経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 「夏至」日本の季節感を表す二十四節気 621 二兎を追うブログ

2024-06-21 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

 

  【経営コンサルタントの独り言】  ■ 「夏至」日本の季節感を表す二十四節気 621

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

*

■ 「夏至」日本の季節感を表す二十四節気 621

 四季が明確な国は少ないと言われています。

 農業に関連付いていることが多いですが、日本には二十四節気があります。

 その一つが、「夏至」です。

 昨日6月21日は、夏至でした。

*

 昨今は、夏至になっても梅雨明けになっていなかったりします。

 梅雨の最中に、真夏のような日もあれば、逆に寒い日もあります。

 着るもので調整したり、エアコンを上手に使ったりすることで対応するようですね。

*

 近年は、地球温暖化の影響を受けているのか、季節感が以前と異なります。

 春が来たと思っていると、夏日が頻繁に起こり、一気に夏が来てしまったかのような思いをしばしばします。

 春と秋の季節感が短くなってしまっているのは、地球温暖化で夏が長くなっているからでしょうか。

(ドアノブ)

*

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得  ◇ コンサルタントバンク人材銀行  ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業 4章 迷いの始まり 16 ブックエンドの次の商品は

2024-06-21 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業 4章 迷いの始まり 16 ブックエンドの次の商品は 

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。

◆4章 迷いの始まり 16 ブックエンドの次の商品は

  ※ 直前号をお読みくださるとストーリーが続きます。
     直前号 ←クリック

 竹根は、ファイルフォルダーでの苦い経験を何とか払拭したいとかねてから考えていた。ファイリングキャビネットの販売である。地球儀の時に失敗した『体積の張る物は空気を運ぶようなものである』という教訓である。ファイリングキャビネットも空気を運ぶに等しい商品である。しかし、アメリカでノックダウン生産をすれば価格でも勝負できるのではないかと考え、本社に企画書を出した。返事待ちである。
 昨年の暮れに来たラッキーの幸常務の出張中に思いついたレタリングビジネスは、竹根自身もアメリカに赴任する前、中南米に多数のセットを輸出した実績があるから、プリントショップ向けに販売展開をすぐにできた。
 ある規模の売上をすぐに上げるためには、統計器はどうかと思いついた。統計器というのは、営業パーソンが、いくら売上を上げたか、グラフとして表示するための機器で、色の異なるテープが目盛りのついたボードにループになっていて、つまみを掴んで上下をさせることができる。ノブ状のものが付いていて、それを回転させる方法でグラフを上下する方式の機種もある。
 これを販売するには、その用途、使い方を理解させるだけではなく、管理としてそれを活用する方法など、ユーザーが知っておくべきことは多数ある。そこでユーザーごとに提案書を提示し、管理職にはそれを管理に活かす研修も提案した。いわゆる提案営業を竹根は独自の形で進めることにした。
 しかし、統計器は、文具屋の立場では手間のかかる販売であるために興味を示さない。事務機のルートに持って行ったら、事務機に比べて統計器の価格は何十分の一か、場合によると何百分の一にしかすぎず、こちらでも興味を示されなかった。竹根は、考えたあげく、自分が所属しているAMAに話を持ち込んだ。AMAとは、アメリカン・マーケティング・アソシエーションのことで、マーケティングの専門家が集まっている。その中には、コンサルタントも非常に多い。幸いAMAの役員は大変興味を示してくれ、AMAに出入りしている業者を紹介してくれた。その業者が、全米の総代理店として販売をしてくれることになった。
 竹根が、経営コンサルタントに接する初めての機会でもあり、経営コンサルタントという仕事に非常に興味を持った。
 ニューヨークに来て五ヶ月、竹根は自分の失敗をどのように活かすのか、粘り強さとその思考方法は、後に経営コンサルタントとして非常に役に立つことになる。
 ニューヨークに短い春が訪れると共に、竹根のビジネスにも多少暖かさが見えてきた。かほりとも仕事上のやりとりだけではあるが、手紙を書くことが多くなった。自宅に私信がまた舞い込んでくることを密かに願うが、残念ながらそちらは希望通りにはなっていない。たった一通、年賀状を加えると二通のかほりからの私信は、竹根の心に春の火をともし続けてくれた。

  <続く>

■ バックナンバー
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月20日 元気な会社 ものづくり大国復権の新たなチャレンジ 2c07-4620

