kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

台風と共にブロ友さん来襲

2017-10-31 11:22:15 | 旅行 お出かけ

<これほど台風とタイミングが合うとは?!>

種子島から帰り、洗車も行い、車検もドタバタと終わりました。

そんな中、鳥取からのお客様が見えたのです。

当日は、こんな上天気も僅か2日で、台風の影響で朝から雨なのです。

思えば、ブロ友さんは今回のキャラバンで、台風2個に遭遇すると言う猛者なのです。

Kenyですと悪天候にメゲル所ですね。

 

待ち合わせの場所は、犬山ローレライ麦酒館に併設されています、RVパーク犬山ローレライ麦酒館なのです。

生憎、台風の影響で雨が本降りでしたので、建物の写真は有りません。

RVパークには我々のコルドバンクスが2台と、キャブコンが1台 駐車していました。

RVパークは電源は有るものの、トイレは麦酒館側に1個有り、ウオシュレットは故障中で従業員用トイレに見え、掃除もイマイチなような。

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取り敢えず、お土産交換後は乾杯からです。

麦酒館は地ビールですから、グラスは小さめで少々物足りないような。

しかし、ピルスナーは美味かったようです。

 

海鮮サラダ、ポテト、ソーセージ盛り合わせなどでビールは進みます。

リブステーキも少々、焼き過ぎでしたがマズマズでした。

お話は台風下のキャラバンで、雨ばかりだったとか、種子島のロケット打ち上げで盛り上がります。

途中からピアノの生演奏も入り、雰囲気を盛り上げます。

アコースティクピアノで当然ですが、ホールに大音量で響き渡りました。

 

〆にパスタを頂き、酔いも廻った所で、キャンカーで2次会としました。

熊本で頂いた冷酒で本日、2回目の乾杯!

グラスはぐい飲み2個と、カットグラス2個で色取り取りです。

頂いた冷酒は、美味しくアッと言う間に呑み干します。

皆さん、お酒はお強いようです。

Kenyは鹿児島の悪夢が有りますので、一応控え気味として置きました。

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そんな夜も更け、気が付くと午前様です。

ブロ友さんは翌朝、早くに立たれ、此方は何時もの通り7時半に起床です。

外は相変わらず、雨が降り続いています。

 

その後、近場の温泉に浸かり、ユックリと何時もの道を帰って来ました。

台風が通過しますと、また洗車が待っています。


ジャッキUPで事故?!

2017-10-30 12:05:34 | 整備

<慣れた整備作業でも怖い?!>

ユーザー車検 2台同時もなんとか終わり、ホットしている所です。

しかし、今回の車検整備であわや重大事故か?と言う場面が有ったのです。

 

今思えば、2日で2台の整備ですから、急ぎながらの整備をやっていたようです。

 

【事故状況】

軽四のリアを左右同時ジャッキUPし、ホイールクリップナットをインパクトレンチで緩めていましたら、ジャッキかさ上げに入れていました、角木材がズレ外れたのです。

(ホイールクリップナットはジャッキUP前に緩めておきました)

 

写真は対策後で、外れ時の写真は有りません。

慌ててますからね。

(@_@;)

外れ時は、赤丸部に角木材を入れていました。

外れ時の状況としましては、車輌が後方に下がりジャッキのお皿上で、角木材が回転し後方のバンパー前にハマり込んだ状態と成ったのです。

 

本来、ホイールクリップナットは事前に緩めておきましたから、車輌を後方に引くような大きな力は掛らないハズなのですが。。。

 

【状況再現】

ジャッキのお皿上に角木材を乗せ、5mm厚の鉄板を2枚乗せ、外傷防止の5mm厚のラバーを乗せていました。

御覧のように角木材は一分が欠けていますが、流石に其方を下にはセットはしません。

軽四はFF車、AT車ですから、セレクトレバーはPポジションに入っていました。

従いまして前輪はロック状態と言えます。(バックラッシュのガタ分は有り)

 

Kenyが歳とは言え、流石にこんな使い方はしません。

幸い怪我等は無かったのですが、角材木が外れると同時に車輌がやや後方に下がると共に、斜めに成りました。

通常ガレージジャッキの場合、ジャッキUPと共に車輌とジャッキの位置ズレはジャッキのローラーが回転、移動し位置ズレを補正してくれます。

 

