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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

必殺仕事人の巻、拾八たび。

2018年02月10日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


いけねぇいけねぇ。

【必殺仕事人(2018年版)】のレビューを、すっかり忘れておりました。

それにしても、相変わらずの学芸会っぷり。

尺ばかり取って、内容が伴っておりません。

1時間で十分だろ。



では、今回のダメ出し。

もちろん、『良いトコは良い!』って記しますよ。



 あんた このタイトルどう思う

【必殺仕事人】ってのは、あくまで中村主水・畷左門・秀のグループを描いた、1979年5月18日~1981年1月30日迄放映されたモノ。





ネットですと【無印(仕事人)】とか書き込みされてますが、何だソレ。

【必殺仕事人】はアレひとつしかありません!

いつもとおんなじ様に【必殺仕事人2018】で良いじゃねぇか。



 あんた このキャラクターどう思う

まず、渡辺小五郎ですが、いくらリュウがツラ見られたからって、依頼人を叩っ切るのはどうかと。

小五郎の非情さを演出したいのは分かりますが、どうもねぇ・・・。



次に経師屋の涼次ですが、松岡昌宏のウザウザウザウザ演技も、10年も経つと慣れちゃいましたねぇ。

イメチェンのつもりか、今回は坊主頭&無精ヒゲにしておりました。

このイメチェンは結構成功してると思います。



次、リュウこと珍念クン。

今回はメインを務めておりました。

記憶喪失になって、ウルヴァリンみたいな武器を使用する設定は良いのですが、数珠を掛けられると急に正気に戻るってのは、いささか無理あり過ぎ。

それにしても、この珍念クンってのは、いつまで経っても芝居が上手くなりませんな。

今作放映時、彼は24歳。

【必殺仕置屋稼業】放映スタート時の沖雅也は22歳・・・。

オーラが違うとは、正にこの事ですな。



次、瓦屋の陣八郎ことエンケン。

【~2016】同様、相変わらず物語に絡んで来ませんな、このキャラクターは。

そんな中、遊郭で爆破が起きた際、ひとりで逃げちゃったのには笑えました。

エンケンはガタイがデカいんだから、もっと派手な殺しをして欲しいんすよね。

メリケンサックでボコボコに殴るとか。

【翔べ!必殺うらごろし】の若みたいに。



次、花御殿のお菊。

いやぁ、和久井映見も老けましたな。

このキャラクターも、元締的な位置ながらあんまり動きがありませんねぇ。

各仕事人の動向に右往左往しているだけ。

中村主水が居て、初めて活きるキャラクターなのかも知れません。



まだまだいきますよ。

【~2016】で、結城新之助(田口浩正)が殺害されて、今回登場したのが住之江彦左衛門(松尾諭)。

いずれも小五郎の相棒ですが、田口浩正と松尾諭・・・。

キャラクター、かぶりまくりじゃないですかね。



次、小五郎の姑・渡辺こう。

演ずるは野際陽子。

ご存知の通り、残念ながらお亡くなりになりました。

これは結構イタいですね。

次回のキャスティングがどうなるのか、興味深いです。



次、ゲスト。

【必殺シリーズ】は大昔から、現役の芸人を起用するという悪癖があります。

【特別編必殺仕事人 恐怖の大仕事 水戸・尾張・紀伊】では、横山やすしとか、岡八朗とか、西川のりお・上方よしおとか。





映画【必殺! ブラウン館の怪物たち】では、明石家さんまとか。

今回は星田英利(旧;ほっしゃん。)とか、ダンディ坂野とか、安田大サーカスのHIROとかを起用してます。

何に迎合しようとしているのか・・・。

若いヒトに受けるとでも思ってんでしょうか。

全く理解出来ませんな。



最後、我らが中村主水の復活。

一体、何のためにCG共演にしたんでしょ。

なんで、今回の【依頼人】にならなきゃならんのか。

【年忘れ必殺スペシャル 仕事人アヘン戦争へ行く 翔べ!熱気球よ香港へ】での、棺桶の錠の使い方もそうですが、どうもスタッフは勘違いをしている様です。

それにしても、藤田まことが亡くなって8年か・・・。

早いモノです。



 あんた このBGMどう思う

今回はBGMの使い方が、いつも以上に酷い。

殺しのシーンに、これでもかと様々なBGMをブっ込んで来ました。

尺も何もカンケーなし!

