kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

エントランス フットランプLED化出来るか?!

2018-12-28 13:13:14 | エレクトロニックス

<どうやら周辺事項が難しいそう?!>

流石の東海も今朝は、初雪が降りました。

気象庁では雪の定義はみぞれを含むそうで、今年の初雪観測です。

みぞれから小雪に変わりましたが、現在では晴れ間が覗いています。

こんな厚い雲、雪雲が流れて来る季節に成ったようです。

暫くは天候のボヤキが続きそうですね。

(@_@)

 

そんな今日この頃ですが、発光LEDが何とか使えるように成りましたから、LED快適化に励もうかと思うのです。

実は結婚式の余興用に、9Vの青色砲弾型LEDを買い込んだのです。

確か800円程度で、50個入りなのです。

抵抗も組込品ですから、9V電源供給さえすれば点灯するのです。

何とかこれを使い切りませんと、冥途にも行けないような。

(@_@)

 

コルドバンクスのエントランスには、ドアーと連動するランプが装着されています。

内部のランプは白熱球ですから、黄色味を帯びたこんな色なのです。

LED式の球を交換する方法も有りますが、面白く無いですよね。

そこで、手持ちの青色砲弾型LEDを使うかと。

(^^♪

 

青色砲弾型LEDの諸元です。

 電源電圧  9V

 抵抗のカラーコード  167Ω

コルドバンクスはDC12V車輛ですから、この状態では使えないのです。

そこで計算して見るのですが、どうもスッキリとは行きません。

仕方無く実測しか無いと判断し、LEDの電流、電圧を測定しました。

 

9V電源に繋ぎ、テスターを直列に入れます。

赤矢印の読取値は、20mAなのです。

チップLEDもそうですが、LEDに流す電流は20mAが多いようです。

何かの規格でも有るのかも知れませんね。

電圧はLED端子部の電圧を測定します。

この端子部の電圧が、実際にLEDに掛かっている電圧と成ります。

 

写真のテスター指針は振れていませんが、何しろ両手でテスター棒を当てていますから、カメラが持てない訳ですが、3Vを計測しました。

チップLEDは2Vでしたから、少々高い電圧を要するようです。

LEDのVf 順電圧が3Vに成ります。

と言う事は、当該LEDの直列接続数は3~4個までと成ります。

仮に4個接続ですと

 4×3V=12Vですから、LED点灯にはギリギリの電圧と成ります。

LEDは電源電圧より、Vf順電圧合計が小さい場合は点灯しません。

まぁ~最近仕入れたばかりの浅知恵ですから、如何なりますやら。

このお正月休みにでも出来れば、上出来なのですが・・・・

 

しかし、この低温ですからエントランスランプ取付部が硬化しています。

この取付部は新車時より、勘合が甘くセメント塗布で固めた経緯が有り、触らぬ神に祟り無しやも知れません。

如何なりますやら・・・・


2018年 年間走行距離&燃費

2018-12-27 13:32:25 | キャンカー考察

<年末恒例のまとめです>

どうやら週末寒波襲来で、日本海側は大雪に見舞われるとの事。

太平洋側にも雪雲が流れ、愚図付いた天候になりそうですね。

これも遊び歩かず、年末の溜まった仕事を片付けなさいとの天の声でしょうか?

そうは言いましても、晴天は逃す訳には行きませんからね。

(^^♪

 

2018年を思い起こせば、越年キャラバンで九州に滞在していたのです。

青空に唐津城が白く映える姿は、残念な事も忘れる美しさでした。

有田焼を見たり、そう言えば有田で求めました重ね重箱がお正月には初お披露目に成ります。

秋には長年の夢でした、三陸キャラバンを遂にやり遂げました。

龍泉洞が一番印象に残ったような。

アッ! フカヒレラーメンも美味かったですね。

そんな2018年でしたが、年間走行距離はまた短縮したようです。

やはり、寄る年波には勝てずと言いましょうか、過去最低の12,893Km!

