kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャラバン中の快適化 DC-DC偏

2016-06-30 11:11:39 |  バッテリー

<シングルサブ充電電流のUP>

この所、曇り、雨が続くせいか梅雨寒とも言える日々が続き、過ごしやすいのですが。。。

そんな天候が続きますと、シングルサブの充電不足が気に成るのです。

 

どうもシングルサブ電圧を見ていますと、電圧上昇に時間を要しているようです。

トリプルサブの電圧が高い(14V)にも関わらず、シングルサブは12V程度なのです。

既に短期お出掛けで、電圧は最大まで調整していますので、電流を調整して見る事にします。

まずは、ケースカバーの取り外しからです。

ケースカバーを取り付けていました、タイラップを切ります。

2ケ所のタイラップを切断し、ケースカバーを取り外します。

やはり、ケースカバーに調整用の穴は開けておくべきでした。

家に帰り、ケースカバー取付のさいには、調整穴を開けましょうか。

 

電流調整は、下側の電流調整素子のネジを右回転で、電流値が上昇します。

適当に見当を付け、調整ネジを2~3回転ねじ込みます。

キャラバン中ですから、適当な小さなドライバーが無いもので、スイスアーミーナイフで代用します。

まぁ~一応、出力段の電圧はチェックします。

電圧は13.7Vを示しており、電流値もかなり上昇していると想像出来ます。

この電流調整の際、気を付けるポイントは、DC-DCインバーターの発熱です。

充電の為のDC-DCインバーターですから、冷却ファンで電気を消費する訳には行きませんから、自然空冷としています。

従いまして、電流調整範囲は自然空冷で許容出来る範囲と成ります。

 

DC-DCインバーターの発熱は、シングルサブの残量、消費電流により大きく影響されますから、条件を変えた状況で発熱の具合を確認する必要が有ります。

万一、異常な高温と成りますと、素子故障、最悪時、火災の恐れが有りますので、要注意です。

キャラバン中ですと、四六時中ダイネット内に居ますから、DC-DCインバーターの発熱状況は監視できますから好都合でした。

発熱は指で触り、熱い位のギリギリに調整して見ました。

本来は電流計での監視も必要でしょうね。

(@_@;)

まぁ~努力の結果、シングルサブも13.4V程度が思いの外、早く出るように成ったようです。

しかし、発熱状況を監視しながら、かれこれ3日位は調整しています。

やっと充電と発熱の妥協点に達したようです。

キャラバンに出ますと、四六時中バンクスに乗っていますから、気に成る所が出て来ます。

そんな時には、道具も無い中ですが快適化に走ってしまいますね。

 

さ~~て、そろそろ帰りましょうか?

お孫チャンの音楽会が有るものですから。

(#^.^#)


暑い夏はこれでしょ!

2016-06-29 10:37:47 | キャンカー考察

<キャンカーの必須アイテム!>

今年の梅雨は、陽性なのでしょうか?

思ったほど暑くも無く、夜間は特に涼しくエアコンのお世話には成らずしまいです。

とは言うものの、全国的に見ますと九州地区では豪雨のようですし、難しい所ですね。

 

今日は、そんな暑い日本の夏には必須キャンカーアイテムに付いてです。

こんな晴天ですと、お天道様は有り難いのですが、暑さもウナギ登りと成ります。

エントランスドアは開放し、網戸だけ閉じています。

ダイニング側のサイドウインドウも開きますと、気持ちの良い涼しい風が駆け抜けます。

 

もう~お分かりでしょう。

そう、網戸、バグネットなのですね。

このエントランスドアーと一体と成りました、網戸はかれこれ小生が知る限りでは、25年以上前には存在していました。

多分、実際はそれよりも更に前に誕生した物と思われます。

キャンカー定番中の定番のエントランスドアーですね。

しかし、定番には定番の訳、使い勝手の良さが有るのです。

 

網戸部分を占めますと、ピッタリとドアー代わりをしてくれます。

そして、網戸ですから風が通り、虫は通しません。

誰が考えたのでしょうか?

