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■【経営コンサルタントの独り言】 稀勢の里優勝 ビジネスパーソンは必ずウラを取れ

2017-03-27 09:52:53 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■【経営コンサルタントの独り言】 稀勢の里優勝 ビジネスパーソンは必ずウラを取れ

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

■ 稀勢の里優勝 ビジネスパーソンは必ずウラを取れ

 【経営コンサルタントの独り言】改訂版でも書きましたが、稀勢の里関、連続優勝おめでとうございます。

 十三日目の日馬富士戦で肩を痛め、十四日目の戦いぶりから見て、千秋楽は誰が見ても照ノ富士の優勝間違いなしといえる状況でした。

 それを物語るのが、優勝賜杯を受け取ったときの稀勢の里の痛さをこらえるしかめた顔からもわかります。

 それだけに、誰もが稀勢の里の奇跡の逆転劇には感動したことでしょう。

 おそらく、この名場面はこれからも末永く伝え続けられることと思います。


 一方、一杯を守ってきた照ノ富士がなぜ連敗したのかという切り口でご覧になっている人がどれ程いるでしょうか。

「日本人横綱」ということで脚光を浴びている陰で、照ノ富士は、彼なりに苦しんでいたことをご存知でしょうか?

 同じく十三日目の照ノ富士が鶴竜戦で古傷の膝を痛めていたのです。

 照ノ富士も膝痛を顔に出さずに闘っていたことを知り、日本人横綱ということで脚光を浴びがちな陰で、照ノ富士の思いは如何だったでしょうか。

 日本が好きで、相撲が好きで、遠地モンゴルからやってきたこの若者が、日本嫌いにならないためにも、われわれは配慮が必要ではないでしょうか。


 物事には二面性がある。

 これが、私が経営コンサルタントを四十余年もやってこられた背景にあります。

「ウラを取れ」と若手経営コンサルタントにアドバイスをするようにしています。

 日本人として、私も稀勢の里が小結になった頃から十数年も応援しています。

 ですから、稀勢の里の今回の快挙は非常に嬉しいです。

 でも、一方で、照ノ富士の気持ちを忘れてはならないということを声高に言いたいです。

 何かが生じたときに、そこには何らかの事情や理由があると考えます。

 相手が、あるいは誰かが、何かを言ったり、行動した入りする裏には、それなりの事由があるのです。

 それを理解するように努力を重ねますと、“真”の人を見る目を養うことができるようになると思います。

 真実を見極めることができるようになると思います。

 その点では、まだまだ私は、その域にはほど遠い状況です。

 それでも、稀勢の里よろしく、諦めないで努力を重ねるつもりでいます。

 

 【映像に見る今日の話題】欄が独立しました。



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■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 格差時代と新しい世界の動き

2017-02-21 15:57:52 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 格差時代と新しい世界の動き

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 その協会の会員の声を毎週火曜日に、ブログを通じてお伝えしています。

 今回の担当は、日本経営士協会理事の石原先生です。先生は、日本経営士協会のメールマガジン編集など、広報関連の業務を担当しています。

 処々でお書きの原稿の中からひとつ、ふたつを選んで、原則として原文のままですが、一部当方で複数を合わせて再編集したうえでお届けすることもあります。

 

◆ 格差時代と新しい世界の動き

 ペルーに100ドルPCが持ち込まれ子供たちが使い始めているそうです。

 一方、アメリカではITの利用の行き過ぎで大量のデータや画像に振り回されて心身のバランスを崩してITやネットから距離を置く人たちが増えてきているという報道が半年前ですがありました。

 WIN95(1995年)から20年、片や未だITの恩恵に浴せない途上国の人達、片やネットに振り回されて健康を害する先進国の人達、世界の格差の現実です。

 トランプ大統領誕生の要因の一つも極端な経済格差でした。

 歯に衣着せぬ物言いで世界をシャッフルしているトランプ大統領と日本の安倍総理の会談が実現し、世界が大きく動き出しました。

 互いに深く傷ついた先の大戦から70年、”手打ち”がなって、新しい時代の幕開けを感じます。

【筆者】 石原 和憲 先生

  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士・理事、横浜経営支援センター 元センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍


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【 注 】

 原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。

 

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 お年寄り運転引退の美学

2017-02-07 22:03:00 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 お年寄り運転引退の美学

経営士ブログ

 

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 専務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 専務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 ※筆者詳細情報→ http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

◆  お年寄り運転引退の美学  ◆

◆ 最近目につく高齢者の交通事故

 最近、お年寄りの方による交通事故がよくニュースで取り上げられます。従来は、どちらかというとお年寄りの方は被害者になってしまうことが多かったんですが、最近ではお年寄りの方が加害者になる事故も増えているんですよね。

 日本は超高齢社会を迎え、全人口に対して高齢者の占める割合が非常に高くなっています。勿論ドライバーも、全ドライバーに対して高齢者ドライバーの占める割合が高くなっているわけですから、事故においても全加害者に対して高齢加害者の占める割合が高くなるのは当然の話です。とどのつまり、割合が高くなるとニュースで取り上げられるのも当然といえます。

 ただ、なにが問題かと申しますと、自動車は人を殺す武器になり得るということなんですよね。武器の使い手は、武器を正確に扱えなければなりません。

◆ 世代交代が必要

 いくら猪狩りの名手だった猟師さんでも、よぼよぼのおじいちゃんになると一発で猪に弾を当てることは難しいでしょうし、誤って山の御神木に玉を当ててしまって村中の問題になることもあるでしょう。そういう時はどうするかと申しますと息子が後を継いで猪を狩るんですよね。息子でなくてもいいんですけど、誰かが後を継ぐんですよね。

 それと同じく自動車の運転も世襲制のものであって、誰かが後を継ぐべきなんですよね。でも、おじいちゃんには意地があって、若いものにはまだまだ運転は任せられんという親方風情があるかもしれませんが、それでも若い者は「おじいちゃん、送りますよ」と積極的に言うべきやと思うんです。

