北山克彦訳 レイ・ブラッドベリ著『さよなら僕の夏』
むむむ。
イカロス出版『あなたも出版翻訳家になれる』に、「編集者・翻訳家がオススメする翻訳家になるために読んでおくべき本40」というページがあった。そこで取り上げられているうちの1冊である。
「編集者のオススメ。物語の深みに読者を誘う名訳。その言葉選びに注目。」とあったとおり、いったいどういう原文だったのだろう?と思わせる日本語訳だった。
形容詞が長くて、いったいこの形容詞の群れはどこにかかっているのだろう?と読み直さねばならないことが何度かあった。だけど、こういう言葉の使い方、特に形容詞の使い方はしたことないなぁと感じることが多くて新鮮だった。
むむむ。
イカロス出版『あなたも出版翻訳家になれる』に、「編集者・翻訳家がオススメする翻訳家になるために読んでおくべき本40」というページがあった。そこで取り上げられているうちの1冊である。
「編集者のオススメ。物語の深みに読者を誘う名訳。その言葉選びに注目。」とあったとおり、いったいどういう原文だったのだろう?と思わせる日本語訳だった。
形容詞が長くて、いったいこの形容詞の群れはどこにかかっているのだろう?と読み直さねばならないことが何度かあった。だけど、こういう言葉の使い方、特に形容詞の使い方はしたことないなぁと感じることが多くて新鮮だった。
ちびずマムさん、読書家ですね!
小説の翻訳って、直訳的だと商品にならないし、かといって翻訳者が前に出過ぎてもいけないだろうし、難しいそうですね。
でも、産業翻訳とはまた違った楽しさがあるんでしょうね。
小説の翻訳、まさにその通りのことを学校で教わりました。そこがおもしろいところでもありますよね。フィクションもノンフィクションも学校で習ったので、ぜひともノンフィクションでも芽を出したいところです。