【今日は何の日】 6月20日 ■ ペパーミントの日 ■ 竹伐り会式
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 竹伐り会式
京都鞍馬寺で、毎年6月20日に、梅雨の晴れ間にホトトギスの鳴く頃として、「竹伐り会式」が開催されます。
平安の昔、峯延上人が大蛇を法力で斃し、朝廷から使わされた人夫が龍ヶ獄に捨てたという故事に因む行事です。
僧兵のいでたちの鞍馬法師が、近江・丹波の両座に分かれ、大蛇に見立て た青竹を裂帛の気合とともに伐り、その速さを競い、豊作を占い、水への感謝を捧げ、破邪顕正を祈る千年にわたる古儀が営まれます。
■ ペパーミントの日
6月20日は「ペパーミントの日」です。北海道北見市まちづくり研究会がハッカが特産品であることにちなんで1987(昭和62)年に制定しました。
6月は北海道では爽やかな良い季節で、その爽やかさが「はっか」に繋がることから6月が決まりました。「20日」が「はつか」と通常言うことに「はっか(20日)」をかけたのです。
市のウェブサイトによると、平成18年3月5日、北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町が合併し、新「北見市」が誕生しました。
失礼な言い方になってしまうかも知れませんが、北海道の東部に位置している北国にしては結構大きな街なのですね。人口12万5千人もいらっしゃり、オホーツク圏最大の都市です。面積は1427.56平方キロメートルで北海道では第1位の広さと言いますので、広大で、人口密度は低く、良さそうなところですね。
私は、仕事で30年以上前に一度行ったことがあるだけですので、記憶は定かではありません。
通称「北海岸」から樺太が「見える」ということから、松浦武四郎氏が命名したと言われています。その樺太はいまやサハリンとロシア語読みされていますが、私が小学校の時に教室に貼られていた日本地図には、北緯50度線を境界とする南樺太は日本国領土となっていました。
今日でも南樺太は国際法上「未帰還地」と日本政府はしています。北方4島だけではないのですね。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 鞍馬寺竹切縁日
(ドアノブ)