ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




「鍵盤が血だらけ」になる、なんていうとびっくりされるかもしれません。

が、実際にあり得るんです

 

ピアノにグリッサンド、という奏法がありまして、

鍵盤を、ある一定の幅、大抵は一番上あたりから下の方まで(時には下から上へ向かっても)、レロレロレロ・・・いや、緩いな(笑)。

ビューン、ギューンと、一気に触ったすべての鍵盤をなぎ倒すかのように弾く奏法です。

クラシックでは、爪を使うのが一般的なようですので、そんなに危険ではないのですが、

ロックではさらにパワー感がほしいので、指の脇を使います。

僕は、指二本半くらいを使います。

これ、グランドピアノで思いっきりやりますと、5~6回で指の腹が切れて、血が出てきます。

(デジタルピアノでも、思いっきりやりますと、10回もやると、指の皮が剥けてきます)

 

前にも書いたかもしれませんが、昔、ZIGGYさんのロックンロールピアノがフューチャーされた曲のレコーディングで、

グランドピアノでグリスをやりまくって、レコーディングが終わった時には、ピアノが血だらけ。ピアノと椅子の間の足元の床にもボタボタと血が垂れ落ちていて、

アシスタントさんがびっくりした、ということがありました。

 

まあ、要は僕がまだグリッサンドが上手ではなくて、何よりも、力が入りすぎていたからなのですが、

でも、やはり、爪グリスこれとかも)では、ふわふわしてしまって、ロックなサウンドにはならないのです。

 

本の緑ちゃんの133ページの音源を作るときも、かなりやられましたねえ。

朝方に録っていたのですが、納得のいくサウンドにならなくて、そのうち、途中で手の皮がムケムケになってしまって、

痛くて弾けなくなってしまって、どんどん納得がいかなくなって。

でも・・・締切があったので、最後は、手にタオルを巻いて録りました。

タオルグリスは邪道ですけどね、あの時は非常手段でしたねえ。

 

ピアノが血だらけ、というところで、ちょっと怖い話をしますとね、

昔のソビエト連邦などでは、コンクールなどでピアノのミスタッチをさせないために(絶対に勝たなければならない、という国策があったので)、

鍵盤と鍵盤の隙間に、カミソリの刃を仕込んで練習させた、なんてことがあったそうです。

あるいは、出演者が、コンクールに出るために、ライバルのピアノの鍵盤の隙間にカミソリを入れた、なんてこともあったとか。

 

ひゃあー。

 

写真は、頂いた、携帯(や眼鏡)の画面拭きです。

カメレオンの口から、クリーナーが出てきて、尻尾を引っ張ると、口の中に引っ込むのです。

これで、血だらけの鍵盤を拭いたら・・・カメレオンの口の中、怖いでしょうねえ。

 

いえいえ、緑ちゃん倶楽部では決して血が出るようなレッスンはいたしませんので、ご安心下さいませー

 

やさしく、やさしく・・・はいそこで、ギューーーーン!←やるんかい(笑)。

 

うそですよー

 

ではー。



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




今日は、懸念されていた雪もどうにか我慢してくれてはおりましたね

そんな中、T京音大での、今年一年の授業の集大成的な、僕の受け持っている学生さんたちによる、初めてのレコーディング実習がありました。

僕の出したテーマにでそれぞれが曲を書き、その自作の曲のオケを作り、そこに、プロの仮歌師の方にいらして頂いての、本格的なボーカルレコーディング。

「仮歌師(かりうたし)」とは、プロの歌手の方に歌ってもらう前の、デモの段階で歌を歌ってもらうお仕事をされている方々のことなのですが、

その多くの方がこれからプロの歌手を目指している方や、すでにステージやレコーディングなどでおコーラスのお仕事をされておられる方々で、

エキスパートの仮歌師の方になりますと、譜面のオタマジャクシを見て、即座にそれを歌え、さらには声質なども、楽曲や作曲者のオファーに合わせて、調整(!)してくれたりもするんです。

仮歌としての仕事ですと、そのまま表にその声が出ることはなかなかないのですが、その歌い方や表現が、本番での歌手の歌に少なからず影響することもありますし、時には、手本にされることもあるほど。

もちろん、全員が仮歌師を使うことはありませんが、自分で歌を歌うことを得意としない作曲家などの多くは、こういった仮歌師の方にデモ制作のお手伝いを頼んでいるケースも、今ではとても多いのです。

やはり、同じ曲でも、上手な方に歌ってもらっている音源のほうが、プレゼンの時には、伝わることが多いですからね。

 

そんな状況を踏まえて、学生の曲を仮歌師に歌ってもらうのはどうでしょう、と提案をしたのが昨年の夏の終わりころでした。大学の許可がおり、学生たちにテーマを提示して、それぞれに曲作りに入ってもらっての、地道な作業が続いた、この三か月。

ようやく、歌録りの初日を迎えたのです

学生たちにとっては、初めてのボーカルレコーディング。

せっかくですので、ディレクションも学生にやってごらん、と。

ディレクションとは、レコーディングをしているミュージシャンやボーカリストに指示を出すことで、これには、とても素早い判断が要求されます。

それに、気持ちよく歌って頂くための、ムード作りが何よりも大切。

相手も人間ですからね。言葉ひとつで、出てくる歌も、全然違ってくるわけです。

 

おぼつかない手つきでトークバック(ヘッドフォンをしたブースの中の仮歌師の方に指示を出すための特別なマイク)のスイッチを押す学生を、生暖かい目で見守り・・・時には、我慢できずに、つい口を出してしまったりもしました(笑)(途中、谷村新司先生も陣中見舞いに見えられましたから、学生もより緊張したことでしょう。でも、素晴らしい励みにもなりました。ありがたいことです。)

でもこのプログラムは、一番実践的でありますので、これからも是非とも続けていきたいと思っているのですが、こうしてやっていけば、きっと、来年、再来年と、頼もしくなった学生を見ることができると信じております

 