◆ 水撒きのプロ

 ところで、街を歩いていると、たまにホースで道路に水を撒いている人がいますね。それを見ていつも思うことなんですが、あの人らは、何であんなにその手のプロやと言わんばかりの顔をしているんでしょうか。  

 道を歩いていて、前方に水を撒いている人がいるときは、こののまま歩くと水がかかってしまうけど大丈夫かなと思って近づいてみると、さっとホースを下向きにしてくれはるんです。その時のプロ感がすごいので、ああ、この人は水撒きのプロやなあと思うと同時に、いやそんなプロあるか、と思ってニヤけてしまうんです。

 この水撒きにしても、やる人が老化してくると、歩行者に水をかけてしまうかもしれません。おじいちゃんやおばあちゃんが水を撒いている時に限って水飛沫が飛来することがあります。無地のベージュ服が、ドット柄のベージュ服に様変わりしている時があります。

 プロはプロのまま引退させてあげるのも一つの美学だと考えます。車の運転にしてもそうです。しかしホースの水撒きと同じで、安全運転のプロなんかいません。
 
◆この文章を読み終わった翌日、運転免許証を返納致しました。
                                
参考資料
産経新聞夕刊掲載
笑い飯哲夫のあちこち恢


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■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 日本サッカーがますます国際的に評価される

2017-01-17 15:16:18 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 日本サッカーがますます国際的に評価される

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

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 今回の担当は、日本経営士協会理事の石原先生です。先生は、日本経営士協会のメールマガジン編集など、広報関連の業務を担当しています。

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◆ 日本サッカーがますます国際的に評価される

 クラブ・ワールドカップサッカーで鹿島アントラーズが決勝に進出しました。

 鹿島アントラーズは、リーグ3位でしたが、J1で優勝するというめざましい活躍です。

 そこからワールドカップで勝ち上がり、あわや優勝という快挙でした。

 残念ながら、最後にリアルマドリードには敗れましたが、試合毎に経験値を上げてきたことは素人にも感じられました。

 鹿島アントラーズとの決勝戦ではハットトリックを記録レアル・マドリードのロナウド選手は、1千万円/日以上の収入があると言われています。

 そのスーパー軍団と互角に戦った鹿島アントラーズの力は本物といえます。

 今後J1リーグの評価が国際的にこれまで以上に高まるでしょうから、海外でプレーする選手が更に増えるでしょう。

 その結果、日本サッカーの底上げが益々進むことになります。

 それにしても元鹿島のジーコ監督が残した”闘う遺伝子”は凄いですね。

【筆者】 石原 和憲 先生

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 日本の醍醐味詰め合わせ

2017-01-04 20:23:44 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 日本の醍醐味詰め合わせ

  経営コンサルタント事務所
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  日本経営士協会 専務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

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◆  日本の醍醐味詰め合わせ  ◆

 

 リオ五輪の閉会式で、安部総理がマリオに扮して土管から出てきた一連の演出については、賛否両論ありましたね。概して、おもろい賛成の仕方が難しいから、簡単な否定がもてはやされるのはいつものことです。

 小学校の学級会では、ほとんどのこどもが執拗なまでに多数派の賛成意見をしていたのに、コーヒーのブラックが飲めるような年代になると、何かと苦味が気に入ってしまうんでしょうか。

 とはいうものの、今回の件は称賛も多かったように思います。個人的にはブラックが苦手なので、牛乳でまろやかにして貰った意見の方が好きです。

 

 ところで、仏教のある経典には、悟りの段階を牛乳の精製度合いによって生まれる5つの味に例えているものがあります。先ず最初の段階が乳味、次に酪味、生蘇味、熟蘇味、最後に醍醐味となります。つまり、醍醐味が最高の味かつ最強の悟りなんですね。

 此の醍醐味を古代インドでは、サルビル・マンダと言ったそうで、これと牛乳に含まれるカルシュームを融合して命名されたのがカルピスなんですね。今度、カルピスが送られてきたら、コーヒーをカルピスで割ってみるのもいいかもしれません。ブラジルと日本の融合です。

 

 五輪会場の引き継ぎパフォーマンスは閉会式の醍醐味です。ですから今回の演出も特別なことでもないのですが、何がすごいって、やっぱり日本の技術がすごいですよね。

 平和の祭典を政治利用しているのではなんていう議論があると思いますが、そんなことより技術がすごいですよ、それで上品なんですよ・・・。

 

 どう考えても、日本の政府は先ずその二つを世界に見せつけたいはずなんです。見せつけておかないと、なめてくる国が居ますからね。なめられてもええやんという議論があるとは思いますが、なめられたら再びペリーが来航するかもしれませんからね。不平等な条約なんかこりごりですよ。

 

 安部総理登場の前ふり映像には、日本の技術があちこちに詰め込まれていました。新幹線、橋梁、大塔、テレビゲーム、花火がありました。また寺社仏閣など歴史の深さも盛り込まれていました。世界的に人気のある日本の漫画アニメ及びキャラクターを登場させ、全てを融合させるという芸術性の高い映像に作られてありました。

 とどのつまり、この見事な融合術こそ、他国が真似できない日本の面白さですよね。次回の五輪に世界が期待しますよ。

 

 ただ、世界の誇れる聡明なドラえもんが、ドリルで地球を立てにえぐっていく道具を出すのは、流れ上、しゃーないですけど、映像的には怖いですね。日本の醍醐味は、地球にやさしいトンネル堀削と、選手の根性と、面白さだと思っています。

     参考文献産経新聞夕刊掲載 「笑い飯哲夫のあちこち恢恢」より

 


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■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 めまぐるしく変化した一年が終わろうとしています

2016-12-20 15:03:17 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 めまぐるしく変化した一年が終わろうとしています

