kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

三陸キャラバンの土産話

2018-11-15 11:23:35 |  北日本

<お土産を披露しない訳には行きません>

やはりと言いましょうか、昨日の出光、昭和シェル決算報告では原油価格最安値にも関わらずガソリン価格の高値上昇の結果、増収増益決算が出たようです。

 

ガソリン価格は原油価格に緩やかに連動するのが最適と思うのですが。

昨日の原油国際取引価格

NY原油価格(WTI) $56.15/バレル

ドバイ原油価格    $64.2/バレル

 

*ドバイですら$70を切り、原油は最安値なのです。

2年前は$100していましたから、高値時にはガソリン価格はどうなるのでしょうか?

今の内に暴利を取り、$100時には値上げ無しなのでしょうか?

コストを価格に簡単に売価反映出来る企業は気楽なものですね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今朝は久しぶりに?ボヤキから入りました。

そんな暴利高値安定のガソリンを使用しました、三陸キャラバンから帰宅しますとファミリーにお土産を披露しない訳には行きませんよね。

息子達に声を掛けますと、次男、三男家族が来てくれる事に。

各道の駅で求めました、カボチャ達です。

左端のオレンジ色のカボチャは、キャンカーのバゲッジ内が暑かったのか少々痛めてしまいました。

生ものは旅の後半での購入にしたのですが、難しいものですね。

 

メインはやはり、こんな海産物でしょうか?

牛乳瓶ウニ(ブロ友COMさん推奨品)

サンマ明太子詰め

ホヤ塩辛

うに味噌

何故か崎陽軒のシュウマイは足柄SAでした。

そして写真には無い、崎陽軒シュウマイ弁当は途中のランチに消えました。

サンマ明太子は冷凍でしたから、冷蔵庫の冷凍室に入れ持ち帰りました。

その他は冷蔵室で持ち帰りですから、痛まず有難いものです。

 

息子の嫁達は、「ホヤって何ですか?」と嬉しい質問です。

Kenyが知った被りで、イソギンチャクの仲間でね~~とウンチクを捻ります。

(^^♪

嫁達も恐る恐る口に運びますが、あの独特な香りが気に成るようです。

(^^♪

Kenyが、「これは日本酒に合うんだわ~~」とか言い更に一口。

その頃には、今回のキャラバンで1本だけの地酒を開けてしまいました。

確か釜石のいかせんべいも有りましたね。

イカ一杯を丸々煎餅にしたようで、これもお酒に合うようです。

偏食真っ盛りのお孫チャンは、口にも入れてくれませんでしたが・・・。

お酒は岩手の純米吟醸ですが、端麗辛口で美味いお酒でしたよ。

こんな事なら、2本は買って来るべきでした。

 

それに忘れずに買って来ましたのが、仙台の牛タンスモークです。

黒コショウがピリッと効き、これもお酒に合います。

我が家の婆さんが言うには、「何故フカヒレを買って来ないの?」と責められましたが。

どうもお話だけでは、お味は分からなかったようですね。

(@_@)

 

その他、珍しい原種?かと思える桃とか洋梨とか頂きました。

そしてお持ち帰り用には、何故かビスタドールのケーキと昆布。

南部煎餅は桃だったり洋梨だったりもします。

まっ、ファミリーが多くお許しあれと言う所でしょうか。

こんな状況で、Kenyの三陸キャラバン凱旋披露は終わったのです。

日曜の急な呼び出しだったのですが、集まってくれて有難い事でした。

来る事が出来なかった長男には、今週末にでもお届けしましょうか?

こうして20日間、3050Kmの三陸キャラバンは無事終了しました。

こんな気ままな長期?の旅が出来るのもキャンカーならではですよね。

 

そう言えば留守中に溜まった新聞に依りますと、キャンカー保有台数が10万台を超えたそうです。

そして、その60%以上が60歳以降の高齢者とか。

まぁ~60歳を高齢者と呼ぶかは、いささか疑問ですが・・・。

 

早く風邪を直さないと、まだまだ予定が目白押しなのです。

 

 


三陸キャラバン帰り足

2018-11-14 11:12:33 |  北日本

<文化の日連休を避けあの手この手>

長期のキャラバンに出ますと、日付の感覚が鈍って来ます。

いつの間にか11月に入り、文化の日が迫っていました。

連休は渋滞を考慮しますと、出来るだけ避けたい所ですよね。

 