2024-06-21 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月20日 元気な会社 ものづくり大国復権の新たなチャレンジ 2c07-4620 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

6月20日(木)

 沖縄の梅雨明けが発表されました。

 観光客がますます増えてくるでしょう。

 経済効果が大きいといいですが、オーバーツーリズムの懸念はないのでしょうか。

 7月6日に日本経営士協会の講習会で、コンサルタント・士業のためのクライアント開拓法について依頼されていた件で、レジュメ作りをしなければならないと着手始めました。

 ところが、講習用のパワーポイントの全体の流れが気に入らず、そちらのストーリーの見直しすることになりました。

 幸い、大きな手術は必要なさそうですが、追加も相当あり、時間配分が狂ってきますので、レジュメ作成までは手が回りませんでした。

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、遠方にあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 ものづくり大国復権の新たなチャレンジ 2c07-4620
 金属で作られた型枠「金型」は、ものづくりに欠かせない重要な“道具”だ。金属や樹脂などの材料を融解して流し込んだり、圧力をかけて押し付けたりして思いのままの形を作り出す。しかも同じ製品や部品を大量に生産することができる。自動車やパソコン、スマートフォン…。あらゆる製品は金型があるからこそ、われわれの手元に置くことができる。

 福岡県遠賀町にあるW社代表取締役のM氏は、そんな金型の魅力に取りつかれた人物だ。大学を卒業後、大手金型メーカーに入社。そこでの出会いが人生を大きく変えた。「世界の人に役立つ、ものすごい技術だと思った」とM氏。もともとは営業マンだったのだが、その後、独立して独学で金型づくりを始め、W社を設立した。中古の工作機械を入手して金型づくりをスタート。研鑽を重ねて技術を培った。大手企業が高額の投資をして製造する金型を低コストで作ってのけ、大手が一目も二目も置く会社に成長した。

 ワークスが得意とするのは、ナノ(1メートルの10億分1)単位の超精密・微細加工技術を駆使して製造する金型だ。スマートフォンやデジタルカメラに搭載されたカメラ用の光学レンズもその一つ。わずかな歪みも許されない数ミリのレンズを、超精密・超微細技術によって大量で安価に供給できるようにした。「目指すのは究極。究極しか目指さない」と語るM氏。大学の研究者と連携しながら、世界最小クラス直径0.1ミリのガラスレンズを製造する、まさに“究極の金型”の開発に成功した。一般的なプラスチック素材よりも耐久性や安全性が高く、自動運転や医療などの最先端分野での活用が期待されている。

 日本金型工業会のデータによると、世界の金型生産高は、中国がトップで、日本は米国に次ぐ世界3番目のランクだが、その技術は世界トップクラスを誇っている。そして、その技術を支えているのがW社のような中小企業だ。だが、業界全体を取り巻く環境は厳しい。海外からの技術的な追い上げが著しく、W社が得意とする超小型レンズの技術も「いずれキャッチアップされる」とM氏はみている。

 そんな経営環境を打破すべく、M氏は新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいる。「金型を売るのではなく、自分たちの金型で作った製品を売るようにできないか」。国内の卓越した技術を持った中小企業でネットワークを作り、W社で作った“究極の金型”で、日本国内で製造した製品を世に送り出す。少しずつそんな取り組みを始めているそうだ。海外への技術流出を防ぎ、国内の産業空洞化に歯止めをかける面白いアイデアだ。日本のものづくり復活につながる期待も大きい。実現に向けたM氏の挑戦に注目している。

【コメント】

 「金型」といいますと、かつては日本製が高く評価されていました。品質でもトップといえます。しかし、価格競争等の面で苦戦しています。

 近年、ブラスチックの容器などで、嵌合(かんごう)がうまくなく、使いづらい思いをしばしばします。おそらく日本製の金型ではないのでしょう。

 PCやスマホなどに代表されるいろいろな商品で、技術的優位性から日本がトップを占めていたにも関わらず、トップの座を追われてきました。技術的にキャッチアップされてしまったからです。終戦後は、同じことを日本もし、技術やアイディアを工夫して、世界一になってきたのですから、日本でできることを外国でもできるようになって当然です。

 しかし、それでよしとせず、月並みではありますが、これからは、いかに日本の良さを活かした商品創り(作るではない)をするか、いかにマーケティングしてゆくか、どうしたら勝ち残って行けるか、知恵を絞らないと日本の「ものづくり」は廃れてしまいます。

