kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

牧歌の里

2017-07-19 09:25:14 | 花紀行 夏

<何年ぶりかの牧歌の里>

昨夜は午前0時前に就寝しましたから、朝早くに目覚めました?!

とは言いましても、6時半ですがKenyにしては早起きなのです。

朝は流石に、高原と言いましょうか暑さは感じません。

当然ながらエアコンも入れず、ベントファン使用での朝食でした。

 

当初、ダイナのユリ園に行こうかと思っていたのですが、入園料1,600円也を見て急遽、牧歌の里に変更です。

(@_@;)

現地には9時 30分頃に到着し、駐車場にもすんなりと入場出来、駐車場所はゲート前のバス駐車場を案内されました。

チケットも並ばず購入出来、大人 1100円でした。

 

梅雨の末期ですから、青空とは行きません。

残念な事ですが、青い芝広場を見ながら納得するのです。

途中の道端には「ヒトリムスメ」が、名残惜しそうに咲いています。

遠くに見えます、チャペルの前には、「アルストロメリア」が咲き誇ります。

隣には、「コキア」が規則正しく整列しています。

まるで、ディズニーの小人さんに見えますね。

今の時期ですから、「ラベンダー」も沢山、咲いています。

以前、来た時から10年以上経過した所為でしょうか?

 

♪ ツタの絡まる~チャペ~ルで~ ♪

良い雰囲気に成って来ました。

蜜蜂達は忙しいそうに、「ラベンダー」の蜜を吸います。

お花達に癒され、更に先に進みます。

少々、休憩と水分補給をしながら。。。

動物ゾーンに行きますと、賢い馬が居まして餌を貰うと人の近くに来ます。

餌が無く成ると、5m位移動しフェイントを掛けるのです。

そうしますと人は移動しますから、次の新しい人達が来、また餌が貰えるのです。

 

これも馬成りの、快適化! でしょうか?

ラマでしょうか?

毛刈りをされ、涼しげに見えます。

牛舎にはジャージ牛も居ます。

大きな目が可愛く見えますね。

外の牧草の上では、子牛がお昼寝の準備に忙しいそうです。

しっかりと牧草を集め、その上に座るのです。

お目目が眠そうですね。

此方も更に休憩と、ソフトクリームを舐めます。

ジャージ牛のミルク使用なのか濃厚なお味です。

 

白樺の木陰のベンチに座り、ソフトクリームを舐めながら涼しい風に吹かれますと汗も引き、やはり高原だなと納得するのです。

 

さ~て、元気も出て来ましたから、次の目的地に出発しましょうか?

帰りに見ますとチケット売り場には行列が出来、駐車場入場待ちの車の列が表の道路まで伸びて居ました。

 

次は夏、長良川界隈と言いますと、決まっていますよね。

 

明日までお待ち下さい。

(#^.^#)


今回はヒマワリとハス

2017-07-10 10:19:26 | 花紀行 夏

<お花はタイミングが。。。>

蒸し暑い梅雨空が続きます。

九州方面では、雨が降り続いているようですが、東海は蒸し蒸しとした曇り空なのです。

そんな空模様ですが、梅雨の曇り晴れの合間を縫い、お花を愛でて来ました。

場所は三重県 玉城町(たまきちょう)ですが、初めての訪問と成りました。

 

ここの「ふるさと味工房アグリ」にヒマワリが咲いているとの情報を得たのです。

何故かカーナビが細い旧道を案内するものですから、狭い道を走り抜け到着しました。

何故か蒸し暑い日にも関わらず、大勢の人出のようです。

やはり某国営放送のヒマワリ写真に吊られた人達なのでしょうか?

そう言う小生も吊られて来たのですが。。。。

(町のHPにも7月初旬 ヒマワリ開花の情報あり)

 

駐車場は、運良く正面に潜り込めました。

廻りにはアガパンサスが涼しげに、薄紫色のお花を咲かせています。

 

ヒマワリ畑に向け歩きますと、ガ~~~ン!

お花は既に終わり、ヒマワリの種が出来ています。

それでも、お花畑には人々が集います。

 

数少ないヒマワリもこんな感じです。

完全に出遅れたようです。

僅かに残りましたヒマワリです。

最後の蜜集めでしょうか?

蜜蜂が忙しいそうに、蜜を集めています。

 

梅雨の蒸し暑い陽射しに照らされても、ヒマワリは元気そうです。

隣には蓮根が一輪伸びていました。

明日の早朝にも開花するのでしょうか?

ヒマワリ散策は早目に切り上げ、味工房を覗いて見ます。

地元の野菜、果物が売られており、市価よりお得のようです。

しっかりと野菜、スイカを買い求めました。

やはりスーパーに比較し、新鮮さは此方ですよね。

 

ここでレジの人に田丸城の場所を聞きますと、親切に手作り地図で教えて頂きました。

実は、ヒマワリだけでは無くハスの情報も持っているのです。

 

半夏生(はんげしょう)に見送られながら、蓮を目指します。

ナビセットですんなりと、約15分程度で田丸城に到着です。

 

駐車場の目の前が内堀のようで、蓮は目の前です。

木々の日蔭でソーラーパネルに陽が当たらないとか思いながら、木陰に駐車しました。

 

ここの蓮は実は古代蓮、大賀蓮なのです。

1951年 故 大賀一郎博士が、2000年以上前の地層から、蓮の種子を発見され開花した蓮なのです。

蓮の種子は固い果皮(かひ)に包まれ、果皮との間に僅かな隙間が有り、長い休眠状態に耐える事が出来るそうです。

今では各地で古代蓮の種子が発見され、各地で開花、栽培されているそうです。

蓮のお花の数は少ないのですが、淡いピンク色の一重の花弁がお釈迦様の台座に相応しいような。。。

小さな内堀の廻りを巡ります。

蓮は咲き終わったもの、蕾のものが多いようです。

小さな朽ちた木橋の向こう側には、置き物か?と思うような鴨が居ました。

まったく動かず、置き物かと思いました。

僅かなさざ波で、生きて居ると分かったのです。

パホーマンス中だったのでしょうか???

夏の暑い陽射しの中で、ここの内堀だけには涼しさが漂っているような。。。

蕾がまだまだ多いようですから、暫くは楽しめそうです。

蒸し暑い最中ですが、ほんの一瞬、縄文時代に遊んだような。。。

縄文の人々も蓮を愛でたのでしょうか?

さて、我に戻りますと、やはり暑いようです。

早目に引き揚げとしましょうか。

 

5月のキャンカーベストシーズンが懐かしいですね。


極暑のお花達

2017-07-04 10:52:45 | 花紀行 夏

<余りの暑さで人出も無し>

昨日の続きですが、エアコン稼働テスト? ランチを終え、お花を求め歩きます。

土曜日とは言え、この蒸し暑さとにわか雨の所為か、人出は殆ど有りません。

天候も回復して来、路面は乾いて来ました。

それに比例し蒸し暑さはウナギ登りなのです。

先程までのエアコンの効いた、ダイネットに未練が有るのですが、お花を見ない訳には行かないと思い、元気を出します。

夏が近づくに共ない、端境期かお花を見なく成りました。

木曽三川公園には、お花が待っていてくれるかと。。。

ここ木曽三川公園は、駐車、入園共に無料なのです。

後方に見えます、展望台は有料と成ります。

そんな訳で、未だに登った事は有りませんが。

(@_@;)

 

ペチュニアでしょうか?

盛りを過ぎたのか、萎れたお花が目立ちます。

園内に入りますと、春に比較しますと寂しい風景が広がります。

暑さの所為か、水だけは元気に流れていました。

一見、涼しいそうに見えますが、陽射しはジリジリと肌を突き刺します。

もう~この頃には、首筋に汗が流れるのです。

 

やはりこれは、ペチュニアでしょうか?

此方では、暑さに負けず咲いています。

やはり夏のこの時期は、ペチュニアがメインのようですね。

しかし、何故か秋のお花、ダリアが開花していました。

気の早いコスモスも

芝の向こうに見えます、遊具にも子供達の姿は見えません。

陽射しがジリジリと暑く、蒸し暑さが倍増します。

日蔭から出るのが、億劫に成って来ます。

 

それでもお花を求め、歩きます。

しゃがみ込み、撮影し立ち上がりますと、立ちくらみが。。。。

普段は殆ど、立ちくらみは無いのですが。。。

 

センナリヒョウタンも実を付けています。 

小さな赤ちゃん瓢箪も暑さに負けず、大きく成るのでしょう。

そろそろ限界のようです。

熱中症で倒れない内に引き上げます。

ここで倒れては、迷惑以外の何物でも無いでしょうしね。

 

それに人が少ないようですから、発見されないとか?!

 

シロタエギクに見送られながら、汗を拭き拭き帰ります。

出口付近の自動販売機で、アイスクリームを買い何とか一心地です。

こんな時のアイスクリームは、ビール以上に沁み渡ります。

どうやら熱中症の危機からは脱出出来たようです。

早く、コルドバンクスのクーラーに当たらねば!

 

急ぎエンジン始動、クーラーON!

やはり文明の利器は有り難いものです。

 

まぁ~何とかお花にも巡り逢えましたし、エアコンテストも出来ましたし、午後からの遊びとしては上出来でしょう。

(#^.^#)


花紀行 保和苑

2016-06-27 14:10:35 | 花紀行 夏

<紫陽花と美女?!>

いゃ~~~やっと晴れましたね。

梅雨の一休みとは言え、このまま休み続けて欲しいような。

雲がやや多いようですが、朝から陽射しが降り注ぎます。

御蔭様でサブも生きを吹き返したような。

お昼前には、ここまで復活です。

トリプルサブ 13.1V

シングルサブ 12.6V

ホント、13V代は久しぶりに見たような。

DC-DCインバーターも、まぁ~良い働きをしてくれて居るようです。

欲を言えば、もう少し初期の充電電圧を上げると、早く充電が可能に成ると思うのですが、難しいでしょうね。赤丸はスイッチON時のLEDランプ点灯状態です。実際はブルーに見えるのですが。。。

電圧は現状で、電流のみ上げて見ましょうかね。

どう成りますやら。。。

 

そんな今日は、水戸の保和苑(ほわえん)に行って来ました。

保和苑は、二十三夜尊桂岸寺の中に有ります。

信号を曲がりますと、駐車場に入る渋滞が発生しています。

奥に見えます、山門の中に駐車場が有り、5mクラスまでなら入場可能です。

料金は1時間、400円とまずまずでしょうか。

 

駐車場の廻りから、紫陽花が出迎えてくれます。

行き成り、ハート形のピンクの紫陽花です。

 

何とかハート形に見えるでしょうか?

 

こんなガク紫陽花も

珍しい形で、サクラの様なスミレの様にも見えますね。

色もピンク、白、ムラサキと色とりどりです。

青のガク紫陽花も綺麗に咲いています。

ブルー色が何とも言えませんね。

暫く、紫陽花を愛でながら歩きますと、保和苑の石碑が有りました。

保和苑は水戸 光圀公が、作ったお庭との言い伝えが有るようです。

丁度、あじさい祭りが開催されており、水戸美人達の撮影会も有りました。

こう言う物は見逃す訳にもゆかず、しっかり写真だけは取らさせて頂きました。

その後も紫陽花 散策は続きます。

も~~う、右を向いても左を向いても紫陽花で、目移りがして大変でした。

それに、紫陽花ならぬ、紫陽花美人もお出でですし、尚更ですね。

も~~う食べてしまいたい位の白い紫陽花も

まるで、メレンゲのようで思わずカブリ付きそうで、困りました。

いえね、お花のお話ですからね。

この白い紫陽花は、アナベルとも言うようです。

 

また、柏葉紫陽花が我も我もと、ばかりに鈴生りです。

青の紫陽花が、ハート形に見えますでしょうか?

少々、無理な所が有りそうですね。

こんな池もあり、中島には白い紫陽花が

善男善女が仲むつまじく、紫陽花を愛でられます。

更に進みますと池があり、廻りは紫陽花で埋め尽されます。

また、この池の廻りには、まるで鞠の大輪の様なアナベルが咲き誇ります。

も~~~う、顔を埋めカブリ付きたいほどです。

更に後方には、珍しいスモークツリーが夏の陽射しを浴び、煙を棚引かせます。

アナベルの白、青い空、緑濃い樹木

良い紫陽花を見せて頂きました。

あっ、入場料は特に無いようです。

いゃ~~ここまでの紫陽花とは、思いもしませんでした。

○○祭りと言うものには、あまり興味が無いのですが、今回のあじさいまつりは、綺麗で立派なものでした。

久しぶりに来て良かったと、思える紫陽花でした。

 

さ~~て、今晩は何処に泊まりましょうか?


3年越しの恋成就か?

2016-01-09 10:45:43 | 花紀行 夏

<苦節三年越し>

お正月休みが明けたと思うと、即、3連休ですね。

そうは言うものの、祝日が休めない方もお見えでしょうから、それ程騒ぐ事でも無いでしょうか。

 

そんなお正月明けに良い事が有ったのです。

やっと、やっと、3年間 温め続けた恋が実のりそうなのです! 

ドキ!!

何かお分かりでしょうか?

胡蝶蘭に花芽が付いたのです。

赤丸部分が花芽なのですが、今まで根ばかりが伸び、花芽は無かったのです。

元は3株あったのですが、枯らせてしまい最後に残った1株に3年越しで花芽が付きました。(#^.^#)

また根が伸びて来たのか? と思っていますと伸びる方向が異なるのです。

天に向け伸びているようなのです。

これは、もしかしたら花芽? と思っていますと花芽ですよね。

上手く開花まで行きますように。

 

先日の東紀州で求めました、唐辛子です。

何と言うか自然の造形は形と言い、色と言い美しいです。

つい皆様にも見て頂こうかと思いました。

どうでしょう? 色合い、形が上手く表現出来ているでしょうか?

今日は、午後からデートなのです。

勿論、お相手は愚妻なのですが、スターウォーズ観て来ますね。

では、今日はこの辺りで失礼します。