新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

あるお宅の片付け

2024-03-05 | 日常

ある高齢者のお宅の片づけを自費で行っているのだが、もったいないものが沢山出てくる。以前にも5年くらい前の開封していない海苔の缶とか同じくらい前の乾燥シイタケや削り節、まったく開けていないお中元のビールとか、野菜ジュースの缶、今日は3年前に期限が切れたコーン缶が出て来た。もったいないけれど、見た目には何ともないように見えるけれど、万一使って何かあったら大変だから、止むを得ず処分した。

5年くらい前にご不幸があってから、体調が悪くなられたのだろう。片付けができなくなったらしい。目の前にものがあると何処かに仕舞いたくなるらしい。そしてすっかり、忘れてしまうようだ。私は仕舞う癖がないけれど、忘れ果てるのは同じだろう。

家族もいらっしゃるのだが、手を付けようとすると、まだ使うとおっしゃって、家族は手が付けられなかったらしい。

まあ、自分の親の話などもして、少しずつ納得していただいて、時折出てくる使っていないマスクとか、新品のタオル、その他を、「こんなものが出てきましたよ!」と言って差し出している。今日は利用期限が切れてしまった地域共通お買い物券4000円分が見つかったが、令和2年限りと書かれていたので、これも目の前で処分させていただいた。もったいない事です。

しかし、疲れます。我が家の親の片付けも大変だったけれどね。

余り片付け過ぎても精神不安定になるかもしれないので、ほどほどにしている。

さてはて、自分のものも、家族は整理するとなると大変ですね。

この間の確定申告の時に、保険のお知らせなど、たまっていたものを大分処理したけれど。家族から見たら訳が分からないものだらけだろう。アッという間に年月が過ぎていきます。

 

 


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