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◆ めまぐるしく変化した一年が終わろうとしています

 当ブログでも紹介しました『経営コンサルタントの本棚』では、「中東のIS掃討には10年かかる」との見立てがあるようです。

 中東の混乱の背景、今後の見通しが紹介されています。

 それぞれの切り口で、現在の世界が置かれている状況を切り取ってくれています。

 一年を振り返り、来年を展望する意味でも、内容を確認され、それぞれの感性で理解を膨らませて頂ければ幸いです。

 いよいよ今年も余すところ数え日となり、1年の総決算の時期です。

 英国のEU離脱、米国のトランプ勝利、それをきっかけに世界は大混乱ですが、シリアでは相変わらず悲惨な状況が続いています。

 シリアを含む中東各国の混乱の原因を、100年前の密約「サイクス・ピコ協定(第1次世界大戦を戦っていた英国とフランスが1916年に、オスマン帝国が領有する中東地域を分割し、ロシアも加えた3国の勢力圏にすると決めた密約)」に求める声がある様です。

 中東のクルドの人々はこの協定によって居住地を分断されました。

 一方、日本は、安倍首相とロシアのプーチン大統領との面談がありました。

 戦後処理の大きな節目を迎えています。

【筆者】 石原 和憲 先生

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■■【心de経営】 実践編 19 未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わ

2016-12-19 17:17:25 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【心de経営】 実践編 19 未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わ


 【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二火曜日12時に発信いたします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会理事長 藤原 久子 氏

 北海道札幌市出身、平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し代表取締役として現在に至っています。
 平素、自社において、従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、ワーク・ライフ・バランスを重視した経営に心がけています。
 一方、自社における経験をもとに、経営コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見・解決策の提案や業務改善案、経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

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 本メルマガで【心で経営】の新シリーズが始まり数か月が経過しました。混濁した世の中を生き抜く術・視点は何処にあるのかを私なりにお伝えする事ができればと願いつつ、企業経営の心髄に論語の精神が重なっている事に気付かされ、渋沢栄一に共鳴し、論語が私の愛読書の一つとなっています。

 中国、戦国時代の思想書「大学」におきましては、治国平天下(ちこくへいてんか:国を治め天下を平和に保つこと)の方が主体でありますが、私の論語への想いは、個人的規範が主体になっています。自らの修養の為に論語を学んでゆくのが最適であると考えたのです。

 日本経営士協会に於いては【心で経営】の新シリーズが始まり数か月が経過しました。混濁した世の中を生き抜く術・視点は何処にあるのかを私なりにお伝えする事ができればと願いつつ、企業経営の心髄に論語の精神が重なっている事に気付かされ、渋沢栄一に共鳴し、論語が愛読書の一つとなっています。中国、戦国時代の思想書「大学」におきましては、治国平天下(治国平天下:国を治め天下を平和に保つ事)の方が主体でありますが、私の論語への想いは、論語は個人的規範が主体になっています。そのことから自らの修養の為に論語を学んでゆくのが最適であると考えたのです。何時の時代にあっても、また時代の変化の中でも、いわゆる不倒翁(「起き上がりこぼし」)と同意として行き抜いて人間の持っていた、自らの修養と経験に基づくものが、企業経営をしてゆく上で極めて重要であると確信しています。

■■ 渋沢栄一の論語講義 : 為政第2-15 31 ■■


 ここでご紹介する渋沢栄一の生涯は『論語』との出会いにあります。「明治維新を作った徳川時代的教養とはどういうものであったのでしょうか。徳川時代は、一般的な民においても職字率が非常に高く、当時の世界的水準ではトップではなかったかと言われております。『雨夜譚』をみますと、6歳のときに父の市郎右衛門から教育を受けていたとあります。その前の5歳のときから既に文章を読む教養を教えられていて、学ぶという一番基礎を幼児に叩き込まれた渋沢栄一が一番親しんだのは、論語でした。7歳の頃に読み始め亡くなるまで読み続けていた渋沢栄一は、84才から2年余かけて膨大な『論語講義』を遺しました。この点ではまさに不易(ふえき:いつまでも変わらないこと)です。


◆ 為政第2-15 31

  学んで思わざれば罔し。思って学ばざれば殆うし
 
【読み】

 子曰く、学んで思わざれば罔(くら)し。思って学ばざれば殆(あや)うし。

【口語訳】

 子曰く、教わるばかりで、自ら思索しなければ、独創がない。自分で考えるだけで教えを仰ぐことをしなければ大きな陥(おと)し穴にはまる。

 「教えありて類なし」【論語】衛霊公第15-38-417 人間の差違は教育の差であり、人種の差でない。ちなみに、渋沢栄一の「論語講義」では「教うるあって類なし」と読み下し、こう解釈している。「それ政教の民を化するや、人の知愚・貴賤、習気の善悪・世類の美悪等の種類あることなし」。

 「性、相い近し。習い相い遠し」【論語】陽貨第17-2-436宮崎市定氏の口語訳「生まれ月は互いに似たものだが、習慣によって人間がすっかり変わってくる」。「教えありて類なし」「性、相い近し。習い相い遠し」の二つは、孔子が教育の大切さを説いたものとして、よくしられている。山本七平さんは、学ぶというのは、それを用いて探究する、すなわち思う事を始める基本になるもので、これは孔子の教育論の一番基本となっている、と解説している。

        参考文献 論語と渋沢栄一 プレジデント社

【コメント】

 書籍を読み、セミナーに参加していろいろな角度・視点から思索を深めても、それを具体的に実行し、確認することや、せっかく学んでも、そこから何をどれだけ考えたか、というステップを踏まなければ確かな知識とはなりません。教えを受けただけで、自ら思索しなければ決して道理を理解することはできません。

 つまりいくら知識を学んでも、思索しなければ、物事を本当に理解することはできませんし、逆にいくら思索をしても、知識を学ばなければ、独断に陥って視野が狭くなり危険であると教示しているのです。

 この思想は企業経営にも繋がり、日本経営士協会に於いても各種の学びの場を生涯教育として会員様は切磋琢磨して「共用・共業・共育」を唱え実践を目指しております。思ったことを探求してゆくと同時に、常に柔軟に学ぶ姿勢を崩さないこと、つまり生涯知的関心を消さず、生涯情熱を失わない事が大切であると痛感しております。物事をプロフェッショナルに探究し続けるためには限界に挑戦する心が必要であると感じます。

