新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

湯河原梅林と幕山

2014-03-09 | ハイキング・登山

今日は、湯河原梅林が見ごろという情報で、仲間とハイキングに出かけてきた。

朝はあれっ!曇り?と思って出た。手袋はめないまま自転車で出たら手が冷たいこと冷たいこと。でもザックの中の手袋を出すと遅刻しかねないのでそのまま駅に。

電車は温かくほっとした。

小田急に乗って小田原に。空はだんだんに晴れてきた。丹沢とか箱根方面の山は雪が残っているみたいだったが、さすがに湯河原あたりの山々には残っていなかった。

電車を降りて、東海道線で湯河原に。海が見える。春の海。

湯河原で臨時バスを待ち、乗り込む。大分後に並んだのだが、私だけ座ることができた。

15分ほどで幕山に着くが、道路の左側はプライベートの車両が渋滞中。駐車場も満員の様子だった。電車で来て正解だった。車だったら一時間以上早く来ないと止められなさそう。

幕山全景

梅林の周遊コースを梅を見ながらたどる。階段が多いからお年寄りにはちょっときつそう。

         

今日はメジロを見ることはなかった。トンビが時々周回していて、園内放送で、食べ物に気をつけるようにと放送していた。

飛行機雲と梅林

梅はちょうど見ごろ。枝垂れ梅はまだちょっと7分咲きくらいかもしれない。まだつぼみの梅も残っていたから、もう一週間くらいは見ごろではないだろうか?

梅林の最高点の先にハイキングコースが続く。普通の観光客も登って行く人がいた。

岩場のあたりに行くと、ロッククライミングの練習をしているグループがたくさんあった。

    

輪違の梅

    紅梅

    

柳の仲間の花?

頂上への道は、南斜面の落葉樹林帯をつづら折りに登るので、海の見晴らしが良い。特に東屋の先からは初島と真鶴半島が良く見え、伊豆半島の方もうっすら見える。大島はぼーっとしていて、良く分からなかったが、見えるという人もいた。

もうそろそろ頂上かなとおもったら、下りてくる方がまだまだですよーとおっしゃる。上を見ると確かにもう少しかかりそう。

トンビ

30分程度で頂上に着いた。バス停から歩いてほぼ1時間半かかった。(11時着)

熱海方面

  

           真鶴方面

            

日当たりの良い暖かい頂上はたくさんの人たちが昼食を取っていた。私たちも空いた場所を探してランチタイム。バーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを食べる方が多かった。私は買い忘れておにぎりを食べだす。おかずも少し持参して、お互いにいろいろ頂く。のんびりコーヒーもいただいて、そろそろ片づけ。枯れた芝生?があちこちについてしまった。風がほとんどなかったので今回は芝に火が回ることはなかった。

今日は南郷山には行かずにそのまま下山。

途中に見られた春の花

     

           

               

椿

  

どんぐりの実(根付いていて、もう間もなく芽がでそうだ)

広場で梅ソフトクリームなどを頂いていると、4月6日の武者行列の宣伝の方々が現れた。

広場から道路を歩いているとバス停に出た。

ちょうどバスが来たので、湯河原駅前にでて、こごめの湯にタクシーで行った。4人で乗ったらバス代と大差なかったので。こごめの湯は梅林の入場券を払うと200円の割引券を頂けたので800円になった。ジャグジーなどはなかったが露天風呂もあり、気持ちの良い温泉だった。

まだ人も少なくてゆっくり入ることができたが、出るころにはすっかり混みあってきていた。

此処の休憩所はアルコール持ち込み不可。ビールは下の喫茶店で飲むようにとのこと。それで皆炭酸飲料などを召し上がっていた。私は無料のお茶にした。

施設に書かれていたバスの時間に合わせて、急坂の道路を下りてバス停へ。バスは空いていて、駅まで熟睡。

小田原にでて、今日はプチ贅沢をしてロマンスカーで帰宅。皆さんはビールを小田原名産のちくわ、鯵鮨などをつまみに飲み、私もお相伴させていただいて、土産に買った障害者施設で作っているというオレンジケーキをお茶と一緒に頂いた。すごい取り合わせだけれどね。

それでお腹も満腹で、またまた熟睡。ロマンスカーは乗り心地が良くて、熟睡できました。ただ残金はわずかになった。今日はお金の用意がギリギリで、カードも持たなかったので。小田急の特急券を買ったときにポイントが着くと言われて、カードを持たず、残念。小田急線を利用するときはカード持っていた方が良いかもしれない。

 

 

 

 

 

コメント
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