過去、パンタグラフタイプ ジャッキでジャッキ自体が転倒した経験は有りましたが、ガレージジャッキで外れは初めてでした。

パンタグラフタイプ ジャッキは車輌に一般的に標準搭載されていますから、使用時には平面状の固い路面で使用し、転倒には充分注意する必要が有ります。

 

【推定原因】

ジャッキのお皿に角材木を乗せていた為、角材木部が不安定であった。

FF車輌ですから、フロントホイールはロック状態で、車輌はほぼ固定状態であった。

ジャッキUPに共なうお皿位置の後退に対し、本来はジャッキ本体が前方に移動し位置ズレが補正されるのですが、路面の影響とジャッキローラー回転不足からジャッキ位置補正が正しく行われ無かった。

 

結果、荷重が角材木に偏位し掛り、僅かな力で角材が回転し外れに至ったと考えられます。

 

【対策】

1、ジャッキのお皿かさ上げは、当面は鉄板2枚、ラバーまでとする。

2、左右輪同時上げの場合は、ボデー部に馬を入れる。

3、前輪の固定を確かなものにする為、輪留めを使用する。

4、ジャッキのローラー部に給脂を行い、回転のスムーズ化を図る。

前輪の輪留めです。

やはり慣れた作業とは言いながら、こんな事故の恐れも有るのですね。

急いでいる時ほど、要注意ですね。

ついでにドジ話も一つ。

今回の整備時にドアーを閉めた際、薬指をドアーサッシュ部に自分で挟んでしまいました。

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イッタ~~~と思いながら、ドアーハンドルを引き薬指チャンは開放されましたが、泣き面に蜂とはまさにこの事ですよね。

まぁ~これも原因は狭い所で、後ろ向きでドアーを閉めたのが、そもそもの間違いでした。

 

それ以来、ドアーを閉めるのが怖いような。。。。

 

何時でも作業手順、安全確認は重要なようですね。


ユーザー車検 傾向と顛末

2017-10-28 01:20:56 | EP3 Type R

<最近の検査傾向と車輌整備>

今朝は5時起きで、軽四の車検を終了する事が出来ました。

(#^.^#)

と一言で言いますと、順調に終了したかのように聞こえますが、今回もスッタモンダは有ったのです。

 

昨日のType R車検からのお話です。

何時もの三重運輸支局も上天気に恵まれています。

Type Rは機器に依る検査は、総べて1発合格でした。

しかし、最初の外観目視検査で、ワーニングランプ(警告灯)不灯が判明したのです。

 

今回、及び最近の車検傾向なのですが、メーター内のワーニングランプの点灯、消灯が厳しく検査されるようです。

法規が変更と成り、ワーニングランプに異常が有る場合は、車検合格出来なく成りました。

 

今回、若い検査官でしたが、丁寧にワーニングランプの検査をして頂き、シートベルトのワーニングランプ不灯を指摘されました。

何しろType Rはおん歳、16歳ですから古い車は特に狙い撃ちされるような。。。

写真は修正後で、シートベルトワーニングランプは点灯しています。

 

通常乗車時は、必ずシートベルト装着しますから、不灯に気付きませんでした。

ワーニングランプ点灯はシートベルト未装着で、ある程度走行すると点灯すると思っていたのですが、検査官もその点に付いては自信が無いようでした。

これ以上やり取りしましても、時間を浪費しますので此方で確認するとし、一旦引きさがりました。

 

もしかしたらバルブ切れかと思い、支局近くのオートバックスまで走り、ハーネスから点検しました。

シートベルトバックルからのハーネスを追いますと、シート下のカプラーが抜けているのです。

抜けたカプラーを差し込みますと、シートベルトワーニングランプは点灯します。

 

不灯の原因は、シートベルトワーニングランプ ハーネスカプラーの抜けから断線、不灯に至ったものでした。

 

再検査で勿論、合格と成りましたが、これからユーザー車検を受ける方は、ワーニングランプの不灯、消灯せずは完全修理し検査に臨まれる事をお勧めします。

 

これで、Type R車検は完了しました。

 

次に2台目の軽四の整備です。

整備そのものは、普通車と基本的に同一と成ります。

此方は2回目の車検で、車も新しく何ら問題は無いのかと。

 

