京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

白味噌のポテトグラタン

2007-01-26 16:36:10 | 妻!の料理
 月曜日の、京都新聞の夕刊の記事です。



 元フジテレビの女子アナで、現在京都在住のフリーアナウンサーの、平松あゆみさんの「京女再入門」という記事。
 彼女については、同性ということもあり、あまり興味ないのですが。(正直でしょ!)
 この、おいしそうな料理の写真に釘付けになってしまいました。

 うまそうやし、簡単そう!
 しかも、確かに我が家でも持て余し気味な、白味噌を使って、作れるらしい!
 「睦月のポテトグラタン」
 お正月の雑煮であまった白味噌を使うことから、「睦月」と命名されたようです。

 そう。
 白味噌もだけどね。
 メークインジャガイモも、この暖冬で、芽がボーボーになってしまい、早く使ってしまいたかったところ!
 ちょうどいい。



 (材料)

 ジャガイモ 4個 ・・・・薄切りして、水にさらしておく
 たまねぎ  1個 ・・・・薄切り
 塩、こしょう   ・・・・適量

 バター  1かけ
 小麦粉 大さじ2 
 牛乳 400cc ....以上、ホワイトソースのもと

 ハム    8枚 ・・・・4等分に切っておく
 白味噌      ・・・・適量
 とろけるチーズ  ・・・・適量



 記憶だけで、書いてます。
 簡単でしょ!
 だいたいお家で余っているもので作れます。
  

 1・まずは、鍋にバターを熱し、たまねぎを炒めます。
 2・色づいて、甘みが出てきたら、小麦粉を加え、さっと混ぜ合わせます。
 3・少しずつ、牛乳を加えて、だまにならないよう、かき混ぜる。
 4・塩、こしょうして、味をつける。
 5・牛乳が熱し、トロミが出てきたら、ジャガイモを加えて、少々煮込む。



 これで、グラタンソースの出来上がり!
 あとは、耐熱皿に、このソースと、ハムなどの具を重ねて、焼き上げます。
 


 皿ごとに、順番を追って、作ってあります。
 
 1・まず、グラタンソースを適量入れる。
 2・その上に、ハム・白味噌・チーズの順で重ねる。
 3・もう一度、ソースをかけて、ハム等を重ねる。(二層になります。)

 これを、オーブントースターで、焦げ目が付くまで、焼き上げます。

 チーン!



 焼き上がり!
 白味噌を塗るときに、少々手間が要りますが、あとは簡単です。


 (お味の感想!)
 ・ポテトがしゃきしゃき!
 ・子供用には、具を小さくするといいでしょう。
 ・懸念していた、白味噌味!についてですが、子供たち、全然気付いていませんでした。
 ・子供たちには、大皿のほうを出したのですが、
  「もう、お腹いっぱい! 食べれへん!」というとこまで、食べてくれました。
 ・しつこい味が苦手の、大ばあちゃんも完食!です。
 ・白味噌が美味しかった!です。今回控えめでしたが、もっとたっぷり入れても、問題ないでしょう。

 オススメです!


 さて。
 グラタンにはまってしまいまして。
 昨日の晩御飯もグラタンに・・・



 小春の母さんに頂いた、ウルトラマン・マカロニを使って・・・



 具は、たまねぎと、マカロニのホワイトソース。
 これに、ミートソース(インスタント)をトッピングしました。
 この、2種類の味のハーモニーが美味でしたよ!

 次男、最初、マカロニを蓮根と勘違いしてました。(笑)
 「僕な、蓮根は食べれへんねん。ごめんな。」
 「違うよ。・・・」と説明しますと。
 「僕、白いマカロニは食べへんけど、赤いマカロニは食べる。」と言うてました。
 あーむつかしー!

今日のお弁当

2007-01-26 08:45:36 | 妻!日記
 皆さんのご期待通り。



 やっぱり、しば漬け屋の弁当には、しば漬けが入っています。
 前にもやったかな。

 手は込んでないけど、彩りが良いので、載せました。
 本当はねー、昨日のグラタンを入れるつもりだったのですが。
 息子に、何が良い?と聞きましたら。
 スパゲッティー!!!と言われましたので。
 逆らうと怖いので・・・
 そうしました。

 もちろん、チーンでございます。
 チーンのやつは、油が多くて、冷めても引っ付かないので良いんですよ。
 美味しいし・・・




 話は飛びますが・・・
 今晩は、また。
 松本清張原作ドラマ「わるいやつら」がありますね。
 
 前回見まして。
 あれは、要するに、バカ男とそれにとりつかれた女の話だな、と。
 上川隆也演じる、女癖の悪い病院長。
 経営難で、金回りが悪く、女のひもになっている・・・

 それでも、また今夜、見てしまうでしょう。
 こういうの、どうして取り付かれてしまうんでしょう?
 最後、見終わって、また多分溜め息つくんですけどね。

 世の中、こういうのの繰り返し、歴史なんでしょうか。
 人間、愚かしくないと、小説も芸術も生まれませんからねー。
 多分。