kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

湖東三山 西明寺

2018-11-28 14:27:25 | 花紀行 秋

<ひょんな事から西明寺>

東海はこの所、暖かい日が続きます。

この先、寒い冬が来るのでしょうか?

 

湖東三山巡りの続きです。

百濟寺を後にし金剛輪寺を目指したのですが、お昼時ですからお腹が空いて来るのです。

道すがらにお店が有るだろうと、適当に走りますと金剛輪寺を通り過ぎ、西明寺前まで来てしまいました。

丁度、門前の一休庵でランチとしました。

近江牛と豆腐主体のランチでしたが、豆腐が絶妙でそのまま一口頂き、更に塩を振り頂きますと、薄味の中に美味さが広がり美味しく頂きました。

此処まで来ますと、先に西明寺さんを参拝するしか無いだろうと目的地変更です。

 

乗用車、キャンカー(5mクラス)は、上部の駐車場まで登れました。

6mクラスですと途中に狭い橋が有り、角が曲がれないかと思われます。

6mクラスですと最下段の観光バスと同じ駐車場に成るかと思います。

尚、此処も駐車場は無料でした。

 

拝観料 600円也を支払い入場します。

ここも天台宗のお寺で、やはり織田信長の戦火に合ったようです。

しかし、本堂、三重塔は焼失を免れ、創建当時の姿を留めており共に国宝です。

 

境内に入りますと、不断桜が小さなお花を咲かせ迎えてくれます。

百濟寺さんに比べ、焼失建物が少なかった所為か織田信長憎しの掲示物は少ないような。

戦国の英雄も場所に依っては、形無しですね。

 (@_@)

細い小道を歩き、蓬莱庭(ほうらいてい)に出ました。

ここの石組みは、薬師如来、日光、月光の三尊仏を表しているそうです。

其々の石は苔に覆われ、開創が鎌倉時代と聞きますと納得する所です。

築山の小道を石、苔を愛でながら登ります。

この夏の極暑にも負けず、苔達はまるでビロードの風情です。

嘸かし手入れが大変だった事でしょう。

人の手入れが行き届いてこそのお庭です。

鎌倉時代から戦乱の最中にも絶え間無い、養生有ればこそでしょうね。

此処の苔は、京都の苔寺にも勝るとも劣らない様に見えました。

(^^♪

広く成りました道を歩きますと、本堂前に出ました。

ここには、三重塔も有るのです。

共に開創当時の建物で、戦火を免れ現代に引き継がれています。

建物は飛騨の匠作で、釘は1本も使用されていないそうです。

お昼過ぎから雲が多かったのですが、紅葉には何とか間に合いました。

二天門にも紅葉が似合います。

ここの時間は鎌倉から、ゆっくりと流れているようですね。

参道脇には夫婦杉も祭られていました。

そろそろ陽が傾いて来たようです。

こんな近場に古刹が有ったのですね。

近江の国は、奥が深いような。

今回の所は、これ位にして再訪しましょうか?!

湖東三山の内、金剛輪寺は行かず仕舞でした。

まぁ~朝の出立が遅い我が家はこんなものでしょうか。

これで、近江牛と金剛輪寺の再訪が出来ますね。

 

そうだ、安土も深堀して見たいような・・・。

織田信長!

楽しみ夢は、限りなく広がります。


湖東三山の紅葉

2018-11-27 13:31:39 | 花紀行 秋

<近江の国は歴史絵巻と紅葉>

「道の駅 竜王」は、早朝から出立準備のドアーバタンバタン音で明けました。

当道の駅は大きな国道から1本奥に入っていますから、夜間は静かなものでしたが。

あれほど居ました車達は、我が家が動き始める頃には出払っています。

今日の湖東(琵琶湖の東側)も秋晴れの青空が眩しく輝きます。

 

今回もしっかりと地場野菜を買い込みました。

まぁ~この辺りは気は心ですからね。

昨夜からの作戦会議結果、今日は湖東三山を巡ろうかと。

朝はゆっくりと日曜の朝テレビを見ながら、朝食を取ります。

この所の暖め物は、電子レンジは使用せずコンロで鍋蒸し器スタイルなのです。

サブバッテリーを温存したく、電子レンジは年間数回の使用かと。

そう言えば、昨日は冷蔵庫ON、シングルサブ充電状態でフロートモード達成し、トリプルサブは満充電なのです。

 

