経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 ◇有能なビジネスパーソン ◇小学生の時代に夢見た考古学 618 二兎を追うブログ

2024-06-18 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

  【経営コンサルタントの独り言】 ◇有能なビジネスパーソン ◇小学生の時代に夢見た考古学 618 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 有能なビジネスパーソンといわれる成功している人の特徴
 世の中には有能なビジネスパーソンがいて、それぞれの人が、それなりにすばらしいものを持っていらっしゃいます。それを盗み取ることが、その仲間入りする人の行動で、「コンピテンシー」とは何かを理解されている人です。
 それらの人の多くは、論理的にものごとを考えられる人です。論理思考のできる人の多くは、直観力にも優れています。直観力というのは、「物事の本質や真相を、経験や推理の力を借りずに、いきなりとらえること」ができる能力です。すなわち、「真理を直観する」ことができる人なのです。
 また、そのような人というのは「直感力」も持っています。「直感」とは、「何かを瞬間的に心で感じ取ること」のできる能力をさします。すなわち、直感を働かせて、事象の本質を見抜くことができるのです。
 日本で最初にノーベル賞をとったのは湯川秀樹博士です。博士は、1935年に中間子の存在を理論的に予言した功績で受賞しました。寝ている時に、この理論を思いついたそうです。いわゆる直観力が働いた結果と言えます。このように直感力を働かせることができるためには、その基本的な知識や情報が豊富であればこそできる結果です。
 直観力が、働く人は小さな種を元に想像力が働き、これまでに存在しなかったようなことを思いつくことがあります。すなわち、直観力のある人の多くは、創造力も合わせていると考えられます。別の表現をすると勘が良いと言うことをできます。
 これらの力を持って創造力を働かせるためには、思考を充分に働かせるためには、マクロの視点とミクロの視点の両方を持ち合わせていることも必要です。マクロの視点、すなわち物事を俯瞰的に大局的な視点から見ることができる能力のことです。あまり具象的なマイナーなことにとらわれすぎてしまいますと、具象的な事象にとらわれすぎ、発想が限定的になります。その結果、創造的な発想をすることができないのでえす。
 創造的な発想にはポジティブな発想法も必要です。ネガティブな発想をしますと思考が収縮そしてしまいます。逆にポジティブな発想ができる人は発想を拡大することができます。このように発散思考ができる人は、発散思考により思いついたアイディアを収束思考でまとめ上げることができます。
 収束思考で纏めあげるということは物事を抽象的に表現できることにつながります。有能な人は発散思考で具象的なアイディアを豊富に生み出すことができる一方で収束思考による抽象化をする能力も持ち合わせます。すなわち有能な人は具象と抽象の間を行き来させ、創造的な発想ができるのです。
 ここで述べてきたことは、有能な人の発想法の一端に過ぎませんが、私たちが日常の生活や活動の中で、それらを駆使することにより、一層豊かな発想方ができるようになると確信しています。

* 

■ 小学生の時代に夢見た考古学 618

 6月18日は「考古学出発の日」です。 

 歴史で学んだ大森貝塚の発見者モース博士を記念して制定されたそうです。


 私が小学生の頃は、処々を走り回って遊びほうけていました。

 JRの踏切の近くに石がゴロゴロしているところがありました。

 小さいのは数センチ、中には50センチやそれよりも大きな石が積んであったのです。

 河原の石のように角が取れている石ばかりです。

 広さにしますと1000平米ほどはあったでしょうか、子供が遊ぶには格好の場でした。

 あるとき、ゴロゴロした石の間に黒っぽい、扁平な石を見つけました。

 私には石器に思えたのです。

 翌日学校で先生にそれを見せました。

 おそらく得意げだったと思います。

「どんなところで見つけたの?」

 それがどの様な意味なのか、私にはわかりませんでしたが、正直に答えました。

 先生は、私をがっかりさせないように、遠回しに、やんわりと「そんなところに石器はないよ」と匂わせてくれたのです。

 私は、石器に違いないと考え、新聞紙に包んで、私の宝箱の中にそっとしまっておきました。

 中学生になったときにメタル製の宝箱を庭の隅に埋めました。

 子供の頃の想ひ出です。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【ご挨拶】 当ブログは、なぜ「二兎を追う」のか

2024-06-18 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

  【ご挨拶】 当ブログは、なぜ「二兎を追う」のか


 平素は、当ブログをご愛顧くださりありがとうございます。

 「二兎を追う者は二兎をも得ず」といいますが、当ブログは「二兎を追うブログ」です。

 当ブログは、
    プロのコンサルタント・士業・経営専門家
    アグレッシブな経営者・管理職・ビジネスパーソン
の方々を中心にお読みいただきたいと考え、複数のブログ配信スタンドから、1990年代よりお届けしています。