燃費は低落傾向に一応歯止めが掛かり、6.3Km/Lです。

 

車重3トン、ガソリン2000ccエンジン、4速ATとしては上出来では無いでしょうか?

尚、燃費は満タン法での測定です。

また、冬場のFFヒーター使用に依る燃料使用は補正無しです。

やはり、年を追う毎に滞在型が増加し、FFヒーターを焚く事が増えました。

 

kenyはFFヒーター炬燵にし、積極的に使用しています。

FFヒーター自体の燃費は、カタログに依りますと

 0.14~0.27L/h

5時間連続燃焼させたとしましても、1リットル程度の消費ですからね。

(^^♪

若干の燃費向上は、アルミホイール化にした事も好影響を与えているやも知れません。

タイヤ、ホイールをワイド化したにも関わらずホイールAssyで1Kg/本も軽量化が出来たのが大きいですね。

バネ下荷重が4本で、4Kg軽量と成ったのですから。

とは言うもののタイヤグリップ向上した事で、スピードが出過ぎる傾向も有るのですが、これは燃費悪化要因ですね。

 

そんな思いを巡らしながら、師走の大詰めを迎えています。

 


キャンカーは精神安定剤でもある?!

2018-12-26 11:21:06 | キャンカー考察

<時にはマッタリ肩の力も抜けます>

この所、冬晴と言う言葉は何処に行ったのでしょう?

晴れ間は1日、良くて2日程度で午後から雲が広がる事が多いような。

西高東低気圧配置が安定しない空模様が続くようです。

 

何時ものように青空からご覧下さい。

ハイマウントストップランプに目途が付きましたから、この青空を逃す訳には行かずと出掛けました。

 

シングルサブ充電系をONとし、テレビも視聴します。

赤丸の上から順番に

 無線コントロールレシーバーON ブルーLED点灯

 充電手動スイッチON ブルーLED点灯

 DC-DCコンバーター作動中 小さく赤いチップLED点灯

ワットメーターを見ますと

 シングルサブ充電電流 1.08A

  〃  充電電圧 14.37V

  〃  充電電流最大値 3.2A

  〃  充電電力 15.5W

順調に充電され、電流、電圧から90%程度の残量と推察されます。

 

電気負荷はテレビ(シングルサブ電源)。

FFヒーター(トリプルサブ電源)作動中です。

トリプルサブ状態はBM-1モニターにてチェックしています。

 ソーラーからの充電電圧 14.2V

  〃   充電電流 3.1A

残量計に光が反射し見辛いですが、70%程度を表示しています。

 

シングルサブ自体の電圧 13.4V。

120Wインバーター、テレビの放電が効いていますね。 

どうやら充電系は、シングルサブ、トリプルサブも正常作動です。

(^^♪

 

サイドウインドウからは冬の暖かい陽射しが射しこみます。

何時の間にかサーモスの季節に成っていたのですね。

 

FFヒーター炬燵で足元を暖めながら、ボッ~~と海を眺めていますと、スッ~~と肩の力が抜けて行きます。

緊張していました、肩筋肉が解きほぐされて行くのが分かります。

 

外は冷たい風が吹いていますが、キャンカーダイネットの暖かさに気持ちも筋肉もホッコリなのです。

どうやら、キャンカー効果はこんな所にも有ったようです。

充電系もハイマウントストップランプも復調の兆しが感じられましたから、緊張がほぐれたのでしょう。

 

案外、Kenyの神経は細いのです。

週末からは寒気が来襲するそうです。

晴れ間はどう成るのでしょうか?

背中に翼が生えそうなのですが・・・・。

 

 


ハイマウントストップランプ完成!

2018-12-25 13:09:49 | エレクトロニックス

<どうやら発光LED技術は会得か?!>

クリスマスイブも過ぎ今年も後、6日と成りました。

2018年も早かったような、色々な事が有ったような?!