今日はまだまだ、「ああっ、そ、そうではなくて・・・」と、ほとんどの時間をドキドキしながら見守っておりましたが、

サクサクと的確なディレクションをして、良い歌を引き出して録ってくれるようになったら、

そして、いい作品ができるようになったら、

・・・お〇さん、嬉しいだろうなあ(笑)。

 

今日は、お一人の仮歌師の方に来ていただいての作業でした。やく半日弱で終わりました(その後、まだほかの学生のデータ作りの作業監督がありましたが

そして、明後日は、なんと三名の仮歌師の方々にいらして頂いていの、学生も入れ替わり立ち代わり、丸一日ぶっ通し(僕たちは)のレコーディング・デイ。

 

なんとか、頑張って、良いものを作って、

 

・・・おいしい、ぷ、が飲みたいです

 

あ、学生とはまだ飲めませんよ(笑)。

皆、10代だったりですからね。

 

でも、そんな10代の若者と、一緒になって、

「もっとああしよう、こうしよう、いや、ああだこうだ」と言い合って、顔を見合わせて「キタね!いいね!」と、喜び合える時間。

これも、音楽のなせる、奇跡の一つだと思います。

とても楽しいですし、何よりも、本当に幸せなことだと改めて思いました。

 

ありがとう、音楽

ありがとう、ぷ(ん?)

 

ではー。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




明日は、東京地方でも雪になるそうですね

でも、いざ雪が降ってしまえば、交通などは大変だし、ズボンの裾は汚れるしで、いささか面倒ではあるのですが、

こと寒さに関してはあきらめがつくといいますか、「雪なんだし、このくらいは当たり前」と思えるから不思議です。

また、緑ちゃん倶楽部でいつもお世話になっている尺八の三塚さんも北海道出身ですので、寒さには慣れておられると思いきや、

数日前に工房でお会いした時に伺いましたら、

「北海道は寒くても、東京みたいには風が無いですから。東京の方が、寒く感じますよ」

と仰っておられました。

 

勿論、吹雪などはあるのでしょうけれども、日常的に北風がぴーひゃら吹きつけることはないそうで、

確かに東京の北風は、こたえます。

 

また、工房の中が、なんならTシャツでも大丈夫なくらい、とても暖かくて「なるほど、これは北海道の方の暖房の使い方だな」と思いました(笑)。

東京の部屋は寒い、と北海道の皆さんは仰いますものね。

 

皆さんは暖房器具は、どうしておられますか?

マンションなどでは制限がございますので、どうしてもエアコンなど、電気ものに頼るしかありません。

 

スペース緑にもありますし、個人的に家にも昨年から導入したオイルヒーターは優秀ですが、やはり即効性には欠けますし、

じんわりと効いてはくれますが、圧倒的な暖かさを生んでくれるものではありません。

 

やはり、あの石油ストーブの暖かさ。

はては、もうほとんど見ることはありませんし、僕も記憶の彼方のものになってしまいましたが、薪ストーブの火力。

あれは凄いですよね

教室で休み時間に周りに群がって遊んでいたのが懐かしいです(世代がばれますねえ)。

 

でも、きっと一番すごいのが、僕はほとんど経験がありませんが(覚えている限り、ロスで一度だけ)、暖炉(Fireplace)でしょうか。

なんたって、家の中で、ごうごうと火が燃えていて、それに直にあたるのですから。

 

最近では、こんな変わった形のもあるようで。

 

 

うーん、すごい。

 

これなんかね、

やっぱりオシャレ型の暖炉なんですけど、

 

なんと。

ワインクーラーにもなっちゃう。

ワインクーラとしても使える、おしゃれな暖炉

どなたか、購入されましたら、ぜひ、使い心地を教えて下さいな。

 

 

でも、やっぱり、あの石の暖炉に憧れますねえ。

 

ほら、こういうの。

 

でかいかー

 

あとは、暖炉型ファンヒーターとかね。これなら、マンションでも使えます。

 

最後に、こんな映像でもいかがでしょうか。

 The Best Fireplace Video (3 hours)

3時間見てても、一向に暖かくはなりませんが(ややPCが熱を持ちますね(笑))、……気持ちだけでも。

 

皆様、明日はどうか暖かくしてお過ごしくださいね。

お出かけになられる方は、どうぞお足もとにご注意を。

 

・・・一番危ないのは、僕か(笑)。

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




かつて、大相撲が大好きな時がありました

壁には、相撲の錦絵を額に入れて飾り、

家の留守番電話の応答メッセージが

「テテンテンテン・・・ひがあーしー、まいのーぉおーうぅうみぃいー・・・はい、川村です。ただ今外出しております。御用のかたはメッセージをどうぞ。ピー」

だったくらい(ほんとですよ)、好きでした。

 

時期的には、ちょうど、いわゆる若貴時代。

貴花田関の初優勝が平成4年、若花田が平成5年。

僕は二十代半ばほどでした。

 

「生まれ変わったら、相撲取りになりたい

と、まで思い、毎日毎夜、相撲関係の本を読み漁る日々。

 

がしかし、当時の人気力士がほぼ引退してしまったこともあり、

その後、なんとなく相撲熱も冷めてゆき、今日など、たまたたテレビをつけたら、

「あ、相撲やってる。・・・そうか、1月だもんなあ」

そんな感じでした。

お相撲さんの名前も、だいぶわからなくなってしまっておりました。

 

好角家(相撲が好きな人のこと)としても有名な、デー〇ン小暮さんが、解説者として中継に出演されておりましたが、

アナウンサーが「閣下も以前仰っておられましたが」「閣下は、この点につきましては」などと、

「閣下」と連呼するので、

閣下という呼称についてWikiで調べてみました。

「主に外交儀礼上、外国の君主以外の国家元首(大統領など)、閣僚、そして認証官並びに大使から領事までの外交使節に対する敬称として用いられることが多い。また、貴族への敬称としても用いられる」

