kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

BSアンテナ調整は簡単

2017-11-07 11:38:37 |  テレビ

<思ったより簡単です>

昨年の10月からジム通いを始めましたが、遂に一周年を迎えました。

(#^.^#)

我ながら良く続くと思うのですが、やはり無理せず、健康維持、筋力維持を目標に於いていますから続くのでしょう。

無理をしないと言いますのは、膝に違和感を感じますと休みます。

土曜、日曜、祝祭日は休みます。

運動負荷は、軽く持ち上げられる程度!

しかし、車検整備をしましても従来ですと痛めていた、お尻の筋肉も異常無しで完了させる事が出来ました。

それと、スタート時、終了時にはストレッチの実行ですね。

 

皆様にもお勧めしますから、是非、健康寿命を伸ばされますように。

 

そんな今日は、BSアンテナ調整なのですが、実は簡単なようです。

こんな家庭用BSアンテナですが、フェリー乗船での全長規定にも抵触は無いようで、車検証通りの全長で乗船可能でした。

当然ながら衛星電波を受信するBSは、全国何処でも受信可能ですから、テレビは必ず見る方には力強い見方ですよね。

 

オッとお話がズレそうです。

BSアンテナ調整はまず、仰角(ぎょうかく)から調整します。

仰角は思ったほど、敏感では無いようで神経質に角度を合わせる必要は有りません。

 

例のスマホアプリ 「BSコンパス」に依りますと、細かい数字は出るのですが、これは無視しましょう。

BSアンテナに貼り付けてあります、地域単位でのゾーン表に合わせれば充分です。

これが、ゾーン表示シールですね。

現在位置をこのゾーン表示に合わせれば、仰角は充分なのです。

 

次は方位角を合わせます。

方位角は現在位置のどの方角に、衛星が有るかを探るのです。

ここは、「BSコンパス」が活躍します。

BSアンテナに対し、衛星が有る方角を示してくれますから、BSアンテナを衛星方角に合わせます。

 

一番合わせやすいのは、衛星がコルドバンクスの真後ろ方角に有る場合です。

BSアンテナを真後ろに向ければ良いのですから、基準をコルドバンクスボデーに取れば簡単です。

基準をボデーに取るとは、BSアンテナをボデーと平行にするとの意味です。

兎に角、衛星が真後ろに有る場合は、BSアンテナも真後ろに向ければ受信可能なのです。

 

まぁ~こんな偶然は珍しいのですが、実際は横、前方から電波を受信する場合が多いようです。

勿論、駐車位置を真後ろから受信出来る位置に停める事も可能では有ります。

 

実際に正しく受信が行われているかの確認は、テレビ本体で見ます。

テレビ本体をBSにし、「アンテナ設定」画面を出します。

この「アンテナ設定」は、メーカーにより若干の違いは有るやも知れません。

BSコンパスで衛星位置を確認しますと、その方角にBSアンテナを向けます。

その際、上記写真の受信感度(赤丸部)に少しでも感度が有りますと、シメタものです。

例では赤四角に少し感度が有ったとします。

 

と言う事は現在のBSアンテナ方角は、衛星を過ぎた事に成りますので、少し戻します。

BSコンパスをニラミながら、BSアンテナを戻しますと、感度が最高に成る位置が拾えるのです。

 

これを2~3度繰り返しますと、も~~簡単に合うのです。

行き成り、感度90以上が出ますと、もう~~ほんの微調整でOKです。

小生のBSアンテナでは、最大感度は93程度のようです。

まぁ~種子島でも同様でしたから、間違い無い所です。

文章で書きますと、難しく感じられるかも知れませんが、慣れますと簡単です。

兎に角、仰角は地域で固定し、後は方位角のみで合わせる事が重要です。

まぁ~1万円未満でBSが楽しめますので、老後のお楽しみにどうでしょうか?

 

この週末は紅葉狩に飛び立ちます。

思わぬサプライズが有るやも知れません。

楽しみですね。

 

健康があればこそです。


BSアンテナ調整何秒で出来る?!