以前も記しましたが、工藤栄一なんかはBGMの使い方が実に上手かった。

しっかりしろい!

石原興!



という訳で、今年のジャニタレ学芸会もダメでしたねぇ。

必殺愛のない奴らが製作してるんだから、仕方ないすよね。

あの世で、山内久司も泣いている事でしょう。



『愛は堅きものを忌む。すべての硬性を溶化せずにはやまぬ』夏目漱石(ニッポンの小説家・1867~1916)

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必殺仕事人の巻。
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野際陽子の巻。
山内久司の巻。

ドラマの巻、拾八たび。

2018年02月09日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
今シーズンは【相棒season16】と【BG~身辺警護人~】しか観ていません。

ネットニュースを眺めていても、ドラマネタが上がっておりませんから、全体的に不作なシーズンなのでしょう。

月9なんて、一体何が放映されているかも知りませんし。

僕なんて、な~んの趣味もありませんから、せめてドラマ位は楽しみたいっすね。

寂しいオジサンであります。



『人は、寂しさで人生の軌道を踏み外します』加藤諦三(ニッポンの社会学者・1938~)

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必殺仕置屋稼業の巻。

2018年02月08日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
ジャニタレ学芸会の【必殺仕事人20XX】しか観た事がない様なヒトは知らないでしょうが、その昔【必殺仕置屋稼業】という作品がありました。



必殺シリーズ全体としては第6弾。

中村主水シリーズとしては第3弾となります。

まぁ、毎話素晴らしい脚本&演出で、旧来の必殺ファンにも満足度の高いシリーズ。

その中でも僕が好きなのが第20話『一筆啓上 手練が見えた』です。



放送日は1975年11月14日で、脚本:中村勝行、監督:渡邊祐介という布陣。



ヤクザの親分を仕置きするため、主水グループは出張仕事に出るんですな。

一方、やはり同じ的の仕置きを請け負った、一匹狼の殺し屋・疾風の竜ってのが登場します。

このゲストキャラの疾風の竜、中村敦夫が演じておるんですが、まんま【木枯し紋次郎】。

滅茶苦茶、カッコ良いです。

ちなみに、今回の脚本を担当した中村勝行は、中村敦夫の実弟。



何よりもカッコ良いのが、殺しのテーマがインサートされるトコ。

長い時間をかけ、市松と疾風の竜はチャンスを待ちます。

そして

まずは無音で市松と疾風の竜が親分を始末。

又、コレがカットバックで、もの凄ぇ緊張感なのです。

んで、市松と疾風の竜が手下から逃げる瞬間から、殺しのテーマが流れると。

ん~、文章だと分かりづらいでしょう。

世の中には奇特な方がいらっしゃって、このシーンをYouTubeにアップしてくれております。

どうぞご覧頂きたく存知ます。



どうです?

コレ観て鳥肌が立たないヤツはいないでしょ?

あ~、ジャニタレ学芸会を観て喜んでるヤツには分からないかな~。



『出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ』中根東里(ニッポンの儒学者・1694~1765)

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ババアの巻、やたび。

2018年02月07日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
小泉今日子と豊原功補のゲス不倫が取り沙汰されてます。

その際、いろんなコメンテーターが、小泉今日子の事を【キョンキョン】と呼ぶのに違和感があります。

だって、もう52歳のババアですよ。

フツーに【小泉さん】で良いじゃありませんか。

歳を取っても『ステキなキョンキョン』って思いたがっているババアが多いのかも知れませんね。

まさか、小泉今日子に自身をトレースしている訳ではないでしょうけど。

・・・いや、まてよ今のババアは図々しいからな~。

『52歳なんて、まだまだ』って思っていそう。



ちなみに僕は若いオンナのコが大好きです。



『賢者で若くなろうと望む者はいない』ジョナサン・スウィフト(アイルランドの作家・1667~1745)

