そろそろ年末年始の到来
そんな季節に伴い、各ドラマが終了を迎えております。
今回は、そのレビューを。
ちなみに、今期観続けたドラマは3本のみでした。
あぁ、【相棒season15】は除いておきます。
過去の関連記事。
ドラマの巻、拾壱たび。
■逃げるは恥だが役に立つ
【恋ダンス】効果もあり、今期いちばんフィーチャーされたドラマだったのではないでしょうか。
ただ、第1話を観た時『“契約結婚”ネタで、1クールもたせられるのかな』と思いましたが、結果その通りに。
ホント、途中で飽きちゃった。
石田ゆり子と竹野内モドキの惚れた腫れたネタをブッ込んで、何とかしのいだって印象。
【奥さまは18歳】の時代と違い、秘密ネタで引っ張るのはしんどいですね。
あ、【恋ダンス】ってガッキーが踊るから可愛いんで、ブスが調子コいて踊るもんじゃありませんよ。
あ、真野恵里菜ちゃんも可愛かったです。
最終回視聴率は20.8%。
■砂の塔~知りすぎた隣人
『このドラマって、撮影しながら脚本書いてたのかな』って程、滅茶苦茶でしたね。
とにかく場当たり的って事。
松嶋菜々子と田中直樹が元夫婦だった、なんて単なる思いつきだったんじゃないかな。
最終回でエグザルの母親初登場!ってのもズルいっす。
あと、最後迄分からなかったのが、松嶋菜々子がいろんな家庭や廊下やエントランスを、何故監視していたのか?
この疑問だけは、どなたかに教えて頂きたい。
まぁとにかく、エグザルのクソ芝居がむかつきましたね。
最終回視聴率は13.2%。
■IQ246~華麗なる事件簿~
途中、『法門寺沙羅駆はマリア・Tである』とか言い出した辺りから『おやぁ?』となりました。
そもそもマリア・Tが監察医でなければならない理由が分からない。
最終回に至っては一体何を描きたいのか、理解不能。
脚本が完全に崩壊しておりました。狙撃隊が丸腰の一般人を射殺する訳ねぇだろ。
【古畑任三郎】とか【ガリレオ】みたいに、フツーに謎解きだけやってりゃ良かったのに。
それにしても、【モリアーティ】を【マリア・T】と変換するセンスの無さには脱帽します。
最終回視聴率は7.8%。
と、上記3作品、全てTBSでございました。
フジテレビジョン系ドラマの崩壊は当然としても、TBSも結構ヤバいんじゃ・・・。
もう、どの局も地上波でのドラマ製作はやめた方が良いかも。
『常に危機感を持て。これが行き詰ったら何をやるか、いつも心がけておけ』松本望(ニッポンの実業家・1905~1988)
過去の関連記事。
ドラマの巻。
ドラマの巻、ふたたび。
ドラマの巻、みたび。
ドラマの巻、よたび。
ドラマの巻、いつたび。
ドラマの巻、むたび。
ドラマの巻、ななたび。
ドラマの巻、やたび。
ドラマの巻、ここたび。
ドラマの巻、とたび。
相棒の巻。
相棒の巻、ふたたび。
相棒の巻、みたび。
相棒の巻、よたび。
相棒の巻、いつたび。
相棒の巻、むたび。
相棒の巻、ななたび。
相棒の巻、やたび。
相棒の巻、ここたび。
相棒の巻、とたび。
相棒の巻、拾壱たび。
相棒の巻、拾弐たび。