kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

長浜 盆梅展 行きました

2019-02-11 13:29:58 | 花紀行 冬

<天候の読みは外れ案外良い天気>

この3連休は史上最大の寒気とやらで、天候が思わしく有りません。

雨雲レーダーを確認するも、若狭湾上空の雨雲が気掛かりで結局コルドバンクスの出番は無し。

Type Rで出陣と決めましたが、何しろ行先は滋賀県 長浜市ですから降らないハズは無いだろうと。

快適化効果も試したいのですが、冬場の洗車も嫌なもので安全策を取りました。

 (@_@)(@_@)

長浜で駐車場探しに市内を3周位したのですが、結局市営駐車場に1台待ちで止める事が出来ました。

黒壁スクエアーは商店街を歩けば直ぐそこなのです。

キャンカーは少々距離は有りますが、市役所だと無料で駐車出来ます。

観光地の市役所は、休日には駐車場を解放している所が多いようです。

お城横にも大きな駐車場が有りましたが、今回は行かずでした。

 

取り敢えずランチにしょうと、商店街のお店を吟味しながら歩きます。

決めましたのは、黒壁スクエアー付近の「分福茶屋」にして見ました。

表のメニューに依ると湖西セットが美味しそうに見え、鴨玉子とじとおうどんセットなのです。

古い古民家を改装したお店は、裏庭には土蔵が有り長浜の歴史を醸し出すものでした。

寒い中を歩いて来た所為か、暖かいおうどんも美味しく頂きました。

デザートのお餅も伊勢の返馬餅に似た薄味で、ゴマとアンでしたから婆さんと半分交換し2種類のお味を楽しみました。

(^^♪

 

さて、いよいよ盆梅展に向かいます。

旧北国街道を南に下りますと、大勢の観光客が焼鯖そーめん屋さんに行列を作っています。

ここ長浜は豊臣秀吉の最初のお城、長浜城が有り早春の鴨料理、そーめんが有名なようですね。

次回はその辺りを攻めたいとは思うのですが・・・

 

ぶらぶらと歩きますと、盆梅展が開催されます慶雲館に到着です。

踏切には丁度、遮断機が降り黒山の人だかりが出来ていました。

集団を追い越し、入場料 500円/大人を支払い盆梅にご対面です。

盆梅とは梅の古木を鉢植えにしたもので、年間3度も植え替えるそうです。

一年を通して水やり、肥料のほどこし、剪定と手間が掛かるそうです。

 

「不老」と名付けられた樹齢400年と言われる古木です。

少々時期が早いのか、お花は蕾が膨らんだ位かと言う風情です。

梅は三分咲きが見頃だそうですが、来週辺りが丁度開花のようです。

梅は花の状態に依り、入れ替えるそうで展示される梅は変わります。

 

水盤に映る逆さ盆梅「蓬莱」(ホウライ)。

撮影が難しく水盤に映る梅が撮れません。

周囲を暗くしますと、水盤に映る姿がもう少し良く見えるのでしょう。

床の間に置かれた盆梅も映えます。

惜しくも開花には早いようですが、再訪しましょうか?

紅梅も有り、此方はほぼ満開なのです。

長浜 盆梅展、なかなかやるものです。

赤い背景に映る盆梅の影

青い背景に映る盆梅

金風幕にも負けません

これも可成りの老木に見えます。

朽ちた幹から伸びた新芽でしょうか?枝葉を伸ばし蕾が鈴なりです。

う~~ん、開花した所を見たいものです。

2階に上がりますと、盆梅お雛様が

盆梅を堪能して表に出ますと、梅の売店があり最高額は26万円也!

お一つ如何でしょうか?

慶雲館 盆梅展は、良いものを見せて頂きました。

その後、旧北国街道をぶらぶら歩き黒壁スクエアー界隈を散策します。

婆さんは女子お孫チャンと来たいようで、アクセサリー等に興味がないKeny相手では物足りないようです。

それでも2~3軒のお店を覗き、安納芋きんつばを食べ歩きし駐車場を目指します。

盆梅はもう一度、開花状態で見たいものです。

来週辺りの天候はどうでしょうか?

長浜の冬の郷土料理 鴨すきも気に成るような。

今回良さげな居酒屋さんも有ったようですし、夢が膨らみます。

Kenyの夢と蕾も膨らみ、一気に開花でしょうか?

