kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ギャレー快適化 作動動画

2019-02-13 10:51:24 |  ギャレー

<思いの外 上手く行きました>

南岸低気圧が次から次へと通過し、天候に恵まれません。

早春の儀式とは言え、そろそろ寒気には退散して欲しいものです。

そんな今日は、ブロ友 のんべ~さんからギャレー快適化で足元スイッチを取付けますと、蛇口が開きぱなしと成り水が逆流し使い勝手が悪く成るのでは?との質問が有りました。

 

逆流に付いての説明は、静止画では説明が付け辛く拙い動画を撮りましたのでご覧下さい。

その前に簡単に静止画で説明します。

 

①、ギャレー蛇口停止状態

 水出ておらず、タイマーもゼロです。

②、蛇口を捻り水を出します。

③、足元スイッチで電源OFFとします。

 蛇口は開放状態です。

 この間、約40秒間停止しました。

 この時、開きぱなしの蛇口から空気が逆流し、次に水を出す際、困難に成る(待ち時間が長い)とのご心配です。

④、約40秒後に足元スイッチONとし、水を出します。

 静止画の撮影は、約1~2秒間で水が出て間に合いません。

 

 まぁ~そんな訳で動画撮影して見ました。

 

Kenyのコルドバンクス水タンクは約1~1.5m離れたバゲッジルームに設置で、セカンドシート下に大型水タンク装備の方とは条件が異なります。

 

動画はYouTubeにUPですから、以下のURLをクリックしご覧下さい。

当該URLは流行りのフィシング詐欺、A社 勝手に登録会費徴収も有りませんので、どうぞご安心下さい。

Kenyブログは何時も品行方正、正直、嘘の無いブログですからね。

https://youtu.be/gMyEVbn3SS8

 

<動画内容>

①、蛇口を開き水を出します

②、足元スイッチで電源OFFとします

③、約40秒間 放置します。

④、足元スイッチで電源ONとします。

⑤、ほぼ瞬時に蛇口から水が出ます。

画像はカメラ方向転換に時間を要していますから、音声でご確認下さい。

この快適化で蛇口ノブ付近が濡れず、洗剤泡付着も無くノブ付近を洗う事も不要と成りました。

節水と節電、綺麗と、一石三鳥とはこの事でしょうか?!

 

やはり使い心地を実際のフィールドで試したいものです。

またお話させて下さい。


ギャレー快適化

2019-02-12 11:13:53 |  ギャレー

<定番ですが取付ました>

今回の3連休も天候は思わしく無く終わりましたが、今日は晴れ間が覗いています。

ホント連休の天候だけは、どうにか成らないものでしょうか?

(@_@)

そんな天候ボヤキが出る中でも快適化は進めました。

今日はギャレーに足元スイッチを取り付けるのです。

 

ギャレーで洗い物する場合、キャンカーの水量は限りが有りますので、無駄に流し続ける事は出来ないですよね。

また、水に濡れた手で蛇口を閉めますと、水がノブ廻りに落ちるのも嫌ですし、更に洗剤使用中ですと泡が付着してしまいます。

そこで、足元で蛇口の開閉が出来ないかと成るのです。

 

濡れた手でノブ開閉をしなくても、水が止まれば良い訳ですから水ポンプの電源ON/OFFが出来れば良いのです。

足元スイッチと呼びましたが、取付位置は散々考え結局、ガス漏警報器横の足元にしました。

 

大まかなレイアウトが決まりますと、配線、構成部品の作成です。

今回の購入部品はトグルスイッチ 1個のみで済みましたが、水ポンプの電源を直接断続しますから容量的には大きい設定としました。

 トグルスイッチ AC250V 6A

 価格 350円

AC用ですが、耐電圧も高くDC12Vは楽勝で、価格もお安く手に入ります。

(^^♪

 

