火曜日は、不思議なことに、何時に家を出ても、
学校に着くのがギリギリ。
正確には、学校にはついているのに、
一旦、ビルの11階にある教員室に行って、また1階まで下りて、別棟まで歩いて、階段下って、廊下を歩いて、
ようやく教室に着く、この移動時間がシャレにならず、ここがギリギリ(笑)。
今日なんて、いつもよりも20分近く早く出たのに、
相も変わらず、教室に着くのがギリギリ。
ってまあ、今日のは途中で、
・・・うでん食べたからか(笑)。
ともあれ、週の山場の一つが火曜日でございます。
1限~4限、90分×4コマ、一日中全部講義なので、本当に喋りっぱなしなのです。
レッスンの場合は、学生の話を聞く、学生の演奏を聴く、ということがありますが、
講義では、質問を当てた時くらいしか、僕が黙っている時間はないのですな(笑)。
あ、今日は、学生の作品を聴く試聴会がございましたので、
結構、黙っている時間がございましたね。
ってその間、ものすごい集中して曲を聴いているので、
リラックスして音楽を楽しんでいるのとは、全然違うのですが、やはり(笑)。
でも、全て空気に消えてしまう音楽ですが、
学生諸君一人一人の思い入れがあって、
僕にとっても「こんなアドバイスしたよなあ」とか「このベースは僕が弾いてあげたんだったなあ」なんて思い出したりするにで、
やはり思い入れが沢山ございます。
もしかしたら、何らかの形で世の中に残って行ってくれるかもしれませんが、
でも、大半は、やっぱり、
二度と聴けないもの、聴かなくなってしまうものがあるのも事実ですが、
でも、やっぱり、
作る工程を知っていると、また、携わっていると、有名な曲でなんてなくても、
宝物なのですよね。
ではー。