kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

岩手県 雫石

2014-08-31 12:00:38 |  北日本

<コルド銀河で雫石巡り>

雫石(しずくいし)、一度は訪れて見たいと、思い続けていた町にやっと行く事が出来ました。

この雫石と言う名の、音、文字、何故か銀河を想像させる所が良いのです。

まずは、雫石駅前より御覧下さい。

雫石駅の看板です。少々小さく、見え辛かったでしょうか?

 

駅前に何故か、石屋さんの展示場が有りました。

石屋さんの腕は、なかなかの匠とお見受けしました。

芙蓉の花も咲いています。

雫石には、道の駅は無いのかと、思っていましたが、田沢湖方面に行く、国道46号線沿いに有りました。

「道の駅 あねっこ」です。

場内には温泉も併設されており、P泊には良さそうです。

その他、雫石と言えば小岩井農場がありますね。早速、行って見ました。

途中の牧草地とコルドバンクスです。緑の牧草地が綺麗です。

小岩井農場 まきば園に到着しましたが、入園料500円で外には駐車場しか有りません。

一人で入るのも、どうか?と思い今回はパスとしました。一人旅の気楽さでしょうか。

しかし、途中で、お花を発見すると、つい一旦停止です。まだまだ、アサガオも頑張っているようです。

こんな道端のお花の方が、可愛いく感じてしまいます。

こんな可憐な、お花も有ります。つゆ草の一種でしょうか。

夏のお花も最後の輝きです。

でも確実に秋の気配は、近づいているようです。

今夜の温泉は、源泉掛け流しの秘湯です。しかし、カーナビで案内してくれますから安心です。道はどんどん狭く成りますが、奥へ、上へと進みます。

着いた温泉は、精華の湯です。

宿の主人は、太っ腹なのか番台は無人で、「ただいま席を外しています。入浴の方は、チケットを購入し箱に入れて下さい。」との小さな立て看板が有ります。

また、そのチケット売り機が小さく可愛いのですが、500円玉の新旧は見極めてくれるか? 心配でしたが無事、チケットは出て来ました。

チケット入れの箱には、大勢の人達の爪で引っ掻いたキズがあり、かなりの常習犯とお見受けしました。

温泉の泉質は硫酸ナトリュウム泉だったような? 記憶がやや怪しいですが、内部は良く掃除され気持ちの良い温泉でした。

その夜は、静かな場所でP泊し、翌朝はスーパーで何故か、広告の品のイカ刺しと弁当を購入し朝食です。

イカ刺しが新鮮そうで、美味そうに見えましたので、つい手が出ました。コリコリで美味しいかったですよ。

但し、お酒が欲しく成り困りましたが・・・・

こんな気ままな旅が出来るのは、キャンピングカーならですよね。

日数に余裕が無く成って来ましたので、次は八戸を目指します。

あっ! それと岩手の人は、優しい人が多いように感じました。旅の年寄りにも、何故か優しく接してくれる方が多く見えました。また訪れたい、小生のイメージ通りの雫石でした。

 

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雫石までの旅路

2014-08-30 08:25:41 |  北日本

<仙台から雫石>

いや~昨日は、脱線してしまったようです。

今日は、気を取り直し更に北上します。此方に来て「芙蓉の花」(ふようのはな)を良く見るようです。

大きく立派な花が沢山、育てられています。

仙台郊外からは、エアコンもOFFです。気温20~22℃ 涼しい天候が続きます。

最初に立ち寄った「道の駅 三本木やまなみ」 で遅い昼食です。

仙台で買った、ウニ弁当を車内で美味しく頂きました。

「道の駅 三本木やまなみ」には、小さな博物館? が併設されています。

昔は、亜炭が出ていたようで、入口には、当時の運搬車 オート三輪車が鎮座しています。

亜炭層の展示物が入口に、デ~~ンと置いてあります。

当時の坑道、採掘現場が再現されています。

余りにリアル過ぎて、もう少しで声を掛けそうでした。

震災以来、行きそびれていた石巻を目指します。道には、ダンプカーが多く走り廻っています。

復興はかなり進んでいるように見受けられましたが・・・・

街中の建物の外壁は、新しく塗装、張替された物が目立ちます。

その後、くりこま高原駅に行って見ました。定番の撮影スポットです。

ミニひまわりも咲いています。

いよいよ雫石です。

 

