kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ロードトレック サッポロビール園

2014-04-28 14:00:22 |  北日本

<サッポロビール園で夕食>

十勝から札幌には、高速が伸びており、ほぼ予定どうりに到着出来ました。2013年 夏でしたが、帯広近くは高速の無料区間があり、お得感満載でした。

明日は、カミサンが休みの関係で、千歳から飛行機で先に帰ります。北海道の最後の夜と言う事もあり、今夜はホテルを予約しました。キャンカーでホテル泊りの場合、困るのが駐車場です。シティーホテルは大抵の所が地下駐車場ですから、入れません。

なんとか平面駐車場があるホテルを見つけ、出発前に予約を入れておきました。また、サッポロビール園もお盆期間で混雑が予想されたので、事前に予約を入れました。Kenyは呑む、食べるの段取りは早いのです。我が家では、予約関係は全て小生の役割です。

夕方に成ると、涼しい風が吹き雨も降っては居ません。少し早めに到着したのですが、お盆のせいか、予想どうり大勢の人出です。予約時間まで場内をウロウロし時間を潰しました。

前回来た時は、(アリスフィールドの時ですから、10年以上前) 工場内に駐車出来たのですが、今回は見える範囲には駐車場は見当たりません。場内は、緑、芝、花壇で綺麗に整備されています。

壁のツタも伸びたような・・・

そうこうしている内に、予約時間が来ました。ジンギスカンホールに案内されます。ここの感じは以前と同じで大勢の人がジンギスカン鍋を囲っています。ビールが美味そうです。

このビールですが、今は新ビール工場が近くに出来、そちらで生産し樽で運んでいるそうです。どうりでビール工場のビールの味とは異なります。

 

現在では、このような札幌ファクトリーも出来たのですね。カミサンは明日帰るので、お土産の買い出しに目の色が変わっています。ここの駐車場は、大部分が立体駐車場ですが、背の高いキャンピングカーが停められる枠が平面で取って有ります。立駐の入り口を通り過ぎ、建物の側面側に有ります。5.5m以下クラスであれば、何とか停められます。(4台分です)

札幌の夜は、まだまだ続いているようです。小生は、明日は朝早くカミサンを空港まで送りますので、グット我慢の良い子で、早めに就寝です。 (*_*;

 

朝、渋滞が有るかと心配し、早めに起き出し、朝食も取らず千歳空港に向かいます。高速は事故も無くスムーズに流れており、途中で空港の為に新設されたであろう、真新しいICから迷いながら降り無事到着しました。

雨の中、到着後は、朝食を共にしユックリ出発時間まで、空港内のお店を探検です。

その後、搭乗口でカミサンを見送ったのですが、一抹の寂しさを感じてしまうKenyでした。

 

ここからは、北海道一人旅です。何故か背中がムズムズします。背中に羽でも生えて来たかしらん・・・・・

 

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次期キャンカー考

2014-04-27 22:45:07 | キャンカー遍歴

<4台目 キャンカー考>

ブログを始めて17日。皆様のご支援を得て、キャンカー無い禁断症状とも何とか戦えている、今日この頃です。何故、4台目に乗換に成ったかは、以前投稿しました。

 http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/bd517b1002071a80427fe2d7f9872fe8

今日は、次期キャンカー要件について、マトメてみます。尚、あくまで小生の個人的考えですので、お聞き流し下さいますように。

 

ある日のロードトレックです。

やはり キャンカー選びは、その時の家族構成、ライフスタイル、キャンプスタイル等により大きく左右されると思います。

例えば、2人で使うならリヤに大型の常設ベッド、ダイネットは外せないと思います。

 

【今回のキャンカー選定要件】

1、乗車定員 6名以上   就寝定員 6名以上

   家族構成は、爺婆+息子夫婦+子供2人=6名とする。

   バンク含む常設ベッドの設定(ベッドメイク不要で即眠れる事)

2、4名掛けダイネット 対面対座シート

    ロングドライブでは進行方向に座り、疲れ防止したい。

3、リヤキャビンにエアコン設置

    夏の暑さ対策、送風音対策として家庭用エアコン搭載モデル

 

4、冷蔵庫の設置

    やはり夏場のロングドライブには、有ると便利です。作動音に要注意

5、電動トイレの設置

    車を停めた所が我が家のリビングですから、必需品です。

 

これが、小生のキャンカー選定 5大要件です。

国産バンコン、Cクラス、Bクラスと乗り継いで来て、たどり着いた結論です。あとフェリー、駐車場対策として全長は5m以下、贅沢を言わせてもらうと、リヤに常設ダブルベットですが、これを入れると全長は7m以上となるようです。価格はもちろん安く、断熱性能など見えない所に手を入れてあるモデルと欲を言うと切りが有りません。

