kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

下廻りの防錆塗装

2016-07-26 09:15:44 | シャーシ

<なかなか手が廻りません>

東海は梅雨が明けたとは言うものの、ハッキリしない天候が続いています。

まぁ~曇り空で、気温が27℃程度と低いのは助かってはいますが。。。

今日は、5月車検時に塗り残していました、エアコン室外機廻りのアングル部塗装です。

車検時には、マスキング(塗料の飛沫防止)が必要な室外機廻りを塗り残していました。

(@_@;)

 

下廻りに潜り、ついでにサスペンション、リヤデフ廻りを目視検査します。

過積載等を行っていますと、デフホーシングのホイールベアリング破損から、デフオイル漏れが発生する場合が有るのです。

右側ホイールベアリング部 OK!

左側 ホイールベアリング OK!

この辺りは過積載に気を付けていますので、自信はあるのです。

まぁ~機会が有れば点検しておけば、安心ですね。

(#^.^#)

 

今日の本題は室外機廻りのアングル錆止め塗装なのです。

カムロード純正部を除いた、いわゆるビルダーが追加しましたアングル、フレーム類の防錆塗装は弱い場合が多いようです。

純正フレーム、足回り部品は基本的にカチオン塗装(電着塗装)されています。

このカチオン塗装は、黒色塗料を電着する前に、リン酸皮膜をメッキするのです。

このリン酸皮膜が、強固な防錆性を持っているのです。

 

それに比較し、ビルダー追加部分の塗装は防錆性に劣ると言わざるを得ません。

まぁ~時間が有れば、下廻りに潜り、チョコチョコ黒スプレーを吹いておくと防錆には効果が有るようです。

くれぐれもジャッキUP時には、馬を噛ます事をお忘れ無く。

 

まずは、新聞紙とマスキングテープで、塗料が付着しますと困る部分をマスキングします。

赤丸部は今回、塗装するL型 アングルです。

このマスキングが案外手間が掛るのです。

いざ塗装しようとしますと、リアバンパー部のマスキングを忘れていました。

スプレー塗料の飛沫は、思いもしない所に飛び、付着する場合が有りますから要注意です。

説明が遅れましたが、小生の場合、スプレー塗料は安物のラッカースプレー(300円)を使用しています。

いわゆる寒冷地、塩害地区にお住まいで無い場合は、この程度の塗料で充分、防錆効果が有ります。

 

マスク、ゴーグルを付け塗装します。

この時、発見したのですが、L型 アングルの天側には塗料が入らないのです。

隙間が無く、塗装は難しいようです。

別途、防錆ワックスを細いノズルを使用し、塗布を考えるつもりです。

 

何とか、塗装が出来たようです。

見た目、新車並みの輝きですね。

(#^.^#)

こんな事を涼しい間をぬい、やっていたものでエアコン風邪を引いたのでしょうか?

確か2年前にも有ったような。。。。

油断大敵ですね。(@_@;)

こんな、Kenyの所にやって来た、コルドバンクスは幸せ者でしょうか?

どうでしょうね?

 

喉が早くスッキリしたいものです。