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伊豆沼の周辺

2014-08-29 11:07:47 | 花紀行 夏

<伊豆沼の色々>

仙台からは、下道で行く事にしましたが、その前に伊豆沼周辺で珍しい物が有りましたから、御紹介します。

まずは、石段の上のコルドバンクス。

あまり珍しくも無かったようです。元気な所をお見せしました。

実は、これです。ここからは、一人では読まない方が良いかもしれません。

「化女沼」 何と読むか、お分かりでしょうか? 「けじょぬま」と読みます。何とも恐ろしいげな沼です。

しかし、冬には白鳥が飛来し、ラムサール条約でも守られている沼です。

化女沼の由来には諸説あるようですが、昔々、長者さんの所に、一人の美しい娘さんが居たそうです。

娘は朝な夕な、その美しい姿を沼面に映していたそうです。すると、あまりの美しさに水面に蛇が集まるように成りました。ある日の事、みずもしたたるような、若い衆がここを通りかかり、許しを乞うて何日か滞在し、出て行ったそうです。娘さんは、いたく別れを惜しみ、嘆き悲しんだそうです。

ある日の事、物思いにふけりつつ、草原に身を横たえていた所、身体に異常を感じ、あわてて館に戻りました。

その夜、娘は白い大蛇の子を産んだそうです。娘は驚き、その白い大蛇を追い、愛用の機織り機と共に沼に身を投じたそうです。

「化女沼」 娘の名は、照夜姫。  ハスの花は娘の化身でしょうか・・・・

散り行く花びらです。子孫は残せそうですね。。。。

船頭さんから頂いた、ハスの実です。

断面は、こんな感じで、実は食べられるそうです。1粒、かじって見ましたが・・・

乗船チケットです。良い味が出ています。

数は少なかったですが、「あさざ」も見つけられました。

黄色い可憐な花を咲かせる、水草です。

最後は気分を変え、これです。

もっこりの里!  やりますね!

いよいよ、銀河、北の大地を目指し北上します。

 

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陸奥の極楽浄土

2014-08-28 10:36:02 | 花紀行 夏

<伊豆沼 ハス巡り>

今日は、小舟に乗り伊豆沼に漕ぎ出します。ハスは、朝の内が花弁もしっかりしていますので、今日に延ばしたのですが、鈍より日和です。

ハスを求めて、水路を漕ぎ出します。

水路の両脇は全てハスの大群生です。

ハスの花々に囲まれ始めました。

どちらを向いても花が有ります。

直ぐ目の前にも大輪の花・・・

ハスの花は、お釈迦様を乗せ、太陽の方角を向くのですね。

前方より、僚船がやって来るようです。

狭い通路を譲り合いながら、そろそろと進みます。

優しく優しく進んで行くと、白サギが立ちすくんでいました。

白サギは、ハスの葉の上に立っています。じっと動きません・・・・

小舟は、ハスの花の谷間に漂っているようです。

こんなにも淡いピンク色って、有ったんですね。

花、花、はな・・・・  蕾は、開花の準備中でしょうか・・・・

そろそろ、天国の終着駅が近いようです・・・・

明日は、銀河鉄道に乗れるのかも知れません。

久々に興奮してしまいました。  天国は有るようですね・・・・

 

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この世の極楽!

2014-08-27 11:28:49 | 花紀行 夏

<宮城県 伊豆沼>

茨城県の山村を気ままに走り、東北高速に乗ります。

目指すは、この世の極楽!

ハスのお花です。

まずは、現世の地上を走行します。那須高原SAに立ち寄ります。建物がリニュアールされたようです。

あの世の極楽に行くには、やや早いので、Keny式タイヤ管理術です。

kenyは、タイヤ空気圧 5.3kPsでの運用していますので、タイヤ点検は怠りません。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/b7a33ce68c3297767cf1bd59146da9c3

前輪、後輪共に異常なし。普段に比較しやや積載荷重の関係で、後輪のサイドウオールが膨らみ傾向です。

前輪 右側

後輪 右側

脱線ついでに、高速走行でのエンジンの印象なのですが、エンジンオイルをカストロールに変更した結果、エンジンが高回転時の音がまろやかに成ったように感じます。

純正の0W-20に比較し濃い目の5W-30にしましたから、当然、高負荷時には効影響を与えます。

オイルが濃い目ですから、ピストン、コンロッドの打音、摩耗には有利なようです。純正オイルよりお値段も安くお得です。

目的のこの世の極楽は、ここです。

伊豆沼は、冬は白鳥がやって来て、ラムサール条約でも守られているようです。

ハスの中央にお釈迦様が見えるようです。淡いピンク色の花ビラがたまりません。

沼に大群落が有るのです。

このような、ハスの大群は初めてです。

蕾も何とも言えません。コルドも傍らにたたずみます。

明日は、朝から小舟に乗り、ハスの大群落の中を漂います・・・・

可憐な・・・ ごくらく・・・

 

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