<知らないとバンク時は苦労?!>
涼しい日が続き、風邪引きさんには優しい天候で有り難いものです。
相変わらずの口呼吸で、朝起きますと喉がカピカピで痛いのです。
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また、口呼吸対策シリーズでも立ち上げましょうか?
お若い方には、興味も無いお話かも知れませんが、皆さん何時かは通る道なのですよ。
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そんな今日は、コルドバンクス スペアタイヤの降ろし方なのです。
スペアタイヤと言いますと、そんな物は知ってました!
と言われそうですが、これが結構大変な作業なのです。
特に、出先でパンク、タイヤ交換とも成りますと、降ろし方を知って居るか、知らないかで大きな違いが有ります。まぁ~それがキャンピングカーなのですが。
小生のコルドバンクスは、オプションでセパレート型のエアコン装着なのです。
先日、アングルを塗装した際に見て頂きましたように、リアのオーバーハング部に室外機を水平に搭載しています。
この室外機搭載により、スペアタイヤ降ろしが難渋するのです。
取説に依りますと、リアナンバープレートを上方に持ち上げ、バンパーの穴にスペアタイヤ降ろし工具を差し込み降ろすと有ります。
しかし、先ほどの室外機が有りますので、スペアタイヤ降ろし工具は差し込めません。
そもそも、小生のコルドバンクスのナンバープレートは固定してあるのです。
セパレート型エアコン無しであれば、赤丸付近にスペアタイヤ降ろし工具、差し込み穴があるようです。
セパレート型エアコン装着時の、スペアタイヤ降ろしの説明は有りません。
スペアタイヤと室外機のレイアウト状況です。
赤矢印がスペアタイヤ
青矢印が室外機です。
そこで、スペアタイヤ付近を見ますと、スペアタイヤを釣り上げています巻取り装置が左リアタイヤ方向を向いていました。
なるほど!
左側からスペアタイヤ降ろし工具を、差し込めと言う事ですね。
しかし、リア左側タイヤが邪魔をし、スンナリとは行きません。
【ここからが重要】
リア左側タイヤがパンクであれば、当該タイヤは外しますからスペアタイヤ降ろし工具は差し込めます。
しかし、その他のタイヤパンク時は、まずリア左側タイヤを外し、スペアタイヤを降ろし、次にパンクしたタイヤを外す必要が有ります。
出先でのパンク時は、工具も少なく作業がやり辛い事は明らかですね。
いい加減、パンクで頭はパニクッてる中での作業では、タイヤ交換も思うようには進みません。
今回はコルドバンクスの例でしたが、発電機、ゴミ箱、その他搭載Boxがスペアタイヤ廻りにレイアウトされている場合は、一度確認しておく事をお勧めします。
まぁ~最近は10万Km走行に一回有るか、無いか位にパンクも少ないですが、頭の片隅にでも置いておけば、万一の時は助かりますからね。
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こんな苦労もしながら、キャンカーは楽しむ物なのでしょうね。
あっ! JAFを呼ぶ手も有りましたか?