「日本などでは平安時代、高官への敬称として閣賀などと称された(将門記)。貴族などに対しては「公爵閣下」、高官に対しては「大臣閣下」などと表記される他、敬称を充てられる人物が博士の学位を持つ場合、「大臣~博士閣下」と称する(博士号に対する敬称ではない)。

ただし現在の日本のマスメディアや社会では単に「○○大臣」「○○博士」といった感じで表記、呼称され、閣下という敬称自体、用いられる機会が少なくなってきている。」

「日本の外務省は外国の大統領や首相(総理大臣)に対する敬称として使用している(日本の首相には「苗字・名前」+「総理大臣」で「閣下」は付けていない)。
表記は「国名」+「大統領/首相」+「名前」+「閣下」となっている(例:「イタリア共和国大統領ジョルジョ・ナポリターノ閣下」や「イタリア共和国首相シルヴィオ・ベルルスコーニ閣下」)」(Wikipedia「閣下」より)

ということで、ここはやはり「デーモ〇小暮さんは」などとなるのが、普通なんじゃないのかな。

もちろん、通り名として「〇ーモン小暮閣下」が一般的であることは知っているし、他の番組では「閣下」と呼ばれていることも知っているけど、

だとしたら、例えばダウンタウ〇の浜田さんが解説者になったら「浜ちゃんは、どう思いますか?」というのだろうか、いや、全然いいんですけど、ほら、NH〇って、ちょっとそういうのをちゃんとしなきゃ、的なところっぽいしな・・・なんて考えていたら、解説の内容が全然頭に入ってきませんでした。

で、「閣下」とググってみたら、すぐ下に。

 

「デーモン閣下」

とあるではないですか。

それによりますと、

『芸名は、「デーモン小暮」(1986年)、「デーモン小暮閣下」(2000年)、「デーモン閣下」(2010年以降)と変遷。』

つまり、今は、デーモン小暮さんではなくて、

「デーモン閣下」さんが、正式な呼び名なので、これは「浜田さん」と同じことになるのですね。

 

僕が相撲にはまっていた平成5~10年当時、閣下さんは、デーモン小暮さんでした。

お相撲さんの名前もさることながら、悪魔の名前も、わからなくなっていたのですねえ……。

好きだったのですけれども。

 

やはり少し、さみしいですねえ……。

 

また、目指してみようかな・・・(どっちをだ)。

 

ではー。



コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




うでんとカレーは、合います

大学生の頃のある夜、いい感じで酔っ払っての帰り道。

お腹が減ったので、深夜でもやっている立ち食い蕎麦屋さんに入って、

いつものように「えっと、天玉う・・・」と、いいかけて、そのお店に充満するカレーの香ばしい匂いに、

思わず、

「あ、やっぱりカレーうどんにしてください

 

「あいよ、カレーうどん、一兆」

「一兆は多いなー

「あいよー」(←うそうそ、こんな会話はなかったです。)

ともあれ、カレーうでんを頼んで、おじさんが器のうでんに、少しの出汁を入れて、トロリとカレーをかけようとしたその時、

目に入った、カウンターの棚に並べられた天ぷら。

「あの、おじさん、カレーうどんに、天ぷらも乗せたら、邪道?」

「邪道ってことはないよ(笑)。好きに食べればいいさ」

「じゃ、天ぷらも乗せて下さい」

「あいよ、天ぷら、一兆」

「一兆は多いなー

「あいよー

 

 

・・・というわけで、出てきたのが、器からこぼれんばかりに盛り付けられた、「カレー天玉うでん」。

 

サクサクと天ぷらを割り、カレーを絡めながら、うでんと頬張るりました。

超、ウマーでした。

もう、お腹の減りもお店のかおりで加速してますし、酔ってるときは、こういうちょっとジャンクな感じが最高。

「あの、これってよく出ますか?」

「いや、出ないねえ。初めてかもしれないねえ(笑)。」

「やったー」(なにがだか)

 

うでんはなんでもOK

天ぷらとうでんはOK。

カレーとうでんもOK。

しかし、天ぷらとカレーはどうなのか、ということなのかもしれません。

 

こうやって見る限り、どこにもないのです(笑)。

 

でも、本当に美味しいのです。

あれ以来、時折頼む、カレー天玉うでん。

 

しかしカレーうどんの食券を出しながら「天ぷらも乗せてください」と頼むと、

たいていお店の方の手が、一瞬止まり(笑)、ちらと僕の顔を見ます。

そして、「カレーうどんに、天ぷら、でよろしいですか?」と確認されます。

 

皆さんも、試してごらんになってみてください。

 

本当に美味しいですから

 

・・・でも、今日の写真では別々なのね、という。

 

いえ、これは「カレーとうでんと玉子と天ぷらと・・・あと、ご飯も食べたかったから」なんです

さすがに、ご飯も一緒に盛り付けてもらうわけにはいかないじゃないですか。

昼間ですから、酔ってませんし(笑)。

 

ではー。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




うでん祭りでございます(笑)。

しっかし、本当に寒いですね

北海道の十勝管内陸別町というところでは昨日、-23.8度を記録したとか。

たとえば、夏場に37度の日なんてのがありましたが、例えばその日からしますと、温度差、60度ですよ。

60度っていいましたら、お風呂でいったら熱くて入れませんよ(そういう換算ではないにせよ)。

 

まあ、ロシアあたりになりますと、山のてっぺんとかではなくて、普通に人が住んでいる、オイミャコンという都市で、

-71.2℃。(1933年2月6日 )なんてのが観測されているということです。

「オイミャコンの生活は、我々の想像を絶する世界だ。なにせ、凍ってしまうから水道はそもそも引くことができず、川から毎日水を汲む。釣った魚はすぐに凍りつき、そぎ切りにして食べる。防寒していないと風にあたっただけで凍傷にかかるという。」(出典はこちら

