kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ブレーキが大変です?!

2017-09-30 00:06:23 |  ブレーキ

<重要保安部品 ブレーキは高温に成る>

東海の天気予報に依りますと、この土日は秋晴れと成り絶好の運動会日和に成るようです。

そんな秋晴れに浮かれ、先日曼珠妙華を愛でに出掛けたのですが、国道23号線は日本経済の大動脈なのか大型トラックが数珠つなぎで走っていました。

月末も重なり多数のトラックに挟まれての走行でしたから、Go/Stopの繰り返しで走りもまま成らない状況でした。

 

目的地到着後、ブレーキ温度計測を行いますとビックリポン!

 

左フロントディスクブレーキ部 温度 105℃

水ですと完全に沸騰状態です。

放射温度計は撮影の為、手前に引き出しています。

測定時は測定物の約10mm位置まで近づけ測定します。 

右フロントディスク部 温度 100.8℃

左右共に100℃越えです。

(@_@;)

温度差 5℃はバラツキ、日射の影響と考え、ほぼ同等と言えるでしょう。

次に リアドラムブレーキです。

左リアドラムブレーキ 78.4℃

フロントディスクに比較し温度は低めですが、リアドラムブレーキも作動している事が分かります。

ドラムとブレーキシュークリアランス調整は、正しく行われていると言えるでしょう。

右リアドラムブレーキ温度 78℃

左側とほぼ同等です。

この事からも、左右のブレーキ調整の確からしさが判断出来ます。

いゃ~~、それにしても市街地走行でのブレーキ発熱には驚きました。

まさかの100℃越えですからね。

市街地で、ほぼ平たん路でこの温度ですから、坂道をハードに下りますと可也の高温が予想されます。

よく坂道をブレーキを掛けながら下ったら、ブレーキから煙が出たとのお話が有りますが、100℃の温度を見ますと納得出来る所ですね。

坂道は基本エンジンブレーキを掛け、下る事が重要です。

勿論、万一の場合はフットブレーキを使う事は言うまでも有りませんね。

 

次に割と空いた近在の道を走行した場合です。

左フロントディスク温度 73.4℃

空いた道とは言うもの、信号での停止は有りますから、この程度でしょうか?

右フロントディスク温度 76.4℃

左右ほぼ同等と言って良いでしょう。

左リアドラムブレーキ温度 57.6℃。

リアドラムブレーキも低めの温度です。

右リアドラムブレーキ温度 68.4℃。

左側に比較し約10℃高い温度です。

タイヤ温度計測でも経験しましたが、日射の影響が大きいのかも知れません。

走行中、右側から太陽光を浴び続けますと、右側の温度は高く成る傾向が有ります。

 

まぁ~もう少し、データーを取り判断でしょうか?

それまでは、様子見ですね。

アルミホイールに変更後、風の通りは良く成りホイール、タイヤの温度は低下傾向に有りました。

ブレーキもこの程度で済んでいる、とも言えそうです。

 

純正鉄ホイールは、小さな丸穴が明いているのみですから、ブレーキの冷却性は劣ると考えられます。

従いまして、ブレーキは相当な高温に成っている事が予想されますね。

まぁ~トヨタがしっかりと耐久テストを行っていますから、心配は無いのですが。。。

アルミホイールは足元の見た目、ドレスアップのみ成らず、こんな冷却効果も有ったのですね。

そうそう以前、お話しましたが純正鉄ホイールに比較し、1Kg/1本も軽量なのです。

タイヤはサイズUPしたにも関わらず!

 

お話が脱線しましたが、アルミホイール効果はこんな冷却性能向上も有ったのですね。

さ~~て、翼もしっかりと伸びて来たようです。

そろそろ飛び立ちましょうか?