遅い出立でまず向かいましたのは、昨日見逃しました「道の駅 あいとうマーガレットステーション」のヒマワリからです。

旨い具合に百濟寺(ひゃくさいじ)の入口に位置します。

この時期にヒマワリとは珍しいですよね。

秋の陽射しを浴び咲くヒマワリは、何故か違和感がしますね。

しかし、蜜蜂達は大忙しで蜜を運びます。

百濟寺はコルドバンクスでも入って行け、お寺付近の駐車場に停める事が出来ました。

途中、紅葉の枝が低く垂れ下がっている箇所も有りましたが、割とスンナリと登れ駐車場は無料でした。

後で分かったのですが、平安時代、鎌倉時代の往時には300の伽藍を有する地上の天国と言われたそうです。

その当時の敷地が参道沿いに有り、現代では駐車場とされたようです。

現代にまで通じる御利益は、仏様のお蔭でしょうか?

最下段の駐車場に停め、参道を歩きます。

最近は少々の歩きは大歓迎なのです。

年寄りは歩いて何ぼの者ですからね。

 

拝観料 600円を支払い入場します。

近江最古の古刹で1400年の歴史が有るようで、聖徳太子の御願により百濟人(くだらじん)の為に創建されたそうです。

喜見院(きけんいん)の庭園は静かに水面と紅葉で迎えてくれました。

巨石と自然に流れる山水と借景が見事に融合しています。

そして、紅葉の天幕には秋の陽射しが降り注ぎます。

ここでも何とか秋色に間に合ったようですね。

庭園の頂上からは、遠く近江平野が見渡せられます。

頂上部は遠望台と呼ばれ、先程のお庭、伽藍を見渡す事が出来ます。

お庭に見晴台を作るのは、後の庭作りに影響を与えているようですね。

更に小さな小道を紅葉を愛でながら、本堂に向け散策します。

百濟寺は初めて来ましたが思いの外、良い紅葉に恵まれました。

出遅れた感が有りましたが、来て良かったと思い直すkenyです。

道は広く成り、更に上に続きます。

往時には周辺の寺院伽藍を合わせますと、1000寺にも成ったそうです。

そんな時代に織田信長が、目と鼻の先に安土城を築いたのです。

やっと仁王門に到着しました。

 

後で仕入れた歴史ですが、湖西に位置します比叡山に天台宗が開創されると、百濟寺も天台の寺院と成りました。

その後、規模も拡大され湖東の小叡山とも称されるように成ったそうです。

しかし、元亀元年に佐々木義治が織田信長に抗した際、宗徒達が寺内に妻子を預かり兵糧を送り援護した為、それを知った信長の兵火に焼かれました。

安土城の礎石には百濟寺の石垣の石が抜かれたそうで、歴史の面白みが垣間見えました。

 

どうやら本堂が見えて来ました。

善男善女が多数お参りのようで、行列が出来ていましたが、ここは大人しく並びお願い事をして来ました。

本堂にお参りしますと、下山と成ります。

ここは健脚を示そうとばかりに、敢えて石段を下り仁王門です。

帰り道は参道を真っ直ぐ降りますと、駐車場なのです。

旨い具合に駐車場が点在している理由も良く分かりました。

嘗ての寺院伽藍の後だったのですね。

さ~~て三山の内、一寺は終了しました。

織田信長に思いをはせながら次に向かいましょうか?!

近江の地はまだまだ奥が深いようです。

近場ですが、この辺りに攻め込む価値は充分にありそうですね。

信長と共に?!

 

今日はこの辺りで。


秋色を求め永源寺界隈

2018-11-26 13:29:33 | 花紀行 秋

<秋色もそろそろ終盤です>

この三連休の東海は、絶好の秋日和に恵まれました。

三陸キャラバンから帰りますと事ある毎に、婆さんが「貴方は沢山行って良かったですね」と言うのです。

お孫チャンの七五三祝い、マリオットホテルデート、息子家訪問と毎週出歩いているのですが、恨み辛みが溜まっているのでしょうか?!