トグルスイッチ取付ブラケットは、手元に有りましたこのステーを流用します。

何かと言いますと、リアバックカメラカバーの付属カバーなのです。

やっと日の目を見そうです。

(^^♪

ステーは樹脂製ですから、トグルスイッチを取付けるには剛性不足ですから、裏面に金属アングルを組込みました。

角の2ヶ所穴はビス取付穴で、中央部がトグルスイッチ取付と成ります。

これを樹脂ステーに組付けます。

これでトグルスイッチ取付ステーは完成です。

 

トグルスイッチ側はリード線を半田付けし、ハーネス側は将来の脱着を考慮しギボシとしました。

蛇口配線を探し出しますと、運良くカプラー接続されていました。

カプラーを抜き、蛇口内部のスイッチである事を導通確認しました。

またバッテリー側カプラーで、極性を確認しトグルスイッチは水ポンプのアース側に挿入と決定しました。

 

負荷がモーターですから、トグルスイッチ接点荒れは出来るだけ防止したですからね。

コルドバンクスのアース線は、白/青線がアース側と成ります。

他車にお乗りの方は、ご自身でアース回路はお確かめ下さいね。

 

尚、カプラーでの電圧、導通試験ではテスター棒はハーネス側に差し込みますと、端子変形防止が出来ます。

ハーネスを通す通路検討なのですが、また穴明けが必要かと思ったのですが、適当な穴が有り穴明不要で取付が可能なようです。

(^^♪

まずは下段キャビネット内部のメンテリッドを外します。

内部には大きなハーネスが通っており、ハーネス追加は楽に出来そうです。

そして、有難い事にガス漏警報器配線用穴も開いているのです。

これを使わない手は無く、更にガス漏警報器横にも長穴が有るのです。

内部にはコルドバンクス組立時に発生したであろう木クズ、埃、貼り損じたシールが落下していましたが、この際ですから掃除機で綺麗に清掃しておきました。

 

いよいよ配線の分岐です。

水ポンプハーネスをカットしますと、もう~後戻りは出来ません。

このカット部にトグルスイッチを入れ、電源のON/OFFを足元で行うのです。

被覆を剥き、新設リード線を巻付け半田付けしました。

 

尚、半田付け写真は撮り忘れたようです。

 

絶縁は熱収縮チューブ使用で、ライターの火で炙りますと縮みます。

熱収縮チューブは仕上がり外観が綺麗ですから使えますね。

(^^♪

新設ハーネスのトグルスイッチ側にはギボシを取付、穴を通して行きます。

穴貫通部のみコルゲート処理を行い、位置決めのビニールテープで固定します。

カプラーを接続し、新設ハーネスをタイラップで固定して行きます。

そして、ガス漏警報器横の穴から新設ハーネスを引き出しました。

ここでトグルスイッチを仮接続し作動テストを行いましたが、この時点でトグルスイッチはステーに組付けていますが、外すハメに至るのです。

(@_@)(@_@)

トグルスイッチON状態で蛇口を捻りますと、水が出ます。

トグルスイッチを足で下方に入れますと、水は停止しました。

(^^♪(^^♪

回路、スイッチ共に間違い無いようです。

(^^♪

尚、トグルスイッチは

 上方向・・・ON

 下方向・・・OFF

トグルスイッチは華奢ですから、間違っても体重は掛けない事です。

 

ここまで出来て衝撃が走るのです。

ガ~~~~ン!!!!

 

どうした事でしょう?!

トグルスイッチが邪魔をし、ガス漏警報器取付ボード締付けボルトが入らないのです。

(@_@)(@_@)

締付けボルトは丁度、トグルスイッチの真裏に有りますから、先にボルトを締付ける必要があったのです。

渋々、再度トグルスイッチを外し、ガス漏警報器ボードから締付けました。

(@_@)

こんな失敗は快適化には付き物ですね。

(@_@)

どうやら完成です。

(^^♪(^^♪

流用ステーも案外、収まりが良いような。

(^^♪(^^♪

これで心置きなく洗剤が使用出来そうですね。

勿論、節水も蛇口付近を濡らす事無く出来ます。

(^^♪

今回は新規購入部品はトグルスイッチのみでお得でした。

ますます快適化が進み、お試しキャラバンと思っていたのですが、悪天候に翻弄されてしまいました。

 

今週末の土日は晴れそうですね。

翼が背中に生えそうです。

(^^♪


百均品質に弱点?!

