れず>

さ~~て朝から上天気の中、三重運輸支局に向かいます。

 

昨日、お話しましたように2項目に対する対策を講じ出掛けました。

 

【リアブレーキ制動力不足傾向対策】

車輛のブレーキ保安基準に依りますと

①、制動力の総和

 検査時車輛状態の総重量の50%以上

 

②、後車輪の制動力の和

 検査時車輛状態の後軸重の10%以上

 

制動力の判定は、あくまで検査時の車輛状態での重量が基準と成ります。

と言う事は、検査時の車輛重量が軽いほど、要求される制動力も小さくて済みます。

 

まずは、降ろせるものは総て降ろします。

寝具も総て降ろしますと、冬仕様ですから結構な重量が有りました。

当然ながら、清水、排水、飲料水も総て降ろしました。

ここで注意が必要なのは、清水タンク、排水タンクは降ろしては成りません。

8ナンバー車輛 キャンカー要件検査が厳しく、タンクが装着されているかの検査が有ります。

 

燃料も出来るだけ軽くと、ガソリン残量にも気を付けました。

満タンですと燃料だけで、80Kgと成りますから、無視は出来ません。

 

また、何時もですと万一の用心の為に工具箱持参なのですが、今回はこれだけとしました。

通常は車検を受け、不具合箇所を修正にテスター屋さんに行くのですが、今回はタイヤサイズUPしていますから、一番にテスター屋さんでヘッドライト調整をお願いしました。

調整結果は、右側がやや右向き、左側は異常なしで、特に調整する必要も無いレベルでした。

しかし、2500円はしっかりと掛かりました。

(@_@;)

 

書類審査後、検査ラインに並びます。

今回はBSアンテナ取付後、初めての車検ですが、外観検査では特に指摘はありませんでした。

取付に当り、保安基準を読み適切に取り付けたかいが有りました。

Kenyは基本的に保安基準に抵触する快適化は行いませんからね。

(*^_^*)

写真は検査合格後です。

今回の外観検査では、キャンカー要件を厳しく検査されていました。

どう見てもコルドバンクスはキャンカーなのですが、ギャレー、水タンク、コンロをチェックされました。

やはりキャンカーもどきの8ナンバー車輛が多いのでしょうか?

 

殆どのキャブコンがそうなのですが、ブレーキテスト時にリアタイヤがボデーより内側に配置されており運転席から見る事が出来ないのです。

ブレーキテスターの2本のローラー間にタイヤを入れる必要が有るのですが、これが見えないのですよね。

運転席からは、こんな感じに見えますから、ドアーを開け上半身を乗り出しブレーキテスターに乗せます。

ほんと焦りますよね。

(@_@;)

大型トラック等は、2名で来場し補助をしあっての検査を行っていますね。

今回もやはり、リアーブレーキで2回の検査を行いました。

通常は乗用車、軽四でもブレーキテスター上では、タイヤがテスターローラー上でロックし、タイヤのグリップが負けテスターローラーがスリップします。

しかし、キャンカーの場合はどうも車重の影響、リアホイール液圧の関係から、リアタイヤがロックしない状況があるようです。

この影響はワイドタイヤを履いていますと、さらに助長されますね。

しかし、標準タイヤでの1回目車検でも同様でしたから、やはりリアブレーキ液圧設定が低くロックしない設定と推察されます。

保安基準には、タイヤの総てがロックしそれ以上の計測が困難場合はその状態で制動力の総和に対し合格と見なすとの規定が有ります。

 

2回目検査では、シートバックが折れよとばかりに背中を押し当て、フットブレーキを踏み付けました。

その効果か、2回目はロックしないまでも制動力が計測でき規格を満足しました。

 

前回との違いは、リアブレーキをオートアジャスターで入念に調整した事です。

驚かれるかも知れませんが、フットブレーキは踏力を掛け続けますと、マスターシリンダーが底突きするのです。

通常はピストンカップがシールしブレーキ液圧を発生するのですが、ほんの僅かですがリークは有るのです。

誤解の無いよう言っておきますが、これは正常な状態なのです。

パニックブレーキを含め、通常のブレーキ操作ではまず実感する事は出来ませんが、制動力検査時のブレーキ調整が不足していますと、これが発生し制動力総和不足に至る場合が有ります。

まぁ~今回は事前のブレーキ調整にて、事無きを得たのですが。

 

それにしても、カムロードのリアブレーキ液圧設定値は低すぎると言わざるを得ないでしょう。

積載重量(キャンカーの場合 架装重量+積載重量)により、リアホイールシリンダー液圧を調整出来るプロポショーニングバルブ装着が望まれる所です。

当然ながらABS装着車輛に於いてもしかりですね。

 

何とか一発合格は出来たものの、気分は晴れません。

(@_@;)

次回に向け、作戦を練りましょうか?

この後、更にフロントブレーキパッド交換を残しているのです。

(@_@;)

 

今回は珍しく、間違わずステッカーも貼り付ける事が出来ました。

それと情報ですが、4月から車検書類のOCRシートの走行距離欄は記入不要と成りました。

記入は検査監が行います。

これも不正防止でしょうか?

まぁ~コルドバンクスも2回目車検にて、一発合格出来ました。

次回はもう少し、気持ち良く行きたいものです。

 

秘策?

2年掛け考えましょうか?