 製造業界を中心にコンサルティングをしてきた経営コンサルタントとしては、現役を離れた現在、歯がゆい思いをしています。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 6月21日 ■ スナックの日  ■ 夏至 ■ 父の日 ■ がん支え合いの日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆ 時間の効果的な使い方
 かつて日本経営士協会の専務理事をしていた植田先生は、ある時期、年1回モンゴルを訪れていました。
 公認会計士で某大手食品企業の監査役を長年にわたって務めていました。
 私が理事長に就任する前に、陰でそっと背中を押してくれた先生でもあります。

 先生は、「年に一冊本を出版する」ということを励行された方でもあります。
 連日、ご多忙なことを知っていましたので、年一冊という計画をどのようにして励行されているのだろうかと不思議に思っていました。
 あるときに、思い切って尋ねてみました。
 先生は、特別なことがない限り、毎週、土曜日の午前中は執筆に時間を投入されていたのです。
 もちろん、その時間だけで一冊の本を書き上げることは不可能なことは想像つきます。
 あとは、細切れ時間を利用されていたようです。
 時間の上手な使い方の一つが、一週間とか、一か月とかの特定時間帯を何かに集中するというやり方です。
 これは、雨だれが石に穴をあげるがごとく、何かを成し遂げるには効果的なやり方だと思い、私も似たようなやり方をしてきました。
 それが、私が数十冊という書籍出版に繋げることができた手段でもあるのです。
 その植田先生も数年前に他界されました。 合掌

■ ペパーミントの想ひ出 620
 6月20日は「ペパーミントの日」でした。
 子供の頃、リグリースのチューインガムを戴いたときに、その爽やかさは子供心に強く感じました。
 リグリースは、ペパーミントではなくスペアミントだったかもしれません。

「ペパー」はpepperのことでしょうか?
 そうであるとしますと、胡椒ですね。
 ペパーミントの香りは、胡椒とは結びつきませんが、胡椒と何か共通点が他にあるのでしょうね。

【Wikipedia】によりますとミントは2種類に大別されるそうです。<以下【Wikipedia】より>
 ペパーミント系は香りが強く、メントールの含有量も多い。東アジア原産のニホンハッカ(和種薄荷(わしゅはっか))もここに含まれる。チューインガムやキャンディに多く用いられる。
 スペアミント系の香りは比較的弱く、甘い香りがある。チューインガム、歯磨き粉などに用いられる。スペアミントの香りの主体はl-カルボンである。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【季節 一口情報】 二十四節気  21 夏至  アヤメ、半夏生の季節

2024-06-21 08:03:00 | 【話材】 季節

 

  ■【季節 一口情報】 二十四節気  21 夏至  アヤメ、半夏生の季節

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■21 夏至(年により日付が異なる)  アヤメ、半夏生の季節

 「夏至(げし)」は、二十四節気のひとつで、一年の中で最も昼間が長く夜の短い日であることは子供でも知っています。 定期法では太陽黄経が90度の時と決められています。冬至から半年(約182.62日)経った日に当たり、昼間の時間は約4時間50分の差があります。

 日の出の時間は、夏至より数日前が最も早いのですが、日の入りの時間との関係で最も昼間の時間が長いのが夏至になります。

 北欧では白夜になり、冬のクリスマスとともに夏の夏至祭は盛大です。盛大と言っても、どんちゃん騒ぎをするわけではなく夕方火をたき、皆でゆっくりと夏の余を楽しみます。

夏至

 初候  乃東枯(なつかれくさかるる)  夏枯草が枯れる

 次候  菖蒲華(あやめはなさく)    あやめの花が咲く

 末候  半夏生(はんげしょうず)    烏柄杓が生える

■ 二十四節気とは

 二十四節気は、中国の戦国時代にの頃、季節を春夏秋冬の四季に等区分し、季節を表す暦のようなものとして考案されました。

 二十四節気は、一年を四等分し、さらにそれぞれを三等分し、一年を12の「節気」としました。されにそれを12の「中気」に分類し、各々に、季節を表す名前がつけられました。

 二十四節気は、機械的に等分したので、季節の現状に近い、太陰暦とも季節感がずれてしまっています。生活上は、不便ですので、暦と季節のずれを補正した太陰太陽暦を用いることになりました。

 そこで、日本では、二十四節気のほかに、土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの「雑節」と呼ばれる、日本独自の季節の区分を採用しています。 