フロント廻りの点検、給脂と防錆塗装です。

リアー廻りも同一です。

今回、タイヤを交換した結果、フロント装着していましたホィールがリアに入ったようで、ホィール裏にブレーキダストが大量に付着しており茶色に変色しています。

ブレーキダストはウエスで拭き取ると共に、黒スプレーを吹いて置きました。

少々、順番が前後しますがリアブレーキはドラムブレーキですから、ドラム取り外し、内部の清掃は付き物ですね。

ブレーキダストは清掃し取り除きませんと、ブレーキ引き摺り、制動力の低下に影響します。

ドラムを外す際は、サイドブレーキを緩めると楽に抜く事が出来ます。

また、輪留めは確実に装着する事が重要です。

後日、お話しますが、ジャッキの転倒、外れの恐れが有りますからね。

(@_@;)

まぁ~自分自信の車ですから、下廻りにも安物アクリルスプレーをしっかりと塗装します。

防錆効果はこれで充分なのですよ。

前回のコルドバンクス車検時に、リアブレーキの制動力不足で苦労したお話をしたかと思います。

 

その後、色々考えて見たのですが、コルドバンクスもリアーブレーキはドラムブレーキです。

従いまして、ドラムの脱着、清掃、給脂作業を行いました。

その後、ブレーキシュークリアランス調整をしなかったような。

ドラム脱着を行いますと、ドラム内面とブレーキシューとのクリアランスは変化します。

また通常使用過程でのブレーキシュークリアランス調整は、バック走行で自動調整されると思っていたのですが、不足が有ったようです。

 

今回の軽四に於いては、ドラム脱着後にしっかりとバック走行し、ブレーキングを強く行いブレーキシュークリアランス調整を行いました。

強く行うとは、フットブレーキを強く踏みABSが作動するレベルまで踏みます。

この調整を2~3度行いますと、ブレーキシュークリアランス調整は完全に出来ると考えます。

 

結果はサイドブレーキの踏み代、引き代が小さく成る事で分かります。

 

そんな整備で軽四は、1発合格でした。

まぁ~、今回は天候、段取りもまずく、急な整備、車検となり参りましたが、次回はもう少し余裕を持って臨みたいと思います。

 

ユーザー車検最近の傾向は、ワーニングランプ点灯、消灯をしっかりと検査されますから要注意です。

取り敢えず、2台の車検は何とか終了しました。

 

今夜、Type Rの前所有者である息子に聞きますと、シートベルトワーニングランプのカプラーは4点式シートベルト装着しますと、夜間ワーニングランプが眩しい為、カプラーを抜いたそうです。

う~~ん! 車検に通らない改造は行わないKenyとしましては、何とかしてよ~~~の感たっぷりなのです。

 

ユーザー車検費用(自賠責 重量税含む)

Type R・・・・62,010円

軽四  ・・・・・33,350円

 

Type Rの金額がこんなにも高いのは、天下の悪法 車齢13年超車は重量税が高く成るのです。

因みに車齢 16年車ですと、34,200円!!!

費用の1/2以上は、重量税と言う暴挙!!!

 

古い物を大切に使う、日本人の勿体無い精神は何処に行ったのでしょうか?

 

尚、東京都では更に古い所謂、旧車と呼ばれる車輌は条例で重量税はお安いのです。

お金持ちのお遊び、旧車は税金が安く、貧乏人の古い車は高額税金とは日本人は狂っているとしか言いようが有りません。

 

ユーザー車検をしていますと、こんな矛盾にも気付きボケている暇など無いのです。

もしかして、この悪法はボケ封じかも?!

 

有り難い事です。


車検ウィーク

2017-10-27 00:03:23 | EP3 Type R

<2台 同時車検は骨が折れます>

種子島から帰り、連日の雨で車検整備が延び延びと成っていました。

この週末、金曜までにType Rと軽四の車検を受けねば成りません。

(@_@;)

種子島でゆっくりしていますと、あっと言う間に車検満了日が迫っていたのです。

 

取り敢えず、今日はサワリだけでもお聞き下さい。

Type R フロント左右を同時にジャッキUPします。

ガレージジャッキ 3.25トンですから、乗用車ですと楽々持ち上げてくれます。

 

フロントホィールを外しますと、ディスクが可也摩耗しバリ、段差が出来ています。

赤丸部がバリ、段差部。

本来はオイルストーンで研磨ですが、ここまで摩耗しますとディスクグラインダーで削るしか無いでしょうね。

青丸部が研磨後です。

今、写真を見ますと車軸側も研磨が必要ですね。

暇を見て削りましょうか?!

