<なかなか手が廻りません>
東海は梅雨が明けたとは言うものの、ハッキリしない天候が続いています。
まぁ~曇り空で、気温が27℃程度と低いのは助かってはいますが。。。
今日は、5月車検時に塗り残していました、エアコン室外機廻りのアングル部塗装です。
車検時には、マスキング(塗料の飛沫防止)が必要な室外機廻りを塗り残していました。
(@_@;)
下廻りに潜り、ついでにサスペンション、リヤデフ廻りを目視検査します。
過積載等を行っていますと、デフホーシングのホイールベアリング破損から、デフオイル漏れが発生する場合が有るのです。
右側ホイールベアリング部 OK!
左側 ホイールベアリング OK!
この辺りは過積載に気を付けていますので、自信はあるのです。
まぁ~機会が有れば点検しておけば、安心ですね。
(#^.^#)
今日の本題は室外機廻りのアングル錆止め塗装なのです。
カムロード純正部を除いた、いわゆるビルダーが追加しましたアングル、フレーム類の防錆塗装は弱い場合が多いようです。
純正フレーム、足回り部品は基本的にカチオン塗装(電着塗装)されています。
このカチオン塗装は、黒色塗料を電着する前に、リン酸皮膜をメッキするのです。
このリン酸皮膜が、強固な防錆性を持っているのです。
それに比較し、ビルダー追加部分の塗装は防錆性に劣ると言わざるを得ません。
まぁ~時間が有れば、下廻りに潜り、チョコチョコ黒スプレーを吹いておくと防錆には効果が有るようです。
くれぐれもジャッキUP時には、馬を噛ます事をお忘れ無く。
まずは、新聞紙とマスキングテープで、塗料が付着しますと困る部分をマスキングします。
赤丸部は今回、塗装するL型 アングルです。
このマスキングが案外手間が掛るのです。
いざ塗装しようとしますと、リアバンパー部のマスキングを忘れていました。
スプレー塗料の飛沫は、思いもしない所に飛び、付着する場合が有りますから要注意です。
説明が遅れましたが、小生の場合、スプレー塗料は安物のラッカースプレー(300円)を使用しています。
いわゆる寒冷地、塩害地区にお住まいで無い場合は、この程度の塗料で充分、防錆効果が有ります。
マスク、ゴーグルを付け塗装します。
この時、発見したのですが、L型 アングルの天側には塗料が入らないのです。
隙間が無く、塗装は難しいようです。
別途、防錆ワックスを細いノズルを使用し、塗布を考えるつもりです。
何とか、塗装が出来たようです。
見た目、新車並みの輝きですね。
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こんな事を涼しい間をぬい、やっていたものでエアコン風邪を引いたのでしょうか?
確か2年前にも有ったような。。。。
油断大敵ですね。(@_@;)
こんな、Kenyの所にやって来た、コルドバンクスは幸せ者でしょうか?
どうでしょうね?
喉が早くスッキリしたいものです。