(@_@)

 

そんな訳で三連休の土日には、風邪を押してお出掛けしました。

行先は出遅れ感は有りますが、永源寺を目指しました。

紅葉と渋滞を天秤に掛けますと、やはり永源寺でしょう。

(^^♪

途中の道にはユズが鈴生りです。

 

畑の端には野菊が秋の陽射しを浴び輝きます。

もう~~南天の実も赤く色付く季節と成りました。

永源寺方面に歩きますと、紅葉が程よい色付きです。

今回は出遅れたかと思いましたが、最終盤に潜り込めそうです。

永源寺には何度もお参りしていますから、山門まで行き紅葉を伺い良さそうなら入場します。

因みにシーズンですと、拝観料500円也です。

 

急な石段を息を切らせ山門に到着しました。

どうやら緑色の紅葉も有り、何とか終盤紅葉に間に合ったようです。

ここで、様子を伺い入場するかは最終判断を行うのです。

ある意味、まぁ~地元のお寺さんですからね。

(@_@)

 

500円也を支払い奥に進みます。

晴男Kenyが来からか、秋の陽射しが紅葉を明るく照らし出します。

苔の上の落ち葉からも紅葉終盤が感じられます。

苔むした小さな小川にも紅葉が流れていました。

珍しく婆さんが、「此方の紅葉が綺麗」と教えてくれます。

読み通り要所要所の紅葉には、間に合ったようですね。

この夏の極暑にも負けず、自然は良い秋色を見せてくれます。

こんな紅葉を見ていますと、まだまだ簡単に負ける訳には行かないと思うのです。

紅葉に負けず歳を重ねましょうか?!

今回は終盤に来ましたから、落ち葉の美しさを愛でる事が出来ます。

緑の苔に赤色の落葉

苔むした石が秋の陽射しを浴びています

石垣の上にも、紅葉の落葉が降り積もります。

法堂には竹灯籠が並べられ、堂内を優しい明りで照らし出します。

永源寺は臨済宗の大本山で、若い修行僧の影響かこんな仕掛けも。

永源寺の看板が逆さで、水面を見ますと

その他、見所の看板が増えたような。

 

良い紅葉を愛でる事が出来、参道の下まで帰り小休憩です。

田楽と甘酒でほっこりと温まりました。

さ~~て、元気を出し来る時に目星を付けていました、地場野菜、コンニャクを求め帰りましょうか?!

 

 

そして、途中の道の駅でブログUPし夕方まで時間調整します。

今回はコルドバンクスでお泊りですから、夕食は珍しく近江牛の焼肉にしょうかと。

これも途中で目星を付けていました、新規のお店に入りました。

ハンドルキーパーのKenyはノンアルビールで、婆様はモルツで乾杯です。

入ったお店は近江牛が売りですが、メニューが食べ放題主体のようです。

この辺りが初めてのお店は難しい所ですね。

しかし、単品での注文も可能なようですから、今回は単品注文にして見ました。

単品注文にしますと、塩とタレの二種類から選びタブレットで注文するのですが、塩もタレも無しに出来ないか店員さんに聞きますと口頭で出来るとの事。

肉の美味さを味わうには、既成の味付けは不要ですよね。

上記焼肉の中央はホルモンですが、油がたっぷりなのです。

味付き肉前提なのか、テーブルに有りますタレの味はもう一つのような。

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食べ放題 3500円也を頼んだお隣のテーブルには、近江牛の大判焼きと言うタレ無しのお肉が玉子付きで出て来ました。

大判焼きはタブレットメニューでは発見出来ず、リベンジで食べ放題に挑戦して見ようかと。

 

その後、お風呂を済まし「道の駅竜王」でP泊です。

夜は丸氷の梅酒で過ごしました。

今回は伊賀牛を下調べしていたのですが、方向違いで近江牛に成りもう一つと不発でした。

まぁ~こんな時も有りますよね。

3連休の中日の所為か、沢山の車中泊と見える車が停まっています。

夜に成り冷え込みましたが、FFヒーター炬燵でダイニング内はぬくぬくです。

ユックリとグラスを傾け、今日の反省と明日の予定を考えます。

相変わらず、現地で行先は決定なのです。

 