 

何度も行っています長浜ですが、競争は厳しいようでお店の入れ替わりも多く、生き残りを掛け競争は続くようです。

何しろ出世頭の豊臣秀吉の居城が有るのですからね・・・・

長浜、面白そうです。

 

因みに雨、雪ともに一滴も降らず。

(@_@)(^^♪


小さな春から小さな手に

2019-02-06 11:22:59 | 花紀行 冬

<尾鷲から急ぎ帰りお孫チャン>

尾鷲の港でゆっくりとしたコーヒータイムの後は、温泉に向かいます。

まぁ~正しくは温泉では無く、塩湯のようなのですが・・・

 

トビもねぐらに急いでおり、此方も温泉に急ぎましょうか?

港から海岸沿いに10分程度走りますと、「夢古道の湯」に到着します。

大人600円ですが、65歳以上はシルバー割引で500円也です。

65歳以上の方は忘れず申告が必要ですね。

どうも此処は天然温泉では無いようですが、珍しく熱い湯で湯冷めしにくくお風呂から出た後もポカポカと何時までも汗が出る位でした。

 

少々坂道を登るのですが、入り口は大きな駐車場の前の割と細い道を登ります。

毎回、ここに来ますと道を間違えますから、要注意です。

駐車場は温泉前の右側の駐車場が広く便利かと思います。

 

湯上り後には本日のベース基地、紀勢道の紀北パーキングを目指します。

ここのパーキングは無料区間に有りますから、出入りも当然ながら無料ですから気楽に使えます。

それに設備が新しく、ウォシュレット付きで何時も愛用させて頂いています。

 

到着頃には日も沈み、ドアー快適化LEDが威力を発揮します。

どうでしょうか?

後方への注意喚起、足元灯の威力は波動砲にも負けないような。

(^^♪

駐車場も季節外れの所為か、ガラ空きで角地が取れました。

 

BSアンテナをチョッチョッとセットし、陣地構築完了です。

ここのパーキングは山影の所為か、地デジは受信出来ません。

 

尾鷲おととで求めました、握りが今夜のメインなのです。

珍しい真珠貝の貝柱は、コリコリで蛋白なお味でう~~~んま~い!

定番ですが、マグロの太巻き。

ツブ貝は生きが良く、コリコリの上あま~~いのです。

ブリの卵巣煮物も有ります。

これはもう~~丸氷の出番しか無いでしょう。

我が家から持参しました、残り物のおでんも有りまっせ!

お客さん、「らっしゃ~~い!!」でしょうか?

そんな夜はアッと言う間に過ぎて行くのです。

 

デザートはこれもおととで見つけました、「九鬼水軍 虎の巻」。

切って見ますと、あん巻きでしたが甘さ控えめで素朴な味わいでした。

(^^♪

今日は青空、早咲き桜、美味い新鮮魚介、熱めのお湯と良い一日でした。

 

 

翌日は天気予報では、夕刻から雨降りとの事。

あれ程の青空が1日しか持たないのかと、疑心暗鬼でしたが予報は当たりそうな雲行きなのです。

朝からコーヒー豆を挽き入れたのですが、豆が多かったのか濃い目に入ってしまいました。

この辺りの調整は、まだまだ修行が必要なようです。

(@_@)

 

そして雨が降らない内にと出立したのですが、走り始めますと息子から嬉しい子守援軍要請が入ります。

これは行かない訳には行きませんから、紀勢道、伊勢道とALL高速で家に急ぎました。

 

息子の家には東名阪道から湾岸道を走りますから、Type Rに乗り換え出動です。

 

お昼過ぎには到着しお孫チャンの出迎えを受け、ばーばもじぃーじもデレデレです。

(^^♪(^^♪

 

遅めのお昼は博多ラーメンで並んだ甲斐が有り、これまた正解!

(^^♪

お孫チャンは小さな手で、食後のデザートなのです。

まだ2歳ですから一番可愛く、しっかりと相手もしてくれるのです。

 

小さい春から小さい手にでした。

ラーメンの後は恵方巻を求め、本日の予定は終了です。

 

夕方の帰る頃には、雨が降り出しましたが予報は当たりましたね。

久しぶりのゆっくりとした週末、キャンカーライフでした。

キャンカー有ればこそでしょうか。

 


小さな春みつけた

2019-02-05 11:01:48 | 花紀行 冬

<天気予報をニラミ尾鷲行き>

立春も過ぎますと、天候は短い周期で巡るましく変化するようです。

そんな中で桜が咲いたとの情報が入りますと、出掛けない訳には行きません。

 

行先は、尾鷲市 中部電力 尾鷲火力発電所。

伊勢道から紀勢道に入り、紀北からは無料区間と成ります。

空は雲一つ無く、この天候が一日しか持たないとは信じられません。

日曜日の夕方には雨降りの予報ですから、それまでに帰って来ようと出掛けたのです。

(@_@)(^^♪

 

