ん、同じ本じゃないの。
ということなのですが、実は、また重になりました!
お知らせが遅れましたが、実は出版社さんの手違いで「すみません、見本、お送りしていませんでした!」とご連絡があり、
この度、少し遅れてこちらをご送付頂いた次第でございます。
前本「思いどおりに作曲ができる本」を上梓したのが、2010年2月25日のこと。
ちょうど、安全地帯さんのツアーに初めて参加させて頂いた年の始めのことでした。
同年4月のアマゾン欲しい本ランキングで1位を頂くなど、まさかの出来事などを経て、皆さまに可愛がって頂いてまいりました。
発売から2年後の2012年に、僕のレッスン教室を立ち上げたのですが、その際。
教室の名前をどうしようか、と思っていた時に、この本の色合いから、皆さんに「緑ちゃん」と呼んで頂いていたことから(例えばこんな感じでした!)、
皆さまに可愛がって頂いた感謝を込めてこの「緑ちゃん」というワードを教室の名前として、「緑ちゃん倶楽部」とさせて頂いたのです。
2011年には韓国語版も発売になり(まだ売られているようです)、そして、その後も、お陰様で7版まで重版となり、
そして、2018年6月25日「もっと!思いどおりに作曲ができる本」という改定新書版を出させて頂きました。
そして本年2023年8月25日に、お陰様でこちらの第四刷が発行となったのです。
あの2009年の怒濤の執筆の日々が思い出されますが(こちらの特設ページの下の方に関連のブログ記事リンクがございます)、デジタル化の波もあり、書籍にとっては大変な昨今ではありますが、またこうして新しい「緑ちゃん」がどなたかのお役にたっているのだと思いますと、本当に嬉しく、ありがたく思います。
確かに、まだ今でも、本屋さんや、楽器屋さんに平積みされているのを見ることがあるのですよ。
学生からも「高校生の時に買って読んでました。」とか「入学して、『あれ!あの本の作者の人だ!』とびっくりしました」などと。
こちらも、なかなかビックリでございます。
特に最後の校正作業の時が一番大変でしたが、いつも修正したい箇所が見つかりまして、今回も、すみません。二か所程、小さな修正をさせて頂きまして、
今回ので、今のところは完璧!のはずです。
15年ちかくかかって、ようやく、ですね。
そして日々「なるほど!」「これいい!」と感じたオプション的な内容は、
緑ちゃん倶楽部のレッスンや、毎月のメルマガの演奏動画(まもなく配信予定のメルマガで138回目となります(笑)!)などで、お伝えさせて頂いております。
是非、もっともっと、色々とお伝えさせて頂けたら嬉しいです(笑)。
ではー。