 


コルドバンクス車検

2018-04-10 23:32:05 | 整備

<2回目の車検です>

早いもので、コルドバンクスは2回目の車検がやって来ました。

前回車検時の指摘項目と変化点です。

 

1、リアブレーキ制動力不足

2、タイヤサイズUP(アルミホイール化)

 

No.1の制動力不足に付いては、この2年間考え続けて来ました。

その結果、仕様的にリアーホイールシリンダーに掛かる液圧が低い。

通常トラックの場合、空車時と積載時の荷重が大きく違う為、リアーホイールシリンダー液圧は積載荷重により自動的に変化させる装置が付いているのですが、カムロードには装着されていません。

更に小生のコルドバンクスには、ABS装着ですからリアホイールシリンダー液圧は減衰傾向なのです。

 

No.2のタイヤサイズUPの影響は、ヘッドライト光軸とスピードメーターですね。

整備と合わせ、順番を追って説明して行きます。

 

【リアーホイール廻り】

先日、左側リアドラム取り外し点検をしたばかりですが、再度分解確認を行います。

車検整備と成りますと、フロント、リアと合計4本のホイール脱着を伴いますから、ここはエアーツールのお世話に成ります。

エアーツールを使用しますと、やはり作業は捗りますね。

(*^_^*)

ブレーキドラムはハブに張り付いていますから、8mmボルト(赤丸部)をねじ込み抜きます。

コツは並行に引く事が重要ですね。

またサイドブレーキは、解除しておきます。

輪留めも忘れず入れておく事が重要です。

左側は先日、点検で清掃したばかりですが、ドラム内にはブレーキライニングの摩耗粉が堆積しています。

バックプレート側は清掃したばかりですから、綺麗な物です。

軽く点検しブレーキドラムを取付ます。

矢印のホイール取付面には、赤錆びが多いようです。

ホイール締付けトルク安定化の為には、錆び除去が必要ですね。

但し、この取付面が錆びるからと言って塗装してはいけません。

ホイールはドラム面に対し、メタルタッチがトルクダウン防止に効果的なのです。

ドラム面は真鍮ワイヤブラシをドリルに取付、磨きました。

ハブとホイールボルト部は、真鍮ブラシで錆び落としです。

次にリアホイールハウス内部を防錆塗装します。

車検毎に塗装していますから案外、綺麗ですよね。

塗料は何時もの3本 500円の安物ラッカースプレー黒です。

尚、塗装時にはゴーグルは必需品ですよね。

特にメガネを使用されていますと、飛沫がレンズに付着し後々困った事に成ります。

また、マスクも装着された方が良いでしょう。

ホイールハウス内を塗装しました。

赤矢印、丸部のビルダー装着フレーム部は特に防錆が弱いですから、入念に塗装します。

ここで、左側リアーホイールを外しましたから、スペアタイヤの空気圧を点検します。

今回で車検も2回目ですから、丸4年間は空気圧を見ていませんからね。

 

キャブコンのスペアタイヤ降ろし方法は可也特殊ですから、自車の降ろし方法は確認されておいた方が良いかと思います。

コルドバンクスの場合、左側リアーホイールを取り外さないと、スペアタイヤを降ろす事が出来ません。

赤丸部がスペアタイヤクレーンですね。

初めて車載工具を開きます。

このハンドルを使用し、スペアタイヤを降ろします。

これを見ますと、左側リアーホイールはパンクしようが、仕舞が取り外しを要求されます。

 

ハンドルを回しますと、スペアタイヤが降りて来ましたので、エアーを補充しておきました。

同様に右側リアーホイール廻りも点検、塗装を行います。

 

【フロント廻り整備】

外したフロントホイールを車体下に入れていますが、黒塗装時に飛沫がアルミホイールに飛び付着しますので要注意です。

馬をかましている場合は、車体下に入れる必要は有りませんね。

 

センターホイールキャップがハブ側に付いていますが、ハブリング効果が大きい事が分かりますね。

センターホイールキャップのハブ外周への当り状況です。

内部に水滴が付着しています。

フロントハブ廻りの錆びも多いようです。

真鍮ワイヤーブラシでしっかりと磨きました。

左側フロントキャリパーのパッド残り代は、約4~5mmあり継続使用可能なようです。

フロントホイールハウス内の塗装完了です。

右側、リアーホイール廻り、フロントホイール廻り、リアーの床下まで点検、給脂、塗装を行い本日はここまでとしました。

尚、右側フロントキャリパーのパッドが摩耗していたのですが、車検終了後に交換とします。

どうもカムロードのブレーキは弱点のようですからね。

パッド摩耗は、少々早いようですが、これに付いては別途記事UPします。

 

 

2日目はリアー床下塗装から始めました。

エントランスの階段部分のフレームは、ビルダー追加部分ですから入念に黒塗装します。

メインバッテリーBoxもビルダーが移動していますから、溶接部に錆びが浮きやすいようです。

【フロント床下廻り】

エアコンのコンデンサーフレームは、トヨタ製ですが溶接ビード部には錆びが浮き安いですね。

次に重要な物を発見してしまいました。

サイドパネル取付ステー締付けナットが脱落しているのです。

ナット座面は赤錆びが浮いていますから、可也以前に脱落した模様です。

今日まで気が付かなかったのが不思議なほどですね。

(@_@;)

 

大型の平ワッシャと、緩み止め座面付きフランジナットで締付けました。

ミッション廻りは、相変わらずオイル漏れ、滲みも無く綺麗なものです。

ホント良く出来ています。

その後、川原まで一走りしホイールのフィティングを図ります。

そして増し締めしますと、やはり1/8回転前後の増し締めが出来ます。

そして、リアーブレーキ調整を行います。

ドラムブレーキには、ブレーキライニングとドラムのクリアランスを自動的に調整する装置を内蔵しており、これを利用しクリアランスを最適に調整します。

この辺りのウンチクは、明日にでもお話します。

その後、灯火器の点検を行い準備は完了しました。

 

長く成りますので、この後の車検状況は明日にでもUPします。

それにしても腰が痛く、マッサージ機に掛かりきりです。

(@_@;)