今日は午前中は心配事相談、午後は宗派の会議で上越市へ行ってきました。
上杉謙信の居城、春日山城跡のふもと、直江津の寺町に立つ泉蔵院さまに出かけて来ました。
浦佐からだと高速道路を使って約2時間・・・やっぱり新潟県は広いです。。。何とか会議も無事に終わりました。
また、せっかくなので8日にあった薬師如来山頂祭の写真を載せてみます。ほとんど山菜の写真ですが・・・。
千手院本堂から薬師如来像を信者さんが背負って上がると、小さいですが、石の祠前に安置します。
江戸時代後期までは写真の左上のあたりに小さいながらもお堂があったと記録されています。春になると薬師如来が山頂に上がり、浦佐の民を見守り、11月の雪降り前になると山を降りて千手院に鎮座するという、雪国ならではの風習です。
もちろん、実際の薬師如来像は夕方には山から降ろしますよ。
この時期の山はほんとうに恵み豊かです。
お参りが終わると御神酒をいただきながら、皆さん思い思いに時を過ごします。
右はシオデ。浦佐の人達はショデと言っています。山のアスパラともいわれています。真ん中はコシアブラ、天ぷらは最高です。左はワラビ。
山ウド。
ウワミズザクラ、こちらではアンニンゴと言っています。住職が大好きな山菜で、入院中の住職のためにと、あるお方が採ってきてくれました。感謝です!
花も綺麗でした。
ちょっとピントがあっていませんが、シュンラン。
イカリソウ。
オオイワカガミの咲き始め。
今年の山頂祭は50名弱の方々が山頂までお参り下さいました。
山頂まで来られない方は本堂にお参り下さいました。そして、今年は浦佐子ども園のお子さんが160人も本堂前に用意した甘茶を飲みに来てくれました。これは月遅れのお釈迦様の誕生会のためのものですが、今は「宗教的」などという理由から敬遠されることが多いのですが、懐深い子ども園の先生方に感謝致します。
お天気にも恵まれ、今年も素晴らしい薬師様のご縁日、お釈迦様の月遅れの誕生会(灌仏会)をすることができました。
ちなみに今年は当日にFM雪国の方が取材に来てくれました。ブログ『ぶんぶんのてげてげなるままに』に詳しくUPしてくれていますので、よろしかったらご覧になって下さい。
上杉謙信の居城、春日山城跡のふもと、直江津の寺町に立つ泉蔵院さまに出かけて来ました。
浦佐からだと高速道路を使って約2時間・・・やっぱり新潟県は広いです。。。何とか会議も無事に終わりました。
また、せっかくなので8日にあった薬師如来山頂祭の写真を載せてみます。ほとんど山菜の写真ですが・・・。
千手院本堂から薬師如来像を信者さんが背負って上がると、小さいですが、石の祠前に安置します。
江戸時代後期までは写真の左上のあたりに小さいながらもお堂があったと記録されています。春になると薬師如来が山頂に上がり、浦佐の民を見守り、11月の雪降り前になると山を降りて千手院に鎮座するという、雪国ならではの風習です。
もちろん、実際の薬師如来像は夕方には山から降ろしますよ。
この時期の山はほんとうに恵み豊かです。
お参りが終わると御神酒をいただきながら、皆さん思い思いに時を過ごします。
右はシオデ。浦佐の人達はショデと言っています。山のアスパラともいわれています。真ん中はコシアブラ、天ぷらは最高です。左はワラビ。
山ウド。
ウワミズザクラ、こちらではアンニンゴと言っています。住職が大好きな山菜で、入院中の住職のためにと、あるお方が採ってきてくれました。感謝です!
花も綺麗でした。
ちょっとピントがあっていませんが、シュンラン。
イカリソウ。
オオイワカガミの咲き始め。
今年の山頂祭は50名弱の方々が山頂までお参り下さいました。
山頂まで来られない方は本堂にお参り下さいました。そして、今年は浦佐子ども園のお子さんが160人も本堂前に用意した甘茶を飲みに来てくれました。これは月遅れのお釈迦様の誕生会のためのものですが、今は「宗教的」などという理由から敬遠されることが多いのですが、懐深い子ども園の先生方に感謝致します。
お天気にも恵まれ、今年も素晴らしい薬師様のご縁日、お釈迦様の月遅れの誕生会(灌仏会)をすることができました。
ちなみに今年は当日にFM雪国の方が取材に来てくれました。ブログ『ぶんぶんのてげてげなるままに』に詳しくUPしてくれていますので、よろしかったらご覧になって下さい。