荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ババアの巻、むたび。

2015年10月29日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを






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フジテレビジョン系篠原涼子主演【オトナ女子】第2話を観ました。

残念ながら第1話は未観でありますが、なかなか面白かった。

もともと、いい歳ぶっこいたババアを巻き込んだ【女子】なる言葉…。

提唱者は、かのan・anだったかと。

そして数年後、張本人であるan・anが【女子卒業】を宣言。(表紙、篠原涼子なんすね)



こうしてババアの【女子】発言の終焉を迎えたと思ったのに…。

胸を撫で下ろしたと思ったのに…。

しかしながら、このドラマの面白いのは“【女子】という言葉が終わっている”という重要ポイントを理解しているトコ。

要するにパロディなのです。

篠原涼子が髪をかき上げる仕草も、パロディと思えば腹も立ちません。

それどころか江口洋介に『40歳の女を女子と呼ばない。25歳までが女子!』と言わせてますし。

まぁ今時、ホンキで【女子】なんてワード使ってたら、正真正銘のバカでしょ。キチガイでしょ。ウンコでしょ。

しかもドラマを創るクリエイターが使ってたら。ねぇ?

篠原涼子のお芝居も良い。

【anego】や【月の恋人~Moon Lovers~】なんかでの、軽~く唄う様に、歳下オトコに指示を出す、仕事が出来るイイオンナ…、っていう、あのわざとらしい感じがあまり無かったのが、何より。

分かってくれます?この感覚。

暇なので、この【オトナ女子】というワードで、様々なブログを覗いてみました。

『想像し得るモノは全て実在する』という言葉をむか~し聞いた事がありますが、その通り。

キチガイじみたババアのリア充ブログの多い事、多い事。

明らかに40を超えてるババアのクセに【女子】を連発しております。もちろん婚歴は無さそう

ネコの画像をアップしてるのは別に良いんですが、メシの画像をアップするのはどうかと…。

いい歳ぶっこいたババアが、大した事もねぇメシの画像を撮ってる姿を想像すると、寒気で身体が震えます。

スパゲティ食う時、未だにスプーン使ってんだろうなぁ。

んで、スパゲティの事【パスタ】って呼ぶんだろうなぁ。

フェイスブックにバンバン画像アップしてんだろうなぁ。

んで、若いオンナのコたちに『痛いよね~○○さんって』って陰で言われてんだろうなぁ。

今時、フェイスブックなんて若ぇヤツぁやらねぇよ。

ちなみに上記に挙げたブログ主は、お父さん・お母さんの事を【おとん・おかん】と称しておりました。

明らかに40を超えてるババアのクセに

寒いなぁ~惨めだなぁ~。(稲川淳二風)

手前ぇの事、篠原涼子とダブらせてんのかなぁ~。

分かってるとは思うが、篠原涼子は毒震独身ババアじゃねぇぞ。吉瀬美智子もだぞ。鈴木砂羽も婚歴あんだぞ。

分かってんのか?そこのババア!


いいか、手前ぇらババアは明日から黙って生きろ!


今後は、ひとっことも自己主張すんじゃねぇぞ!


閑話休題。

東京都美術館で開催中の【モネ展】に、お肌ツルツル24歳のオンナのコと行って来ました。

画像は唯一撮影可能だった田辺誠一画伯の作品。

12月13日迄です。急げ!

若いオンナのコ、だーーーい好きっ!


『若くても美しくなければ何にもならないし、美しくても若くなければ何にもならない』フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー(フランスの貴族・1613~1680)



でも、こんなババアなら、ぜーーーんぜんOK!

江口もセリフとはいえ、『40歳の女を女子と呼ばない。25歳までが女子!』とは言いたくなかったろう。


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