過去の関連記事。
ババアの巻。
ババアの巻、ふたたび。
ババアの巻、みたび。
ババアの巻、よたび。
ババアの巻、いつたび。
フジテレビジョン系篠原涼子主演【オトナ女子】第2話を観ました。
残念ながら第1話は未観でありますが、なかなか面白かった。
もともと、いい歳ぶっこいたババアを巻き込んだ【女子】なる言葉…。
提唱者は、かのan・anだったかと。
そして数年後、張本人であるan・anが【女子卒業】を宣言。(表紙、篠原涼子なんすね)
こうしてババアの【女子】発言の終焉を迎えたと思ったのに…。
胸を撫で下ろしたと思ったのに…。
しかしながら、このドラマの面白いのは“【女子】という言葉が終わっている”という重要ポイントを理解しているトコ。
要するにパロディなのです。
篠原涼子が髪をかき上げる仕草も、パロディと思えば腹も立ちません。
それどころか江口洋介に『40歳の女を女子と呼ばない。25歳までが女子!』と言わせてますし。
まぁ今時、ホンキで【女子】なんてワード使ってたら、正真正銘のバカでしょ。キチガイでしょ。ウンコでしょ。
しかもドラマを創るクリエイターが使ってたら。ねぇ?
篠原涼子のお芝居も良い。
【anego】や【月の恋人~Moon Lovers~】なんかでの、軽~く唄う様に、歳下オトコに指示を出す、仕事が出来るイイオンナ…、っていう、あのわざとらしい感じがあまり無かったのが、何より。
分かってくれます?この感覚。
暇なので、この【オトナ女子】というワードで、様々なブログを覗いてみました。
『想像し得るモノは全て実在する』という言葉をむか~し聞いた事がありますが、その通り。
キチガイじみたババアのリア充ブログの多い事、多い事。
明らかに40を超えてるババアのクセに【女子】を連発しております。もちろん婚歴は無さそう。
ネコの画像をアップしてるのは別に良いんですが、メシの画像をアップするのはどうかと…。
いい歳ぶっこいたババアが、大した事もねぇメシの画像を撮ってる姿を想像すると、寒気で身体が震えます。
スパゲティ食う時、未だにスプーン使ってんだろうなぁ。
んで、スパゲティの事【パスタ】って呼ぶんだろうなぁ。
フェイスブックにバンバン画像アップしてんだろうなぁ。
んで、若いオンナのコたちに『痛いよね~○○さんって』って陰で言われてんだろうなぁ。
今時、フェイスブックなんて若ぇヤツぁやらねぇよ。
ちなみに上記に挙げたブログ主は、お父さん・お母さんの事を【おとん・おかん】と称しておりました。
明らかに40を超えてるババアのクセに。
寒いなぁ~惨めだなぁ~。(稲川淳二風)
手前ぇの事、篠原涼子とダブらせてんのかなぁ~。
分かってるとは思うが、篠原涼子は
分かってんのか?そこのババア!
いいか、手前ぇらババアは明日から黙って生きろ!
今後は、ひとっことも自己主張すんじゃねぇぞ!
閑話休題。
東京都美術館で開催中の【モネ展】に、お肌ツルツル24歳のオンナのコと行って来ました。
画像は唯一撮影可能だった田辺誠一画伯の作品。
12月13日迄です。急げ!
若いオンナのコ、だーーーい好きっ!
『若くても美しくなければ何にもならないし、美しくても若くなければ何にもならない』フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー(フランスの貴族・1613~1680)
でも、こんなババアなら、ぜーーーんぜんOK!
江口もセリフとはいえ、『40歳の女を女子と呼ばない。25歳までが女子!』とは言いたくなかったろう。