ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




尺八の三塚幸彦さん、そして、箏(こと)の小野美穂子さん。

このお二人なくしては、緑ちゃん倶楽部は存在できなかったといっても過言ではないです。

お二人が、ご自分らの活動の為に作られたスタジオを、緑ちゃん倶楽部のレッスンスタジオ「スペース緑」として使用させて頂いているわけですから。

今日は、このお二人がギターの曽山 良一さんと結成され、もう30年以上にわたり活動されている「遠TONE音(とおね)」の、クリスマスコンサート

遠TONE音 Christmas Concert in Tokyo  狛江12/16 & 洗足12/17

にお邪魔してまいりました。

 

・・・隣には、六土さん。

そうなんです、六土さんも、緑ちゃん倶楽部を通じて、三塚さん、美穂子さんともとても仲良しになって下さっており、

それがご縁で、安全地帯さんのレコーディングにもお二人にご参加頂いたこともございます。

ちなみに、その録音も、こちらのスペース緑で行われたのでしたが。

 

いやはや、素晴らしいコンサートでございました。

心洗われるというのは、こういうことを言うのでしょう。

もう、アルファ波の洪水のような(笑)、なんとも心地良いサウンドに、しっとりと浸らせて頂きました。

尺八ってこんな音がでるんだ!

箏って、こんなにも美しい楽器なんだ!

ギターでシンセのおとが出てる!

もう、毎回、驚きの連続です。

 

三塚さん、美穂子さんとの出会いは、こちらのCD「ESSENCE Again」でございました。

恋の予感、ワインレッドの心といった、安全地帯さんの名曲、そのほかにもお二人の大好きな日本の楽曲を、尺八と箏でアレンジされたこのアルバム。

このアルバムがあったからこそ、緑ちゃん倶楽部があり、緑ちゃん倶楽部に六土さんはじめ、安全地帯のメンバーさんが集まってくれるようになったのです。

 

玉置さんが、先日、

「六ちゃんや田中ちゃん、カキンコも、たまにケンちゃんのところでやってるんだよね?」

って仰られて、僕としましては、

「あれれ!なんで知ってるんだろ!?」

だったのですが(笑)、矢萩さんもファンクラブの会報に書いて下さっていたのでしたね。

 

でも、玉置さんもご存じになってくださっているということですよ。

緑ちゃん倶楽部のことを。

びっくりもしましたが、嬉しかったですねえ

 

というわけで、明日は久しぶりに緑ちゃん倶楽部のレッスンデーです。

お越しいただく皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

楽しい時間にしましょうね!

ではー。



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ホテルの食事、大変美味しいです

まあ、普段は食べることがないようなビュッフェとか、ちょっと夢のようなものを頂けるのですが、

・・・さっぱりしたものが食べたくなるのは、〇シでございましょうか

 

といって、

「お蕎麦、おうどんには、油ものが必要よ」

という、敬愛する故・向田邦子さんの言葉を守って、掻き揚げは頂くのですが(笑)。

 

さて。

今日で、12月の中日を迎えまして、

2017年も、あと、約二週間です。

今年は、忘れられない年になりそうです。

 

この先、ずっと、こうしてまた面白い一年が積み重なっていくといいなあ、と思います。

でも、どんな毎日だって、それを面白くする、そう感じることができるかは、結局は自分次第かと思いますので、

とにかく、美味しく食べて、美味しく飲んで、大切にすべきものをちゃんと大切にして、

元気で、明日という一日、一日を、頑張っていこうと思います。

 

その単純な積み重ねが、一年で、そして、一生なのですものね。

 

ここのところ、とても冷えておりますが、皆様も、どうか温かくして、お元気でお過ごしくださいね。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

僕も、あと二週間、全力で、駆け抜けます(あれっ)。

 

ではー。



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ディナーショー二日目、金沢も素晴らしい夜になりました。

どうもありがとうございました。

 