「例えば洗濯物は、洗って干しておけば数分で布に水分が吹き出して結晶化するので、氷を払い落とせばすぐに乾いた洗濯物が手に入ります。(こちら)」

もう、タマラミャイコン。

汲んだ水だって、持ち帰る間に凍ったりして。

んで、たとえば40度でお風呂を沸かして入ったら、その場で110度以上の温度差を体感できるわけですな。

 

「世界一寒い村・オイミャコンへ」

http://www.youtube.com/watch?v=QfSnJUXI8B8

バナナのみならず、ミカンで釘を打ってます。

で、夏は30度を超えるとか。

着るものとか、大変そうですなあ。

 

しかし、いよいよ、南極でのお話ですが、今年、このオイミャコンの世界最低気温が更新されました。

南極でマイナス93度を観測、最低気温を更新

もうマイナス70もマイナス90も一緒のような気もしますが(いっぱい、いっぱい!)、

 

こういう事を考えていますと、東京の最低気温が1度とかなんて、さらに日中の最高気温が10度もあるなんて、

「あー、ぬくいなあ」

くらいの感じになり・・・はしませんが(笑)、まだまだ甘いことを言ってちゃいけないようにも思います。

そして、そろそろ、お湯割りが美味しい季節です

前に、お湯割り用に電気ポットを買ったこともあります。お湯が沸く間も待てないのか、という(笑)。

 

・・・ほんとはね、ストーブの上でコンコンいっているヤカンから入れたいです

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




お待たせいたしました。

告知でございます

下記、3月から始まります、こちらのツアーに参加させて頂きます。

『玉置浩二 GOLD TOUR 2014 “サーチライト”』

3月21日(金・祝) 三郷市文化会館<埼玉>
3月23日(日)   まつもと市民芸術館<長野>
3月28日(金)   新潟県民会館<新潟>
4月4日 (金)    広島上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)<広島>
4月5日 (土)    岡山市民会館<岡山>
4月12日(土)    神戸国際会館 こくさいホール<兵庫>
4月13日(日)   鳴門市文化会館<徳島>
4月19日(土)    ひこね市文化プラザ<滋賀>
4月20日(日)    フェスティバルホール<大阪>
4月26日(土)    ベイシア文化ホール(群馬県民会館)<群馬>
4月28日(月)    東京国際フォーラム ホールC<東京>
4月29日(火・祝) 東京国際フォーラム ホールC<東京>
5月3日 (土・祝) 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)<宮城>
5月5日 (月・祝) 盛岡市民文化ホール<岩手>
5月10日(土)    日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)<愛知>
5月15日(木)   市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)<熊本>
5月16日(金)   福岡市民会館<福岡>
5月18日(日)   長崎市公会堂<長崎>
5月23日(金)   千葉・森のホール21(松戸市文化会館)<千葉>
5月25日(日)   ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)<北海道>
5月27日(火)   旭川市民文化会館 大ホール<北海道>
5月30日(金)   渋谷公会堂<東京>
5月31日(土)   渋谷公会堂<東京>

公演に関します詳細等は、オフィシャルサイトにてご確認ください

オフィシャルサイト内にて、出演メンバーも発表となりましたが、……なんともはや、豪華ケン爛

もう、素晴らしいツアーになることは間違いないと思いますが、僕も微力ながら、精一杯努めさせて頂きたいと思います。

トップの写真も、ゴールドをがっちり固めるイメージで(うでんですが)。

 

いつも言っておりますが、ライブは生き物

一本、一本、本当に楽しみです

各地でお会いできます皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします

 

また、

 

各地でお会いできます

 

・・・素敵ご飯の皆さんも、どうぞよろしくお願い致します

 

あれとか、あれとか・・・ああ、

いろいろと、膨らみますなあ。

・・・夢とお腹が

 

ではー。



コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )




今日は痛いくらい寒いですね。

学校からの帰り道、さすがに「うぅまtrあsrかせあrんgぱえrgkjんb」と声が出ました。

 

こんなに寒い日は、温かいものが恋しいです(え)。

笑っちゃうくらい、よく、うでんを食べております。

うどん県こと、香川では、

1ヶ月にうどんを食べる回数は10回以上という人が全体の約43%、男性の4人に1人は1ヶ月に20回以上食べるという調査結果もある(出典:平成10年度地域外食産業振興育成事業実態調査/香川県農林水産部)

ということですので、こうみると僕などはまだまだー、といったところではありますが、それでも、好きです。

大スキですので、スキあらば、食べております

 

ときに、写真は、1月1日、夜が明けて初めての食事です。

厳密に言えば、今年の初食いは前日のライブ後の打ち上げとなるので、

 

そういう意味では、これまた大好きな、

サバであったり

 

たこやき、だということになるのですが

でもねえ、やはり、初日の出の後の食事を、2014年お食い初め、という感じもいたします。

 

ならば、トップの写真のうでんです。

天玉うでん。

しかしながら、当たり前ですが、出汁が透明な、関西風。

僕は関東の人間ですので、どちらかと言いますと、慣れ親しんでいるのは、あのカツオだしの、醤油色のもの。

対して、関西風は、昆布だしがメインでしょうか。

慣れの問題ですが、やや、さっぱりと感じます。でも、勿論、これも好き。

 

関東の人は、関西風のだしも好きで、

一方、関西の方は、やはり関西風が好きで、関東風は苦手な方が、割合的にはですが、やや多いそうです。

うどんの汁 関西風VS関東風 どっちが好きか対決! 勝ったのは関西風

皆さんは、いかがでしょうか

 

時に、お蕎麦か、うでんか、ということですが、

これは、立ち食いなどで観察しておりますと、「お蕎麦ください」派の方が、3倍くらい多いように感じております。

が、そうでもないようで、

都道府県別で見る うどん VS そば ~どっちが多い?~

北海道~東北は、お蕎麦派が多く、

関東にきますと、均衡しまして、関西は、うでん派が多い、という結果に。

(東京などでは、ほぼ同数だということです。)

 