2018-04-18 13:33:54 |  ギャレー

<百均にもバラツキ有りか?>

暖かい日が続いたかと思いますと、肌寒い日がぶり返します。

ストーブの灯油も余るかと思いましたが、順調に底を尽きそうです。

それにしましても、今年の桜は超特急で通り過ぎたような。

未だに未練と言いましょうか、名残惜しさを感じます。

そんな春先に快適化しました、スポンジホルダーが脱落したのです。

ステンレス製ギャレーに磁石は吸着しませんから、百均製金属プレートを貼り付けスポンジホルダーを吸着させていました。

その金属製プレートの両面テープが剥がれたのです。

(@_@;)

剥がれ部を見ますと、接着剤の糊が乾いているような・・・・

 

多分、同じ両面テープではまた剥げるだろうと、接着に実績の有るマジックテープとして見ました。

スポンジホルダーの右側で、ピンボケ状態の黒い物体がマジックテープなのです。

磁石側にもマジックテープのオス側を貼り付けます。

水が掛かりますし汚れも付着しそうですが、これで暫く様子見でしょうか?

これで一週間程度は固定出来ていたのですが、またまた脱落するのです。

今度は、磁石とスポンジホルダー接着部が剥がれました。

この部分も白い両面テープでの接着です。

マジックテープはしっかりと、ギャレー側に取り付いています。

どうも、このスポンジホルダーは各部を両面テープで接着する構造なのですが、接着性能が弱いようです。

今まで百均はなかなかやる者だと感心していましたが、中にはこの様なハズレも有るのですね。

 

今回も両面テープは乾燥し、糊成分は感じられません。

やはり水濡れ、ある程度の荷重が掛かるスポンジホルダーには、両面テープでの接着には限界がありそうです。

やはり、ここは樹脂爪を利用した勘合構造、又はネジ構造が正解でしょう。

仕様的不具合は設計ミスですから、過去生産の総ての製品が同様不具合を発生させるのでしょうね。

(@_@;)

 

取り敢えずの対策ですが、一番接着力が強いであろうブチル接着としました。

まぁ~ブチルが剥がれますと、シリコンシーラントでしょうか?

こんな台所製品には、リコールは無いのでしょうね。

自動車だとこうは行きませんからね。

(@_@;)

 

取り敢えずは、脱落もせず行けているようです。

暫くは様子見でしょうね。

いゃ~~、細かなお話で失礼しました。

時には許されるでしょうか?

 

今週末は晴天が予報されています。

さ~~て、どうしたものでしょうか?

五月ゴールデンウィークも近いですからね・・・・

動きが取れません。


小さな快適化に人柱の罠?!

2018-01-25 13:49:39 |  ギャレー

<人柱もクリア方法は有るものです>

いゃ~~今朝の東海は、今年初めての積雪でした。

就寝前には降っていなかったのですが、明け方に一気に降り積もったようです。

Type Rの屋根に5cm程度でしょうか?

息を吹きかけますと、吹き飛ぶ位の軽い雪なのです。

 

この週末キャラバンに不安が過ぎります。

そんな不安を吹き払うように、快適化は進んでいるのです。

 

ブロ友さんの うなぎさんの快適化を参考に、こんな物を百均で購入しました。

ギャレーに取り付けます、スポンジホルダーですね。

やはり食器洗いには洗浄スポンジは使いたいのですが、スポンジの収納に困るのです。

スポンジは水に濡れますから、今まではタッパに入れていました。

そうしますと、出し入れに不自由するのです。

 

スポンジホルダーは磁石でギャレーの縦壁に貼り付けるのです。

吸盤タイプも有りますが、吸盤の脱落には腹立たしいものが有りますからね。

ギャレーはステンレスですから、もしかしたら磁石は付かないとの心配が有ったのですが、キャンカーのギャレーですから鉄分の多いステンレスだろうと思い込んでいました。

 

ところが、ゲッ~~~ゲ!

