kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

塗装は勉強に成ります

2018-10-01 13:18:34 | EP3 Type R

<塗り→乾燥→塗りと時間が掛かります>

台風24号が過ぎ去り、台風一過で晴れの朝を迎えています。

今回は伊勢湾台風と同一ルートで来襲する大型台風との情報で、台風対策も万全にやりました。

①、キャンカーのサブをフックアップ充電

②、水タンク満タン

③、お風呂の残り湯は抜かず保管

④、飲料水 20L+2Lペットボトル 4本+大鍋に1杯

⑤、ランタン準備とコードリールが、キャンカーから冷蔵庫まで届くか確認

⑥、カレーの作り込保管

 

しかし、今回は停電も無く、断水も無しで無事でした。

まぁ~備え有れば憂い無しですから、良しとしましょうか?!

(^^♪

そんな台風襲来前にType Rの塗装修理を進めたのです。

3回程度、塗り重ねました塗装を今回は磨いて見ました。

雨続きの束の間の晴れ間でしたから、若干の不安は有ったのですが・・・・

 

左側フロントスポイラー部には、更に重ね塗りを行いました。

塗膜が深く剥ぎ取られており、数度の重ね塗りを行いませんと膜厚の回復が出来ません。

(@_@;)

右側フェンダー部は一見しますと、今回は色目も合い良さそうに見えます。

今回は塗料溜まりを削り、表面を他の部分に馴染ませます。

右側スポイラー部も同様です。

ここは飛び石被害ですから、傷は深いのです。

まぁ~ここは見え辛い場所ですから、有る程度は妥協する積りなのですが・・・・

まずは、600番耐水ペーパーで塗料溜まりを磨きます。

次に1200番耐水ペーパーで更に磨きます。

右側の塗装部は殆ど分からない位に出来ました。

更に磨きますと、自転車転倒傷部分(左側修理部)に下地が出てしまいました。

下地には劣化塗料を塗ってしまい、色目が異なるのです。

フェンダーアーチ部分ですから、ここはやり直ししかないでしょう。

(@_@;)

色目違いの塗料は塗るものでは無いと、勉強に成ります。

まだ塗料が溜まっていますので、更にコンパウンドと電動バブで磨きます。

しかし、これが自転車傷の下地を完全に出してしまいました。

塗膜の厚みを考慮し、色違いを塗り重ねる場合は先に塗布した塗料を剥ぎ取る必要があったようです。

ここでも経験則が積み重なりますね。

(@_@)

右側スポイラー部を磨いていますと、乾燥が甘かったのかボロと塗料が剥げるのです。

(@_@)

完全の地肌が出て黒く見えます。

ここでも塗装技術が積み重なります。

まぁ~負け惜しみでしょうね。

(@_@)

 

更に塗料を塗り重ねておきましたから、完全乾燥しましたら磨きます。

1週間以上は乾燥が必要でしょうね。

自転車傷部は、600番ペーパーで磨きを掛け色目違い塗料を落とし、再度新塗料を塗布しました。

そんな訳で台風24号が来る前に作業をしたのですが、雨降りが多く進みません。

台風後に再度確認、追加塗装し乾燥、磨きと行けると良いのですが。

塗装は奥が深いような・・・・難しいです。

台風24号は我が家では停電が無かったのですが、市内では停電したようです。

電気も前回の21号で強風に曝され、信頼性が向上したのでしょうね。

 

車も電気製品も信頼性は重要です。

良い製品とは性能もさる事ながら、壊れず耐久性も重要ですよね。

昨今の機能製品は大量の小さな部品の集大成なのですから。

 

それにしても塗装は難しいですね。

完成は何時になるやら


Type R 日常点検整備

2018-09-26 11:36:56 | EP3 Type R

<日常的に点検整備を行いますと丈夫で長持ち>

秋雨前線、台風の影響により長雨が続きます。

昨年の今頃はどうかとブログをグッグッて見ますと、秋雨前線が早々と消滅し秋晴れが続いていました。

そろそろ晴れ上がって繰れませんと、腐りそうです。

 