 企業経営に於いても同様の考えの下で永続的発展を遂げなければいけません。企業の成長のためにトップに求められるものは、自身の生き方そのものであると思います。つまりすべてを弁えて実践してゆくことこそが実は学問をしていることに繋がっているというこの思想には深い意味を感じます。

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 恋の季節は声切なく ~ 鹿の角きり ~

2016-12-06 16:13:13 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 恋の季節は声切なく ~ 鹿の角きり ~

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 専務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 専務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 ※筆者詳細情報→ http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

 


◆  恋の季節は声切なく  ◆
   ~ 鹿の角きり ~


 奈良公園(奈良市)は次第に秋めいてきている。奈良といえばやはり鹿。秋の季語でもある。茶褐色に白い斑点(鹿の子模様)の夏毛から、雌は灰褐色に、雄は濃い茶色へ。   公園や街を歩く鹿で季節の移ろいを感じるのは如何にも奈良らしい。雄は角が伸びるのだが、秋が深まるにつれ発する鳴き声は何故か切ない・・・。

 横断歩道を鹿がゆっくりと渡っていく。ごく自然に人とすれ違う。奈良では当たり前の光景だが県庁すぐそばであることを思えば随分と不思議だ。 

 いらいらしながら歩いていても、鹿につぶらな瞳で見つめられると思わず心が和む。こんな街は世界でも唯一だろう。  奈良市の財団法人「奈良の鹿愛護会」によると、国の天然記念物でも有る鹿の総数は千数百頭。鹿の行動圏は3キロ程度で、若草山や春日大社、東大寺、興福寺周辺で暮らしている。


■ そもそも何故この地にこんなに鹿がいるのか

 実は奈良の鹿はただの鹿ではない。

 春日大社の神「タケミカヅチノミコト」は白い鹿に乗って鹿島(茨城県)から降り立ったと伝えられ、神の使いとして神聖視されてきたのだ。平安時代、春日大社を詣でた貴族らは鹿に出会うと吉祥の証として拝礼したという。

 鹿は姿が季節によって変化するのが特徴の一つ。毛色や角が変わり、江戸時代後期にはそんな鹿を精微に描き分けた内藤基淵という絵師もいたほどである。

 秋、角が伸びた雄鹿は気が荒い。それもそのはずで、恋の季節、つまり発情期なのだ。(秋萩の散りのまがひに呼び立てて鳴くなる鹿の声の遥けさ)これは「万葉集」に収められた奈良時代の歌人、湯原王の歌。ハギが散り、鹿の声が聞こえてくるという寂しい情景が浮かんでくる。その声は「妻恋ひ」(求愛)で「フィーヨー」 といったように聞こえ、どこか切なく響く。

 さらに秋の鹿を詠んだ有名な歌といえばこれだろう。

 おく山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき。「小倉百人一首」ある秀歌。鹿の鳴き声はやはりもの悲しさと結びつき、深まる秋を実感させるのだ。

 雄鹿の伸びきった角はさすがに立派だが、奈良では人が怪我をしないよう切られ、10月には江戸時代から続くという伝統行事(鹿の角きり)も行われる。可哀そうな気もするが、鹿と人とが一緒に暮らす奈良ではだろう。
   
参考文献 産経新聞掲載 「岩口利一著」より

 
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■■【心de経営】 実践編 18 未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わ

2016-12-05 12:03:00 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【心de経営】 実践編 18 未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わ


 【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二火曜日12時に発信いたします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会理事長 藤原 久子 氏

 北海道札幌市出身、平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し代表取締役として現在に至っています。
 平素、自社において、従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、ワーク・ライフ・バランスを重視した経営に心がけています。
 一方、自社における経験をもとに、経営コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見・解決策の提案や業務改善案、経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

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 本メルマガで【心で経営】の新シリーズが始まり数か月が経過しました。混濁した世の中を生き抜く術・視点は何処にあるのかを私なりにお伝えする事ができればと願いつつ、企業経営の心髄に論語の精神が重なっている事に気付かされ、渋沢栄一に共鳴し、論語が私の愛読書の一つとなっています。

 中国、戦国時代の思想書「大学」におきましては、治国平天下(ちこくへいてんか:国を治め天下を平和に保つこと)の方が主体でありますが、私の論語への想いは、個人的規範が主体になっています。自らの修養の為に論語を学んでゆくのが最適であると考えたのです。

 何時の時代にあっても、また時代の変化の中でも、いわゆる不倒翁(「おきあがりこぼし」と同意)として行き抜いて、人間の持っていた自らの修養と経験に基づくものが、企業経営をしてゆく上で極めて重要であると確信しています。

 ここでご紹介する渋沢栄一の生涯は『論語』との出会いにあります。「明治維新を作った徳川時代的教養とはどういうものであったでしょうか。徳川時代は、一般的な民においても職字率が非常に高く、当時の世界的水準のトップではなかったかと言われております。『雨夜譚』をみますと、6歳のときに父の市郎右衛門から教育を受けていたとあります。その前の5歳のときから既に文章を読む事を教えられていて、学ぶという基礎を幼児に叩き込まれた渋沢栄一が一番親しんだのは、論語でした。7歳の頃に読み始め亡くなるまで読み続けていた渋沢栄一は、84才から2年余かけて膨大な『論語講義』を遺しました。この点ではまさに不易(ふえき:いつまでも変わらないこと)です。

■■ 渋沢栄一の論語講義 : 学而第1-7-7 ■■

  未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わ


 ここでご紹介する渋沢栄一の生涯は『論語』との出会いにあります。「明治維新を作った徳川時代的教養とはどういうものであったのでしょうか。徳川時代は、一般的な民においても職字率が非常に高く、当時の世界的水準ではトップではなかったかと言われております。『雨夜譚』をみますと、6歳のときに父の市郎右衛門から教育を受けていたとあります。その前の5歳のときから既に文章を読む教養を教えられていて、学ぶという一番基礎を幼児に叩き込まれた渋沢栄一が一番親しんだのは、論語でした。7歳の頃に読み始め亡くなるまで読み続けていた渋沢栄一は、84才から2年余かけて膨大な『論語講義』を遺しました。この点ではまさに不易(ふえき:いつまでも変わらないこと)です。