午前中に取り敢えずは、ブログを済ませます。

お茶でも飲もうとしますと、今回のキャラバンで初のカセットガス切れです。

カセットガスですとスペアは、常時持っていますから交換します。

ガスコンロもカセットガスですと、補給が楽ですから気楽なものです。

ガスは元気を取り戻し、一気にお湯が沸きました。

お世話に成りました「道の駅 大子」で買い物も済ませます。

ここは温泉併設で、酒場にも近く何かと便利なのです。

常陸大宮側に道の駅が出来た所為か、今回はトイレがリニュアールしウオッシュレット装備と成りました。

そして、首都高の渋滞を避ける為、少々仮眠を取る事に。

来る時は深夜にも関わらず、工事中箇所が数か所有りましたからね。

(@_@)

仮眠は道の駅よりも静かな久慈川の河原とします。

連休の所為か、河原にはテントも2~3張り見えます。

 

やはり、BSのテレビドラマ ER Ⅷは欠かせません。

夕食は帰りのパワーを付けようと、常陸牛 4割引きを奮発しました。

う~~ん、ダイネット内に肉の油が飛ぶような・・・

(@_@)

本気で換気扇を取り付けましょうか?!

午前0時前には起き出し、そろそろ走らないと帰れません。

 

狙いが良く連休にも関わらず、首都高はスンナリと抜けラッキーです。

(^^♪

早々と海老名SAに到着しました。

此処まで来ますと、深夜にも関わらず沢山の車輛が駐車しています。

今夜は足柄SAまで走り、P泊予定なのです。

 

足柄SAも混んでいましたが、ほぼ定位置に停める事が出来ました。

疲れも手伝い爆睡後、明けて土曜ですから休日割引適用と成ります。

(^^♪

 

朝のお勤めを済ませ、足柄を出ますと御殿場ICは大渋滞です。

やはり連休で富士山方面に行かれる方が多いようですね。

辛抱強く渋滞に並んだのですが、渋滞は山中湖方面の渋滞なのです。

Kenyは御殿場市街方面で、右折と成り並ぶ必要も無かったのです。

毎回、気付くのが遅いのです。

(@_@)

 

1号線を西に向け走るのですが、交通量が多くスピードが上がりません。

もう~辛抱出来ず、掛川手前から新東名に乗りました。

帰り足ですし疲れも有りますから、少々の贅沢ですね。

新東名を久しぶりに走りますと、開通後約2年程度と思うのですが、片側3車線の中央のみ路面が荒れ補修アスファルトが目立ちました。

少々、劣化が早いような。

大型トラックは、左側車線を走るようにとの看板が目立ちました。

 

新東名は順調に流れ、伊勢湾岸道に入ります。

刈谷パーキングで最後の休憩を取りました。

「今、刈谷パーキングに着いた」とメールしますと、「早い~~~」との事。

まぁ~帰りだから新東名に乗りましたと再度メールします。

 

今回のキャラバンでは、一度も洗車無しでしっかりと汚れています。

コルドバンクスはウエストラインより下がガンメタリック塗装ですから、汚れは余り目立たないような。

ヒイキ目でしょうか?!

 

伊勢湾岸も暖かい陽射しが迎えてくれます。

う~~~ん、3,050Km走行三陸キャラバンのビクトリーラン!!!

(^^♪

さ~~て、あと少しですからフンドシを締め直しいゃ! 

デカパンを締め直し走りましょうか。

 

午後3時過ぎには無事到着しました。

持参しました自転車は一度も使かわず仕舞でした。

まぁ~紅葉、菊、コキア、生け花とてんこ盛りでしたからね。

 

冷蔵庫の冷凍庫にも少々の霜は付着しています。

冷蔵庫の品々も総て降ろし、冷蔵保管、冷凍保管のお土産も無事持ち帰る事が出来ました。

最後にサブバッテリーのメインスイッチOFFとし、今回の三陸キャラバンは名実共に終了!

