B'zの松本孝弘さんによります、バンテリンドーム ナゴヤ来場者数1億人達成記念書き下ろし曲「EPIC MATCH ~ the match everyone wanted ~」が本日公開されました。
この度、こちらの楽曲でもハモンドオルガン、そしてミニモーグを弾かせて頂いております。
めっちゃかっこよくて、レコーディングでも盛り上がりまくって弾かせて頂いておりましたが、
冒頭からオルガングリッサンドもバッチリ使って頂いており、感激で、また盛り上がってしまっております。
1:48秒の部分からミニモーグが聞えるのですが、こちらの楽曲でリード的な使い方ではなく、
オシレーターのピッチをギリギリまで低くして、レゾナンス(ミニモーグではエンファシスと言いますが、一般的にはレゾナンスです)を強めに効かせ、カットオフフィルターをゆっくりと開け閉めしています。
そうしますと、このようなギュ~~ワ~~ンという音が作れるのです。
ミニモーグのフィルターはシンセの中でもぴか一の効きとキレがありますので、こういうサウンドも本当に、他のシンセでは決して再現できないようなエッジの効いた、パンチ感のあるサウンドが出ます。
昔のSF映画などでは何かが(例えば恐竜とか!)登場するシーンなどの効果音としてもよく使われていたように記憶しておりますが、
今回、こちらの楽曲でも、このシーンをよりドラマティックにしてみたいと思いまして、松本さんにご提案させて頂いたプレイでした。
これをナゴヤドームで聴いたら、またさぞ盛り上がることでしょうねえ。。
いつの日か、是非とも聴いてみたいです。
それまでは、家で爆音で楽しませて頂きます!!
ではー。
キーボード系の楽器の知識があまりないものですから、今回のように演奏の注目ポイントを教えていただけることで、よりこの曲を楽しむことができそうです!
これからもぜひ色々教えて下さい!!