 

 ではまた。


コキアと無線コントロール故障

2018-11-12 11:59:38 | 花紀行 秋

<キャラバンに故障は付き物でしょうか?!>

笠間稲荷神宮の菊花展は晴天に恵まれ、サブ充電もフロートモード達成し安心していますと、何故かシングルサブ充電表示のLEDが消灯しているのです。

(@_@)

うん?! とか思い充電系を点検する事に。

本来は充電中には、赤丸のLEDランプが点灯するのです。

取付時の設計では、無線コントロールは中華製ですから故障するだろうと、万一の故障時にも手動で充電可能な回路を設定し冗長回路(じょうちょうかいろ)として於いたのです。

 

無線コントロールは今年の8月に取付ですから、約3ケ月での初期故障ですね。

まぁ~、中華製はこんなものでしょう。

(@_@)

クレームに出そうかとも思ったのですが、やり取りの煩わしさと交換された機器の信頼性も変わらないと思い、自分自身で修理しょうかと。

 

取り敢えず車載しています、テスターを取り出します。

そして、手動スイッチでの作動確認をしますと充電可能なのです。

と言う事は無線コントロールか、充電回路に入れましたリレー不具合が推定されます。

 

不具合症状から見ますと、無線コントロールが反応しない状況ですから、発信器の不具合も想定されますが、作動ボタンを押しますと作動を示すLEDは点灯するのです。

 

そこで、キャラバン中ではあるのですが無線コントロールユニット内部を点検します。

カバーを外し基板、素子状況を点検しますと1個の素子が焼損しています。

例の匂いはこの素子が焼ける匂いだったのです。

これではキャラバン中の修理は不可能ですから、帰ってからの修理に成りますね。

取り敢えずは手動操作充電として置きました。

中華製電子ユニットを使用する場合は、冗長設計は欠かせませんね。

 

 

今日は茨城県 ひたち海浜公園のコキアを訪問するのです。

平日にも関わらず、大勢の見物客がお見えのようです。

駐車料金 510円

入園料  450円を支払い入場します。

ここには以前にも来た事が有り、目的はコキアだけですから自転車を借り走る事にしました。

自転車は3時間 400円也!

コキアが植えられている、みはらしの丘に一目散です。

写真の駐輪場は、P21ですが更に進みP20まで行った方が、コキアの丘を正面から登れますから良いと思います。

そうとは知らず、裏道から登ってしまいました。

アスファルト道路をススキに囲まれ暫く登りますと、秋桜が見えて来ました。

そして、更に登りますとコキアが!!!

どうやら紅葉に間に合ったようです。

赤色紅葉が終わりますと、黄色く枯れコキアの一生は終わるのです。

コキアのモコモコ感が何とも堪りません。

(^^♪

 

丘の上からは遠くに海が見え、左手には東海村 原発が有るのです。

最近、原発運転延長が認められましたが、地元は運転に反対していますね。

そんな浮世の世知辛い風も忘れさせられる、コキアと秋桜が風になびきます。

厚かった雲も切れ、秋晴と成り羊雲が浮かびます。

コキアの丘には涼しい風が吹き渡っています。

 

ニュースでコキアの丘を見ていましたが、今この丘に立ちますと視界総てがコキアで、何とも言葉が見つかりません。

コキアの丘を降り下から眺めますと、コキアの小道が天に昇ります。

P20まで来ますと、この小道を登れますから忘れ無いよう注意です。

 

う~~~ん!!! 何処を見ても絵に成るような。

ここでは、コキアがコロコロ横に成りお昼寝のような。

下まで降り休憩所で乾いた喉を潤しました。

コカ・コーラを飲みながら、汗ばんだ身体を吹き抜ける風に当たり眺めるコキアは、これまた結構の一言ですね。

その後はコキアの丘麓を回り、P21まで帰りました。

丁度、老夫婦の方が2人乗り自転車で見えましたので、「この先のP20まで行くと正面から登れますよ」と教えてあげました。

(^^♪

やはり、コキアを見ながら丘に登る方が良いですからね。

 