尾鷲火力発電所は煙突が目印ですが、市内の何処からも見えますからスンナリと到着します。

内部には公園が有り一般開放されており、その一角に早咲き桜が有るのです。

入口の守衛所前で聞きますと、車は門外の駐車場に止めて下さいとの事。

また桜は老木で、1本しか無いがそれでも宜しいでしょうか?と聞いてくれます。

ここまで来て見ずに帰る訳にも行かず、見せて頂く事にしました。

 

小道に入りますと小さな公園が有り、一組の親子連れが遊んでいます。

ヤシの木の間に見えます桜が、お目当ての早咲き桜のようです。

小さな花が枝から直接芽吹いているような。

 

青空の下、暖かい陽射しを受け精一杯咲いていました。

(^^♪

やはりこの時期ですから、春爛漫、花ぼんぼりとは行きません。

 

ここ尾鷲火力発電所は閉鎖が決定されており、既に発電は停止されています。

今は跡地をどう生かすかの検討がされているのですが、大きな道の駅、温泉、魚市場でも出来ますと、キャンカー乗りには有難いのですが・・・

紀勢道も更に先に伸びますから、やはり観光立地しか無いと思われます。

世界遺産 熊野古道も近場ですからね。

そんな火力発電所の行く末は、知ってか知らずか桜は静かに咲いていました。

 

この桜は「寒緋桜」で早春のこの時期に咲く珍しい桜です。

花の色は薄いピンク色で、力強さと言うより華聯な花びらなのです。

 

遠くには以前登った山が見え、頂上付近の巨岩が此処からも望め、あの頂上に立ったとは我ながら良くぞ登ったと思い眺めます。

 

寒緋桜とは良い桜を見せて頂きました。

雲一つない青空がはなむけでしょうか?

煙突と桜とヤシ、これも現在の尾鷲の姿ですね。

さ~~て、目当ての桜を堪能した後は、尾鷲の楽しみ「おとと」で魚、食材の買い出しを行います。

「おとと」とは何度か紹介していますから、ご存知の方も多いと思いますが、尾鷲で水揚げされた鮮魚、寿司、魚総菜等がお手頃価格で手に入ります。

 

紀勢方面に来ますと、Kenyは必ず寄りますお勧めポイントなのです。

今回はgoogle地図も付けましょうか。

尾鷲北ICで降り、熊野方面に南下した42号線沿い右手に有ります。

駐車場は観光バスも停まる位大きく、何時もほぼ満車状態ですが駐車は可能です。

 

今日のお昼と、夜のお寿司、総菜を買い込みました。

(^^♪

そして、ランチはやはり海辺の港付近に移動します。

 

タラの白子握りは、臭みも無くまいうーでした。

シラスもまた蛋白で、コリコリ新鮮そのもの。

(^^♪

お酒が欲しく成りますが、夜まで我慢です。

婆様好物のトロサーモンも切り身が大きく、食べ応え満点です。

(^^♪

食後には、こんな定番も

普段は持ち歩かないコーヒーミルですが、今回はマッタリとし豆でも挽いて見ようかと。

思いの外、重いハンドルを回転させ豆が挽けたようです。

この所、インスタントコーヒーのマズさに飽きており、豆からのコーヒーの美味さに目覚めた?

 

しかし、こんなにユックリと出来る時だけでしょうか?

対岸には尾鷲火力発電所の煙突が小さく見えます。

ダイネット内はFFヒーターも不要なような温かさです。

尾鷲の海もこのまま大人しく、漂って欲しいものですね。

ユックリとコーヒーを楽しみ、テレビも市内は地デジが入り楽しめます。

ボッ~~と、静かな時間がゆっくりと流れます。

 

渡しの岩礁で釣りをした人々が帰って来たようです。

一時賑わった港も元の静けさが戻ります。

 

コーヒーもスナック菓子も合うような

シングルサブはテレビの放電を受けながら、夜に向け静かに充電に励みます。

 

今夜もテレビを見ながら、舌鼓が打てるでしょう。

(^^♪

しっかりとゆっくり時間が過ぎ去り、陽が西に傾き始めました。

そろそろ温泉に行き、今夜は早目のベース基地構築しましょうか?

小さな春は、明日に続きます。

 


南知多は春?!