良く出来ており、暑い時には網戸として風を通し涼しく居られるのです。

当然ながら夜間でも使用します。

写真では見ずらいかも知れませんが、ドアーハンドル部分はスライド式のカバーで閉鎖する構造なのです。

まぁ~小生は通常、開けぱなしですが。。。

 

室内側から見ますと、こんな感じです。

外部から見た拡大写真です。

コルドバンクスの場合、総べてのウインドウに網戸とシュラウドが装着されて居ます。

大型サイドウインドウにも網戸が有り、閉じた状態です。

夜間には、光に虫が寄って来ますもので重宝します。

 

開きますと、こんな感じですね。

網戸?は、こんなベントファンにも装着なのです。

これで、完全武装ですね。

この潔癖、網戸を潜りぬけて来る虫には、殺虫剤をプッシューでしょう!

まぁ~キャンカー暑い夏は、これで何とか乗り切るしか無い所でしょうね。

 

見掛けだけでは無い、本物のキャンピングカーは、こんな所に気配りが有るのでしょうね。

SA等のP泊では、騒音問題もあり、網戸全開とも行きませんので、最後はエアコンに頼る事と成ります。

まぁ~何処までもひ弱な、Kenyじぃーじですから。。。。

 

涼しい秋が待ち遠しいですね。


梅雨の快晴

2016-06-28 11:01:40 |  北日本

<梅雨なのに快晴もありですね>

昨日までの好天も終わり、昨夜から雨模様のようです。

しかし、快晴が続きましたので、サブもその余韻で好調のようです。

 

まずは、この1枚から。

那珂湊の空は晴れ渡ります。

こんな青空は何日ぶりでしょうか?

朝からソーラーにもサンサンと、お天道様が降り注ぎます。

ここは、那珂湊の有料駐車場です。

4時間 100円 夜間19時~翌朝7時までは無料との事です。

トイレもあり(ウオシュレットは無し)夜間でも照明付きでした。

まぁ~目の前が港ですから、早朝より漁船が出港はして行きますが。。。

夜間はたまに、フェンス向こうの道を車が通る位で静かな夜でした。

駐車場は貸切状態で、ガラガラです。

勿論のこと、椅子一つ車外に持ち出す事はありません。

本日の我が家のリビングです。

漁港、海、青空は一人占めでしょうか?

こんな晴天ですと、朝から何やら気分も良いものですね。

トリプルサブも久しぶりの14.1Vと高い電圧を示してくれています。

シングルサブも13.1Vで、ホント久しぶりの充電状況です。

この所、雨、曇りの毎日でしたからね。

 

買い求めていました、パンで簡単に朝食を済ませます。

魚市場も動き始めたようです。

チョット覗いて見ましょうか?

月曜の朝一番と言う事でもあり、お客さんより売り子さんの人数の方が多いような。

適当に見繕い、そろそろ出発します。

まぁ~旅の途中ですから、魚は持ち歩けませんもので。。。

さぁ~~て、アナベルの思い出を旅の道連れに走りましょうか?

 

♪あ~あ~

日本の何処かに私を~~待っている人が居る~~~♪


花紀行 保和苑

2016-06-27 14:10:35 | 花紀行 夏

<紫陽花と美女?!>

いゃ~~~やっと晴れましたね。

梅雨の一休みとは言え、このまま休み続けて欲しいような。

雲がやや多いようですが、朝から陽射しが降り注ぎます。

御蔭様でサブも生きを吹き返したような。

お昼前には、ここまで復活です。

トリプルサブ 13.1V

シングルサブ 12.6V

ホント、13V代は久しぶりに見たような。

DC-DCインバーターも、まぁ~良い働きをしてくれて居るようです。

欲を言えば、もう少し初期の充電電圧を上げると、早く充電が可能に成ると思うのですが、難しいでしょうね。赤丸はスイッチON時のLEDランプ点灯状態です。実際はブルーに見えるのですが。。。

電圧は現状で、電流のみ上げて見ましょうかね。

どう成りますやら。。。

 

そんな今日は、水戸の保和苑(ほわえん)に行って来ました。

保和苑は、二十三夜尊桂岸寺の中に有ります。

信号を曲がりますと、駐車場に入る渋滞が発生しています。

奥に見えます、山門の中に駐車場が有り、5mクラスまでなら入場可能です。

料金は1時間、400円とまずまずでしょうか。

 

駐車場の廻りから、紫陽花が出迎えてくれます。

行き成り、ハート形のピンクの紫陽花です。

 

何とかハート形に見えるでしょうか?

 

こんなガク紫陽花も

珍しい形で、サクラの様なスミレの様にも見えますね。

色もピンク、白、ムラサキと色とりどりです。

青のガク紫陽花も綺麗に咲いています。

ブルー色が何とも言えませんね。

暫く、紫陽花を愛でながら歩きますと、保和苑の石碑が有りました。

保和苑は水戸 光圀公が、作ったお庭との言い伝えが有るようです。

丁度、あじさい祭りが開催されており、水戸美人達の撮影会も有りました。

こう言う物は見逃す訳にもゆかず、しっかり写真だけは取らさせて頂きました。

その後も紫陽花 散策は続きます。

も~~う、右を向いても左を向いても紫陽花で、目移りがして大変でした。

それに、紫陽花ならぬ、紫陽花美人もお出でですし、尚更ですね。

も~~う食べてしまいたい位の白い紫陽花も

まるで、メレンゲのようで思わずカブリ付きそうで、困りました。

いえね、お花のお話ですからね。

この白い紫陽花は、アナベルとも言うようです。

 

また、柏葉紫陽花が我も我もと、ばかりに鈴生りです。

青の紫陽花が、ハート形に見えますでしょうか?

少々、無理な所が有りそうですね。

こんな池もあり、中島には白い紫陽花が

善男善女が仲むつまじく、紫陽花を愛でられます。

更に進みますと池があり、廻りは紫陽花で埋め尽されます。

また、この池の廻りには、まるで鞠の大輪の様なアナベルが咲き誇ります。

も~~~う、顔を埋めカブリ付きたいほどです。

更に後方には、珍しいスモークツリーが夏の陽射しを浴び、煙を棚引かせます。

アナベルの白、青い空、緑濃い樹木

良い紫陽花を見せて頂きました。

あっ、入場料は特に無いようです。

いゃ~~ここまでの紫陽花とは、思いもしませんでした。

○○祭りと言うものには、あまり興味が無いのですが、今回のあじさいまつりは、綺麗で立派なものでした。

久しぶりに来て良かったと、思える紫陽花でした。

 

さ~~て、今晩は何処に泊まりましょうか?


花と昔の栄華

2016-06-25 08:51:05 |  北日本

<梅雨空の下でもお花達は元気です>

雨と曇り空で、ソーラーも青息吐息の状態が続いています。

どれ位、青息吐息かと申しますと、テレビ視聴時間を短くすると言う所でしょうか。

お天道様が待ち遠しい今日この頃です。

 

そんな今日は、自転車探索の続きなのです。

自転車で行動範囲が広がりますから、色々なお花達にも出会う事が出来ます。

いきなり難解な、「アリュウム」? の一種でしょうか?

それとも違うような。。。

何故か珍しい、お花に出会うようで、名前が?

こんな紫陽花も咲いていました。

なかなか味のある呑み屋さんも、営業中のようです。

何かの会館だったのでしょうか?

大正? 昭和初期の建物のようですね。

更にペダルを漕ぎ進めますと、沢山のユリ達に出会います。

スカシユリのようです。

沢山の品種があり、花は斜め上に咲きます。

黄色いユリは、パビアでしょうか。

ハイビスカスも曇り空に向け、明るく咲いています。

こんなデザインの建物も有りましたが、今は使われていないようです。

そろそろ夕方に成って来たようです。

自転車効果も大きいようですし、これからも自転車散策は続けましょうか。

 

それにしても梅雨空だけは、何とかして貰わないと、サブが悲惨な状況です。

天気予報に依りますと、日曜、月曜にはお天道様が見れそうです。

それまでは耐え忍ぶしか無いようですね。

 

それとも走行充電???