そんな今日は、前回オイル交換後、約3,600Km走行しましたType Rの日常点検整備なのです。

フードを開きますと、薄らと埃を被った i-VTECエンジンが顔を出します。

何故、3,600Km程度走行すると点検するかに付きましては、訳が有るのです。

御歳16歳 走行18万キロですから、嫌が応にもオイル消費は増えますから継ぎ足しが必要と成るのです。

オイル管理が良い所為か、オイル消費は少ない方だとは思っているのですが、やはりここまで来ますと寄る歳波には勝てないと言う所でしょうか?

 

通常、オイル交換時にはレベルゲージの上限レベル穴下までオイル注入します。

それが、3,600Km走行でここまで消費するのです。

レベルゲージの中間位置より液面が下がりますと、エンジン吹き上がりがスムーズでは無いように感じます。

新油 カストロール XF-08 5W-40   

0.4Lを注入します。

本来は0.5L注入したい所ですが、たまたま残量が0.4Lしか無く今回は良しとしました。

(@_@;)

上限レベル丸穴よりやや少な目に入りました。

まぁ~後1,400Km走行しますと、オイル交換ですから良しでしょう。

オイル汚れ具合もまずまずで、色合いも良いようです。

 

オイルの定期交換を等閑にする方もお見えのようですが、エンジン内部には小さなポート(穴)が多数有り、これにオイルスラッジ等が詰まりますと、エンジン焼き付き、ブロー等の走行不能に至りますから注意したものです。

 

夏場ですから、オイルフィラーキャップ裏も綺麗なものです。

冬場に短距離走行が多く、エンジン温度が上昇しない使用方法ですと、水分が付着し白い異物生成する場合が有ります。

次にこの所雨模様が多いので、ウインドウウオッシャー液使用も多く点検します。

やはり残量、1/2以下でしたから補充を行いました。

エアコンコンプレッサー交換で脱着しました、ラジエター液も点検しましたが、レベル内で異常無しです。

そしてバッテリーを揺すって見ますと、少々ガタが有りましたので増し締めして置きました。

ここは毎回、増し締めしており、ステーが劣化しているのかも知れません。

夏を超えましたのでバッテリー液面も点検したのですが、これも規定量で思いの外減少は見られません。

 

その後、エンジンルームを清掃します。

やはり綺麗なエンジンルームは気持ちの良いものです。

そんな整備をした翌日にBBQお誘いが有り、湾岸高速を気持ち良く走る事が出来ました。

 

キャンカーの場合はオイル消費は少ないとは思いますが、やはり日頃の点検整備は同一で重要と考えます。

気持ち良く、長く丈夫に乗るには大切です。

点検しますと、予想もしないオイル漏れを発見するやも知れませんからね。

この夏の極暑は、キャンカー走行距離自体が減少するほどでした。

彼岸を超え秋模様ですが、この天候ですと出掛ける気分にも成らずです。

早く天候が回復しないものでしょうか?

 

待ち遠しい事です。

 

 

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釣りの後は塗装修理

2018-09-21 11:29:27 | EP3 Type R

<やはり新品ペイントは色目が合います>

昨日から雨が降りっぱなしの東海です。

その所為か、気温は低くエアコンは不要で就寝もこの夏初めてのエアコン無しでした。

(*^_^*)(@_@;)

 

こんな青空も僅か一日だったような。

やはり青空が期待出来ませんと、お出掛けもままならずと言う所ですね。

 

そんな好天釣りの帰りに、タッチアップペイントを求めて来ました。

ホンダのチャンピオンシップホワイト 色記号H-34です。

Type Rの塗装修理は忘れてはいないのです。

秋晴れ、湿度が低いと来ますと、釣り日和、塗装日和ですよね。

 

