荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ドラマの巻、ななたび。

2016年06月23日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




そろそろ夏の到来

そんな季節に伴い、各ドラマが終了を迎えております。

今回は、そのレビューを。



僕のヤバイ妻

殺人を伴うドラマの割に『笑える』というレビューを目にしたので、後追い視聴となりました。

いや、確かに面白かった。

どいつもこいつも、クズって程酷くはないんですが、ドコか壊れた登場人物ばかり。

いちばんマトモだったのは相武紗季かな。

木村佳乃って面白い女優さんですね。



世界一難しい恋

嵐の大野くんの代表作になるじゃないかな、この作品。



それ位ハマってました。

波瑠ちゃんの役柄も、彼女自身をトレースしていた様に思えます。

比較的、登場人物の多い作品ではありましたが、個性的でまとまっていました。

ジャニーズWESTの小瀧望くんのバカっぷりも、結構新鮮味があって良かったです。

てか、この小瀧望くんってまだ19歳なんすね。



グッドパートナー 無敵の弁護士 

僕の自宅マンションから徒歩2分のトコに、竹野内豊や松雪さんが勤める弁護士事務所として使用されたビルがあるんです。


ドラマより。


荻窪鮫撮影。

なので、しょっちゅう『あ~ロケやってねぇかなぁ』なんて思ってました。

さて、この作品にもイケメンバカが登場します。

が、ふたりも居るという布陣が新しいかな。

あと松雪さん、声小さ過ぎ。ほとんど吐息みたいな発声でありました。



私 結婚できないんじゃなくて、しないんです

木村佳乃と同じく中谷美紀って、大してキレイに見えないんですよねぇ、僕。

とはいえ、とても楽しく観る事が出来ました。主題歌も良い。

割と定着した藤木直人のSキャラが秀逸です。

こういうコメディ要素の多いドラマは、ホント金曜の夜にピッタリ。

スぺシャル化されそうな気がしますな。

それにしても、なぜマルシア・・・。



不機嫌な果実

まぁ、ある意味こちらの作品も金曜の夜にピッタリかも。

不倫願望を持つ、世の奥様方をキュンキュンさせたと聞きます。

そりゃまぁ、あんなにキレイな奥様なら声のひとつも掛けたくなりますわな。

同局【相棒】からは成宮寛貴・六角精児が登板。

又、ゴローちゃんもすっかり“怪優”になっちゃいましたね。



それにしても、民放各局キレイにバラけたものです。

前シーズンは非地上波が多かったのですが、今シーズンは上述の如く、全て地上波のドラマとなりました。

それも“恋愛モノ”がほとんど。

50手前のオジサンなので、普段はこのテのドラマはあんまし観ないんですがねぇ・・・。



あ~あ、早く【相棒season15】観てぇなぁ・・・。



『楽しみを期待するのも、また一つの楽しみである』ゴットホルト・エフライム・レッシング(ドイツの詩人・1729~1781)

過去の記事。
ドラマの巻。
ドラマの巻、ふたたび。
ドラマの巻、みたび。
ドラマの巻、よたび。
ドラマの巻、いつたび。
ドラマの巻、むたび。


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