<複数モニターは大切?!>
梅雨が明けますと、毎日暑い日が続きますね。
そんな昨日、元気を出し岐阜キャラバン汚れを洗車しました。
プレクサス(コーティング材)効果で、汚れが簡単に落ち水はじきも良いようです。
そんな岐阜キャラバンでしたが、行く途中の片側2車線道路で逆行車両に出会ってしまいました。
(@_@;)
最初は我が目を疑い? 前方より軽トラが迫って来ます。
どちらが避ける?
軽トラは停止する素振りも見せません。
時速50~60Kmでの走行です。
約100m位で左車線に、此方が避けました。
(@_@;)
すれ違いざまに運転手を見ますと、爺さんがムッとした顔で走り去ります。
バックミラーを見て居ますと、後続の車も左車線に避けました。
交差点付近でも軽トラはブレーキを踏みません?!
怖いですね。(@_@;)
こう成る前に免許は返上しなければ。。。。
前置きが長く成りましたが、今日は読者さんの質問に応えソーラーの充電遷移電圧に付いてです。
質問内容はアブソーブモードに入る電圧が低い? と言うものです。
読者さんのコントローラーは、Kenyと同じ、福島電機製 SPC-005ですから診断もやり安いとか。
バンクスをお天道様が当たる日向に出します。
岐阜から帰り充電に励んでおりましたから、ほぼ満充電なのです。
サブ電圧 14.3V
残量計 95%
アブソーブモードで充電中です。
充電中ですから、見る見る電圧が上昇し、コントローラーモニターではサブ電圧14.4V(青丸)です。
コントローラーにモニターを付けますと、充電状況を即、読取可能ですから便利ですね。
充電モード表示は、LEDで表示されます。
青丸のCHARGING STATUS が緑色(写真では黄色に見える)に点灯しており、アブソーブモードを示しています。SPC-005の表示は、上青丸の「ABSORPTION」ですね。
サブが既にアブソーブモードですから、エアコン作動させ放電させます。
サブ電圧 13.0Vまで低下しました。
ソーラーからの充電電流は、19.5Aですが、これは総べてエアコンに流れています。
CHARGING STATUSは、オレンジ色点滅(写真は消灯時)に変化します。
これで充電モードが、バルクモードに遷移しMPPT制御に入りました。
写真撮影の間に更に、サブ電圧は低下します。
サブ電圧 12.5V
放電電流 21A
ここまで低下すれば良いと考え、エアコンをOFFとします。
ソーラー充電中ですし、短時間の放電でしたから、電圧は即回復して来ます。
サブ電圧 14.1V
BM-1写真撮影の間に充電、回復が進み更に電圧は上昇して来ます。
コントローラーモニターの写真撮影する時には、サブ電圧 14.4Vです。
LED表示は? と見ますと
アブソーブモードですね。
取り説通りの電圧 14.4Vでアブソーブモードに遷移したようです。
どうやらKenyのコントローラー、BM-1は正常に作動していますね。
(#^.^#)
その他、コントローラーモニターを付けていない方は、コントローラーのRS232Cポートにパソコンを繋ぎ、充放電電圧を見る事も出来ます。
この方法は、購入時に同梱されていますソフト、取り説を参照下さい。
赤丸がRS232Cポートですね。
ソーラーに取って夏は高温になりますので、良いシーズンとは言えないのですが高温に負けない回路を構築し、ソーラーの恩恵に充分有り付きたいものです。
時には、涼しい高原でソーラーをユックリ眺めるのも良いかも知れません。
お盆休みが待ち遠しいですね。
避暑にでも、移動別荘でお出掛けしましょうか?!