荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

映画の巻、むたび。

2016年12月30日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




今年は結構映画を観ました。

2015年は39本だったのが、2016年は61本。

少々長くなりますが、そのタイトル全てを記しましょう。



【テッド2】

【天空の蜂】

【さらばあぶない刑事】

【仮面ライダーXスーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】

【トランスポーター2】

【12人の優しい日本人】

【トランスポーター3 アンリミテッド】

【シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸】

【鍵泥棒のメソッド】

【渇き。】

【アフロ田中】

【64-ロクヨン-前編】

【漫才ギャング】

【デッド寿司】

【TAXi4】

【ポリス・ストーリー/九龍の眼】

【交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦】

【疑惑】

【必死剣 鳥刺し】

【実録三億円事件 時効成立】

【刑務所の中】

【ロボジー】

【日本沈没(2006年版)】

【十三人の刺客(2010年版)】

【悪人】

【闇金ウシジマくん】

【闇金ウシジマくん Part2】

【犯人に告ぐ】

【ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い】

【トランスポーター イグニッション】

【任侠ヘルパー】

【みなさん、さようなら】

【13階段】

【セーラー服と機関銃 -卒業-】

【バクマン。】

【OUT】

【白ゆき姫殺人事件】

【凶悪】

【予告犯】

【王妃の館】

【サウスバウンド】

【SP THE MOTION PICTURE 野望篇】

【SP THE MOTION PICTURE 革命篇】

【苦役列車】

【ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を超える】

【ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない】

【シェフ 三ツ星フードトラック始めました】

【松ヶ根乱射事件】

【君の名は。】

【食べて、祈って、恋をして】

【クリーピー 偽りの隣人】

【シン・ゴジラ】

【マイ・バック・ページ】

【ぱいかじ南海作戦】

【アウトレイジ ビヨンド】

【64-ロクヨン-後編】

【味園ユニバース】

【リアリズムの宿】

【狂い咲きサンダーロード】

【樹海のふたり】

【その夜の侍】



以上となります。

ちなみに映画館で観たのは、【さらばあぶない刑事】・【64-ロクヨン-前編】・【君の名は。】の3本のみ。

あとは全てネットで観ました。

いちばん良かったのは、何かな~?

【予告犯】かな~?

【みなさん、さようなら】も良かったしな~。

両方共、監督は中村義洋だ・・・。

【クリーピー 偽りの隣人】もラスト以外は、とても良かった。

【さらばあぶない刑事】は内容云々より、【あぶデカ】が終わってしまうという事実に悲しくなったものです。

米国映画では【ハングオーバーシリーズ】が最高に面白かったです。



一方、いちばん悪かったのは【王妃の館】。

これは文句無しのワースト1。クソ映画です。

僕はヒトの悪口は言いますが、あんまし映画の悪口は言いません。

その僕が【クソ映画】と申すのですから間違いなく愚作。

水谷豊は【相棒 -劇場版-シリーズ】以外、映画に手を出さない方が良いと思います。

来年、構想40年(ウソ臭ぇ~)と言われる水谷豊初監督映画【TAP THE LAST SHOW】が公開されますが、爆死は確実でありましょう。

ワースト2は【渇き。】かな~。

コレもクソ映画だったな~。

又、ながら観だったので上記には挙げていませんが、【神様はバリにいる】もクソ映画でした。



今年は、山下敦弘監督作品を結構観ましたね。

【苦役列車】・【松ヶ根乱射事件】・【マイ・バック・ページ】・【味園ユニバース】・【リアリズムの宿】の5本か・・・。

どれも良い映画でした。

山下作品のリズム感は最高に大好きですね。

上記5本の中でいちばん良かったのは、【松ヶ根乱射事件】かな。

三浦友和の怪演が光ってました。

思ったんですが、山下作品って主人公を演じる役者さんが、毎回違うんですね。



異様に評価が高い割に、そうでもなかったのが【狂い咲きサンダーロード】。

なんか、とても恥ずかしかったです。

パワーは感じましたが、逆に言えばパワーだけ。

僕には合いませんでした。

てか、時代に合わないのかも。



来年も映画はたくさん観たいです。

唯一の趣味ですから。

それにしても、『良い時代になったものだなぁ』と嘆息します。

だって、こないだ迄映画館で上映されていた作品が、すぐネットで観られるんですから。

【シン・ゴジラ】がアップされてんの知った時は、びっくりしましたよ。

一方で【ハングオーバー!!! 最後の反省会】がアップされていないので、困っております。

ま、違法なのは分かっておりますけど。



『映画とは国と国の垣根をなくすことね。映画とは世界の言葉を持っていることね。映画とはみんなが見るものね。映画とは人間を知ることね。これほど人間について教えてくれるものはないのね』淀川長治(ニッポンの映画解説者・1909~1998)

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