半月振りの我が家の日日草は、まだまだ咲いてくれていました。

後は洗車とコルドバンクス修理が待っています。

5年目とも成りますと、架装部分に色々と不具合が出るようです。

 

まぁ~その辺りは後日にでも詳しくお話しましょう。

三陸キャラバン無事終了しました。

 

有難う御座いました。


キャラバンもそろそろラスト 塔のへつり

2018-11-13 10:46:12 |  北日本

<三陸キャラバンもオーラスに成りました>

この秋季三陸キャラバンも最後を迎えようとしています。

毎回の奥の細道キャラバンでは通過していました、塔のへつりに行って見ようかと。

近くは通るのに行けない所って有りますよね。

 

毎回そんな状況では、遂には行かず仕舞になり兼ねません。

何故か裏道をナビに案内され、細い山道から辿り着きました。

駐車場は500円也

ゲートも無い林間駐車場ですから、大型キャンカーでも楽勝です。

紅葉も来た時に比較しますと、可成り進んでくれたようです。

途中の那須、会津の標高の高い山々には積雪も見られます。

冬将軍到来も目前と言う所でしょうか?

 

足元には紅葉の葉が一葉

駐車場から5分も歩きますと、「塔のへつり」なのです。

足掛け10年以上掛け、やっと来る事が出来ました。

(^^♪

木々も程よく色付き、岸壁を引き立てています。

へつり部に人影が見えますでしょうか?

川には定員30名の吊り橋が掛かり、渡りますとユラユラと揺れるのです。

昔はこのへつり部分を旅人が歩いたようです。

深そうな川面が見え難所の一つだったのでしょうね。

そんな思いを抱きながら、対岸に渡ります。

へつり部には誰が積んだか、積み石が無数に有ります。

ここは三途の川原か?

危うく引き込まれる所でした。

 

紅葉時期の「塔のへつり」は良いタイミングで美しく見る事が出来ました。

手前側からパノラマで見ますと、こんな感じに見えます。

公開されている範囲は狭いのですが、へつりを味合うには充分かと。

帰りには定番の玉コンニャクをほおばりながら帰ります。

行きに見掛けました、翡翠グリーン色の湖水にも寄り道しました。

何とも言えないグリーンオパールのようでも有りますね。

さ~~て、これで2018年 秋季三陸キャラバンは終了と成ります。

あとは帰り足のみですね。

紅葉、菊、薔薇、色々愛でる事が出来ました。

そうそう、フカヒレラーメン、ホヤキムチ、塩辛も美味かったです。

三陸沖の豊かな海を大切にしなければ・・・。

 

キャンカー冥利に尽きる長旅でした。

 

 

あと一回つづきます。


三陸キャラバンも折り返しです

2018-11-08 11:28:30 |  北日本

<ホヤ串カツを目指し>

米国の中間選挙は、民主党躍進で着陸しましたね。

色々見る向きもお見えのようですが、これでトランプの暴走にもブレーキが掛かる事でしょう。

 

そんな時事ネタついでなのですが、昨日の朝日新聞の記事は最悪でしたね。

KenyがNY原油価格が低迷しているにもかかわらず、ガソリン小売り価格が160円/Lはおかしいと言い続けていましたが、原油最安値($50)をスタートに取り現在まで原油価格が上昇しているとのグラフ付き記事を載せていました。

確かに2年前に原油が暴落し$50代まで低下しました。

$50では米国のシェール原油は採算割れに成るとの価格でした。

一部には産油国のシェール潰しとの噂も流れたようです。

 

しかし、それ以前の原油は$100でしたから、ガソリン小売り価格 160円はある程度は納得出来ていました。

現在の原油価格は、$60代でシェールも採算に乗る価格と言われています。

$50時に比較しますと、現在の$60は上昇しましたが、ガソリン小売り価格を議論する場合は、$100時代からの原油価格を見ませんとお話にも成りません。

因みにNY原油価格はWTI価格とも言います。

 

天下の朝日、しっかりして欲しいものです。

 

そんなボヤキが朝から出ますのも、報道各社のフェイクニュースが多い昨今の嘆きでしょうか?!