2019-01-14 11:53:34 | 花紀行 冬

<美味い魚とお花が満開でした>

平成31年 初の3連休は晴天に恵まれたようです。

珍しく、婆さんが何処かに行こうとデートの催促です。

朝から快適化のLEDを取付、慌てて出発しました。

 

やはり少しでも早くお見せしたく、菜の花満開からどうぞ。

 

冬の時期の行先は、南知多に落ち着くようです。

そして、南知多と言いますと「魚ひろば」は外せません。

連休中日ですが、晴天の所為か駐車場はほぼ満車状態でした。

市場の中も人波で品定めもままなりません。

そんな中でヒラメのお刺身(サク状態 アラ付き)、シェル牡蛎、ナマコを求めました。

夕飯が楽しみですね。

 

買い物を済ませますとランチ時ですから、ここで食べようかと。

少々の順番待ちが有りましたが、日替り定食 1300円にしました。

流石に魚屋さんが多い所為か、お造りの生きは良くコリコリでした。

婆さんと美味しいねとか言いながら完食です。

お腹拵えが出来ますと、やはりお花を求めて移動します。

 

「魚ひろば」から、「花ひろば」へGo!!!

入園料 650円掛かりますが、お花を15本摘み取りが出来ますから元は取れるような。

更に菜の花の若芽がビニール袋に一杯摘み取りOKなのです。

(摘み取り専用畑有り)

辛子味噌で和え物に持って来いですね。

(^^♪

 

まずは、菜の花畑に向かいます。

も~~~う、一面菜の花が満開です。

(^^♪(^^♪(^^♪

 

この黄色をこよなく愛するのは、自然の成り行きでしょう。

 

ブンブンブン♪ 蜂が飛ぶ~🎶

菜の花の周りを羽音が聞こえる位、飛び回っています。

そして、風下側に回りますと、菜の花の良い香りが漂います。

何時までも吸って居たいような・・・・

甘い香りなのです。

 

空は何処までも青く、遠くには伊勢湾も望めます。

そして、これだけ暖かいと桜も狂い咲きしているのです。

一輪二輪と華聯な、薄いピンク色の花びらが風に揺れます。

殆どの木に狂い咲きが見られます。

そして冬のヒマワリ

健気に精一杯咲いているような。

 

そして、菊畑には

菊が満開で摘み取りOKなのです。

菊も大量に咲きますと、良い香りが漂うものなのですね。

(^^♪

貸してくれたハサミで、婆さんは沢山の菊を摘み取り良いお土産が出来たようです。

どうも女衆はただと成りますと、夢中に成るような。

 

ここでは、コキアもまだ紅葉しているのです。

柔らかくま~~るい、ほうき草がごろごろところがります。

何となくムーミンのような、トトロのような・・・

何処かに隠れているようですね。

(^^♪

売店では新鮮な大きな大根が、1本80円也!

大根も摘み取ったお花も、梱包してくれました。

(^^♪

お得な「花ひろば」でした。

 

そして、やはりキャンカーですから「魚ひろば」に帰りお茶にしょうかと。

漁船の船溜まり付近に停めお茶タイムです。

ここで一服し元気を取り戻し、陽が傾きますのでそろそろ帰ります。

南知多は菜の花が満開で、魚が美味く温暖な地でした。

本来ですと一泊位はしたい所ですが、今回は引き上げます。

 

帰りの伊勢湾岸道は、冬の季節風が吹き荒れていました。

大きな橋の付近では、橋脚部を通過するたびに横に流されます。

そんな強風でしたが、コルドバンクスは前車のロードトレックに比較しますと横風に強いような。

まぁ~タイヤ、ボデー形状、気象条件等が異なりますから、一概には言えないかも知れませんが。

 

本格的な春が待ち遠しいですね。


梅は咲き始めか

2017-02-17 10:07:27 | 花紀行 冬

<関東、九州に比較し遅いような?!>

昨日は、久しぶりに暖かい日和に恵まれました。

海辺にも人出が多かったような。

そんな今日は、梅を探して見たのですが。。。

ニュース等に依りますと、東京では梅が開花したとか。

東海より北に位置しますが、都市の排熱影響でしょうか?

毎年、桜開花も早い傾向が有るようです。

 

九州は南方面ですから、開花が早いのは理解出来るのですが。。。

 

そんな東海の紅梅が、ひっそりと一輪、二輪と咲いていました。

早目に開花した花びらは、寒さに痛められてのでしょうか、縮んで見えます。

白梅に比較し、紅梅の方がやや早いようです。

色、形は紅梅でしょうか?

白梅の清楚さ、さりげなさも良いのでしょう。

蕾はま~るく、大きく膨らんでいます。

あと一週間位で、七分咲きでしょうか?

公園の芝は茶色で、まだまだ寒々としています。

空の青さに、何とか救われるような。

しかし、春はすぐそこまで来ています。

春蘭満!

待遠しいですね。

クリサンセマム・パルドーサムも硬い地面から顔を出し、咲いてくれます。

 

もう少しの辛抱ですね。

春蘭満