 なぜ、あえて二兎を追うのかと申しますと、経営に関する知識・情報・技術というものは、プロのコンサルタント・士業など経営専門家と企業や組織の経営者や管理職、ビジネスパーソンとには、根底において共通したものがあると考えているからです。

 この両者は、立場も逆であり、異質の関係です。
 しかし、経営に関する知識・情報・技術は、裏を返しますと、両者の視点を変えれば、双方が学べます。見る角度を変えるだけで、一見すると異なったモノが、同じことを言っていることがわかります。

 プロの専門化も、プロの経営者・管理職・ビジネスパーソンも、視点を変えて物事を観たり、思考したりできなければならないと考えます。

 「重考高盛」という四字熟語があります。「重考(じゅうこう)」は、考えを重ねること、すなわち、一つのことについて、いろいろな角度で思考することです。「高盛(こうせい)」は、重考の結果、知識やノウハウなどを高く盛り上げられるという意味です。

 当ブログは、コンサルティングや経営管理に関する事項だけではなく、それらとは全く関係のないこともブログとしてお届けしています。プロは、ご自身の専門は当然高く、深くあらねばなりません。しかし、専門莫迦であってはならないと考えています。底辺の大きい、裾野の広い知識・情報・技術を身に付けることにより、専門分野を高く積み上げられるのです。

 当ブログは、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体「日本経営士協会」およびその会員をサポートすることからスタートしました。

 しかし、今日では、コンサルティング業界の更なる発展が、日本経済のさらなる活性化に繋がることを強く願って当ブログの発行を続けています。1970年代からの私のコンサルティング経験が、少しでも皆様方のお役立てればと考え、心身の健康が許す限り、毎日、複数のブログをお届けしてまいる所存です。

 どうぞ、お引き立ての程をよろしくお願いします。
 *


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【心 de 経営】 美しい日本語再入門 自分が話をしたいときに会話に入り込みたいとき 6122

2024-06-18 10:57:48 | 【心 de 経営】 表現力を高める

  【心 de 経営】 美しい日本語再入門 自分が話をしたいときに会話に入り込みたいとき 6122 


■ ご挨拶 
 「日本人だから日本語が喋れて当たり前であろう」と言われてしまいますと身も蓋もありません。しかしテレビを見たりネット情報を見たりしていますと、日本人とは思えないような日本語が氾濫してしまっています。
 私には、「正しい日本語」とはなにか、というようなことを書いていくだけのバックグラウンドがあるわけではありません。一方で、人前でお話をする機会が多々あります。少しでも「美しい日本語ですね」と言われるような言い方をしたいと平素からこころがけています。
 わたくしなりに「美しい日本語とは何か」ということを常に考えるようにしています。ここでは、わたくしの模索をご紹介することによって、わたくし自身の日本語の能力を高めていきたいと考えています。
 日常会話に出てくるような日本語だけではなく、敬語の使いかたに苦慮している毎日ですので、敬語についてもできるだけ記述してまいりたいと思います。
 それにより、文章や会話に邪魔されて、思うように自己表現できない人たちと悩みを共有して、少しでも人間関係を構築できるようにしてまいりたいと考えています。
 流動化し、多面的性格を持つ、社会の慣習のは存在します。そのような中で、日本語も流動化しています。
 私は、正しい日本語のバックグラウンドを持っているわけではありませんので、文法的に間違えていたり、社会的通念に反するようなことを、意図せずにお伝えしたりすることもあるかもしれません。その点をご容赦くださり、読者の皆様の判断で参考にしたり、時には反面教師として利用したりしてくだされば幸いです。
■ 自分が話をしたいときに会話に入り込みたいとき 6122
 複数の人や誰かと話をしているときに、自分が意見を言いたいと言うような事は時々起こります。でもその時の切り出し方によっては、場の雰囲気を壊してしまうこともあります。相手がいるということを忘れてはなりません。
 このような時に、やる気や積極性を素直に表現するためには「ぜひ、わたくしにも話をさせてください」というような切り出し方が考えられます。また多少謙虚な姿勢を前面に出して「聞いていただきたいことがあります。ちょっと時間をいただけませんでしょうか」というような切り出し方も考えられます考えられます。
 このような時に「私にも話をさせてください」と言うような切り出し方をしますと、あまりにも自己主張が前面に出過ぎてしまいます。これでは修理の人の感情を逆なでてしまうかもしれません。ましてや「私の考えなら全て解決すると思いますよ。ですから私にも話をさせてください」と言うような独断的な考えを、押しつけるような言い方で切り出してしまいますと、周囲の人から白い目で見られがちです。
 自分だけではなく、ほかの人の存在も意識し、尊重する姿勢が不可欠です。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月17日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第18段 人は、己をつづまやかにし 質素な生活