この点では、トランプに同感ですね。

 

 

三陸キャラバンも帰り足と成りました。

昨日は陽も暮れた、「道の駅 とうわ」に滑り込みここでP泊とし、写真は翌朝ですが昨夜はキャンカーが10台以上は駐車していました。

やはり、温泉併設 道の駅は人気が有るのでしょうね。

 

翌朝は厚い雲が立ち込めており、ブログUP後の遅い出発のkenyですが雲が切れないようです。

写真ではコルドバンクスも綺麗に見えるのですが、雨中走行の影響でしっかりと汚れています。

今回は出発以来、一度も洗車はせずフロント廻りのみは拭いていました。

 

今日は4号線を南下しますから、何処か良い所は無いかと地図を見ますと、「歴史公園えさし藤原郷」の文字が目に止まりました。

更に「明治記念館」の文字も飛び込んで来ますから、帰り道ですし寄って見ようかと。

どうも明治の文字に弱いようですね。

記念館に到着頃には青空が覗き、晴男Kenyの面目躍如と言う所です。

(^^♪

この建物は旧岩谷堂共立病院だった建物で、明治8年に建てられました

明治維新直後ですから、何ともハイカラな病院に見えた事でしょうね。

玄関を入りますと、広い板間と吹き抜けが目に入ります。

入場は無料で、ボランティアらしき方が声を掛けて来ました。

2階には急な梯子階段を登ります。

松本城、姫路城の階段もキツイですが、ここの階段も相当なものです。

2階部分には天井の低い物置部屋でしょうか?

頭を屈まなければ、天井に当たりそうです。

更に上階に行きますと、

やっと頭を上げる事が出来、窓からは江刺(現在は奥州市)の街並みが往時の歪ガラスの向こう側に見えました。

この窓は左右半開き方引き戸で、西洋建築を模したものだそうです。

西洋式ですと上下に開閉ですからね。

下に降りますと、旧江刺市のマンホール蓋にも記念館が鋳込まれていました。

病院経営的には苦しいかったようで、公立病院申請も叶わず明治11年には病院としての役目を終え、その後は役場として使われたそうです。

和洋折衷と言いましょうか、擬洋風建築と言われるのが良く分かる楼閣建築です。

その後は街中の「蔵町とおり」に行って見ようかと。

日曜日でしたが近くでお祭りが有った所為か、人の姿は見えません。

お店も総て閉店しているような。

 

怪しげな路地にはスナックの看板も見えるのですが、開店中のお店は1軒だけだったような。

先程パンフを見ていますと、「えさし藤原の郷」も有ったようです。

今回は行きそびれましたから、次回の楽しみとしましょうか?!

 

次はブロ友 COMさんご紹介のホヤ串カツを目指します。

あのホヤを串カツにしますと、どんなお味に成るのでしょうか?

場所は名取市の朝市だとの情報のみで、それも日曜日のみ営業だそうです。

 

今日は日曜日ですから、これ幸いと名取市に進路を取ります。

兎に角海岸線に出て小高い所を探すと、その下に朝市が有るだろうと。

海岸に出ますと、この辺りも3.11に遣られ、真新しい堤防と造成された宅地?に真新しい家が建っていました。

しかし、この場所には小高い丘は無いようです。

 

遠くを見ますと、何やら小高い丘が見えましたので行って見る事に。

どうやら3.11後に造成された、津波避難丘のようです。

確かブログには丘を降りて、ホヤ串カツが有ったとの記述だったような。

急いで急な階段を息を切らせ登ります。

 

頂上から見る海は穏やかそのものですが、この海が暴れたのですね。

下の駐車場にはコルドバンクスが見えます。

海からは暖かい優しい風が吹き付けますが、丘の下にはホヤ串カツのノボリは見えません。

丘の頂上からのパノラマ写真です。

ガックリとネット検索しますと、閖上港朝市の文字が見えました。

しかし、閖上はどのように読むのでしょうか?

「ゆりあげ」と読むのですね。

分かりもはん!

(@_@)

 

時間的には朝市が期待出来ない、午後2時を過ぎているような。

それでも急いで行って見る事に。

何とかナビ頼りで辿り着いたようです。

駐車場は大きく無料ですね。

急いでお店側に行って見ますと・・・

ガラ~~~~ン!

一軒のお店が後片付けをしているのみでした。

午後2時半では仕方無いでしょうね。

ここも次回のお楽しみでしょうか?

それにしても逃げたホヤ串カツが・・・・・!