そんな年の暮れに何とか修理完了させねばと、少々焦りぎみのKenyガレージも何とか目途が付いたようです。

 

取り敢えずは、完成の美酒に酔います青空からどうぞ。

当たり前のことですが、美酒とは言えお酒などは口にはしませんからね。

ハイマウントストップランプ完成の喜びが美酒なのです。

 

前回までに基板完成しましたから、今日はハイマウントストップランプ内に装着します。

暫定使用していました、ハイマウントストップランプを車体から取外します。

左右の取付ビスを緩め、スクレバーでシーラー接着を剥がします。

もう一度、取外し予定でしたから軽くシーラー塗布したのですが、思いの外強く接着されており端から少しづつ壊さないよう剥がしました。

何とか取り外した後は、ギボシ接続としたハーネスを注意深く引き出します。

レンズ部も少量シーラー塗布でしたから、軽く外す事が出来ました。

砲弾型LEDを使用しました、前作全貌です。

この砲弾型LEDは、まだ充分使用に耐えますから他に流用しましょうか?

砲弾型LEDを取り外し、塗布していましたシーラーを取り除きます。

シーラーは綺麗に取除き、新LED基板が乗り安く丁寧な作業が大切です。

新LED基板をセットすると、右端部がケースベースと干渉し切り取ります。

新LED基板固定はグルーガンで接着固定としました。

点付け状態で脱着可能とし、合計3点のグルーでした。

そして、いよいよ車体側リード線と新LED基板のリード線の接続です。

ここの写真は撮影忘れですが、思いの外、上手く行きました。

 

レンズをセットする前に点灯最終試験を行います。

電気物は事前のテストは外せず、無事に点灯しやれやれと言う所です。

(^^♪

新LEDは5050サイズですから、左側5球がやり大きいようです。

照度UPと、半田付け作業性狙いですから予測はしていました。

 

レンズセット前の最後の勇姿なのです。

新LEDは直列接続ですから、抵抗は小さな物が1個で済みます。

(^^♪

いよいよレンズセットなのです。

セット面のシーラをカッターナイフで取り除き、シーラーを上面側は全周塗布し、下面側は30mm程度2箇所に指塗りしました。

そして、左右ビス部、ハーネス部にシーラー塗布し水漏れ対策です。

この辺りは次回の脱着を考慮し、適量塗布が重要です。

勿論、水漏れは厳禁ですね。

ギボシも一度抜きましたから、ラジペンで締代UPを行い結合します。

締代が不足しますと、ハーネス引出し時に抜けかねませんからね。

 

シーラーが他の部分に付着しないよう、気を付けながらビスを締付けます。

左右のビス隠しキャップも今回は取付ました。

片方のキャップが行方不明に成った事はナイショですが・・・。

(@_@)

 

いゃ~~、やっと元通りに成りました。

性能UPのオマケ付きですからね。

点灯試験も無事終わり、左側の新LEDが明るいですね。

その内には右側が切れるでしょうから、合わせる事が出来るでしょう。

今回はLEDがレンズセンターに位置しており、綺麗に整列しています。

しかし、小さなチップLEDがこれだけ発光するのですから不思議です。

 

今回の費用です。

 ①、5050チップLED  失敗分を含め3セット 15個使用

    330円として、1、650円

 

 ②、基板  記憶ですが1枚 370円 1/4程度使用しました。

    従いまして、92円

 

 ③、抵抗  失敗分を含め 3個使用 30×3=90円

 

その他、設備投資として半田コテ、半田、半田コテ台、抵抗少々。

まぁ~趣味の一環ですから、こんなものでしょうか?!

これからKenyガレージは、LED対応も出来るハイテクガレージと成ります。

(^^♪(^^♪

冬のヒマワリ、新LEDもあだ花と成るでしょうか?