なんだか、普段のライブと違って、ずっとホテルにいるのが不思議です(笑)。

ご飯もホテル、リハもホテル、本番もホテル、そしてそのままホテルで飲んで、ホテルで寝る、という。

 

本日の楽屋は「竹の間」でございました。

 

明日は所用がございますので、6:00の新幹線で東京に戻ります。

 

すみません、緑ちゃん倶楽部の業務連絡です

明日15日、20:00に緑ちゃん倶楽部の1月のレッスンカレンダーを公開させて頂きます。本来でしたら今日、会員様にメールでご連絡をするところなのですが、旅先につき、こちらでのご連絡となりますことお許し下さいませ。明日、家に帰れましたら、改めてメールを差しあげます。

 

ともあれ、最高の時間をどうもありがとうございました!

終演後、プロデューサー曰く

「もうね、世界一凄いディナーショーだと思うよ(笑)。」

とのことでした。

ではー。



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なんといいますか、もう、ただただ

すごかったです

 

もちろん、玉置さんもですが、

なんといっても、

お客様が、もう、楽しそうで

 

最後、ライブハウスみたいになってなってましたね。

もう、

お怪我などなかったでしょうか、

というレベルでしたが、皆さん、素晴らしい笑顔でしたね!

 

皆さん、音楽が、そして玉置さんが、本当に本当に大好きなんだなあ!

と、感動的でもありました。

 

素晴らしい光景を見せて頂きました。

どうもありがとうございました。

 

明日の金沢もどうぞよろしくお願い致します。

ではー。



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さて、ライブのお知らせと、そしてお詫びをさせて下さい。

まずはお知らせから。


玉置さんのディナーショーのサポートをさせて頂くことになりました。

ディナーショーというのは、僕にとって、ほぼ未知の世界ですので、どのような素敵な空間での演奏になるのか、どんな音楽になるのか、とてもワクワクしております。

玉置浩二 クリスマスディナーショー2017
http://saltmoderate.com/live/

◎2017年12月13日(水) 横浜ベイホテル東急《完売》
[会場]クイーンズグランドボールルーム(B2F)
[時間]受付18:30~ / ディナー19:00~ / ショー20:30~
[料金]お一人様¥42,000

◎2017年12月14日(木) ホテル日航金沢
[会場]大宴会場「鶴の間」(4F)
[時間]受付18:30~ / ディナー19:00~ / ショー20:00~
[料金]お一人様¥43,000

◎2017年12月19日(火) ホテル日航熊本《完売》
[会場]5F「阿蘇」
[時間]受付 18:00~ / ディナー18:30~ / ショー20:00~
[料金]お一人様¥42,000

◎2017年12月21日(木) ホテルニューオータニ大阪《完売》
[会場]2F「鳳凰の間」
[時間]受付17:30~ / ディナー18:30~ / ショー20:00~
[料金]お一人様¥42,000

◎2017年12月25日(月) ホテルニューオータニ幕張《完売》
[会場]2F「鶴の間」
[時間]受付17:00~ / ディナー18:00~ / ショー19:30~
[料金]お一人様¥42,000

◎2017年12月29日(金)ホテルニューオータニ(東京)《完売》
[会場]「鶴の間」
[時間]受付17:30~ / ディナー18:30~ / ショー20:00~
[料金]お一人様¥42,000

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続きまして、お詫びとなります。

つきましては、TAKUROさんツアーに関しまして、下記、お知らせをさせて頂きます。

【TAKUROさんツアー函館公演不参加のお知らせ】
川村は、この度の12月21日(木)の函館公演には不参加となります。
楽しみにして下さっておりました皆様には大変申し訳ございません。
スケジュールの都合で、致し方ない結果となってしまいました。
何卒、ご了承頂けますよう、お願い致します。個人的には、またの機会には是非、と強く思っております。
お知らせが大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。
どうぞよろしくお願い致します。
 