今日は目的地探しで苦労しましたが、普段は見る事が出来ない状況にも出会えました。

ハイウエイウォーカー東日本の地図では、三陸を「三陸復興国立公園」と名前が変わる程ですからね。

7年越しの長年の夢で有りました、三陸を見る事が出来ました。

 

7年前に三陸キャラバンを計画していた1ケ月前に3.11は発生したのですから、何かの因縁を感じざるを得ません。

御霊の安らかな事を祈ります。

 

 

つづく

 


龍泉洞から一気に盛岡市

2018-11-07 12:11:10 |  北日本

<思いの外 奥の深い龍泉洞>

天候が悪化し雨は降らないものの、コウモリが飛び交う龍泉洞に入場料1,000円を支払いブルーワールドに潜入します。

入口は思いの外、狭く感じこれは期待を裏切られるのかとの思いが一瞬脳裏を過ります。

洞内に入りますと、足元にはクリアブルーの清水が流れます。

如何にも日本酒の仕込清水にも見えます。

これは、もしかしたら良い鍾乳洞か?!

奥に進みますと天井高くから雫が落ち、それをカバーする波板が通路上に設置されています。

この辺りの照明はブルー色に変わり、幻想的な雰囲気が盛り上がります。

入場したのが夕暮れ時で、見学者が少ないのも神秘性に拍車を掛けます。

鍾乳石の隙間には、ブルーライトに照らされた更に奥が見えます。

この鍾乳洞は発見されている部分だけで、全長5,000m超えるようです。

その内、公開部分は700mだそうです。

迷路のような急階段が続き、登り降りには慎重さが求められます。

それにしても息が切れます。

ブルードラゴン地底湖は水中ライトで照らされ、今にも引き込まれそうです。

底の見えない水中深くには、ドラゴンの目が光っているような。

因みに水深は98mあり、撮影で潜ったカメラマンも居るようです。

水の冷たさと、恐怖で震えた事でしょう。

 

更に急階段を登ります。

足元は濡れていますから、ホント注意一秒怪我一生です。

登った所にはワイン蔵が有りました。

ここのワインは呑んで見たいような。

先程の地底湖を見ますと、ドラゴンブルーが小さく見えました。

今にもドラゴンが出現し、引き摺り込まれそうです。

アッ!  ドラゴンの爪跡が・・・・。

 

この様な鍾乳石も有るのですが、下部が切れており不可解な・・・。

ドラゴンブルーに照らされ更に進みます。

人が少なくここで遭難でもしょうなら、発見されるまでは相当な時間を要するでしょう。

こんなヴィーナスのお尻も

う~~ん、良いお尻ですね。

そろそろ外界が近いようです。

どうやらドラゴンの餌食にならず、生還出来たようです。

 

生還の証明は子宮からの生誕でしょう。

鍾乳洞に入りますと、空想の芽は限りなく膨らみます。

子供の頃は、親爺が「ここには鬼が住んでいた」と脅かされたものです。

洞内から外に出ますと、陽は可成り傾いていました。

息を切らせながら、階段を登った所為か少々汗ばむ位です。

うん?! ドラゴン恐怖からの冷や汗かも?!

出口でもぎりオジサンが手元のカウンターを押し入場、退場の員数をカウントしているのが見えました。

遭難者が発見されるのもされないのも、オジサンの手中に有るようですね。

(@_@)

人出も少なく成りましたから、龍泉洞名水を給水させて貰いました。

キャンカーポリタンク、ペットボトル共に満タンです。

水に不安が無い状態に成りますと安心できます。

給水時に飲んでみますと、クセの無い美味しいドラゴンブルークリア水でした。

瓶詰めし販売しますと、可成り売れそうです。

 

その後は455号線を一気に盛岡に向け走りました。

ヘッドライト頼りの暗闇走行でしたが、他車とキャラバン状態でしたから何となく安心走行でした。

 

盛岡に出ますと行き成りエッソで148円/Lガソリン給油出来、このキャラバンで最安値です。

ガソリン、水共に満タンで、「道の駅 とうわ」に滑り込み即、温泉に行きました。

温泉併設の道の駅は有難いものですね。

 

夜はホヤキムチで一杯行きますと、一日の出来事が頭を巡ります。

食後には林檎も頂きました。

最近は食べる事が少なく成った林檎ですが、此方に来て野菜不足を補う意味も有り美味しく頂いています。

龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つとの事には納得でした。

あのドラゴンブルーの名水は、見るだけでも価値が有ります。

その上、飲めますから。

此処からはキャラバンも帰り足と成ります。

さ~~て、どうしましょうか?!

 

 

つづく