これだけ色目が違いますと、やり直しをせざるを得ません。

まずは、320番程度の紙ヤスリで塗布しました塗装を落とします。

今回は養生テープも一応貼り付けて見ました。

磨き具合は表面が平らに成る程度で良しとし、新タッチアップペイントを塗ります。

ついでに更に大きな左側チンスポ下部の傷も修理とします。

このチンスポは息子が某オークションで落札しましたが、到着しましたチンスポには説明の無い傷が有ったのです。

某オークションには、こんな話は沢山有るようですから、お気を付け下さい。

今回は新品タッチアップペイントが入手出来ましたので、総て修理します。

 

紙ヤスリで磨きますと、驚くほど塗料が粉と成り落ちます。

そして、タッチアップペイントを重ね塗りします。

今回は一度目の塗装ですから、外観は気にせず塗り重ねます。

やはり新品タッチアップペイントは、色目が合っているようですね。

(*^_^*)

左側にも塗り重ねましたが、下地の黒色が透けて見えています。

此方は乾燥後に更に重ね塗りを行います。

傷部分は塗料が抉り取られていますから、重ね塗りが必要と成ります。

塗装 → 乾燥 → 塗装 → 乾燥の繰り返しで塗料の膜厚を稼ぎます。

 

傷部の膜厚が他の部分と均一に成って来ますと、番手の細かい紙ヤスリで磨き、さらにコンパウンドで磨きますと、ほぼ元通りに成ります。

上手く行くと良いのですが・・・・。

そんな訳で現在乾燥中ですが、雨降りですからType Rは外で濡れています。

天候の回復を待つしか無いでしょうね。

 

まぁ~お手軽実寸大の玩具ですから、こんなものでしょう。

(*^_^*)

 

 

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EP3 Type R クラッチマスターシリンダー分解して見た

2018-09-03 10:40:57 | EP3 Type R

<全体に正常劣化か?!>

東海は台風21号の影響か、昨日から時折強い雨が降っています。

草木に取りましては恵みの雨と言う所ですが、キャンカー出動もままならず台風支度をして置きました。

 

そんな雨のお陰で、湿度はやや高いものの気温が低く涼しく感じますと、貯め込んでいましたType Rのクラッチマスターシリンダーでも分解して見ようかとの気持ちに成るのです。

7月の極暑の中、クラッチマスターシリンダーAssy交換をしたのは記憶に新しい所です。

何しろ初年度登録 2002年、御歳16歳ですから、クラッチマスターシリンダーもそろそろ寿命かと交換しました。

当然ながら、この間は一度もクラッチマスターシリンダーのカップ類は交換していません。

 

そんなクラッチマスターシリンダーAssyを今回、分解して見ました。

やはり内部の劣化具合が気に成りますよね。

(*^_^*)

 

まずは赤丸部のサークリップを取り外します。

サークリップを取り外しますと、プッシュロッド共々ピストン、ピストンカップが内部のスプリングに押し出されて来ます。

 

注意深くピストンCompを抜き取りますと、ブレーキフリュードに濡れましたピストンカップが現われます。

ピストンカップ部にはグリス状の物が付着していました。

これは、組付け時に塗布されましたグリスでしょうか?

16年間も溶け出さず付着状態だったのでしょうか?

ピストンカップのリップ部には著しい摩耗、切れ等は認められませんでした。

しかし、良く良く見ますと目視ですが、リップ部のエッチ部が摩耗しているようにも見えました。

シリンダー内面には傷も認められず、継続使用が可能にも見えました。

 

そんなシール部状況でしたが再組付けを行いますと、やはりストローク時のフリクションは小さく変化しています。

やはり交換時期だったと思います。

 

今回のクラッチマスターシリンダーAssy交換の動機と成りましたクラッチペダルの「グニュグニュ感」ですが、発生の三大要因は以下が考えられます。

①、ピストンカップの摩耗、切れ

②、クラッチペダル ピボット部 ブッシュ摩耗

③、クラッチプッシュロッドとピストン当り部のグリス切れ

 