うーむ、そうだったのか。

なんとなく、「立ち食い蕎麦」屋さんで、「うどんでお願いします」というのが、ちょっと申し訳ないような気がしておりましたが、

いいんですね(笑)。

 

いえね、どこの立ち食い屋さんでも

「一日一食はお蕎麦を食べましょう」とか「お蕎麦は健康に良い」とか、「ダイエットにも最適」

なんて書いてあったりして、とにかく、”蕎麦推し”なんですよね。

そんな貼り紙を見ながら、いつもうでんをすすっていたわけですが、

……いいんですね(笑)。

 

 

ときに、「じゃあ、うでんは、さぞハイカロリーなんだろうなあ」とも思っておりましたが、

実はこれはそうではなく、

 

お蕎麦の方が、カロリーは高かったのです。

若干ですが。

 

これは、乾麺の状態から、お蕎麦は約2倍に膨れるのに対し、うでんは、2.5倍に膨れるからで、

結果的に、乾麺の状態での麺量を考えますと、お蕎麦の方が多く摂っていることになり、

それぞれのカロリーが、

「そば粉のカロリーは100g当たり一番粉359kcal 二番粉360kcal 挽きぐるみ361kcal です。
一方、小麦粉のカロリーは100g当たり強力粉366kcal 中力粉と薄力粉368kcalです。」

とのこと。

つまり、グラムでは変わらないのですが、一食あたりで多く摂取するのはお蕎麦だから、ということになるのです。

そばとうどんではどちらのカロリーが高いか?

 

若干、ですけどね

 

ですが、

「カロリーが低いのはうどんの方ですが、食物繊維・ルチンなど、身体・便秘解消に良いものが入っているのは、蕎麦です。」

こういう結論の付け方もあるので、一概にはどうとは言えませんし、そもそも、

 

好きなものを、美味しく食べればいいのだ

 

ということですね。

それが、身体にだってきっといい。

そう思って、美味しく頂きましょうー(笑)。

今日は、少し早いですがS足学園音大の、本年度の講義&レッスン納めでした。後は試験とかがありますけれども。

 

ではー。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




昨日、PCが届きまして(……来てしまったか)、

いよいよ、引っ越し&新装開店準備作業が開始いたしました。

 

とにかく、PCの中にはいろいろなものが、日々、増えます、溜まります。

これをうまいこと整理して、引っ越しをしなくてはならないのですが、

まあ、なんともはや、引っ越しそのものよりも、

ソフトのインストール作業に、相当な時間がかかるのです。

 

パソコンで音楽を作るのも、色々な拡張が可能で(だから楽しいのですが)、

僕なども、それなりにソフトをもっておりますが、一種類、ちゃんとインストールするのに、

容量の大きなものですと、2時間から、長いと5~6時間なんてのも、結構あたりまえなのです。

 

やはりパソコンで音楽を作ることのある安全地帯のギターの矢萩さんとは、よくこういった話になるのですが、

やはり、

「まあ、徹夜でやっても、まず三日はつぶれるよね(笑)」

と、矢萩さん。

 

そうなんですよね。

 

で、昨年中に、新しいソフトも買ってあったので、これもようやく入れられることになったのですが、

「HDD版ですから、手間いらずの簡単インストール!」

と書いてあるにもかかわらず、昨日の夜初めて、結局夜中の間、パソコンをつけっぱなしでインストール作業をして(ついていなくてよいのはさすがHDD版!画期的!)朝、3分の2くらいは終わっていた、という感じで、

今日は午前中からT京音大にいって、またもやほぼノンストップで、教室中をうろうろして、帰宅したのが21時過ぎ。さっき、残りを初めて、ようやく、今さっき、アップデート作業も含めてどうにか終わりました。

で、立ち上げてみたら、これが面白いのね(笑)。

しかし、もう、夜中・・・うう(笑)。

明日は、S足学園音大で、これまたお昼の時間もあやしい一日授業&レッスンですから、あまり遅くまであれこれやってると、明日がつらい。

 

だってこれから、ぷ、だってしたいし(笑)。

 

ということで、涙をがぶがぶ飲んで、今日のところは、インストール作業はここまで。

 

・・・で、今まで持っていた、大量のソフトのインストールが、まだまだこれからあるわけです。

おそらく、一晩で、1つか、2つ進めばよい方・・・。

 

今月中に、終わるかな・・・。

 

で、思うのは、またいつか、これをやらなきゃならないってこと。

パソコンが壊れたり、古くなれば、必ずやってくる、通過儀礼。

 

次は、3年か、4年か、頑張って、5年持ってくれるか・・・。

 

まあ、この世界、5年は持たないと思った方が良いので(機能的にも古くなるので、最新のソフトが使えなくなるんです。まったくもう(笑))、

 

また、やるんですなあ。

 

・・・ふう(笑)。

 

食べなきゃやってらんねーぜ(笑)。

 

で、使い始めると、楽しくてたまらないんですけどね

 

ではー。

 

 

 



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




こんかいのへきるちゃんのツアーでは、中盤に「アコースティック・コーナー」というものがありまして、

これは通常のエレキギター・バージョンの楽曲を、アコースティック・ギターでリアレンジして、少ししっとりとした感じで楽曲をお聴きいただくというものでした。

よく、「アンプラグド」などともいいますが、これはかつて「MTVアンプラグド」として大手ミュージックチャンネルのMTVが試しみて、大流行したものでした。「アンプラグド」という言葉自体、今でもMTVが登録商標としてもっているそうです。(しかしこの企画、ジョン・ボン・ジョビとリッチー・サンボラ(ボン・ジョビのギタリスト)が考えたというのは知りませんでした。)

実際、アンプラグドといっても、実際、完全にアコースティック楽器のみを使うわけではなく、たとえばハモンドオルガンなんかが入っていたりすることもあるわけで(シンセが入っていることも)、要は、ギターがアコースティックになっていることがポイントなのでしょう。