2017-09-26 10:59:50 |  テレビ

<案外 問題な~~~し!>

既にお気付きと思いますが、カテゴリー分類を一分変更しました。

今までソーラーを総べて一括りとしていましたが、Verで1から3までに分類し検索を楽にしました。

ソーラーパネル1枚 PWMコントローラーからスタートし、Ver.3では3枚 480W、MPPTコントローラーまで性能UPした内容が御覧出来ます。

また周辺事項は、「ソーラー全般 周辺事項」にマトメましたから、検索しやすく成ったのかと思います。

 

見て頂いた暁には、バナークリックをお願いしますね。

Gooブログはコマーシャル費も無く、日々のアクセス状況だけが唯一の楽しみなのですから。

 

いゃ~~つい泣き事が出てしまいました。

(@_@;)

今日は、BSアンテナ調整が何秒で出来るか、挑戦して見ました。

ブロ友さんの「慣れると案外簡単ですよ」、とのお言葉を信じ測定して見ました。

 

尚、写真は日付けが前後していますが、お許しあれ。

また、Kenyは今回で2度目のBSアンテナ調整なのです。

 

【前提条件】

1、地元ですから、仰角の調整は無しです。

2、テレビONし、アンテナ感度画面を立ち上げておきます。

 

チョット寄り道します。

先日の栗きんとんで、高速道走行をしました後のBSアンテナ状態です。

仰角には影響は無しですね。

BSアンテナ向きは、やはりお釜に走行風を受け、ほぼ真後ろを向いています。

ボデー形状とお釜が、ほぼ平行状態です。

従来に比較し、コンバーター部が出っ張っていますので、バック時には建物の屋根当たりには注意が必要です。

高さは2m以上有りますので、電波受信装置の特例で車検対応は可能と考えています。

フェリー乗船時には、コンバーターを横に向け、全長オーバーに注意でしょうか。

いよいよ、BSアンテナ調整タイムトライアル開始です。

 

この状態でスタートです。

BSコンパスを立ち上げ、方位角を確認します。

衛星位置方向にBSアンテナを合わせるのです。

ここで、思わぬ伏兵が!

BSアンテナが真後ろに回転しており、ラダーが降ろせないのです。

 

常時搭載しています、傘で位置を回転させます。

BSアンテナは思いの外、軽く回転しました。

 

ストップウオッチは再度、スタートです。

2~3度 方位角を微調整しますと、思いの外簡単に調整完了です。

まぁ~地上でしっかりニラム事が重要ですが。。。

(@_@;)

ここでストップウオッチは停止しました。

 

何と!

6分 19秒!!!

やるものですね。

(#^.^#)

と自己満足しながら、更にチャンネル毎の感度確認します。

通常視聴するチャンネルは、総べてAランクです。

Dlifeも正常に写ります。

調整2回目にして、6分ですと良く出来ているような。

 

秋の空は釣瓶落としとは、良く言ったものです。

明日も秋晴れの予感がしますね。

そろそろ、アンテナを降ろし帰りましょうか。

どうやら、BSアンテナ快適化は成功したようです。

まぁ~1万円以下での快適化ですから、可也美味しいのかと。

(#^.^#)

 

さ~~て、何処かの道の駅でBSアンテナ上げたコルドバンクスが居ましたら、Kenyですからそっ~~として置いてやって下さいね。

人見知りしますから。

(#^.^#)


BS微調整 ルーフ上

2017-09-21 09:04:24 |  テレビ

<細かな微調整は必要です>

今朝は秋晴れが戻り、良い天気になりそうです。

こんな日は、近場で花紀行でもと早目のブログUPです。

BSアンテナは一応完成したのですが、細かな微調整を残していました。

 

【微調整内容】 

1、ベントファン土台貫通部の水漏れ対策

2、BSアンテナ上げ時のケーブル長調整

 

本日はこの2項目のお話です。

微調整ですから、ルーフに登り撮影も出来ましたので御覧下さい。

 

土台貫通部にはコルゲート装着、端部をビニールテープで巻いていました。

水入りの心配の無い個所ですと、これで良いのですが、コルゲート内とケーブルの隙間に入った水がダイニング内に入る恐れが有ります。

また、ビニールテープがコルゲート内部の排水を妨害する恐れが有ったのです。

そこでビニールテープを取り去り、コルゲート内部にシリコンシーラントを封入しました。

シリコンシーラントで満たしたコルゲートを、ケーブルに巻き付けます。

まぁ~見栄えは良く無いですが、ルーフ上ですから良しとしましょうか?!

コルゲートのスリット部分には、特に多量のシリコンシーラントを塗布しました。

これで、コルゲート内への水侵入防止と、ケーブルを伝う水入りは防止出来るでしょう。

 

その後、ケーブルをベントファン土台部にクリップで固定しました。

土台貫通部より低くレイアウトし、水切りを良くします。

次にケーブル長調整ですが、赤丸部タイラップをカットし、自由長を長く取りました。

ソーラー側は現状より、奥の架台部に固定です。

 

余裕の出ましたケーブルをアンテナ側に引張り、支柱に固定です。

これで、アンテナ上げ時、及び回転時のケーブル余裕が取れ調整が楽に成ります。

どうやら、本当の意味でBSアンテナ快適化完成ですね。

(#^.^#)

暫くは点検を欠かさず、様子見でしょうか?!

さぁ~~て、秋晴れですから少々近場で翼を伸ばして来ます。

時期的は少々早いのですが、曼珠妙華が咲いていそうです。

(#^.^#)


秋晴れと共にBSがやって来た(映りテスト)

2017-09-19 11:30:55 |  テレビ

<秋晴れと言うものの暑かった>

台風一過の秋晴れとは良く言ったものです。

秋を巻き戻し、陽射しは強く暑い一日でした。

 

そんな秋晴れの空の下で、BSアンテナ映りテストをして来ました。

何時もの場所でテストを始めたのですが、あまりの陽射しでメゲそうでした。

それにしても自画自賛ですが、なんとも格好の良い事!

青空にBSアンテナが白く輝いております。

(#^.^#)

 

太陽の方角にも依るのですが、ソーラーパネルへの影の確認からです。

この方角であれば、問題無しのようです。

支柱の傾きから測定します。

iPhoneアプリには、角度測定アプリも有るのです。

約2度 車輌前方に傾いているようです。

赤丸が分銅です。

陽射しが強く、見辛いのはお許しあれ。

青丸部に角度が表示されます。

ゴーストのように写って居ますのが、Kenyで御座います。

(@_@;)

まぁ~支柱の傾きは路面状況により変わりますから、参考程度に見ておく程度です。

 

BSアンテナ設営で大切な、仰角と方位角確認もiPhoneアプリ使用です。

因みに

仰角(ぎょうかく)・・・衛星を仰ぎ見る角度

方位角(ほういかく)・・・衛星の位置方向

三重県をタップしますと、地域が出ます。

地域をタップしますと、仰角、方位角が表示されます。

上部赤丸は水準器ですが、車輌装着ですと使用する事は無いでしょう。

BSアンテナに刻印されています、角度表示を見ながら仰角 40.8度に合わせます。

支柱の傾きに寄っては、若干の微調整を入れる必要が有るかも知れません。

今回は微調整無しで、40.8度狙いとしました。

仰角、方位角の確認が出来ましたので、外のBSアンテナ調整実施です。

 

まずは仰角を調整をボルト 4本を緩め行います。

方位角は支柱を伸ばし、調整します。

ここで、何度かアンテナ感度を確認するも、感度が出ません。

余りの暑さで一旦引き揚げ、軽装、短パンで出直しです。

暑さにメゲました!

 

場所も人の少くないポイントに変更しました。

 

人目を気にしますと、シャイなKenyは更に暑く汗が噴き出すのです。

(@_@;)

 

再度、じっくりとBSアンテナ調整を行います。

確認しますと、仰角があろう事か、50.8度に間違っていました。

刻印が見辛いのです。

(@_@;)

 

仰角 40.8度に再調整します。

方位角はコルドバンクスの車体基準で、狙いを付けます。

この辺りは方位角読取と、感と経験しか無い所でしょうか?

当初、テレビ側の設定問題なのか、BSアンテナ感度検知が作動しないのです。

写真は感度 ゼロ状態です。

そこで「受信状態一覧」に画面を変更しますと、検出時間を少々掛け何局かの感度が「A」クラス有りました。

そこで、再度BSアンテナ感度画面に変更しました。

そうしますと、今回は最大感度 93を示します!

この辺りはテレビメーカー、型式に依り異なりますから、参考に御覧下さい。

そして、BSアンテナ電源を「オート」に変更しました。

BSアンテナはテレビ本体から、電源DC15V供給しており、BSを見ない場合は無駄に成ります。

 

BSがしっかりと写ります。

ブースター無しで、この感度ですからデカイアンテナを搭載した甲斐があります。

地デジへの電波干渉有無も確認します。

どうやら問題無しのようです。

その後、約1時間程度を秋風に吹かれBS観賞をしてしまいました。

(#^.^#)(#^.^#)

どうやらBSアンテナ快適化完成のようです。

これからは、どんな場所でも最低BSだけは受信出来そうです。

秋晴れにBSアンテナが映えます。

これでキャラバン準備が一つ終了しました。

次は、釣り道具のリールですね。

どうしたものでしょうか?

 

翼が伸びそうです。。。。


台風の最中 BS配線完了

2017-09-18 12:46:09 |  テレビ

<配線を内張り内に通すのは難儀です>

台風18号は当地では風が強く、約2時間程度吹き荒れ北上しました。

通過しますと、風が急に止まり何とも言えない静かさと成りました。

 

そんな台風の最中とは言いましても、正確には台風前にBSアンテナ配線を完成させました。

こんな状態で配線は、停止していたのです。

これを御覧に成りますと、これはムリムリと思われる方と、自分もやってみるかと、お考えに成る方に分かれるのでしょうね。

まぁ~手間は掛りますが、お得にお安くBSが手に入ります。

20万円超えのBSアンテナには、手が出ませんからね。

(@_@;)

 

コルドバンクスは、ルーフに繋ぎ目?が有り、この隙間にBSアンテナケーブルを通します。

こんな内張り内にケーブルを通しますと、スッキリとまとまりますから手抜きは出来ません。

今回、買い足した材料です。

 

金属バンド  2個

4C用コネクター

プロテクタースポンジ

コネクターには、4Cと5Cが有り、BSアンテナケーブル外形に合わせる必要が有ります。

4C、5Cはケーブル表面に印字が有りますので、参照が出来ます。

 

コネクターは同梱されていましたケーブル長が20mと長く、不要部はカットしましたので、コネクター装着が必要でした。

実際使用しました、ケーブル長は約7mでした。

 

コネクター装着はコネクターケースの裏面に表示が有りますので、何方でも取付可能と思います。

具体的には

被覆を取り除き、内部の銅線を15mm露出します。

網状のシールド部は被覆端末で切り取ります。

コネクターを被覆とシールド線間に押し込みます。

廻しながら押し込み、最後はプライャーで挟み押し込みますと簡単に入ります。

ケーブルの左手に見えます、リングを忘れず挿入する事が大切ですね。

コネクターの根元まで差し込みます。

文字は逆転していますが、7mの印字が見えます。

上記写真では、銅線がコネクターより大きく出ていますから、約3mm程度カットしました。

リングをプライャーでカシメます。

これでコネクター装着は完成です。

ルーフ隙間にケーブルを押し込み、車輌左側に配索を進めます。

赤丸部 クランプを2ケ所 取付ました。

右側 丸く巻いていますケーブルは少々、余裕を取りましたので余ったケーブルを巻き整理しています。

奥に見えますホワイトボードに貼っていますのが、地デジ4×4アンテナですから干渉対策としまして、10cm以上は離したい所です。

テレビ裏のBS端子にコネクターを接続します。

やっと接続が出来ました。

(#^.^#)

ケーブル廻りにツタを絡ませ、ボロ隠しです。

ケーブルは完全に隠れ、見た目は何も変わりません。

台風が通過しますと、映りのテストですね。

(#^.^#)(#^.^#)

 

 

外の支柱廻りの強度UPを更に図ります。

支柱部のクランプを1ヶ所追加し、合計4ヶ所としました。

 

右手の金属クランプは、ラダーを折畳時のストッパーです。

これで、左右が均等に成りますので、ラダーの歪は無く成るでしょう。

 

BSアンテナとソーラーパネルが干渉の恐れが有りますので、ソーラーパネル側にクッションスポンジを貼り付けました。

購入しましたクッションスポンジは、L字形でしたから、カッターナイフで切り加工しました。

取り敢えず、BSアンテナ装着完成!

今日は台風一過、晴れていますから早速、テストに出掛けましょうか?

 

少しづつですが、着実に快適化は進みます。

(#^.^#)