帰り道の途中ではキバナ秋桜も。

そして駐車場に戻りますと、何故かシングルサブ充電LEDランプがまたしても消灯していました。

(@_@)

点検しますと、手動操作スイッチの一方に節度が無いのです。

(@_@)

手でレバーを押してやると、充電中LEDランプが点灯するのです。

どうやら手動操作スイッチも故障したようです。

スイッチ交換時に判明したのですが、このスイッチは手元に在庫として有りました、容量8Aのスイッチを利用したのですが、容量不足だったようです。

う~~ん、これはKenyのミスチョィスでした。

 

+回路側のスイッチは容量15Aですから、異常は無いようです。

手動操作スイッチは修理しないと、シングルサブ充電が出来ませんからスイッチを買いに走ります。

スイッチの各ハーネスは数が多く、狭い場所にビス締めとしましたから脱着に苦労しました。

今回のキャラバンに持参しました工具はこれだけです。

まぁ~タイミング良く持って来ていましたから、対応が出来たのです。

今までは運が良く、キャラバン中の大きな故障が無かったのは幸いでした。

何とか故障修理し、無事手動シングルサブ充電が出来る状態に出来ました。

破損しましたスイッチは持ち帰り分解して見ましょうか?

多分、接点付近の樹脂部が溶損していると推察されますね。

さ~~て、今夜は久しぶりに酒場放浪記でしょうか?!

コキアの余韻に浸りながら。

 

キャラバン記はまだつづくのです。


假屋崎省吾の世界展

2018-11-11 11:38:27 | 花紀行 秋

<華やかなお花の世界でした>

笠間稲荷神社の菊花展に合わせ、假屋崎省吾の世界展が開催されていました。

う~~ん、これは見ない訳には行きません。

 

生け花ですから、室内展示なのです。

玄関を入りますと、行き成り菊大輪がお出迎えです。

どうやら菊花展に合わせ、菊の生け花が多いようで大輪を惜しげも無く生けて居るようです。

 

左側には、百合、菊が主体です。

右側には薔薇、カーネーションと色とりどりです。

ここからはじっくりと、鑑賞させて頂きます。

カサブランカも假屋崎省吾が生けると、華やかな世界に変身します。

生け花は流木を利用したものが多いようです。

季節外れの牡丹も

金屏風を背にした大作も

この辺りから、省吾の世界にのめり込みます。

グロリオーサに着色された、アガベでしょうか?

青紫の蝶も舞う省吾世界。

小菊もこれだけの背景に生けられると、何故か大きく見えます。

ダリアの一輪差しでしょうか?!

最近のダリアは品種改良が進んだようです。

更に菊大輪が続き、着色された枝が映えます。

見る角度によっては、様々な表情を見せるような。

ハローウインも近いからでしょうか?

黄色いカボチャが彩りを添えます。

思いの外、菊大輪も生きていますね。

こんな薔薇の世界も

ダリアと菊大輪のコラボは、もう~~菊のイメージから離脱したような。

カーネーションとピンク色のカスミソウが省吾世界を演出します。

う~~ん、假屋崎省吾の世界、見せて頂きました。

華やかで女性的なめくるめく省吾アート世界を堪能しました。

興奮しながら、表に出ますとまたまた菊の大輪達が出迎えてくれます。

小菊も色とりどりに咲き乱れます。

これだけの小菊が集まりますと、これまた良いものですね。

飛び込みたい衝動だけは必死で抑え込みました・・・。

菊人形の西郷どんと、愛可奈さんです。

更に懸崖も綺麗に咲いています。

こんな盆栽風懸崖も有りました。

なかなかなものですね。

まるで渓谷の岸壁に根上松が絡み付いたような風情ですね。

黄色い小菊が良く生え、根は滝のようにも見えます。

笠間稲荷神宮の菊花展、満喫しました。

門前町でお稲荷さんでも摘み帰りましょうか?

 

 

つづく