タイヤ交換

2017-09-29 10:41:19 |  タイヤ

<軽四タイヤには拘りはありません>

今朝の東海は、涼しい朝を迎えています。

いきなりトイレ便座には暖房が入っていました。

(@_@;)

この秋、一番の冷え込みとは言いましても、便座暖房までは。。。。

寒がりが居るのでしょう。

 

そんな今日は、タイヤ交換のお話です。

まぁ~タイヤ交換と言いましても、軽四のタイヤなのです。

コルドバンクスのタイヤは、交換したばかりですからね。

(@_@;) 

ある日の事、Keny式タイヤ管理術を行っていますと、トレッド表面に異物を発見しました。

赤丸が異物です。

軽四とは言え、日常点検は大切ですからね。

貫通していない事を祈りながら、掘り出して見ました。

小さな金属片で、貫通まではしておりません。

ヤレヤレですね。

 

前輪外観を見ますと、タイヤ外側のトレッドはかなり摩耗しています。

赤丸部にはスリップサインも出て来そうです。

トレッド中央部(青丸部)は、更に3,000Km程度は走れそうです。

タイヤ外側の摩耗が多いのは、Kenyがコーナーを攻めすぎなのでしょうね。

(@_@;)

 

後輪も点検しますと、以前から気付いていましたが、オゾンクラックが大きく発生しています。

因みにタイヤ銘柄はファルケン。

軽四はダイハツ ムーブですが、新車装着タイヤでした。

タイヤローテーション(装着位置変更)は、一度やり約33,000Km走行です。

オゾンクラック発生は、4本中 2本に発生です。

タイヤ材質のバラツキが原因なのでしょうね。

まぁ~軽四タイヤは、3万キロで交換は止む無しでしょうか?

日頃の足代わりの車ですから、ランニングコストは最小に抑えたい所です。

 

11月初旬には車検の予定なのです。

10月はキャラバンを予定していますし、この際、交換しておこうと。

 

新聞折り込み広告から、オートバックスの特売タイヤに決めます。

まぁ~~この辺りはキャンカータイヤに比較しますと、スンナリと決まります。

一応、性能とお値段は考えましたが。。。

やはり信頼のブリヂストンに落ち着きました。

タイヤのみ 4本で、19,800円也!

プラス交換工賃、排タイヤ費でした。

エアーバルブ交換は、1回目のタイヤ交換ですから交換せず。

2回目に交換すれば、充分でしょう。

オートバックスで交換時に、ホイールクリップナット締付には立会を求められました。

定トルクレンチで締付後、「100Km走行後に再度来店して下さい。締付トルクを再確認します。」との事でした。

まぁ~、100Kmは走り過ぎと思いますが、kenyがタイヤ管理術で言っています、タイヤ脱着後は町内を一回りし再度、ホイールクリップナット締付トルクを確認するようお勧めしているのと同等のお話が有りました。

この走行で、ホイールのセンタリング、フィッティングが進み初期の緩みが発生しますから、再締付トルク確認が必要と成ります。

一度、実施して頂けると思いの外、増し締めが出来る事に驚かられる事でしょう。

特に車重の重いキャンカーでは、顕著に増し締めが出来ます。

今回はタイヤのみの交換でしたから、お得に仕上がったようです。

まぁ~普段の足代わり車は、こんなものでしょうね。

 

とは言うものの、走行フィーリングは明らかにコーナリング性能が向上しました。

従来はズルズル横滑り、アウト側に膨らんでいたのが、イン側に廻り込む感じです。

乗り心地、荒れた路面、単凸乗り越しもスムーズにこなします。

走行音も静かに成り、明らかに2ポイントは向上しました。

間違い無いタイヤチョイスのようです。

(#^.^#)

 

近い将来の車検もニラミながら、キャラバン準備は進んでいるのです。


ライン忘れず巻きました

2017-09-28 11:33:51 | 魚釣り紀行

<やはり信頼のナイロン糸>

本日、遂にアクセス数が大台を超えました。

 

閲覧 150万 ページ

訪問者 39万 IPアドレス

 

いゃ~~、皆様の御蔭を持ちまして此処まで来る事が出来ました。

誌上を借りて、お礼申し上げます。

 

今後共に当ブログでは、キャンピングカー主体の技術情報に付きましては真実をお伝えする所存で有ります。

例えば、何処のディープサイクルバッテリーは、低電圧充電が可能と言う場合、必ず裏付けデーター、製造メーカーの諸元表を添付し、記事内容の確からしさを明らかにします。

実際には、低電圧充電可能ディープサイクルバッテリーは存在しません。

 

昨今、フェイクニュースに代表される不確実なニュースがネット上に氾濫しています。

まぁ~何時かは淘汰されるとは思いますが、詐欺が横行する世の中ですから、騙される方も見えるやも知れませんから、せめて趣味のキャンカーだけは別世界としたものです。

簡単では有りますが、今後のブログ記事作成に当たっての心積もりをお話させて頂きました。

 