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補足させて頂きますが、僕たちサポートミュージシャンのスケジュールは、
どのアーティストさんであれ、基本的に”先に決めて頂いたものが優先”というのが大原則になっております。
 
今回の12月21日に関しましては、先に玉置さんでスケジュールが仮押さえを頂いておりました。
その後、TAKUROさんのスケジュールを頂きましたが、この時点で、玉置さんの方が先にお話を頂いておりましたものですから、優先順位は玉置さんのスケジュールにあったのです。もし、玉置さんのスケジュールに変更がありましたら、TAKUROさんのツアーに参加ということだったのですが、その後、玉置さんが本決定になりましたことから、結果、残念ですがTAKUROさんのツアーには参加できないことになってしまったのです。
 
この点に関しましては、当初から、TAKUROさんチームには了解を得ておりました。
 
個人的には、本当に残念なのですが、身体が二つあるわけではございませんので、このような結果となってしまいました。
本当に申し訳ございませんが、何卒、ご理解とご了承を頂けましたらと思います。
 
個人的な気持ちとなりますが、出来ることなら、必ずや、またTAKUROさんと函館にお邪魔したいと思っております。
 
どうぞよろしくお願い致します。
 
-------------
 
さて、ということで、明日は玉置さんのディナーショーで横浜公演となります。
ここしばらく多いのですが(笑)、またしても、ツアー初日でございます。
 
張り切って、頑張ります。
どうぞよろしくお願い致します。
 
ではー。
 


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TAKUROさんの東京ジャーニー、お陰様で、無事に終了いたしました

どうもありがとうございました

ピアノというのは、グランドピアノというのは、本当にウソがつけない楽器でして(笑)、

それゆえ、弾き手の、ありのままの演奏、言ってみれば、弾き手そのもの、になります。

 

そして、もうこれは、華道や茶道、剣道、合気道のような「道」のようなもので、

・・・ピアノ道という言葉はございませんけれども(笑)、

果てしなく続く、研究と、挑戦の世界なのだと、

今日も改めて感じながら演奏しておりました。

 

逆にいいますと、

別に逆でもないんですが(笑)、

 

一生勉強し続けられる

一生追いかけていける、

そして、

一生楽しめる、

 

そんな楽器が、目の前にあって、

「さあ、どうぞ。いつでも、かかってらっしゃい」

といってくれているわけです。

 

面白い。

本当に、面白い楽器です。

 

今日のピアノはヤマハのC7。

前回と同じ個体かもしれませんが、全然柔らかい音で鳴ってくれていました。

このあたりも、またピアノの面白さです。

今日のピアノを調律をして下さったのは、業界では有名な調律師のTAROさん。

なんたって、あの、スティービー・ワンダーのピアノの調律師さんなのですから。

調律中のTAROさんを、こっそりと一枚(決してポーズを決めているわけではなく)。

 

ピアノって、すごい。

音楽って、本当に面白いです。

 

さて、明日は、ほにゃらら〇ョーのリハーサル最終日となります。

もう、明後日は本番初日ですからね。

頑張ってまいりますー

 

ではー。



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お陰様で、無事に帰国いたしました。

夢のような、そしてまた、実に濃厚な四日間でございました。

やっぱり、近いようでいて、海外は全然違いますね。

めちゃめちゃ楽しかったですが、日本に帰ってくると、とたんにホッとした自分もおりました(笑)。

(香港旅日記は、またいずれー。)

 

 

1983年の11月25日(余談ながら、僕の15歳の誕生日なわけでございますが)、

発売になった「ワインレッドの心」で安全地帯さんを知り、大ファンになったのが中学3年生。

それから、34年。

2017年11月23、24日と、安全地帯さんのサポートとして武道館に立たせて頂き、

そして、個人的には2010年、2013年に続き、三回目となります、今年の香港公演にも参加させて頂きました。

 

昨夜の公演は、本当に感動的でした。

本当に、泣きそうになるほど、込み上げるものがございました。

 