◆ 学而(がくじ)第1-7-7

  未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わ
 
【読み】

未(いま)だ学ばずと日(い)うと雖(いえど)も、吾(われ)は必ず之を学びたりと謂(い)わん

子夏曰く、賢賢(けんけん)たるかな易(とかげ)の色や、とあり。父母を事(つか)得ては能(よ)く其の力を竭(つく)し、君に事(つか)えては能(よ)くその身を致し、朋友と交わり、言いて信あらば、未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わん。

【口語訳】

 子夏曰く、蜥蜴(とかげ)の色は賢々として周囲に応じて変わるもの、という古語がある。これは人間が父母に仕えるときには、その力のある限りを尽くし、君に仕えるときには、その身命すらも捧げ、朋友と交わる時には、言ったことには責任を持つ事の譬(たと)えである。この様な人は、もし学問をしたことがないと世間からみなされていても、私ならば、そういう実践こそが学問で、この古語の意味を真にわきまえた人だと断言してはばからない。

 世間の一般通念として学問をしたと言えない人でも、其の行為が道にかなっていれば、それこそ学問をしたと言えるという、この発想は極めて論理的な発想で、孔子思想のもっとも鮮やかな特色が論語の中で随所に見られる。実はこのような伝統的な、何気ない言葉に新しい解釈を吹き込んで教え、同じように人生の目的、人間の生き方にも、この新しい言葉の概念によって指標を示したところである。

        参考文献 論語と渋沢栄一 プレジデント社

【コメント】

 ご紹介の一節では、学問と実践の共有性を説いています。「論語読みの論語知らず」という言葉があるように哲学を学んでも日々の行いに生かさなければ何もならず、人間同士の愛情や優しさのようなものが、人道的な文明社会の根底にあると考える必要性を含め、賢人を賢人として尊敬しなければならないことを伝授しています。

 企業経営に於いても同様の考えの下で永続的発展を遂げなければいけません。企業の成長のためにトップに求められるものは、自身の生き方そのものであると思います。つまりすべてを弁えて実践してゆくことこそが実は学問をしていることに繋がっているというこの思想には深い意味を感じます。

 経営コンサルタントの立場で、企業診断をさせて戴く折に、成長する企業には秘められた何かが有る事に気付かされます。それは、経営者ご自身の人生観・生き方にあるといっても過言では無いと信じます。

 また多くの方は揺るぎない信念のもとに限りなく豊かな感性を持ち、日々研鑚を積んでいます。

 コンサルタントとしてのプロフェッショナルを目指す為には、人は死ぬまで『学び』という言葉も心地よく聴こえて参ります。「人の道」を誠実に真摯に謙虚に歩み続けることに徹し、常に自分の生き方を振り返りながら先人の教えを紐解きつつ、時代に即応した歩調で前進して参りましょう。背中を多くの方達から押し、支えて戴けるように倫理的行動規範が必須となり社会貢献を目指したいものです。

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■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 グローバル化が進んでいる

2016-11-22 14:18:30 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 グローバル化が進んでいる

【 注 】

 毎月第4週は、「経営コンサルタントの本棚」ですが、当月は暦の関係で、火曜日のスケジュールが一週間遅れになっています。

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 その協会の会員の声を毎週火曜日に、ブログを通じてお伝えしています。

 今回の担当は、日本経営士協会理事の石原先生です。先生は、日本経営士協会のメールマガジン編集など、広報関連の業務を担当しています。

 処々でお書きの原稿の中からひとつ、ふたつを選んで、原則として原文のままですが、一部当方で複数を合わせて再編集したうえでお届けすることもあります。

 

 グローバル化が進んでいる

 アメリカに戦争で負けなかった数少ない国ベトナムが、この20年で確実に豊かになってきているようです。最近は、第一外国語を、英語に加えて日本語にしたとのことで、東南アジアの中でも先頭を切って日本に学ぶ姿勢を鮮明にしています。

 又、ベトナムでは経済成長に伴いゴミ問題が起きていますが、日本のリサイクルシステムを取り入れ、分別・資源化に着手しています。日本の先達が培ってきた仕組みが、アジアでも花開く時期を迎えたようです。

 ローマ帝国の時代からヨーロッパ大陸ではキリスト教とイスラム教をベースした勢力のせめぎ合いがあり、欧州にはたくさんのムスリムが住みついています。日本でもムスリムを対象としたハラルフードの店ができ、ムスリムとの交流が始まっている事が解ります。

 世界中で人が行き交う21世紀は、これまで以上に他民族との共生が求められています。

【筆者】 石原 和憲 先生

  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍


  ※筆者詳細情報 ←クリック

 

【 注 】

 原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。

 

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 日本最初の経営コンサルタント団であります日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の干渉を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 お彼岸に考えよう地球温暖化

2016-11-08 12:18:53 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 お彼岸に考えよう地球温暖化

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

 ◆  お彼岸に考えよう地球温暖化 


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 徐々にですが、過ごしやすい時期になって来ましたね。所謂お彼岸と言う時期に入りました。「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますから、ちゃんと彼岸には夏の暑さが和らいでくれます。

 今夏の天気予報では、アナウンサーが連日のように「適度に水分を補給して」や「適度にクーラーで室温を調整して」などと言う、過去には耳にしなかった啓発を繰り返してはりました。

 これはまさに、従来の「寒さ暑さも彼岸まで」という慣用句を凌駕する、「まともな暑さ寒さも20世紀まで」という恐ろしい言葉を誕生させたことに他なりません。もう21世紀の夏は、まとまな暑さではなくほっといたら身体を壊す暑さとなったんです。