こんな記念すべき日に、釣りのお話もどうかと思うのですが、長期キャラバンの必需品ですから、どうか御覧下さい。

 

ダイワ スピニングリール BG 4500H 購入時には左ハンドルが標準でした。

小生は右利きですから、どうしても右手で巻き上げたいのです。

早速、ハンドル位置を右巻きに変更です。

ハンドル位置変更は、ハンドルスクリュー、写真の右側に目えます丸い部品を外し、ハンドルを抜き刺し変えると簡単に変更出来ます。

決して壊れたから分解したのでは有りません。

(@_@;)

いよいよライン巻きです。

よくぞ忘れず、巻こうとしたものです。

自分自身を誉めてやりたい位です。

(#^.^#)

 

今回はおニューのリールですから、正しいライン巻きをしょうと、ネット検索しました。

「リールライン 巻き方法」で検索しますと、しっかりとUPされており便利な世の中に成ったものです。

動画を参照しながらの素人の手仕事です。

 

ラインはナイロンか、PEかと迷ったあげくに、信頼実績のナイロンとしました。

鮭釣りでは、ラインを切らない事を主眼に漁労用のナイロン12号でしたが、いかんせん遠投は出来ませんでした。

しかし、鮭には遠投は必要無く、しっかりと釣り上げが出来ましたが。

 

まぁ~そんな状況ですから、今回は少しラインは細くても良いのかと。

結局、選択したのは、ナイロン 30lb(30ポンド 13.6Kg)、号数では7~8号でしょうか?!

ついでにルアーも2個購入です。

後は、現地の釣り道具屋さんで聞き込みしか無いでしょうね。

 

ラインリールのセンターにボールペンを差し込みます。

既にラインが縺れそうです。

(>_<)

リールを竿に取付、ラインを通し

結び方を見よう見まねで、リールのスプールに結びます。

濡れ布巾でラインを湿らしながら、テンションを掛け巻取ります。

途中からラインリールを立て、両足の指でボールペンを押さえ巻きますと、スムーズに進みました。

見た目、綺麗に巻けています。

せっせと巻きますと、中間の75m赤ラインが見えて来ました。

この赤ラインで、何メーターラインが出たかが分かります。

 

その後も更にせっせと巻きます。

何しろギア比 5.7ですから、ハンドル1回転当たりの巻き取り長さは、107cmなのです。

う~~~ん、青物の泳ぎスピードにも負けないような。。。

 

どうやらリールライン巻き完了しました。

何しろ30lbライン 150mですからスプールのライン巻き限界一杯まで巻いてしまいました。

結局、ナイロンラインに落ち着いたのですが、こんなキャッチにやられました。

「1匹を確実に獲るライン」!

逃がした大物は大きいですからね。

(#^.^#)

まぁ~なんとかラインも忘れず巻く事が出来ました。

 

準備だけは少しづつ、進んでいます。

あとはお天道様次第と言う所でしょうか?

 

秋晴れを期待しています。


ロッドホルダー変更 快適化

2017-09-27 11:12:55 | 魚釣り紀行

<使ってみますと色々不具合が>

秋のキャラバン前に色々、快適化に励む今日この頃です。

BSアンテナに始まり、今回はロッドホルダーを変更しました。

 

2015年6月にバゲッジルームにロッドホルダーを初めて取付ました。

取り出し等は思いの外、良かったのですが、普段釣りをしない場合には荷物が干渉し、どうにも邪魔に成っていたのです。

そこで、今回はマルチルームに搭載個所を変更しました。

 

ロッドホルダーは市販品も考えたのですが、壁に取付タイプが多く壁の穴明から断念。

結局、塩ビパイプで手作りとしました。

 

まずは、手持ちの塩ビパイプの切断からです。

竿が倒れない程度の長さを確保します。

切断面のバリ取り、竿が干渉する部分の面取りを行いました。

これを別途購入しました、フランジに取付後、フロアーに得意のマジックテープ固定とします。

今回使用しました材料、道具です。

まず取付位置を竿を出し入れし、慎重に位置を決めます。

今回はマルチルームに取付ますから、外部ドアーから竿は出し入れします。

竿が長く天井部の棚と干渉する為、最外側への設置とは行きませんでした。

 

フランジの裏面にマジックテープを貼り付けます。

写真の上下の空き面にもマジックテープを貼り付けました。

 

ダイネット側から見ますと、こんな位置に貼り付けと成ります。

早速、竿をセットし塩梅を見ます。

竿の回転止めは特に無いので、既設ショックコードで固定します。

外部から見ますと、こんな感じです。

写真の竿は根元側のみです。

リールを取付格納性の確認です。

リール干渉恐れが有る、トイレ壁に隙間テープを貼り付けクッションとしました。

思いの外、短時間で完成しました。

いよいよ大物の期待が膨らみます!