世界中で、素晴らしいバンドが、沢山生まれ、消えていきました。

 

そして、2017年、現存するロックバンドの中で、

安全地帯というバンドは、数少ない、世界に誇れる日本最高のバンドの一つであることは、間違いないことを、確信した夜でもありました。

 

日本から応援に来て下さったファンの方々も、勿論おられたとは思いますが、昨夜の観客のおそらく98%以上が、現地の方々。

いってみれば、言葉の通じない、外国人相手の”本当の海外公演”です。

 

終演後、メンバーだけがテーブルを囲んだ、ささやかな打ち上げの席で、

玉置さんが仰った言葉が印象的でした。

「言葉が通じない分、日本よりも余計に難しいんだ。海外では、本当に”歌”の良し悪しだけで判断されるからね。」

日本でも並ぶ人がまず居ないような歌の天才が、活動35周年にして、こういう姿勢で挑んでいるわけです。

鳥肌が立ちましたよ。

 

 

そんな玉置さんというボーカリストがいる安全地帯、他の四人もただ者ではありません。

とんでもない、モンスターバンドなわけです。

普段は、ほんとうに和やかな方々なのですけれどもね(笑)。

前列左から、安全地帯、ギター矢萩渉さん、ギター武沢侑昂さん、ベースギター六土開正さん、ドラムス田中裕二さん。

後列左から、サポート、チェロ、デュプイロビン、DJ12,パーカッションホセコロン、ホーン権藤知彦、キーボード海老玉子チャーハン(三日連続)でございます。

また、必ずや、お会いできたらと思います。

 

さて、明日はTAKUROさんの東京ジャーニーでございます。

セットも、うって変わって、グランドピアノ一台での演奏となります(オープニングで一瞬だけシンセ弾きますが)。

キーボーディストというより、ピアニストという気持ちで挑みます。

生ピアノは、全く、ごまかしが効きませんからね(いつもごまかしているわけではございませんが(笑))、

当然のことながら、しっかり頑張りますが、

 

それよりもなによりも、

 

 

めちゃめちゃ楽しみでございます

 

今夜は少ししっかり寝て、香港の海老玉子チャーハンを反芻して(すんな)、頑張ります。

Zepp東京お会いできます皆様、どうぞよろしくお願い致します

 

ではー。



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安全地帯香港公演、

最高に、最高に盛り上がって、

終了致しました!

どうもありがとうございました!

 

感動しました。

何度も泣きそうになりました。

 

まさに、

海を越えて、人種を越えて、言葉の壁を越えて、

同じ歌を、同じ音楽を愛する人々が、

こんなにもいるんだ。

って。

 

また、一生の宝ものを頂きました。

本当に美しい光景でした。

 

こちらも感動でした(笑)。

念願でしたから(笑)。

 

明日、日本に戻ります。

 

ではー。

 



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香港に来ております。

今日は会場にてリハーサルデイ。

武道館のあの興奮と熱さが蘇ってくるようでした。

 

…が、玉置さん、もう進化してました(笑)。

なんという天才でしょう。

 

明日、香港のアリーナ、一席残らず完売。

超満員だそうです。

 

楽しみです。

どうぞよろしくお願いします!

 

ではー。



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さて、いよいよ、安全地帯香港公演が目前でございます。

 

ときに、先日、香港の方から、こちらの醤油を頂きました。

これで、あの、僕の念願だった、香港の海老玉子料理の味が出るのだそうです。

あれ以来、ずっと日本でも、あの味を求めてまいりました。

しかーし、まだ出会っていないのです。

あの「小エビと卵のチャーハン」には。

 

さあ、いよいよ、香港で、再会できるのでしょうか。

楽しみです。

コンサートも勿論、楽しみです!