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不倫の巻、むたび。

2018年02月06日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
今度は小泉今日子と豊原功補の不倫ですか・・・。



いい歳喰ったオバハンとオッサンの不倫なんて、ど~でも良いでしょ。

放って置きゃ良いのに。

ワイドショーで観ましたが、ふたり共メディアへの対応が『めんど臭ぇな~』『何が悪いの?』って感じでしたね。

豊原なんて記者会見、脚組んでましたから。



まぁ、豊原がさっさと離婚すりゃ良いじゃん。

それで全てが丸く収まるんだから。



『解決法は二つしかないんだ。妻を殺すか、あの女を殺す。その他・・・あ、そうか、第三の道があった。自分を殺すんだ。そう、自殺だ。そうすれば二人を殺す必要もない』レフ・トルストイ(ロシアの小説家/思想家・1828~1910)

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不倫の巻、ふたたび。
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不倫の巻、よたび。
不倫の巻、いつたび。



ちなみに僕は、25年位前、豊原とトヨエツを同一人物として認識しておりました。

金田一耕助の巻、ふたたび。

2018年02月05日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


何度も映像化されている【犬神家の一族】。

有名ドコロといえば、1976年に角川映画で製作された市川崑監督&石坂浩二主演バージョンでありましょう。

30年後の2006年にも、市川崑監督&石坂浩二主演でセルフリメイクされました。



さて、今回はそのテーマ音楽についてです。

作曲はご存知、大野雄二で、タイトルは【愛のバラード】。

映画の印象から、おどろおどろしいイメージでありますが、実際にテーマ音楽のみをキチンと聞くと実に美しいメロディです。

んで、改めて思ったのが『どっかで聞いたなぁ』って事。

よくよく考えてみたら、【ルパン三世 カリオストロの城】主題歌の【炎のたからもの】でした。

こちらも大野雄二作品なので、『あぁ、なるほど』と。

皆さんも是非、お聞き比べ下さい。



【愛のバラード】


【炎のたからもの】




『人間、誰しも自分を治癒する力を持っている。音楽はそれを引き出す脳の中のどこかの部分をノックするだけ』喜多郎(ニッポンのキーボーディスト・1953~)

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金田一耕助の巻。
ある信州大立者の死の巻。

SMAPの巻、むたび。

2018年01月25日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
フジテレビ系バラエティ番組【おじゃMAP!!】が、本年3月をもって終了するとか。

なるほど、香取メンバーのジャニーズ事務所退所から半年。

『もうそろそろ終わらせなさいよ』というメリーさんの圧力が、よく分かります。

えげつないですね。

まぁ『敵を叩きのめす時は徹底的に』とも言いますからねぇ。

ちなみに、この【おじゃMAP!!】の終了をもって、香取メンバーのレギュラー番組がなくなるそうです。

僕はこの番組をほとんど観た事がありませんし、SMAPのファンでもありません。

しかしながら、何となく寂しいなぁ、という気持ちはありますねぇ。



一方、テレビ朝日系ドラマ【BG~身辺警護人~】第1話を観ました。

ネットにおける、アンチ木村メンバーの事前のディすりから『やっぱつまらんのかなぁ』などと、ぼんやり思っていましたが、実際に観たらまぁまぁでした。

でも、このテの用心棒モノは出尽くした感がありますな。

V6・岡田君の【SP 警視庁警備部警護課第四係】とか、渡瀬恒彦の【SP~警視庁警護課】とか、大沢たかおの【藁の楯】とか、窪田正孝の【4号警備】とか。

刑事ドラマは幅の広い演出が可能ですが、ボディーガードは結局のトコ、『護衛対象者を守る』事しかありませんから、ストーリーに起伏を付けづらかろう、と思うのです。

肝腎のアクションも今ひとつ。

木村メンバーの身体能力の高さは分かっているつもりですが、【SP~】の岡田君に比べちゃうと、どうしてもレベルが違っちゃう。

又、警視庁SP役の江口洋介は『丸腰の民間警護は役に立たない』という持論を持っているそうですが、警視庁SPだって拳銃なんて持っているだけで、発砲なんか出来ませんからね。