写真は無いのですが、③のグリス切れ要因も今回の場合は影響していたようです。

極暑の中、慌てて交換しましたが、旧車ゆえの出先でのエンコを心配しましたからね。

まぁ~交換自体は間違いは無かったとは思っています。

(*^_^*)

 

交換済の旧部品はビニール袋に入れ大切に保管としました。

何時、部品が欠品するやも知れませんからね。

旧車を楽しむには、スペアパーツも買い込み保管したい所ですね。

まぁ~小生が生きて居る間に、クラッチマスターシリンダーAssy廻りの不具合は無いとは思いますが・・・。

(@_@;)(*^_^*)

台風21号は中心気圧が940hPaと勢力が強いようです。

最大風速 65m/sと前回の20号より明らかに大型で、東海を直撃するルートを辿っています。

大きな被害が出なければ良いのですが・・・・。

 

 

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<昨日の週間INポイント>

0時時点   950点

今朝時点    790点

 

減算されたポイント   160点 ?????

NTTレゾナント(NTTモミニュケーションズの子会社?)さん変ですよ。


コルドバンクス充電後はType R調子見

2018-07-21 10:56:42 | EP3 Type R

<やはり調子を見ない訳には行きません>

昨日、薄雲が広がるとボヤいた所為か、青空が覗きました。

暑さは相変わらずの猛暑日でしたが、修理完了しますと調子を見ない訳には行きません。

何しろKenyが大型修理をしますと、婆さんが敬遠しますからね。

ここはKenyが人柱に立つのです。

(*^_^*)

久しぶりの青空ですから、取り敢えずはコルドバンクスにお天道様を当てサブ充電と撮影でした。

やはり、青空ですと映えますね。

(*^_^*)

ソーラーパネルにしっかりとお天道様が当り、発電してくれています。

Keny方式の架台付きですと、ソーラーパネル温度上昇に伴う発電効率低下も最小と成るのです。

1週間程、太陽光を浴びていませんので、サブは放電傾向ですから、充電電流 5.9Aにて充電中です。

シングルサブも同時に充電し、此方は暗電流は小さく自然放電は少なめなのです。

写真撮影のみ行い、Type R調子見に鈴鹿スカイライン方面に行く事にしました。

 

ステアリングホイールスポーク角も良好なようですね。

当然ながらステアリングはキビキビと切れ、異常などは有るハズも無いのです。

 

気持ち良く鈴鹿峠を超え、スカイライン方面にステアリングを切ります。

着いた所は、鮎川上流のダムですが心配していた水量もほぼ満タンなのです。

少々の猛暑日続きでは、山の保水力が勝っているようですね。

下のお店でソフトクリームを買い舐めながら到着です。

ここまで来ますと、下界に比較し何となく涼しさを感じます。

 

時折、オートバイ、4輪が走り抜けて行きます。

Type Rでも休憩ポイントでのタイヤ点検は欠かせません。

キャンカーに比較しますと、車重も軽く発熱は殆ど無いのです。

その後、スカイラインのワインディングロードを気持ち良く走り、ステアリング、車輛全体の調子を見ます。

そうそう、勿論クラッチの調子もGoodでした。

まぁ~走り成れました何時もの道ですから、途中の旧料金所跡でユーターンとします。

 

車外に出ますと、更に涼しく感じます。

ここまで来ますと、登坂道にも関わらずエンジン水温は低下傾向なのです。

 

やはり、お盆休みには高地の高原でも目指しましょうか・・・・

帰りは安楽峠超えかとも思ったのですが、やはり鈴鹿峠をスイスイ下り帰って来ました。

来る時に見つけていました、フヨウに寄り道しながら。

テスト走行も終わり、修理に問題は無く異常無しOK!!!

婆さんにも安心して乗って貰える事でしょうね。

(*^_^*)

 

これだけ暑いとキャンカー出動もままならず、やはり家でエアコンの効いた部屋が快適です。

どうやらハモ買いは、Type Rに成りそうですね。

 

 

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