香港でお会いできます皆様、どうぞよろしくお願い致します

 

ではー。



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当然といえば当然ですが、今日、久しぶりに行けたT京音大でも、

やはり「あー、お久しぶりです」と言われてしまいました(笑)。

 

でも、みんな音楽的にちゃんと成長していて、びっくり。

何でそう感じたのか考えたのですが、やはり、人の成長って、いつも見てるとわりと気づかないものなのですね、きっと。

二か月近くも(!)離れていたのですよ。

でも、当たり前ですが、変わらないところは全然変わっていない感じがして、また嬉しかったり。

 

 

そして、今日はひときわ嬉しかったことが。

4年生のRIRIKOから、デビューシングルCDをもらいました。

いつ来るか分からないので(笑)、ずっと持っていてくれていたそうです。

 

4年間、ずっと人一倍の頑張り屋さんだった彼女は、見事、在学中にメジャーデビューを果たしてくれましたのですが、

後でCDを開けると、こんな嬉しいメッセージまで

そうですね、ほんと、今度は、いつか仕事でご一緒したいものです。

 

よろしかったら、可愛い教え子の歌声を聴いてやってください。

その未来(さき)へ。」(フルPVです)

 

でも、

帰りしな「じゃあ、良いお年をね」と言いますと、

「え。で、もういらっしゃらないんですか(笑)」

と。

ほんとゴメンナサイ・・・。

 

見ない間いに成長したな、と僕も思ってもらえるように(笑)、頑張ります。

 

ではー。



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今日の学校も、無事に終了でございました。

教室に入ってきた学生に

「あれっ!?」

とか、

「ご無沙汰してまーす」

とか言われつつでございましたが(笑)。

 

やっぱり、学校もいいですね。とっても楽しかったです。

 

さて

行きつけのお店がある、というのは、なんだか、かっこいいものですね。

バーとか。

「いつもの」

って言えば、お酒がでてくるみたいな。

 

僕はですね。

 

よく行く、立ち食い蕎麦屋さんにいきますと

「あら、ご無沙汰でしたねえ。おネギ、多めよね」

と言われたり、

小銭を出してミニ天ぷらを頼むと

「・・・あ、だったら、今ちょっと割れちゃったのあるから、よければサービスでいいわよ」

と、サービスして頂けたりすることがあるのですが、

(お店の、ほっかむりした、おかあさま方に)、

ちょっと誇らしかったりもします。

 

ここ、行きつけだぜ、って。

常連なんだぜ、って。

 

そのうち、

「いつもの」

って言ってみたいのですが、

食券なのですよね。

 

ではー。



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S足学園音大、東京音大、N本工学院、

このどれにも、ほとんど行けていないこの秋~冬。

明日は、僕、久しぶりに学校に行きます

(って、不登校児みたいですね。)

 

ともあれ、コンサートは、明らかな”アウトプット側”の作業でですが、

学校というのは、アウトプットに見えて、実は半々で、インプットの現場でもあると思っています。

 

学生の「わからないー」「うわー難しい」というのを、間近で知ることは、

教え方、つまりは、考え方を脳内で考えまくる(笑)作業でして、

これで「なるほど」とわかってくれれば、この考えたやり方(例え話であったり、一歩戻っての教え方であったり、置き換えであったり)が、

正しく機能した、と考えてよいからなのですね。

 

これを、無謀ながらコンサートに置き換えますと、

「あ、それじゃなくて違う曲やってー

「この曲じゃないー

「そのソロ、もう一回弾いてー

 

と、お客さんから言われつつのライブ、

・・・というのは現実にはありえませんが(笑)、

それが、学校の現場の一つの側面でもあるわけです。

 

例えが変ですね(笑)。

つまりは、一方向ではなくて、双方向の時間なのですよ、ということでした、単に(笑)。

 

ライブも一方向ではないですが、これは双方向ではなくて相乗効果という感じですね。

 

緑ちゃん倶楽部のレッスンもそうですが、

この双方向であること。

 