(@_@;)

 

ホイール取付面ハブ面もワイヤーブラシで錆落としします。

錆落とし前。

錆落とし後、このハブ面はホィールとメタルタッチが基本ですから、錆びるからと言って塗装は出来ません。

ハブ面とホィール取付面との間に、塗料が有りますとホィールクリップナットのトルクダウンに繋がります。

 

錆落とし後です。

この錆落としをやりますと、ホィールクリップナットのトルクUPが楽に成ります。

当然ながら、使用過程でのトルクダウン防止効果も有ります。

 

取り外しましたタイヤを点検しますと、金属片が刺さっています。

4輪中、3本に同様な金属片を拾っていました。

金属片は旋盤で金属を削った際に発生する、切り粉に見えました。

切り粉が落ちていそうな場所を走った記憶は無いのですが。。。。

やはり、タイヤ点検は重要ですね。

 

キャリパーのスライドピンには、ホンダ純正スプレーグリスを注入します。

ここの給脂を実施しますと、スライドピンの固着を防止しパッドの異常摩耗、ブレーキ鳴き防止に効果が有ります。

ブーツを破らないよう、細心の注意が必要です。

何しろType Rは16年物で、ご老体は労わらねば成りませんからね。

 

今日の所は、中間報告とさせて下さい。

前後左右4輪に同一作業を行い、黒アクリルスプレーでシャーシブラック代わりです。

東海では黒アクリルスプレーで充分な防錆効果が有る事は、40年間の経験で分かっているのです。

 

ではまた明日!


エンジンオイル、エレメント交換

2017-10-26 00:03:06 | エンジン

<早くもオイル交換>

種子島キャラバン中にエンジンオイル交換時期が来ていたのですが、昨日やっと交換が出来ました。

オイル交換は、5,000Km毎(取り説では、15,000Km毎)

エレメント交換は、15,000Km毎(取り説設定と同一)で交換としています。

 

使用オイルは信頼のカストロール GTX XF08 5W-30。

粘度が5W-30では粘度が高い(ネバリが強い)とお考えかも知れませんが、高負荷時、高回転時のコンロッド打音に大きな効果があるのです。

最近流行りの0W-10程度の薄いオイルですと、どうも打音が大きく耐久的に見ますと、良く無いと思うのですが。

 

まず、エンジンオイルを下抜きします。

次にエンジンエレメント交換の為に、カートリッジを緩めます。

オイルがケースより溢れ、周辺を汚します。(廃油入れで受けています)

当然ですが零れたオイルは、ウエスで綺麗に拭き取ります。(組付時)

カートリッジ取り外しには、こんな工具を使用します。

アタッチメントは、二面幅65mmが合うようです。

抜き取り、取り外しました、オイルとエレメントです。

オイルは継続使用も可能な粘度を保持しています。

エレメントも定期交換していますから、特に異常なスラッジ等の付着も有りません。

何時ものように、下廻りの目視点検は怠りません。

 

右側フロントアクスル廻り。

左側フロントアクスル廻り。

共に異常は認められません。

ATミッションもオイル滲み等は、認められません。

基本雪道走行はしませんから、塩カル被害も無いようです。

 

オイルパン、シリンダーブロック合わせ目のオイル滲みは無く、ユーザー車検の身としましては、喜ばしい事です。

この辺りは、流石に世界のトヨタかと思う所ですね。

新品エレメントには、Oリングも2個付属して来ます。

赤丸部のOリングを新品と交換します。

Oリング取り外し時は、カートリッジのネジ部、Oリング座面を工具で傷付け無い事ですね。

ここで、カートリッジと言っていますがエレメントは別体で、エレメントのみ交換するタイプなのです。

 

組み付けに当たり、エレメントの両端面、Oリングにもオイルを塗布します。

塗布オイルは抜き取りました、廃油で充分です。

ケースにエレメントを挿入し、エンジン本体側に組付けます。

その後、アタッチメント使用し、適正トルクで締付ます。

Kenyの場合は、手感トルクレンチです。

 

その後、エンジンオイル 5.5Lを入れ、エンジン始動しオイル漏れ確認、オイル液面高さの確認を行います。

新油に交換しますと、静かなエンジン音が更に静かに成り、拭き上がりもスムーズに成る事が印象的ですね。

気に成っていました、エレメント、オイル交換が出来ましたから、出撃準備完了と言う所ですね。

 

まぁ~最近は走行距離が延びるのが、心配なのですが。。。。