しかし、一般のライブではアコースティックピアノというわけにもいかず、やはり僕たちキーボーディストは、デジタルピアノをつかったりするわけで、つまるところプラグ(電気配線)を使っている身としては、「アコースティック・コーナー」とか「「アコースティック・セット」のほうが、後ろめたくなくて(笑)よいわけです。

ちなみに、今はもう拡大解釈されてますからね、時には、ギターではなく、ピアノの方を主体で考えて、「アコースティックライブだけど、エレキギターを使う曲がある」、なんてこともあるのです。

ま、「そんな、こまけーこたー、いーっこなしで」という感じでしょうか(笑)。

 

たとえば今回でいいますと、ギターのお二人は、確かにアコースティックギターで、ドラムスの充さんは、カホンと、シェイカー、タンバリンと、ここまではちゃんとアコースティック。

でもベースのマリオさんは、フレットレスではありましたが、普通にエレクトリックベースでしたし、僕にいたっては、ノードエレクトロという、エレピ(主にローズ系)とハモンドオルガンのシミュレートに特化したキーボードを使いました。

どのみち、本物のローズ・ピアノを使っても、ハモンドを使っても、電源は必要、という

どうしても、アコースティックにはならないんですよね、という(仕方ないんですけど、ちょっと寂しい(笑))。

どうしてもなら、アコーディオンやピアニカというのもありまして、実は今回も最初はこの二つもスタジオにまでは持って行っていたのですが、さすがに曲中のソロ程度ならともかく、丸々曲中をこれらで演奏しきるほどのスキルはありませんので(真剣にやろうとすると、なんでも難しいのですよね)、結局は、僕は、アンプラグドどころか、全然アコースティックじゃないという、やはり若干後ろめたくありつつも、仕方ない選択肢での演奏となりました(笑)。

 

ま、こんなことを長々と書いてもアレなんですけどね。個人的な、というか、やむを得ない、職業パート的な話ですからね。

本物のアコースティックピアノは、そう簡単には出したり引っこめたりできませんからね。

うーん、いつか、へきるちゃんでも、アコースティックピアノでライブしてみたいものです。

もちろん、今回の三曲も、どれもとっても楽しかったです。どの曲でも、ちょっとしたソロ(エレピ一曲、オルガン二曲)もあったりして、毎回アドリブで楽しく弾かせてもらいました。マリオさんのベースソロも最高でしたし、金髪建さんのアコギソロもかっこよかったですねえ。

アコースティック楽器は、エレクトリックに増幅された楽器に比べて、よりミュージシャンの表現の生々しい部分が伝わるので、その分、怖い(笑)部分もありますが、本当にチャレンジのし甲斐のあるものだと思います

 

ときに、このアコースティックコーナー、本当に最初は「アコーディオンでやる?」な話だったことがありまして、リハーサルスタジオでのリハの最初の方は、

キーボードを持って行ったものの、スタンドとかが無くてですね。

 

なんと、こんな感じで、リハーサルを行っていたのです。

 

会議かよ、という(笑)。

 

勿論、本番ではちゃんとしたスタンドに乗せられておりましたが、リハーサルなどでは、色々なことがあるのです(笑)。

 

ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




昨日の話ですが、

「ししゃもはご飯のおかずになるか、否か」

という話をしながら、お昼のお弁当を頂きました。

なんといっても嬉しいことに、ご飯はジャーから盛り放題。

 

ちなみに、

ドラムスの充さんは「ししゃもは、つまみだなあ。おかずにはならんなあ」

ギターの木村建さんは「なる。サバだろうが、秋刀魚だろうが、ししゃもだろうが、同じ魚だ。」(←男らしい(笑))

僕は、「どちらかといえばつまみ。」という立場でしたが、

昨日のお弁当で、……ちゃあんと、おかずになりました(笑)。

 

で、1stステージを終えて、合間に頂いたのが、こちら。

 

サバの煮付けのお弁当。

サバ、ラブ。

 

そして、ステージを終えて、

 

くコ:彡ね。

ほかにも、勿論、手羽先とか、手羽先とか、手羽先とかも頂きました。

エビフリャーとかエビフリャ-もね。

 

で。たんと飲んでの帰り道。

 

「あ!やってる!?こんな時間に?」

 

そうなんです。やっていたのです、

 

・・・味噌煮込みうでん屋さんが。

 

でも、打ち上げで、もう鱈腹頂いてしまいました。

「ケン坊ならいくだろう」

と皆さんに言われながらも、「いや、もう今からはさすがに」と。

むしろ、どちらかと言いますと、もう寝る気満々だったのです。

 

・・・だったのですが、

 

ホテルのエレベーターの中、ベースのマリオさんと

 

「……でも、ちょっと食べたいよねえ」(遠い目)

「半分なら、食べれるような気も」(マリオさん)

「じゃあ、一人前頼んで、分ける?」

「それなら、付き合うよ」

「よし、行こう!」

 

ということで、いったん部屋に荷物を置いて、

すっごく寒かったのですが、今、帰ってきた道を、うでん屋さんに引き返しました(笑)。

 

お店に入って、メニューを見た瞬間、

 

「やっぱ食べれるでしょ」(らんらん(笑))

「そ、そうだねえ」(マリオさん)

 

ということで、結局一人前ずつ頼みました。

 

ぐつぐつ。

いやあ、最高です。

 

これが、

深夜1時近くでなければ、もっといいのかもしれませんが(笑)。

 

二人して、酔いも手伝って、勢いがついちゃってね、完食の上、

出汁も、最後まで「うまい、うまい、止まらない」と完飲(笑)。

食べれないかも、と思っていた分、余計嬉しかった、美味しかった。

 

いい感じで温まって、「では明日ね」と別れて、部屋に入って歯を磨いたら、

すぐに横になって、非常に幸せな眠りにつきました。

 

で、朝は少し早めにホテルを出て、

 

新幹線のホームで、

イカ天玉きしめんを頂きまして、

 

幸せに眠っておりましたら、東京に着きました。

 