 

岐阜県 朴の木平スキー場(ほおのきだいら)です。

納車日まで、あと11日です。5月連休には間に合いません・・・・・

 

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ロードトレック 十勝 ソフトクリーム

2014-04-27 11:30:22 |  北日本

<十勝のソフトクリーム屋さん>

お花畑牧場の近くで、ソフトクリーム屋さんがあり、寄ってみました。

お店の前に広場があり、野外展示、ベンチなどがあります。

 

フォードのトラクターです。

古いトラクターは、何とも言えない良い雰囲気です。こんなの1台欲しいと、つい思ってしまいます。

タイヤの空気も抜けておらず、現役なのかも知れません。メカの匂いがプンプンです。

 

フロントサスペンションです。フロントは独立懸架でスプリングは内部にトーションバーでもあるのでしょうか。

長いトレーリングアーム、タイロットも見えます。黒い円筒状のものはDCゼネレーターです。

 

右側のフロントサスペンション部です。セルモーター、フューエルストレーナー、燃料噴射ポンプが見えます。ジーゼルエンジンのようです。オイル漏れなど少なく耐久性の高さが感じられます。

運転席です。スピードメーターはフルスケール 26mph ? 指針は今でもゼロを指しています。

チェンジレバーはミッションよりダイレクトに生えてます。ダイレクトチェンジは遊びが少なく、好きなタイプですが最近は、乗用車でも少数派となって来てます。

リヤデフ部です。デフの真上に直接、シートが取付られています。フレームは無く、エンジン、ミッション、デフで供用されています。リヤのサスペンションも無く、リジットです。デフ後端部にはパワー取り出しのスピンドルシャフトが見えます。

 フムフムと見せて貰いましたが、シンプルな作りで各部の板厚は厚そうです。耐久性があるのも納得です。

良い物を見せて頂きました。

おまけのソフトクリームです。若い愛想の良い店員さんが盛り付けてくれました。美味しかったです。

 

ここからは、高速で右手にトマムホテルを見ながら札幌まで134Kmです。

今夜の夕食はサッポロビール園でジンギスカンにするかな?

 

 

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3台目 ロードトレック 十勝2

2014-04-26 11:11:25 |  北日本

<十勝平野>

さらに北上し札幌を目指します。途中で寄り道です。 よりみち!  良い響きですよね。何か未知との出会いが有るような。

 

定番のお花畑牧場です。 次は、幸福ゆき~~ ♪  ほとんど、来てますでしょうか?

お風呂のバスタブでは無く、チーズのバスタブです。 まんざら違ってもいませんでしょうか。

 

 

完成すると、こうなるのです。カマンベールかな? 出来たてのフレッシュチーズですね。

 

お玉チーズでは無く、正しくは、カチョカヴァロ。

後からの情報に依ると、このチーズは外の皮が破れやすく、作るのが難しいようです。

 

何か分かりますか? 

旅に出ると色々発見、出会いがあります。

これは、右側のアール部に円盤のようなセミハードチーズを半分に切り、乗せて左側の長いカマボコ状の熱源でチーズを溶かす機械です。

いわゆる、とろけるチーズ作り機! ですね。

 

外回りにも、Kenyの気を引くものが色々ありました。

お店には、田中義剛さん本人が、ベイクドチーズケーキの試食を勧めていましたよ。美味しいかったので、息子達にお土産として買いました。

聞いた話に依りますと、お盆休みとかの連休には、義剛さん本人が店に立つようです。

 

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3台目 ロード 十勝

2014-04-25 20:50:42 |  北日本

<襟裳から十勝>

襟裳岬(エリモミサキ)からは、十勝(トカチ)方面に向かう事にしました。と言うのもカミサンの夏休みが終わるのです。 えっ! 小生ですか?  Kenyは1年中、休み見たいなもんらしいですよ。 (^^♪

北海道の真っ直ぐな道。 当然、オートクルーズです。 頭の中は空っぽ! 良い音楽さえ有れば、何もいりませんです。

道の駅で、途中下車しながら。

ロードと遊びながら。

道はどこまでも、超苦戦???   いやいや 直線!

牧草のある風景。

着いた所は、十勝ワイン城。

蒸留釜、樽が有ります。

ブランディーはワインを蒸留して作るのです。

ブランディーを樽に詰め、熟成させるとコニャックが出来ます。

 

アラビアのランプでは無く、アランビックだそうです。雰囲気があります。

ここで、最初に作られたワイン。

60年代なんですね。 Kenyより若い。

瓶洗浄機ですが、何故か、造形美ありですね。

コルクの栓は、このように作られます。

コルク栓ときたら、次は瓶ですよね、瓶の金型です。

大事そうに鉄格子に守られた、ワイン! 子供の手なら入りそう?

 

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