まぁ~~~妄想ですが。

(@_@;)

少しづつ理想のキャンカーに近ずくような。

理想、妄想、皮算用と夢は何処までも広がります。

 

そろそろキャラバン道具の積み込みを始めましょうか?

オッと!!

リールにラインを忘れず巻かないと!

ナイロンか、はたまたPEか?!

(#^.^#)


BSアンテナ調整何秒で出来る?!

2017-09-26 10:59:50 |  テレビ

<案外 問題な~~~し!>

既にお気付きと思いますが、カテゴリー分類を一分変更しました。

今までソーラーを総べて一括りとしていましたが、Verで1から3までに分類し検索を楽にしました。

ソーラーパネル1枚 PWMコントローラーからスタートし、Ver.3では3枚 480W、MPPTコントローラーまで性能UPした内容が御覧出来ます。

また周辺事項は、「ソーラー全般 周辺事項」にマトメましたから、検索しやすく成ったのかと思います。

 

見て頂いた暁には、バナークリックをお願いしますね。

Gooブログはコマーシャル費も無く、日々のアクセス状況だけが唯一の楽しみなのですから。

 

いゃ~~つい泣き事が出てしまいました。

(@_@;)

今日は、BSアンテナ調整が何秒で出来るか、挑戦して見ました。

ブロ友さんの「慣れると案外簡単ですよ」、とのお言葉を信じ測定して見ました。

 

尚、写真は日付けが前後していますが、お許しあれ。

また、Kenyは今回で2度目のBSアンテナ調整なのです。

 

【前提条件】

1、地元ですから、仰角の調整は無しです。

2、テレビONし、アンテナ感度画面を立ち上げておきます。

 

チョット寄り道します。

先日の栗きんとんで、高速道走行をしました後のBSアンテナ状態です。

仰角には影響は無しですね。

BSアンテナ向きは、やはりお釜に走行風を受け、ほぼ真後ろを向いています。

ボデー形状とお釜が、ほぼ平行状態です。

従来に比較し、コンバーター部が出っ張っていますので、バック時には建物の屋根当たりには注意が必要です。

高さは2m以上有りますので、電波受信装置の特例で車検対応は可能と考えています。

フェリー乗船時には、コンバーターを横に向け、全長オーバーに注意でしょうか。

いよいよ、BSアンテナ調整タイムトライアル開始です。

 

この状態でスタートです。

BSコンパスを立ち上げ、方位角を確認します。

衛星位置方向にBSアンテナを合わせるのです。

ここで、思わぬ伏兵が!

BSアンテナが真後ろに回転しており、ラダーが降ろせないのです。

 

常時搭載しています、傘で位置を回転させます。

BSアンテナは思いの外、軽く回転しました。

 

ストップウオッチは再度、スタートです。

2~3度 方位角を微調整しますと、思いの外簡単に調整完了です。

まぁ~地上でしっかりニラム事が重要ですが。。。

(@_@;)

ここでストップウオッチは停止しました。

 

何と!

6分 19秒!!!

やるものですね。

(#^.^#)

と自己満足しながら、更にチャンネル毎の感度確認します。

通常視聴するチャンネルは、総べてAランクです。

Dlifeも正常に写ります。

調整2回目にして、6分ですと良く出来ているような。

 

秋の空は釣瓶落としとは、良く言ったものです。

明日も秋晴れの予感がしますね。

そろそろ、アンテナを降ろし帰りましょうか。

どうやら、BSアンテナ快適化は成功したようです。

まぁ~1万円以下での快適化ですから、可也美味しいのかと。

(#^.^#)

 

さ~~て、何処かの道の駅でBSアンテナ上げたコルドバンクスが居ましたら、Kenyですからそっ~~として置いてやって下さいね。

人見知りしますから。

(#^.^#)