いやいや、綺麗に咲き誇る事でしょう。

 

楽しみにお待ち下さいね。

 


あれこれやり直し点灯

2018-12-24 08:47:13 | エレクトロニックス

<チップ発光LEDは一筋縄では行きません>

今年の3連休は、天候はもう一つの状況で終わりそうです。

晴天が3日、いやせめて2日も続かないと出掛ける気持ちにも成りません。

(@_@)

ぼやいていても始まりませんから、せめてブログ写真だけでも晴天のコルドバンクスからどうぞ。

雨降り曇り空が続きますから、kenyは部屋に籠りLEDと対決しました。

今回、頭の中ではLEDは直列接続し、電流制限抵抗は小さく済まそうと考えていたのですが、度重なる修正の所為か、いつの間にか並列接続していました。

そして、赤丸部の半田付け熱で劣化したであろうLEDを交換する事にしました。

同時に抵抗値に付いても再計算した所、28Ω 1/4Wを得た所で電子パーツ屋さんに走ります。

そして、抵抗、追加LED、チップ部品用半田コテを購入してしまいました。

今までの半田コテはギボシカシメ後に使用していました、40年物の先の太い半田コテでしたからね。

これで、少しはチップ部品の半田付けが容易に成るでしょうか?

(^^♪(@_@)

ここまで投資したからには、もう後には引けません。

 

新半田コテは使い良く、これなら上手く行くと予感が過ります。

しかし、LEDを直列接続に変更し、新電流制限抵抗も入れ点灯試験を行ったのですが点灯しません。

(@_@)

やはり、最初の並列接合点灯試験でLEDを壊したのでしょうか?!

(@_@)(@_@)

LEDの難しさは簡単に作動試験が出来ない所ですね。

単品で導通を見ましても、電球と異なり内部に導通回路は無く良否判定が出来ないのです。

まぁ~ここは、5個で330円ですから、アッサリと諦め新品LEDを打ち直す事にしました。

(@_@)

LEDには極性が有りアノードとカソードですから、間違わないよう気を付け半田付けします。

LEDの角に切り欠けが有る側が、カソードで⊖極と成ります。

実は後でお話しますが、ここにも間違いが潜んでいたのです。

(@_@)

 

一時は基板から作り直そうかと、基板カットもしたのです。

破損LEDを無理無理引き剥がして見ますと、案外基板は使えそうなのです。

新半田コテと習熟も手伝い思いの外、上手く打ち直しが出来ました。

 

そして、再度コルドバンクスラボに持ち込み点灯試験を行います。

ガッ~~~ン!!!

何故か点灯しません。

各部点検、最初のLEDまでは電源は来ています。

しかし、点灯しないのです。

(@_@)

ホント、メゲそうです。

 

仕方無く夕飯を食べ、考え続けて捨てたLED袋を拾い上げ裏側を見ますと、角がカットされている側がカソードの文字が飛び込んで来ました。

ウン???   カソ-ドとな??

 

念の為、パソコンを開きLEDの極性を調べますと、カソードは⊖極です。

ゲッ!!! 逆接続しています。

まぁ~初歩的ミスですが、ご丁寧に総てのLEDが逆接続でした。

と言う事は⊕⊖線を逆にすれば良いのです。

急いでコルドバンクスラボに駆け込み点灯試験を行いますと、見事に5個のLEDが点灯しました。

(^^♪(^^♪

念の為、更に方向変更し点灯試験です。

う~~ん、完璧です。

照度、LED明るさバラツキも無く上出来のような。

電流制限抵抗の発熱も認められません。

(^^♪(^^♪(^^♪

思えば長い道のりでした。

やはり、電気物は簡単にでも回路図を作成した方が良いようです。

頭の中だけでやりますと、思い込みから間違いを犯すような。

 

今日辺りにはケースに埋め込み、コルドバンクスに取付です。

後は耐久的にどうでしょうか?

LED性能、電流制限抵抗の設計値の良し悪しが影響しそうですね。

まぁ~楽しみながらやりましょう。

(^^♪