磁石が吸着しません。

案外、良いステンレスを使用していたのです。

アレ~~~~!

これは人柱の二文字が浮かびます。

(@_@;)

 

しかし、対応策は目論んでいたのです。

スポンジホルダー売り場に、こんな物が。

ステンレス補助プレートなのです。

スポンジホルダー購入時に横目で睨んでいました。

(#^.^#)

まぁ~お店には二度足では有りましたが。。。。

 

金属プレート裏面に両面テープが貼り付けられています。

勿論、スポンジホルダー磁石に吸着します。

取付位置をニラミ、貼り付けます。

いゃ~~こんな簡単な快適化は、何故か嬉しいものです。

補助プレートはこんな感じで貼り付けられます。

これで洗浄スポンジは、使いぱなしに出来るでしょう。

お手軽な割に効果は大きいような。

(#^.^#)

まぁ~皆さんもう~実施済みかも知れませんね。

 

Kenyはこれで、自炊が出来る?かも知れません。

我が家のお味が楽しめる事でしょう。


コルドバンクス蛇口修理

2015-10-23 15:35:32 |  ギャレー

<V社 愛知に行って来ました>

天気予報に依りますと、北海道は平地でも雪模様との事。東海は記録的な夏日が続く好天です。

小さいと思われる日本も意外と、広いぞ日本と言う所でしょうか。

 

そんな好天の今日は、V社 愛知に行き蛇口の交換をして貰いました。

やはり青色ジョイント部より漏水しておりました。

何時ものサービスマンさんが手際よく交換してくれます。パテを盛ったもので、外し難いかと思いましたが、意外と簡単に外れたようです。

お話に依りますと、本体を固定する意味で、パテを盛る事は良い事だそうです。蛇口のノブ開閉により本体が回転し、接続されている水ホースにテンションが掛り漏水する場合があるそうです。

本来、青色ジョイントは回転する構造で、水ホースの配管に合わせ調整が可能なようです。内部のシールはOリングでシールのようですが、ジョイント本体の仕上げが日本品質では無く、バリ、勘合に甘さがあるようです。

日本品質などと言いますと、難しいかと思いますが、ジョイント等をセットしますと、「パッチン」と言う音と共にセット出来る精度の良さを、Keny語で言い換えますと「日本品質」と成ります。

まぁ~一度漏れた物は良く無いようで、本体交換と成りました。

また、水ホースが固く成り、ジョイント部に変なテンションが掛りますと、こじられ水漏れの原因になるとの事で、ホースを壁側に配索変更と同時に固定して貰いました。

チョット写真がピンボケですが、赤スプレー、赤丸が新設されたホース固定バンドです。

水出しテスト結果でも、漏水は無いようです。

こうしたチョットした水ホースの固定等が、故障の防止に繋がるのですよね。

V社 愛知のサービスマンさんは、腕が良いですから安心して任す事が出来ます。まぁ~他人に車を触らせたく無い、Kenyが言うのですから間違い無い所です。

 

今日のブログは、そんな修理の後、木曽三川公園からお送りしています。

何か、ホッカホッカ情報ですね。

秋の日射しも大分、傾いて来たようです。

ご参考にですが、この長良川川原にあります、公園駐車場にはトイレは有りますが、17時には閉門と成りますので、夜間には使用できません。

今日の我が家のリビング兼、執務室はこんな感じです。

さぁ~~て、ブログも完成したようですから、夕方の渋滞前に帰るとしましょうか?

 

 

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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