京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

郵便貯金。

2007-01-12 16:55:53 | 妻!日記
 昼から郵便局にいきました。
 子供たちのお年玉を貯金するため。

 大原の郵便局。
 民営化政策のあおりか?、4月から主要業務を、下の大きな郵便局に譲ることとなったそうです。
(あまり、詳しいことは分からないんですが。)
 少なくとも、金融業務はここで出来なくなるらしいので、早めに定額貯金を作ることにしました。

 昨今の情勢からして、必ずしも郵便貯金なら安心、とはいえなくなりましたね。
 さすれば、郵便局にこだわる理由も無いわけで。
 少々リスクはあっても、銀行などに預金するほうが、金利が高い分お得といえるか?
(でも、私らの小口定期では、すずめの涙ほどしか付きませんけど。)
 どっちが良いのかわかりませんが、4月以降、大原もんとしては、駐車場を確保しやすい、信用金庫あたりに駆け込むことが多くなりそうです。
 (郵便局さん、ごめんなさいね。)
 (でもさ、おまけも沢山くれはるし、信用金庫が好きです。)

 さて、いろいろ貯金計画を考えて居る際。
 金利を調べてみました。
 郵便局と、某信用金庫。
 まあ、やっぱり民間のほうがちょっと金利が良いわけなんですけど。

 いつでしたっけ。
 たしか、最近景気が回復したから?(実感無いですが。)、金利政策が緩和されたんですね。
 そうなると、お金を借りる側としては、金利が上がって、都合が悪くなることもあるかもしれないんですが。
 反対に。
 お金を預ける側としては、利率が上がって、利子が沢山付き、バンバンザイなわけですね。
 もちろん、バブル最盛期のようなわけにはいきませんけど。
 ちょっとでも、利子が増えるとうれしいですよね。

 赤子が生まれて、すぐにお金を預けたとき。
 ちょうど、一年前くらいですが。
 そのとき、定額貯金の利率が、0.07%でした。
 
 それが、それから数ヶ月して、また新たに貯金しに行くと・・・
 利率が0.3%に跳ね上がってたんです。
 これ、かなり驚異的だと思います。
 まあ、小口貯金ですから、利息分はしれてるんですけど。
 ここ5年くらいは、金利0,08から0.1%あたりで、「すげー高金利!」と喜んでましたから。
 どれだけ、金利が回復したか、お分かりいただけるかと思います。

 まあ、今時、利息で生活するなんて、夢のまた夢ですから、どうでもいい話ではあるんですけどね。
 投資信託(株におきかえても良い)してみようか・・・
 ああ、ヒマな主婦の陥る罠でしょうかね。
 まあ、窓口で、鼻で笑われるがオチですな。
 化粧して、宝石くらいしていけば、金持ちやと思ってくれたりしますかね。

 と、ゆーか。

 お父さんが、商売で大もうけしてくれれば、一番いいわけです。
 ついでに言うと、わが3人の子供たちも。
 大出世して、豪華住宅に住まわせてくれないかな。
 今は、その投資のときだ。

 ユダヤの格言?
 (新聞か何かで見て、おお!と思いました。)
 「金とは、貰うものではない。金とは、自分で稼ぐものだ。」
 みたいな言葉である。
 まさしく。

 子供たちも、「わが所有物」ではなく、「社会の宝」だと思って、育てております。(そのわりに貧相な育て方ですが。)
 
 ここらのことをお父さんに言うと、「素晴らしい!」と褒めちぎってもらえますが。

 新年から、強欲な話でしたね。
 とにもかくにも、今日は少ない貯金をしに、郵便局に行ってきたのでした。
 トーマスの貯金箱、2個貰いましたよ。
 戦利品!