UMA年ですね。

旨年ですね。

ちなみに、……UMAというのは、未確認生物(Unidentified Mysterious Animal)のことも指します。

 

ではー。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




ツアー最終日、無事に(?)終わりました。

どうもありがとうございました。

昨日と今日で61曲、大晦日も入れたら…三日で92曲。

やればできるじゃん、という。

ただし、さすがにもう、

食べないと動きませんよ、名古屋から(笑)。

またやりましょう、必ず。

あ、二回まわしではなくても良いですが(笑)。

 

---追記。---

今回の恒例となりました、使用前、使用後の写真をば。

 

トップは1st前。余裕ですな

 

1st後。だいぶ、キている方もおられます。

 

2nd前。

1stが終わってから、30分後にはも、次の開場時間。ようやく、汗が引いたと思ったら、もうお客さんが、集まってこられます。

無理やり食事でどうにかしようにも(普段、絶対にライブ前はご飯を食べない充さん~写真一番右~が食べていた!)、でも、全然、充電されておられない方も(笑)。

 

2nd後。

とにかく、特にドラマーには非常に困難かつ大変な現場であることが、

この一連の写真からお分かりいただけるかと思います(笑)。

皆様、ご協力ありがとうございました。

(最後の写真で、右から、ドラムス倉内充さん、ギター&バンマスの斉藤”JAKE”慎吾さん、キーボードのとち男、ギターの木村”Dog”建さん、ベースの堀川真理夫さん、です。)

 

僕がやけに元気に見えるのは、勿論充実したライブをやり切ったこと、

・・・と、この後、ご飯に行けるからにほかなりません(笑)。

 

しかし、本当に素晴らしい時間でした。どうもありがとうございました

満員のお客さんの、あの満面の笑顔を思い出すだけで、疲れも吹き飛ぶというものです。

また、きっとこのメンバーでお会いできると思いますので、その時も、どうぞよろしくお願い致します。

未体験の方は、もしかしたら、一度いらしてみると、……特に僕に関しては、他では絶対に見れない面白いもの(状態)が見られるかもしれませんよ(笑)。

 

ではー。



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




へきるちゃん、ツアー中日、東京。

おかげさまで、無事に・・・生きて帰ってまいりました

 

いえね、前回の大晦日は、

「初日だし、7連ちゃんリハの後の大阪移動含みの夜中だしね」

ということで、今思えば、皆さん、最初から何かを、振り絞ってやっていたような気もするのです。

もちろん、最高でしたよ

 

でも、今日は、ちょっとリフレッシュというか、この(実質)中二日間で、充電されちゃってて(笑)、

その分、最初から最後まで、すごいんですよ、パワーが。

へきるちゃんもガンガンおあるし、お客さんもものすごくて、笑顔いっぱいで、

僕たちも、もう、それはそれは……。

最初から、アクセル全開、そのまま、ドラッグレースのような勢いで、終わりました。

 

1stステージ前。

どうですか、この充電100%な感じ(笑)。

 

1stステージ後。

はあはあいっているのは、演技でもなんでもありません。

本当に、激しいスポーツの試合の後なんかと、ほぼ同じ状態なんですよ。

使ってるのは主に指先とかなのにね(笑)。

ドラムスの充さん(一番左)は、まあ、全身運動ですからね、これはひときわ大変です。

お客さんの熱気、すごいんですから。

 

そして、てんこもりのご飯(トップの写真。個人的には今日の・・・四食目)を食べて。

 

1stの終演後から1時間で、

 

充電は90%くらいまで回復しちゃった・・・いや、逆に過充電で120%くらいだったかも(笑)。

 

ですが、当然、

 

やりきった感がありつつも、「おいこれ明日もあるんだぞ」的なこともあり(やってるときは「明日があろうがなんだろうが関係ねー!」になってますけどね)、

特に・・・充さんの、本気で絞り切った感じが素敵ですね(笑)。

 

僕は、……まもなくゾンビになるぞ、的な。

 

さて、明日は名古屋に移動しての、2回まわしであります

ご参加される皆様、どうぞよろしくお願い致します。

明日も、最高だった今日を超える最高の時間にいたしましょう、全力で

 

さて、まずこの後は、今日の疲れをいかにうまく抜くか、がキーポイントでしょう

 

というわけで、僕は、まよわず、ぷ、と、とちお揚げに走ります

やっぱり、好きなもの食べるのが、一番です

 

そして、明日、そばまで行くのに、出会えるかどうか微妙な(やっぱし無理かなー)、味噌煮込みうでんの夢でも見ながら寝ます

 

ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




ここ数年、毎年お誘い頂いております、制作のIさんのご自宅での新年会にお邪魔してまいりました。

Iさんというのは、これまでもブログでも何度かご紹介いたしましたが、僕を安全地帯さんに紹介して下さった方でして、

他にも柑橘系二人組などで、古くはglobeのKEIKOちゃん、宇都宮隆さん、清木場俊介くん、JYONGRIちゃんなどなど、色々とご紹介頂いたり、現場でご一緒させて頂いているのです。

何度かは、へきるちゃんの制作で来ていただいていたこともあったなど等、本当によくして頂いて、大変お世話になっている方なのです。

そして、息子さんが、PurpleDaysというバンドのキーボーディストなのですが、

10数年前、Sくんがまだデビュー前の高校生の頃、Iさんと宇都宮隆さんの仕事をやっている時など、よくリハーサルに連れてこられていて、僕のセットで一緒に弾い遊んだり、その後も、いろいろと会うたびにキーボード話で盛り上がって、僕の家で二人でキーボードを弾きながら、朝まで飲み明かしたり(笑)。

Iさんは、柑橘系二人組はもちろん、安全地帯さんのライブにも何度もいらしてくださっていて、昨年の夏などは、ROCK IN JAPANでひたちなかに着くなり「別件で来てるんだけど、ケン坊も、来てるんでしょ」と電話があり、あの時も安全地帯さんのライブも見てくれたりして、「玉置さん、天才すぎ!安全地帯さんも最高すぎ!」と大絶賛して下さっておりました。