2024-06-18 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月17日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第18段 人は、己をつづまやかにし 質素な生活  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

6月17日(月)

 2024年4月に、「プッチンプリン」が店頭から姿を消したことが話題となりました。
 江崎グリコの基幹システムを切り替えた際に生じた大規模なシステム障害が原因でした。
 同社の当期の売上高が200億円またはそれ以上減少すると予測されています。
 同社だけに限らず、みずほ銀行、大手航空会社など枚挙にいとまのないほどシステム障害は繰り返されています。
 火種は処々にくすぶっています。
 多くの大手企業において、システムの老朽化や肥大化・複雑化が解消されていないと考えられます。
 大規模システム障害のリスクが高まっていて、2025年には最大で年間12兆円の経済損失が生じるかもしれないという予測すら出されています。
 昨今、サイバー攻撃なども常態化していると聞きます。
 それだけに、企業は一層深刻にシステムの見直しが求められていると考えます。

 「徒然草」シリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。

 その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。

 

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。

◆第18段 人は、己をつづまやかにし 質素な生活
 修行を積んだ人は、人間の欲望というのが、われわれ凡人・庶民とは異なります。
 兼好も物欲について記しているところが何カ所か見られますが、私など百八の煩悩を持ち続けているといえます。無欲になることの難しさを日々感じています。
 断捨離をキチンとできる人は、兼好の言っている人に近いのかも知れません。

◆ 【原文】 人は、己をつづまやかにし
  人は、己をつづまやかにし、おごりを退けて、財(たから)を持たず、世をむさぼらざらんぞ、いみじかるべき。昔より、賢き人の富めるはまれなり。
 唐土(もろこし)に許由といひつる人は、さらに身に従へる貯へもなくて、水をも手してささげて飲みけるを見て、なりひさごといふものを人の得させたりければ、ある時、木の技に掛けたりけるが、風に吹かれて鳴りけるを、かしかましとて捨てつ。また手に結びてぞ、水も飲みける。いかばかり心のうち涼しかりけん。孫晨は、冬の月に衾(ふすま)なくて、わら一束ありけるを、夕べにはこれに伏し、朝には収めけり。
 唐土の人は、これをいみじと思へばこそ、しるしとどめて、世にも伝へけめ、これらの人は、語りも伝ふべからず。

【用語】
 つづまやか: 質素な
 世: 世俗的な欲望
 賢き人: 賢人、徳が高く立派な人
 許由: きょゆう、中国の伝説的な賢者で、堯帝が自分の後継者として天下を譲ろうとしましたが、耳が汚れたといって潁川で耳を洗い、箕山に隠れたといいます。
 ささげる: すくい上げる
 なりひさご: 瓢箪
 かしかまし: うるさい、騒々しい
 心のうち涼し: 心が涼しい(澄み切っていて清らか)
 孫晨: 古代中国の伝説的な賢者

◆【要旨とコメント】 人は、己をつづまやかにし
 兼好は言います。「人間は、質素な生活を常とし、ぜいたくから距離を置き、豊かな財産を持つこともなく、この世に蔓延する欲望を欲しがらないことがすばらしいだろう」と、豊かさを否定しています。
 さらに、「賢い人で富裕な人はまれである」とさえ、言い切っています。
 その事例を続いて紹介しています。
 中国の伝説的な賢者で、許由という人がいました。堯帝が自分の後継者として天下を譲ろうとするほどの人です。
 ところが、堯帝からの言葉を聞いた許由は、耳が汚れてしまったといい、近くを流れる潁川(えいせん、今日では消滅した中国の地名、そこに流れる川)に赴いて、耳を洗いました。それに留まりませず、箕山で隠遁生活を始めたそうです。
 ただ、無視をすれば、それでよいと、私のような凡人は思います。
 ちなみに「箕山(きざん)」は、中国河南省中西部の山で登封 (とうほう) の南東方に位置します。尭 (ぎょう) の時代、隠者の巣父 (そうほ) ・許由 (きょゆう) ・伯益 (はくえき) が住んでいたと伝えられています。
 許由が移ったその地では、財産といえるようなものは、全くなく、水をくむひしゃくも持たなかったそうです。許由が水を手ですくい上げて飲んでいたのを見たある人が、水を楽に飲めるようにと瓢箪を彼に差し上げたそうです。
 ある時、木の枝に掛けていた、そのひょうたんが、風に吠かれて音をたてました。許由は、それを「やかましい」と言って捨ててしまったそうです。もちろん、その後も手ですくって水を飲んでいました。
 兼好は、許由の話を聞いて、「どれほど許由の心中は、清く、さっばりと澄んでいただろう」と書いています。
 また、別の事例として、尊晨についても記述しています。
 尊晨については、どの様な人なのか、浅学の私は知りません。尊晨は、冬のあるときに、寝具を持たず、一束のわらがありましたので、夜になるとそれを広げて、その上に寝て、朝には、それをかたづけるという生活をしていたと兼好は記述しています。
 中国の人は、このような人たちの生活ぶりをすばらしいと思いましたからこそ、本にも書き残して、後世にも伝えました。しかし、わが国、日本人は、そのような賢者のことを語り伝えるようなことはなにもしないであろうと、兼好は嘆いています。
 もし、兼好が現代に生きていたとしたら、やはり同じようなことを言うのでしょうか。
 昨今では、断捨離という言葉がしばしば採り上げられます。質素倹約とは、多少ニュアンスが異なるかも知れませんが、通ずるところはあるように思えます。
 しかし、かくいう私は、情報過多の時代に、昔書きためた資料類が、未整理のまま、書斎やPCの中にたくさんあります。
 それらを、少しずつ整理していますが、若かりし頃、このような稚拙なことをやっていたのかという思いをすることも多々ありますが、「へえ、こんなことを考えたいたのか」と感心したり、それを新たに書き換える材料としたりすることもあります。
 再整理をしてみますと、それを他に活かすことができるものですね。