あんまり説得力はありません。

第1話の視聴率は15.7%。

まぁまぁの視聴率とはいえ、木村メンバーの神通力も落ちたもんであります。



『世界中の女をみんな集めたって、いい仲間の一人にはかなわない』ジュリアン・デュヴィヴィエ(フランスの映画監督・1896~1967)

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SMAPの巻。
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映画の巻、やたび。

2017年12月30日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
今年は100本の映画を鑑賞しようと、目標を定めました。

ところが自殺未遂からの入院もあったため、35本止まり。

ちなみに2015年は39本、2016年は61本でした。

では、少々長くなりますが、そのタイトル全てを記しましょう。



アキレスと亀

私の少女

秘密 THE TOP SECRET

TAKESHIS'

高台家の人々

脳内ポイズンベリー

さまよう刃

容疑者X 天才数学者のアリバイ

ザ・コンサルタント

アウトロー

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

なにわ忠臣蔵

ミュージアム

闇金ウシジマくん Part3

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル

後妻業の女

SCOOP!

怒り

日本で一番悪い奴ら

相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜



ヒメアノ~ル

お父さんと伊藤さん

葛城事件

グッドモーニングショー

何者

破門 ふたりのヤクビョーガミ

イコライザー

相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係最後の決断

ぼくのおじさん

オーバー・フェンス

ミッドナイト・ラン

銀魂

愚行録




面白かったのは【アキレスと亀】【ザ・コンサルタント】【葛城事件】あたりでしょうか。

逆に面白くなかったのは【秘密 THE TOP SECRET】【TAKESHIS'】【高台家の人々】あたり。

【容疑者X 天才数学者のアリバイ】は【容疑者Xの献身】の韓国映画版でした。

【破門 ふたりのヤクビョーガミ】はドラマ版の方が良かったかな。

また、【ぼくのおじさん】【オーバー・フェンス】を観た事で、山下敦弘作品は、ほとんどコンプリートとなりました。

【ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE】なんてぇのにも手を出しました。

トンデモ企画の映画ですが、結構面白かったですよ。



さぁ、来年こそ100本の鑑賞を目指したいですな。



『映画はでき上がったときから回想されるという形式であり、歴史と同じように、二度目に現れてくるときは、受けとり手の想像力の中でしか生きられないものである』寺山修司(ニッポンの歌人/劇作家・1935~1983)

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映画の巻、いつたび。
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映画の巻、ななたび。

キューティーハニーの巻、ふたたび。

2017年12月23日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


西内まりやちゃんの実写映画化の大コケも記憶に新しい【キューティーハニー】ですが、またまたアニメ化されるとか。

もっとも、それが映画化なのかテレビ化なのかは、明らかにはなっておりません。

タイトルは【Cutie Honey Universe】。



なんでも今回のコンセプトは『カッコかわいい女の子』だそう。

コンセプトなんぞはどうでもいいですが、お色気シーンはキッチリと盛り込んで頂きたいですな。



今年は永井豪デビュー50周年。

だから、【デビルマン】や【マジンガーZ】などの新作が生まれるのですね。

しかし巨匠と呼ばれるヒトって、結局『昔取った杵柄』でしか勝負出来てないよなぁ・・・。

松本零士とか水島新司とかも。



『唯一勇気のいることは、過去をきっぱり捨て去ることだ。過去を集めず、過去を積み重ねず、過去にしがみつかないことだ。誰もが過去をひきずっている。そして、過去に執着するからこそ、今を生きることができないのだ』バグワン・シュリ・ラジニーシ(インドの宗教家・1931~1990)

