ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

加藤元『四百三十円の神様』

2021年08月16日 | 読んだ本(日本語)
加藤元著『四百三十円の神様』

久々に書店に行って吟味して買った本……の帯で紹介されていて買った本(笑)。

短編集です。初めての作家さんですが、よかった。
なんていうんだろう、すごくリアルで共感できたり、あるあると頷いたり。
どこかちょっとしんどいんだけど、でも最後にはたぶん希望に繋がるんだろうなぁ……みたいな
淡い余韻があります。

めっちゃハッピーエンドに浸りたい!ってときにはお薦めしませんが、
普通の気分のときに読むと、いろいろ心に来ます。
一番好きなのは本のタイトルにもなっている1話目の『四百三十円の神様』。

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