これがまた、大好きな音楽が題材になっているわけですので、面白いのですよ。

僕にとっても、気付きの連続でもあり、また、音楽をもっともっと考える、素晴らしい切っ掛けの毎日でもあるのです。

なんか、久しぶりな分、すごく楽しみだったりもします(笑)。

 

僕のこと、覚えてますかー、この授業の担当の先生は僕だったんですがー、

って感じですが(笑)。

 

ではー。



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お昼に、巨大ハンバーガーを一つ(想定1500kカロリー)を頂いたので、どうしても飲みたくなって、コーラを。

ハンバーガー、ピザ、ポテトチップスには、炭酸が合います。

ってか、コーラが合います。

 

ハンバーガーとウーロン茶。

ピザと緑茶。

ポテトチップスと爽健美茶。

 

・・・個人的には、やっぱり違う(笑)。

 

 

逆に、

・・・別に逆でもないですが(笑)、

 

ハンバーガーと牛乳。

ピザと牛乳。

ポテトチップスと牛乳。

 

これはアリです(笑)。

 

さて、リハーサルも今日が最終日となりました。

というわけで、こちらの本番は、安全地帯香港公演の後になりますので、

ここで、ちょっと頭の中の時間を巻き戻しとなります。

 

武道館公演のリハの後にも、玉置さんソロツアーの本番やったりしてましたので、

本当に、色々重なっている2017年後半です。

(個人的には、この中で、TAKUROさんのツアーもやらせてもらっております)

 

 

「俺たち、凄いよね(笑)」

と、T置さん。

 

ほんと、凄いと思います。

なんかもう、色々と。

 

リハで盛り上がりまくってしまって、汗だくになって。

そして、リハなのに、もう泣けてしまうという。

 

・・・昨日のお話ではないですが、

まだリハなのに、ね。

 

まさに、恐るべき、音楽力。

音なのに、あまりに質量がありすぎて、もはや、目に見えるようです(笑)。

 

ではー。



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本日のリハーサルも、やはり怒濤ではございましたが(笑)、

お陰様で順調に進みまして、そろそろ、”リハでの”完成形が見えてきたところでございます。

「リハでの」というのは、勿論、

本番にならないと分からない。

本番は、変わるよね。

ということなわけですが、

 

これは、映画や小説、絵画などの他の芸術分野とは、ちょっと違うところだと思います。

 

「良し出来た!完成!」

 

といったもの、映画、小説、絵画が、お客さんの手に渡った瞬間に、違うものに変化したら、これはびっくりですよね。

話の筋が変わってしまうなんてことは、どうしたって無いわけですし、セリフ回しがかわってしまうこともありません。

 

でも、音楽は、特にライブに関しては、お客さんの前で演奏したものが、その日の完成形であり、

いってみれば、その日の”商品”でもあるわけです。

 

ライブのチケットには、アーティストの名前はありますが、

その”本当の完成形”は、アーティスト本人にすら、分からないという

しかも、毎回。

 

でも、お客様は、期待値を含めて、チケットをご購入して集まって下さるわけで、

でも、その”商品”価値は、毎回変動する、ともいえるわけです。

 

勿論のこと、”当然分”、”期待値分”を合わせて、さらにそれを越えるものが出来てしまい、それをご覧頂ける、体験して頂けることもあると思いますが、

実は僕たちは、・・・毎回、それを目指している、のだと思います。

 

出来たら、期待値以上のものを、「えー、こんなだとは!すごいー!」と思って頂けるものを、ご覧頂きたいのです。

 

ですので、

”リハでの”完成形は、

あくまでも、その最低限のもの。

 

本番では、もっともっと、良くなるのです。

お客様の存在と、その力が加わることによって。

 

ライブって、音楽って、本当に面白いと思います

 

視覚的な部分を除けば、あとは、ひたすら”空気の振動”なのですから。

 

明日もリハーサルは続きます。

 

そして、このリハーサルの完成形が見えたころというのは、

・・・そろそろ、お客様が恋しい頃、でもあるのです(笑)。

 

ではー。



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