Iさんがいなければ、僕は宇都宮隆さんのツアーでバンマスをさせて頂くこともなく、柑橘系二人組とも一緒にやることもなく、安全地帯さんと知り合ってはいなかったのです。

もっと言いますとね、椎名へきるちゃんのプロデューサーのT氏を紹介されたのも、宇都宮隆さんのライブの打ち上げでしたし、

その後、そのT氏の紹介で、安室奈美恵ちゃんの仕事を頂いたり、その奈美恵ちゃんのツアーで知り合った方で、今のEXILEさんのバックバンドのバンマスのKさんのご紹介で、清木場俊介くんのバンマスをさせて頂くことになったりしたのです。

 

本当に、すべては、人の縁なのですよ。

本当に、ありがたいことです。

 

新年会には、Iさんのご家族はもちろん、長年のご友人でもある、俳優でミュージシャンでもあるH.W.さんと、奥様で女優のH.H.さんご夫妻も毎年いらしていて(といいますか、僕なんかが、全然後から参加させて頂いているのですが)、

アットホームな楽しい会の中(アットホームは当たり前か)、たくさんの美味しいものをごちそうになったり、楽しいお話をきかせて頂いたりと、とても楽しい年明けを過ごさせて頂いてまいりました。

いつもテレビで拝見している、有名な俳優さんや女優さんと、ホームパーティでお酒をご一緒するなんて、そうそうあることではございませんので、いつもいつも、本当に緊張するのです……(笑)。

なので、お酒はたくさん頂いたのに、あまり酔っていない、という(笑)。

頂いたワインとかが、僕には高級すぎて、身体が反応できていないという感じがします。

お恥ずかしいです。

 

というわけで、飲みなれた発泡酒、グリーンのあいつを飲んで、

明日、そして明後日と二日連ちゃんとなります、へきるちゃんの”怒涛の二回まわし”ライブに備えようと思います。

 

明日、渋谷でお会いできるみなさま、どうぞよろしくお願い致します。

本当に、やばいですからね、特に二回とも参加される方は、沢山食べて、ユ〇ケルでも飲んで(笑)、元気もりもりでいらして下さいね。

 

月の綺麗な晩に。

 

・・・切った爪みたいでしたが(笑←風情が・・・)。

 

ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




今年の、なるほど初め、でした。

------------------------

よくありがちなのが「神様に今年の望みをお願いしに行く」という事ですが、厳密にはこれは間違っているそうです。

元々神社に参拝する目的は神様に感謝の気持ちを伝えたり、自分の誓いを聞いてもらったりする事です。

煩悩を払う場所なので「こうなりたい」「あれが欲しい」というお願いは本末転倒だという事です。

そもそもそんな事いわなくても神様は最初からそんな事お見通しなんです。

謙虚な気持ちで「いつもありがとうございます」と神様に感謝の念を伝えれば、“今年もいい事ありますよ”というのが初詣という事ですね。

------------------------

そうですねー。言われてみれば、その通りな気がします。

さて、

どうにかこうにか、仕事部屋の大掃除を終えることができました。

神様、ありがとうございます

 

…違うかー。

自分がただサボってただけかー。

 

本当は、もう4時間くらい早く終わって、アレモコレモ、と考えていたのです。

というか、課外授業で持ち出した六土コレクション(六土さんから頂いた大量のCDコレクション)を整理していたら、「これ聴きたい」「これもこれも」「アレモコレモ」になってしまって、まず、ここで大幅なロスタイム。楽しいロスタイム、ですけどね(笑)。

そして、「そうだ、あれあれ」と、10月に突然壊れたパソコンのリカバリーに、音楽用にと思っていたパソコンをあてがってしまったので(結局そのままね(笑))、音楽用にシステムを新調しようとしてた作業も、年を越してしまっておりましたので、今日、掃除ついでに(?)、新たに注文することにしたのです。

パソコンは、電気屋さんで買うのも一つの方法ですが、それとは別な方法で、注文制作してくれるシステムがあるんですよ。

CPUやメモリーやHDDなどのパーツ(ピザの生地選び&トッピング選び)、OS等のシステム構成なんかをメニューから自分で選んで(サイドメニュー選び)、注文して、それに合わせて組み立てて配達してもらう、BTO(Buit To Order)という、まるでピザなシステムがありまして、僕は、今回これを選んだこともあって、メニューを眺めながら…「さて、このクアトロにするか、スタンダードなデラックスにするか」と、これまたロスタイム。

前は、パーツをバラで買ってきて、自分で一つずつプラモデルみたいに作っていく、いわゆる「自作PC(ピザの生地から作るようなものですな)」をしてたのですが(専用の本なんかもあるのですよ)、さすがにちょっと面倒になってしまいました。

それでもWindowsの良いところが、この自作できる、というところ。つまり、パーツの流用も、結構な自由度で、できることなのです。壊れてしまったパソコンから、といっても、壊れたのは一部のシステムHDDorマザーボードだったようなので、メモリーやノートラブルで生きているHDD等は抜き出して(たぶん…CPUも全然使えると思うんですよね…もったいないなあ)、次のパソコンに流用することで、その分、コストダウンも可能なのです。

…んー、お正月早々、こんな話は眠くなりますよね(笑)。

ともあれ、こんなことを考えておりましたら、掃除が途中で止まりました、というお話です

 

そのほかにも、流していたCDのアーティストが気になって検索してるうちに、出しっぱなしの掃除機の横で、なぜかコードの勉強の本を開いてしまっていたりして、

どうしても、まっすぐ進まない。

 

ま、こんなものでしょう(笑)。

 

でも、どうにか、予定の半分のことはできました。

あとの半分は、…どうにか、このお正月中には終わらせたいですねえ。

 

結局最後は、神頼み、なんて

 

皆様は、予定通り、いろいろとお正月の予定を終えられておりますか

よきお正月休みをお過ごし下さいね

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »