<石ノ森章太郎は我々世代のアイドル>
我が家を出発し早くも16日目が経過し、走行距離は2,000Kmオーバーしています。
ガソリン価格高騰が痛い事この上ないのですが、エッソ石油がエネオスに吸収されガソリンスタンドの選択手が広がり、スピードパス割引の効果は期待出来そうなのがせめてもの救いでしょうか?
そんな今日は「サイボーグ009」で有名な石ノ森章太郎の「ふるさと記念館」なのです。
到着頃には厚い雲に覆われていました。
現地に到着し判明したのですが、ペンネームの石ノ森は、当地の地名から取られたようです。
まぁ~地名は「石森」ですが
また、直ぐ脇には石森寺も有るのです。
記念館前の駐車場にコルドバンクスを停め、見ますと直ぐ近くに生家が有るようで、此方から見学としました。
ここも間口は狭いものの、奥行きは深い町屋作りなのです。
ご自由見学可能との事でしたから、中を覗いて見ました。
あの2階辺りで、石ノ森少年は漫画を描いた事でしょう。
引き戸を開け中に入りますと、古い家特有の匂いが鼻を突きます。
玄関には見覚えの有る椅子が鎮座しています。
玄関より先には上がりませんでしたが、石ノ森章太郎の一旦に触れた気がしました。
次はいよいよ記念館に向かいます。
お馴染みのサイボーグ009のキャラクターですね。
残念ながら名前は思い出せません。
確か「少年画邦」だったように思うのですが、連載されていましたね。
画邦の文字はこれで良かったでしょうか?
ここまで来ますと、自販機も石ノ森章太郎カラーですね。
エントランスを通り更に奥に進みます。
壁、通路のデザインが良く奥行きを感じさせます。
内部に入りますと、石ノ森章太郎が出迎えてくれました。
入館料は大人500円でした。
ここから先は撮影禁止ですから、写真は有りません。
少年時代に見ました、石ノ森作品に興味が有る方はご訪問されると良いかと
ここで、お昼に成りましたから、道の駅で仕入ましたランチを頂きます。
白ツブ貝の握り寿司なのです。
小生はツブ貝のコリコリした歯ざわりが何とも言えず好きなのです。
生きも良く甘味も感じられ、ホント美味かったです。
その後は給水しょうと、名水を探しました。
何とか辿り着いた名水です。
名前は覚え出せないのですが、飲料に使用時は煮沸して下さいとの表示が有りました。
口に入れるのは抵抗が有りますので、洗い水のみの補給としておきました。
井戸には綺麗な水が湧き、蓋が掛けられ柄杓ですくうスタイルでした。
飲み水はスーパーで補給としましょうか?!
(@_@)
本日の温泉は、ハスで有名な長沼近くの「長沼温泉ヴィーナスの湯」にしましたが、手前に営業停止した大きな建物が有り倒産でもしたかと見えたのですが、先行で歩き確かめますと小道の奥で営業されていました。
紛らわしいので、行かれる方は要注意ですね。
温泉から出ますと、秋空には夕焼けが
明日は晴れてくれそうです。
夜には今回初めて本格的?な料理です。
持参しました、ニンニク付けと玉ねぎ、鶏肉のソテーです。
味付けは焼肉のタレですが、これが案外まいう~でしたよ。
良い物食べてますわ!
(^^)/
そうして本日のキャラバンも終了したのです。
まぁ~ユックリと行きましょうか?!
岩手県が近づくに従い、気持ちがゆったりとしてきました。
これこそがキャラバン効果なのでしょうね。
気分がゆったりとしますと、走行スピードも落ちます。
地元に居る時には信じられない事ですが・・・・
つづく