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離婚の巻、みたび。

2017年12月17日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


『2時間サスペンスの帝王』こと、俳優の船越英一郎とタレントの松居一代が、ようやく離婚したとか。

この夫婦も【おしどり夫婦】を前面にプッシュしてました。

こういうタイプの夫婦って、実際はもろいのかも知れません。

『仲はあんまり良くないよ~。言いたい事言い合って、しょっちゅう衝突するよ』とか言っている夫婦の方が、長持ちしている気がします。



昔っから怪しいなと思っている【おしどり夫婦】が、中尾彬&池波志乃。

中尾彬って言う事言う事、な~んか浅いんですよね。

ホントに【おしどり夫婦】なのかな~。

芸能界に【デブ枠】や【おバカ枠】や【ハーフ枠】があるように【おしどり夫婦枠】がありますから、それにしがみ付きたいとしか思えません。

まぁ、実際に何十年も一緒にいりゃ飽きも来ますわな。

ちなみに僕の場合は7年間で離婚に至りました。

それももう10年も前です。

でも、再婚しようとは思えないんですよね。

なぜなら面倒臭いから。



『他人が夫婦になったんだ。夫婦が他人になったっていいじゃないか』永六輔(ニッポンの放送作家・1933~2016)

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必殺仕事人の巻、拾七たび。

2017年12月16日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


【必殺仕事人2017】のアナウンスがなされないので、『今年は放映しないのかなぁ・・・』なんて思ってました。

そしたらホントにやらないんですね。

その代わり来年、2018年の正月に放映されるとの事。

タイトルは【必殺仕事人】で、【2018】が付きません。

CGで中村主水も登場するとか。

うまくいくんですかねぇ・・・。

さて、撮影はとっくに終わっていたようで、野際陽子の出番はちゃんとあるそうです。

次回からはどうするんでしょうか。



ジャニタレ学芸会バージョンと呼んではいますが、それなりに楽しみにしているんですよ。



『遊びも度重なれば楽しみならず。珍膳も毎日食らえばうまからず』楠木正成(ニッポンの武将・1294?~1336)



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2017年12月14日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
最近は歳のせいか、静かな映画を観たくなります。

今は下記の3本が観たいです。



【ホームレス ニューヨークと寝た男】ニッポン封切170128 オーストリア・アメリカ合作


【365日のシンプルライフ】ニッポン封切140816 フィンランド作


【孤独のススメ】ニッポン封切160409 オランダ作




もちろん、バカ騒ぎ映画【ハングオーバー!!! 最後の反省会】も観たいのですが。



『孤独の寂しさが人間の心を静かに燃やしてくれる』前田夕暮(ニッポンの歌人・1883~1951)

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅の巻、ふたたび。

2017年08月25日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


太川陽介&蛭子能収コンビで人気旅番組だった【ローカル路線バス乗り継ぎの旅】。

『だった』というのは、このコンビが引退しちゃったから。

現在は【ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z】として生まれ変わりました。

新コンビは田中要次&羽田圭介。

う~ん、やはり前コンビの方が面白い。

というわけで、YouTubeで前コンビのばっか観てます。


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おぎやはぎの巻。

2017年08月08日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
【JUNK おぎやはぎのメガネびいき】を聞いてて、よく思います。

小木博明は品が良いけど、矢作兼は品が無いと。

高級車だの高級腕時計だの高級料理店だの西麻布のキレイどころのオンナだの・・・

そしておカネだの。

矢作の育ちってどういう環境だったのでしょうね。

平尾昌晃の巻。

2017年07月25日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
平尾昌晃が亡くなりました。

僕なんかにとっちゃ、平尾昌晃は【必殺シリーズの音楽】のヒト。

重厚なドラマに、素晴らしいBGMを与えてくれました。

主題歌も名曲揃い。

あ、ジャニタレ学芸会は一切除きますよ。



ふたり目の奥さんは小沢深雪。

あんま知らないとは思いますが、【平尾ミュージックスクール】の1期生です。

要するに教え子に手ぇ出した、と。

さてこの小沢深雪、必殺シリーズ第5弾【必殺必中仕事屋稼業】の主題歌【さすらいの唄】を唄っておりました。

コレが実に素晴らしい曲。

是非、聴いてみて下さい。







あ、平尾センセ、ご冥福をお祈りします。



『死も、別れも、人の一生には避けて通れない。愛別離苦。釈迦はこれを、人のどうしても受け入れなければならぬ悲しみと説いている』斎藤茂太(ニッポンの精神科医・1916~2006)