■ 「日暮パソコンに向日て」 バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
    この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 6月18日 ■ 考古学出発の日 ■ 海外移住の日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 地球というかけがえのない星を守るのは義務 617

 広大な宇宙の中で、生物が生きて行かれるような、太陽系に似た条件を満たす恒星は2000ほどであるということが近年の研究でわかってきたそうです。

 その中でも、ハビタブルゾーン(生物が生きて行かれる範囲)に属し、生命の存在が望めるのは数百に過ぎないそうです。

 さらにその中でも高等生物が生存できるかどうかということとなるとさらに限定されてしまいます。

 換言しますと、地球というのは非常に特殊な条件下で誕生した星であることがわかります。

 ところが、その貴重な存在の地球が砂漠化し、干ばつが多発するような環境に変化しつつあるといいます。

 それほど遠くない将来に人類が消滅し、やがては生命が生存できなくなってしまうのかもしれません。

 6月17日は、「砂漠化および干ばつと闘う国際デー(World Day to Combat Desertification and Drought)」でした。

 この日は、おまわりさんの日でもあり、地球環境を守るおまわりさんが欲しくなりました。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】 6月18日 ■ 考古学出発の日 ■ 海外移住の日  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-18 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【今日は何の日】 6月18日 ■ 考古学出発の日 ■ 海外移住の日  

 *

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 *

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 考古学出発の日 

 6月18日は「考古学出発の日」です。 

 大森貝塚の発見者が、モース博士であることはよく知られています。彼が来日した日を記念して制定されました。 

 彼が横浜から新橋に向かう途中で見つけました。 

  大森貝塚 
  http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/midokoro/kaizuka/kaizuka.html

 

 漠然と車窓を長目ながらの旅行というのは楽しいものです。心が癒やされます。ところが出張の時というのは、同じ車窓なのに頭の中では仕事のことを考えています。そのために目に入るものはただ通り過ぎて行くだけです。

 モース博士は、日本という異国の地を踏んで、すべてのことに関心を持っていたのでしょう。のんびりと走る汽車から外を食い入るように眺めている博士の姿が見えるような気がします。 

 興味や関心を持つと見えるものが異なってきます。経営コンサルタントたる者、それを忘れてはいけない、そのように自分に言い聞かせました。 

 
■ 海外移住の日 

 6月18日は「海外移住の日」です。 

 1908年(明治41年)6月18日に、笠戸丸が781人の移住民を運び、ブラジルのサントス港に到着しました。 

 「海外移住事業団法」に基づいて設立された海外移住事業団が海外移住事業を行っています。6月18日から10日間を「海外移住旬間」として、海外移住に関するさまざまな催しが行われます。

【百科事典マイペディア】 

海外移住(移民)振興のため,移住相談や斡旋(あっせん),渡航費等の支給,移住後の指導や援助等を行う機関。同事業団法に基づく全額政府出資の法人で,従来の日本海外移住振興(株)と日本海外協会連合会を統合し,1963年発足。 

 今日では、余生を海外で過ごそうという人が結構いるようです。物価が低い国であれば、年金でも何とか生活ができるようです。私の知人でも、マレーシアへの以上を検討している人がいます。

 安寧な人生を目指すだけではなく、何か目的をお持ちであればきっと素晴らしい生活ができるのでしょう。一方で、リスクは常に意識しなければなりませんね。 
 
■ 【今日は何の日】その他 

◇ 妙心寺山門懺法

(ドアノブ)

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