<架台浮き上がり対策>
この所、大企業の不祥事が続いています。
東芝の粉飾問題、ホルクスワーゲンの排ガス問題、旭化成の杭打ち偽装、例を上げますとキリが無いように思います。何処も製造業のTOP企業ばかりです。
先日、スーパーに行きますと、身近なこんな所にも紛らわしい物に遭遇してしまいました。
いわゆるプライベートブランドで売り出し中の物ですが、紛らわしいですね。
右側が、古くからの世界の「ヤクルト」です。
左側は、そっくりさんのプライベートブランド。 間違って買ってしまい、ビックリポンや!
製造業は原材料の購入から、研究開発、試作、熟成、量産と長い手間暇を掛け、製品を世の中に出します。それをそっくりなパッケージで、中身は、何処かのジュース屋に作らせた?
日本の大企業がやることでは無いと思うのですが。
我が手を汚し、製品を原材料から造り込む! この日本品質が有ればこそ世界に認められる製品に成ると思うのですが。納豆からカレイ粉、ナッツ類まであるPBですが、信用できません。
どうも前置きが長く成りました。最近の不祥事から日本製、日本品質、信用がなおざりにされているとしか思えませんので、誤卓を並べてしまいました。
今日は、ソーラー架台の固定なのです。
赤丸付近の架台を固定しました。
北海道で爆弾低気圧に遭遇した、お話をしたと思いますが、コルド後方からの強風でソーラーパネルが持ち上げられるのです。突風にあおられ、架台がクションに入れたゴムを「ドンドン」と言う音と共に叩くのです。
通常は架台レールとゴム台は密着しています。
架台レールは乗せているだけですから、後方から突風を受けますと、架台レールが持ち上がるのです。
そこで、スプリングで半固定にして見ます。針金では、見栄えが悪いですしね。
ゴム台に穴を開け、ステンレス製ボルトを通し、スプリングを掛けます。
尚、スプリングもステンレス製です。コルドの外部に取付ですから、錆ますと見栄えが悪く成りますからね。
穴明けで発生したゴムクズを、掃除機で取り除き完成です。
ナットが緩まないよう、ダブルナットにしました。
暫く、これで様子を見る事にしょうと思うのですが、あれほどの爆弾低気圧には会えないでしょうから、まぁ~走行時の振動に気を付けて見ましょうか?
最後の締めは、これしか無いようです。
『ぐっわんばれ、日本』 !
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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