 これを正常に直すには、対流圏に散在させてしまった温室効果ガスを、産業革命以前の状態にまでに減らさなければなりません。しかし、そんなことが大々的に出来る機械はまだありません。ですから今日、せめてもうこれ以上は温室効果ガスを排出しないようにしましょうと、あちこちで提唱されています。ただこの提唱は、近年の猛暑はとりあえずしょうがないということを暗示しています。

 人間は、温室効果ガス排出を削減することはできても、温室効果ガスそのものを削減することは出来ないんです。

 そして人間はクーラーを発明しました。クーラーをつけると涼しくなりますが、電気を使います。電気を使うと、その分だけ火力発電所から温室効果ガスが排出された換算になります。  今,メディアでクーラーを勧めるということは、温室効果ガスを多少輩出してでも、部屋の温度調整をしなければ危険だということなんですね。正味此れは暑さ対策の最終段階にきていると思うんです。

 でも、太陽が真上からまっすぐ日光を注いでくれる限り、夏の灼熱は毎年終わることがありません。

 さて、太陽が真上から照りつけるのは夏の特徴ですが、太陽が真西に沈むのはお彼岸の特徴です。

 彼岸とは、元々は悟ってる側と言う意味です。仏教では西方に仏の世界があるとされ、正真正銘の西に太陽がくる日を彼岸の中日としたんですね。お彼岸の過ごしやすさと、悟った状態を重ねているのかもしれません。

 また人間は、悟っていなくてもやや苦から逃れる本能として,「なんとかなるやろ精神」を持ち合わせています。温暖化に対しては、ほとんどの人間が何とかなるやろ精神でやり過ごしているはずです。

 ここで、はっきりと提唱します。何とかしてくれるのは、季節です。

 だんだん寒くなる摂理に助けられているだけです。

 未来の子供たちに何を受け継ぐのか、クーラーの進歩を受け継ぐのか、クーラーのぎりぎりいらない夏を受け継ぐのか、過ごしやすいお彼岸に御友達と話し合ってみよう。

              産経新聞掲載「笑い飯哲夫 著」より

 
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◆【週間つぶやきエッセイ】この一週間のつぶやきに思う 時代祭、TOEIC、社員研修、新幹線理論、etc.

2016-10-24 21:01:00 | 経営コンサルタントからのメッセージ

◆【週間つぶやきエッセイ】この一週間のつぶやきに思う 時代祭、TOEIC、社員研修、新幹線理論、etc.

 一週間のつぶやきを自分で振り返りますと、そのつぶやきを別の視点で見ることができます。

 発想が発展し、その思いをエッセイ風に書いてみました。

 いずれもエッセイというには、あまりにもお粗末ですと自分でも思います。

 でも、書いているうちに、こんなエッセイもどきでも、皆さんに何かを感じ取っていただければと、お節介焼き精神がムラムラと沸き上がります。

 お付き合いくだされば幸いです。


一週間のひとり言

 この一週間、何を思い、何をつぶやいたのか、まとめてみました。

◆ 京都平安神宮時代祭の下手な写真をご紹介 2016/10/23

 昨日まで、日光の方に下手な横好きですが、写真撮影に行っていました。

 何度も行ったことがある地ですが、輪王寺の庭園に入ったことがなく、それを核にして、旅行を企画しました。

 残念ながら紅葉には早かったのですが、輪王寺の庭園では、漆やカエデが色づいていて、あたかも紅葉の真っ盛りに行ったような写真も撮れました。

 温泉三昧と好天で満足できました。

 京都では、時代祭が開催されたとニュースで報道されていました。

 2013年に、京都旅行の最終日が、偶然にも時代祭の日でしたので、一部ですが見ることができました。

 今年の時代祭ではないですが、ウェブサイトに掲載しています。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_jidaimatsuri.htm


◆ 経営コンサルタント業界の歴史は、当事者でもあまり知らない 2016/10/22

 日本の経営コンサルティング業は、いつ頃始まったのでしょうか?

「経営コンサルタント」という言葉自体、意外と歴史が浅いことに驚かれる人が多いようです。

 終戦後、戦争で壊滅した東京を初めとして、多くの都市を復興させるために政府は、いろいろな施策を打ちました。

 その一つが、会計士制度です。

 その研究のために、アメリカにミッションを送りました。

 その時始めて、経営コンサルタントという職業を、ミッションの団長であります、黒沢清先生が”発見”しました。

 昭和26年8月に当時の通産省に産官学の識者が集い、経営コンサルタントの国家資格制度について討議が行われました。

 その中に上述の黒沢清先生と彼の先輩格の太田哲三先生がおられ、翌月9月10日に、日本で最初の経営コンサルタント団体であります日本経営士協会が設立されました。

  経営コンサルタントになるには
  http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikon.htm


◆ 社員研修には、どのくらいの費用がかかるのか? 2016/10/21

 大企業ですと、独自の研修施設や関連企業を持っていますし、連日開催している企業が多いので、どのくらいの費用がかかるのかは解っているでしょう。

 一方で、中小企業が、自社独自の社員研修を行うことは希なケースと言えるほど、一般的には行われません。

 その理由のひとつが、費用がかかるからです。


 では、本当に費用がかかるのでしょうか。

 中小企業でも社員研修に社員を派遣することがあります。

 一回あたり平均して2万円とします。年間で10人を派遣したとしますと20万円プラス交通費や日当がかかります。

 一方、経営コンサルタントに社員研修を依頼した場合には、どのくらいの費用がかかるでしょうか。

 その差額は表面上の差でしかありません。

 他方、経営コンサルタントを自社に呼びますと、一度に多数の社員を受講させられます。

 しかも、自社に即したカリキュラムを組んでくれますので、社員研修の効果は抜群です。

 観念的に、経営コンサルタント費用は高いと思い込まないで、一度経営コンサルタントに社員研修について問い合わせてみては如何でしょうか。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d7e78a227b25c560b730050de1716ba7


◆ TOEIC(トーイック)は日本人の発案で実施され始めたのです 2016/10/20

 1977年、アメリカのテスト開発機関であるEducational Testing Service (ETS、en:Educational Testing Service) に北岡靖男氏が開発を依頼したことにより始まりました。

 日本人が関与して始まったことを知っている人は意外と少ないのです。

 それほどグローバルなテストになってきていると言うことですね。

 2013年度には、日本だけでも受験者数は236万人を超えていると言います。世界で見ますと150か国で実施され、約700万人が受験をしています。

 その背景には、入試や入社試験の一部として利用されるようになってきていることが上げられます。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/2f503b42500ba22c1cec0d1dc705999d


◆ 日本はレアアース資源大国に近づいている 2016/10/18

「しんかい6500」で、JAMSTEC(海洋研究開発機構、ジャムステック)が、日本の東端・南鳥島の海底5500mで調査をしました。

 しんかい6500が、海底まで降りたところで画面に映し出したのが、炭団をばらまいたような、炭団が解らない人は、黒いマリモがゴロゴロとしている様子を連想してみてください。

 大量に存在が確認されました、この黒く丸い物がマンガンの塊「マンガンノジュール」なのです。

 それだけではなく、自動車やスマートフォンにも欠かせないレアアースを含む「レアアース泥」が大量に確認されました。

 マンガンノジュールは・・・・・<続き>

  ウェブサイト
  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html#eizou
  ブログ
  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4480da5850f4b567ac480d1afae31eac


◆ 経営の極意を「経営トップ15訓」としてまとめてみました

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。

 その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 いわゆる座右の銘というモノです。


 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「温かい管理ができる」等々です。

 そして、この40年間、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期となり、何を残すかを考えました。

 この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。

 経営トップの皆さんだけではなく、日本経営士協会にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。


 今回、第15訓の9番目として「従来の延長線上での発想や先入観に固執せず、建設的なプラス思考で取り組む」というサブタイトルでお届けしました。

 お時間が許すときで結構ですので、ご笑読くださると幸いです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/3da28b8509836b2f1234a1848871b6b8


◆ 都心のオアシスと新幹線理論 2016/10/17


 平素は、ご愛読をありがとうございます。

 「つぶやき」の改訂版ができましたので、ここにお届けします。


 東京に住んでいる人にとっては、あまり気がつかないかもしれませんが、大阪など、東京以外にお住みの方から見ますと、東京は公園が処々にあり、緑が多いそうです。

 このように、平素の環境に慣れ親しんでいますと、それが当たり前のように見えてしまう状況を「新幹線理論」といいます。


 経営コンサルタントという仕事柄、いろいろな企業さんを訪れます。

 例えば伝票や書類の流れを見て、「なぜ、この書類は、この部署を経由して、次の部署に廻るのですか?」と尋ねると、キチンとした答が返ってこないことが多いです。

「昔から、このようなルートで書類を回すことになっています」という答が意外と多いのです。

 経営コンサルタントの視点から見ますと、それがムダなルートであったり、書類が回るとミス防止に繋がるにもかかわらず、ルートから漏れている部署があったりすることが多々あります。

 新幹線理論にありますように、それが日常になってしまっていて、その問題点に気がつかないのです。


 当ブログ愛読者のお一人でありますS先生は、ご自身の講演や会話の中で「新幹線理論」という言葉を使っています。

 そのような読者のおかげで、あまり馴染みのないような経営理論や用語が、結構多くの人に使われるようになってきました。



 首都圏にお住みの方は、千鳥ヶ淵はおなじみで、桜の季節意外には、新幹線理論にありますように、空気のような存在で、その脇の靖国通りを走ってもあまり意識をしないでしょう。

 しかし、視点を変えますと、今まで気がつかなかった発見があります。

 案内板には、千鳥ヶ淵の名前の由来やその近辺の歴史なども書かれています。

 新幹線理論で見落とされている風景や造形物などを写真で紹介しています。


 東京ぶらり散歩の一環として、ブログで紹介しました。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/454af37cb6777ba31f71855e2200f51e


◆ 手洗いにもちょっと一手間をかけると健康を維持できます 2016/10/16

 汚れた手は、汚れが目に見えますので、それが落ちるまでは石鹸を用いて丁寧に洗うでしょう。

 一方、細菌等の除去には、薬用石鹸を用いる人が多いと思います。

 近年は、液体石鹸で、中には界面活性剤が効果的な、泡が出てくるタイプが増えています。

 薬用石鹸ですので、細菌を殺す効果はありますが、すべてを瞬時に殺菌できるわけではありません。

 手のひらや甲だけではなく、手首の上5cm位まで、できる限り丁寧に洗う必要があります。

 指の付け根や爪の間などには、汚れや細菌がありますので、その部分もキチンと洗いましょう。

 その後、流水で、少々時間をかけて洗い流すと効果的だそうです。

 最低30秒は流水で、石鹸分がなくなっても手を擦りながら洗うと細菌が流れて行きます。

 それでも細菌を完全に除去することは難しいので、手洗い後、アルコールで除菌をする人が多くなってきました。

 健康は、ちょっとした一手間で保つことができることが解りますね。

 

 th/1318

 経営管理やコンサルティングだけではなく、雑談力を高める話材など、幅広い知識や情報源として、経営コンサルタントが独断と偏見で選んでご紹介しています。


◆ 心で経営 論語や菜根譚をもとに経営者のあるべき姿を説く


 【心de経営】シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月新しいブログを発信いたします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

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■ ご挨拶

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

■ 【心 de 経営】ブログのバックナンバーを閲覧するには

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■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 昨今のご時世を見る

2016-10-18 19:57:26 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 昨今のご時世を見る

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 その協会の会員の声を毎週火曜日に、ブログを通じてお伝えしています。

 今回の担当は、日本経営士協会理事の石原先生です。先生は、日本経営士協会のメールマガジン編集など、広報関連の業務を担当しています。

 処々でお書きの原稿の中からひとつ、ふたつを選んで、原則として原文のままですが、一部当方で複数を合わせて再編集したうえでお届けすることもあります。

 