 旧暦には、これらが記載されていますが、月例であります「1朔日間(およそ29.5日)」が太陽暦とズレるために、二十四節気の日付は、毎年異なってしまうのです。その誤差は、許容範囲といえるのか、四立や八節に加えて、各気各候に応じた自然の特徴がついかされていて、これを「七十二候」としています。二十四節気をさらに約5日ずつに分けた区分です。これらは、農事暦として今日でも使われています。

◆【季節 一口情報】バックナンバー ←クリック


【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

 

    ↓ ↓  クリック

   https://www.jmca.or.jp/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 6月21日 ■ スナックの日  ■ 夏至 ■ 父の日 ■ がん支え合いの日  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-21 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【今日は何の日】 6月21日 ■ スナックの日  ■ 夏至 ■ 父の日 ■ がん支え合いの日 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 夏至(年により日付が異なる)  

 二十四節気のひとつである夏至です。一年の中で最も昼間が長く夜の短い日であることは子供でも知っています。 定期法では太陽黄経が90度の時と決められています。冬至から半年(約182.62日)経った日に当たり、昼間の時間は約4時間50分の差があります。
 日の出の時間は、夏至より数日前が最も早いのですが、日の入りの時間との関係で最も昼間の時間が長いのが夏至になります。
 北欧では白夜になり、冬のクリスマスとともに夏の夏至祭は盛大です。盛大と言っても、どんちゃん騒ぎをするわけではなく夕方火をたき、皆でゆっくりと夏の余を楽しみます。

■ がん支え合いの日

  がん患者や家族を支援するNPO法人キャンサーリボンズが、夏至になることの多いこの日を記念日として制定しました。
 二人に一人が、癌にかかるといわれている昨今です。しかし、近年は、早期発見により、なくなる方も少なくなっていると報道されています。
 キャンサーリボンズのサイトによりますと、同法人の目的は、以下のようにシルされています。

(目 的)
第3条 この法人は、乳がん・婦人科がん・消化器がん・肺がんなど、がんを患いが んと共に生きる方々とその家族や友人等、およびがんの治療に携わる医療従事 者ならびにがん予防や健康に関心を持つ方々や地域の方々に対し、予防・早期 発見・治療などに関する情報の収集提供を行い、また心身のケアに関する提案 や指導・相談を行うため、各地に「リボンズハウス」を開設および運営する事 業を行い、がん患者さんを始め多くの方々のQOL維持・向上並びに精神的・ 社会的支援を図り、同時に地域のヘルスエデュケーションに務め、もって社会 全体の利益の増進に寄与することを目的とする。


■ スナックの日 

 6月21日は全日本菓子協会が制定した「スナックの日」です。かつて夏至に「歯固め」と言って、お正月についた餅を固くして食べる習慣があったことから決まったそうです。?
 1970年12月に、アメリカ事務所の責任者として赴任しましたが、その隣が明治製菓の事務所でした。西も東もわからない私に、明治製菓の社員さんは大変親切にしてくれました。
 その時に「これからの菓子業界ではスナック菓子が成長商品の一つだ」と言っていました。それまで「スナック菓子」という言葉すら知りませんでした。ポップコーンがその代表であることからようやく理解できるようになりましたが、今日スナック菓子の種類は非常に多くなりましたね。
 スナック菓子は、「チップ」「フライ」「パフ」に3分類されます。
 チップの代表は、ポテトチップですがサツマイモやトウモロコシなども原料とし、スライスして揚げたものです。厚みがあると「フライ」に分類されます。「パフ」カールなどにみられるように空気を入れて焼成したものです。
 カロリーと塩分が高いので注意が必要ですね。
 新宿歌舞伎町の方に行く機会があったので、昼食の場所を物色しました。カロリーと塩分が念頭にありながら、結局選んだのが牛タン屋でした。頭が考えることと、目が食べたいものとでは違うのですね。

(ドアノブ)

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】 

 ◇ 心 de 経営

 ◇ 経営マガジン 

 ◇ 経営コンサルタントの独り言

 ◇ 経営四字熟語

 ◇ 経営コンサルタントの使い方                 

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ

 ◇ 経営トップ十五訓

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾

 ◇ ニュース・時代の読み方

 ◇ 時代の読み方・総集編

 ◇ 経営コンサルタントの本棚

 ◇ 写真・旅行・趣味

 ◇ お節介焼き情報

 ◇ 知り得情報

 ◇ 健康・環境

 ◇ カシャリ!一人旅

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする