<シングルサブ充電電流のUP>
この所、曇り、雨が続くせいか梅雨寒とも言える日々が続き、過ごしやすいのですが。。。
そんな天候が続きますと、シングルサブの充電不足が気に成るのです。
どうもシングルサブ電圧を見ていますと、電圧上昇に時間を要しているようです。
トリプルサブの電圧が高い(14V)にも関わらず、シングルサブは12V程度なのです。
既に短期お出掛けで、電圧は最大まで調整していますので、電流を調整して見る事にします。
まずは、ケースカバーの取り外しからです。
ケースカバーを取り付けていました、タイラップを切ります。
2ケ所のタイラップを切断し、ケースカバーを取り外します。
やはり、ケースカバーに調整用の穴は開けておくべきでした。
家に帰り、ケースカバー取付のさいには、調整穴を開けましょうか。
電流調整は、下側の電流調整素子のネジを右回転で、電流値が上昇します。
適当に見当を付け、調整ネジを2~3回転ねじ込みます。
キャラバン中ですから、適当な小さなドライバーが無いもので、スイスアーミーナイフで代用します。
まぁ~一応、出力段の電圧はチェックします。
電圧は13.7Vを示しており、電流値もかなり上昇していると想像出来ます。
この電流調整の際、気を付けるポイントは、DC-DCインバーターの発熱です。
充電の為のDC-DCインバーターですから、冷却ファンで電気を消費する訳には行きませんから、自然空冷としています。
従いまして、電流調整範囲は自然空冷で許容出来る範囲と成ります。
DC-DCインバーターの発熱は、シングルサブの残量、消費電流により大きく影響されますから、条件を変えた状況で発熱の具合を確認する必要が有ります。
万一、異常な高温と成りますと、素子故障、最悪時、火災の恐れが有りますので、要注意です。
キャラバン中ですと、四六時中ダイネット内に居ますから、DC-DCインバーターの発熱状況は監視できますから好都合でした。
発熱は指で触り、熱い位のギリギリに調整して見ました。
本来は電流計での監視も必要でしょうね。
(@_@;)
まぁ~努力の結果、シングルサブも13.4V程度が思いの外、早く出るように成ったようです。
しかし、発熱状況を監視しながら、かれこれ3日位は調整しています。
やっと充電と発熱の妥協点に達したようです。
キャラバンに出ますと、四六時中バンクスに乗っていますから、気に成る所が出て来ます。
そんな時には、道具も無い中ですが快適化に走ってしまいますね。
さ~~て、そろそろ帰りましょうか?
お孫チャンの音楽会が有るものですから。
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