新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

友人の弔問

2024-03-24 | 日常

昨日、闘病中だった友人が今月初旬に亡くなったことを、仲良くなさっていた方から伺った。

今日まだお彼岸中かなと思い込んで、小さなブリザーブドフラワーを持参しようと自転車で出かけた。井の頭公園の先、田無に近い方だけれど、行けるだろうと思って出かけてしまった。あらかじめ地図で確認。パワーにして電池無くなると困るから、オート(中間)にしておいた。

甲州街道沿いから玉川上水脇の道を通り、東八道路に入るあたりで、玉川上水が右に逸れるところを入って行った。でも道が砂利だったり土だったりで、パンクしないかなと心配しながら、また所々柵があるから、止まって通ったりして時間がかかった。井の頭公園の端を通り、三鷹に出た。さて中央線はどう渡ったら良いのかしら?ちょっと横に行ったら地下道があって、自転車も通れるようになっていたので、自転車を押して、通過。表に出たら、三鷹駅の脇のあたりで、バスが通る道沿いを選んで走る。うーん西久保?この道で大丈夫かな?地図で確認、大丈夫らしい。さらに北上して、目的地近くになった。ただ失敗したのは、番地がまだなのに、曲がってしまったこと。目的地のあたりは団地だらけ。番地を探しても見つからず、人に聞きながら、目的の番地にたどり着いたが、こちらもマンションが続く。

多分ここだろうと玄関を入ったが、何棟もあって、部屋番号しか分からないのでもたもたしていたら、管理人さんに通じるボタンがあったので押した。

そしたらなんと反対側が管理人室で、休日だがいらっしゃって、教えて下さった。棟を選ぶのは専用ボタンがあった。

お部屋番号を押したら、ご在宅でほっとした。突然なので、玄関先だけのつもりだったが、お線香を上げさせていただくことができた。最後までご自宅で安らかに永遠の眠りにつかれたというお話。もう少し早く気づいていたらと、悔やまれますが、マンモグラフィーでは見つからなかったとのこと。乳がんも種類が沢山あって、見つかりにくいものもあるそうだ。運が悪いことに、進行性の悪性のがんだったそうだ。それも運命と受け止めるしかないですね。

ともあれ、ご家族のために闘われて、発見から1年数か月も頑張ってこられたそうで、辛い治療だったのだろうと思うと、「ご家族のためにも頑張って!」、と以前お話したことが良かったのかどうか?

保護犬のお世話に熱心でいらっしゃって、がんが見つかる少し前に、とても世話のかかるワンちゃんを引き取って大変そうなお話も伺ったが、そのワンちゃんもすっかり慣れた様子で、今はご主人が2匹のワンちゃんをお世話をなさっていらっしゃるとか。悲しんでばかりもいられないようだった。

私よりは大分若くして亡くなられたので、お供え用の地味なお花よりは、明るい花がいいかなと思って、結構ピンク系の花を選んでしまって、ちょっと派手すぎたかなとも思ったが、ちょうど良い色合いの花が見つからず、お許しいただくしかないですね。非常識と思われたかもしれません。

帰りは、一度反対側に行きそうになったが、通りかかりの方に反対ですよと言われて、反対に向かった。団地をぐるぐる回っている間に方向感覚が狂ったみたい。

幸いすぐに修正できて、無事に三鷹駅へ。また同じ地下道を通って、そこから先は、玉川上水の方には行かず、久我山という標識の方に向かった。仙川の元宿通りという看板の方に向かっていたら、なんと人見街道から東八通りに出て、野川公園から戻るルートに入った。そのまま上北沢に出て甲州街道に入り、雨が降り出したが大したことなく、一応レインコートを羽織って、帰宅した。

もたもたしたところもあり、往復4時間近い長い行程だったが、何とか無事に帰り着けた。善福寺池公園にも近そうだったが、遅くなってしまったので、どこにも寄らなかった。帰り着いたらへとへとだった。

最初のころ、オートで走っている間に左ひざに違和感を感じて、大丈夫かなと思ったが、帰りはパワーに変えたら、痛みは起こらなかった。

所どころ、コブシとかハクモクレン、ももの花とか何かピンクの早咲きの桜かなと思う花、雪柳の大株など見ることができたが写真撮る余裕はなかった。

謹んでご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 


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