 昨今のご時世を見る

 リオオリンピック、パラリンピックが終わり、小池都知事が2020年東京オリンピックのバトンを受け取ってきました。オリンピック準備に絡んでは、既に色々な問題が明らかになってきてます。小池都知事が豊洲問題を皮きりに、これまでの都議会の闇の部分に切り込み始めました。

 国民の見えないところで、利益をむさぼっている存在も暴露されてきました。これまでうやむやにされてきたことが明るみに出て、日本の健全化が進むことを期待します。

 また、11月の米大統領選挙、12月のロシアのプーチン大統領と安倍首相との会談、来年早々には総選挙も噂されてます。世界が大きく動きそうです。

 金木犀の香りが心地よい季節となりました。秋の気配を感じます。香りが強すぎるきらいもありますが、多くの方に好まれてたくさん植えられています。移り行く季節を楽しみながら変化に柔軟に対応していきたいものです。 

【筆者】 石原 和憲 先生


  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍


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【 注 】

 原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。

 

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 日本最初の経営コンサルタント団であります日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の干渉を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 

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■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 国際的な経済支援もブランドに時代

2016-09-22 16:23:31 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントからのメッセージ】 国際的な経済支援もブランドに時代

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 その協会の会員の声を毎週火曜日に、ブログを通じてお伝えしています。

 今回の担当は、日本経営士協会理事の石原先生です。先生は、日本経営士協会のメールマガジン編集など、広報関連の業務を担当しています。

 処々でお書きの原稿の中からひとつ、ふたつを選んで、原則として原文のままですが、一部当方で複数を合わせて再編集したうえでお届けすることもあります。

 

 国際的な経済支援もブランドに時代

 企業と組織のマーケティング戦略の1つである「ブランディング」という言葉が、近年良く使われます。

「ブランド」は高級消費財に限らず、商品やサービス、それらを供給する企業や団体のほか、人物・建築物・史跡・地域・祭事など、あらゆるものに求められます。顧客にとっての価値を高めていく「ブランディング」は共感や信頼などが基盤となるのです。

 大量生産、停滞の時代を経て、個々がオンリーワンを目指すブランディングの時代です。当協会でも「ブランド」向上に取組んでいます。

 国際的な経済支援もブランドの時代です。FOCACは、中国・アフリカ協力フォーラムのことで、3年毎に開催されます。中国がアフリカ諸国支援のために主導している公式フォーラムです。一方、日本が主導するのがTICADです。

 TICAD(アフリカ開発会議)で日本は今後3年間で官民総額3兆円の支援を約束した。アジェンダ2063(2063年までにアフリカ諸国の経済を変換する)の実現に全面的に協力する方向。既にアフリカに深く入り込んでいる隣の大国の「富を収奪し、現地の雇用を生まない手法」に、アフリカで反発が広がっており、日本への期待は高い。

 安倍首相は「日本は、太平洋とインド洋、アジアとアフリカの交わりを、力や威圧と無縁で、自由と法の支配、市場経済を重んじる場として育て、豊かにする責任を担います」と宣言。

 世界は英国のEU離脱で混乱、日本は北東アジアとの関係でギクシャクしてますが、アフリカと日本の関係強化が、アベノミクスの突破口になることを期待します。 

【筆者】 石原 和憲 先生


  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍


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 原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。

 

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 少年犯罪の芽を摘む御近所さん

2016-09-06 13:18:55 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 少年犯罪の芽を摘む御近所さん

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

 ◆  少年犯罪の芽を摘む御近所さん  ◆


   ~ 笑い飯哲夫のあちこち恢々 ~

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■一切皆苦
 
 仏教の根本的な教理の一つに「一切皆苦」があります。この世は苦しいことばかりだということであり、そして、その苦を克服するのが仏教の目指すところです。
 
 2400年ほど前、御釈迦さんは縁起と言う真理に気付きました。縁起とは、全ての結果となる事象には、必ず原因があるということです。そこで、苦の原因を追求すると、それは煩悩だとわかりました。更に煩悩の原因はと言うと、自分だけに拘ること、すなわち我執だと分かりました。
 
 それにしても縁起ってすごい論理ですね。生まれてきたことにしてもやっぱり原因はありますし、お尻が痒いことにも原因はあるわけです。また未成年の犯罪者にも、そうなる原因があったわけです。

■最近密かに抱いている夢
 
 最近密かに抱いている将来の夢があります。それは、「近所におる怖いおっさん」になることです。良く近所の家の植木鉢にボールを直撃させて1時間ほど怒鳴られていたのですが、そんなおっさんのことです。今思えばそんな存在って大事やったんですよね。
 
 子供の間に怒こっとかなあかん悪事には、その辺のおっさんやおばはんがとことん怒こっとかなあかんと思うんです。親や先生は、忙しい時があります。ならば、よその子への叱咤は、地域ぐるみの手助けですよね。
 
 テクノロジーの進歩は、どうしょうもなく個人主義を招きます。歩きスマホなんかその骨頂です。人とぶつかることなんか気にしてないんですからね。こんな文化が進むと、地域社会は崩壊すると思うんです。
 
 未成年犯罪者は、テレビなどの媒体で顔が出ません。これには賛否両論がありますね。でもね、未成年者については特に議論せずとも、その未成年者の近所に居た大人は、いろんな媒体で顔を晒していいと思うんです。勿論両親もですし、近所の人達もです。
 
 「ご近所さんがしっかり怒って無かったから、子供は罪を犯したと報道していいと思うんですよ。これが縁起です。怒って無いのが原因、犯罪が結果です。よその子やけど、御近所さんが自分の体裁になんか拘わらなかったら、怒ってあげてるはずなんです。これも縁起です。怒ったのが原因、子供がゆくゆく罪を犯さなかったのが結果です。
 
 どうですか。近所の不良少年のせいで、テレビとか新聞に顔が出てしまうなんて最悪でしょ。となると、事前に近所の悪ガキを怒ってやれそうでしょ。
 
 日本は、大きい船にみんなで乗る大乗仏教の国です。
 
               産経新聞夕刊掲載 記事より
 
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