今日は早朝に電話があり、親せきの人が急に観劇に行けなくなったというので、急遽代わりに行かせていただくことになり、朝はバタバタ。
11時からの開演に間に合うように出かけた。新型コロナに感染しないように顔や髪にスプレーをかけ、マスクを二重につけて、雨の中を出かけた。観劇と言っても、以前行ってみたら、おしゃれしてくる方も普通の服で来る方もいろいろだったし、少し気温も下がってスカートなどで出かけたら、くしゃみの連続になりそうだったので、いつも通りの服装で外出。
会場内ではレストランや喫茶室以外での食事はご遠慮くださいとあって、駅でエネルギー飲料を飲んで出かけた。
会場はグループごとに一席空けていたし、二階席や三階席は空いていたが、まあまあの人で埋まっていた。おしゃべりしないようにと書かれていても、しゃべり続けている人たちもいらした。中高年の女性グループだったけれど。
人の流れを抑えて、という東京都知事の話に反して、劇場は開いているし、スポーツ観戦も入場できるようだから、人数上限はあるのだと思うが、ちょっと矛盾も感じる。。。
劇の内容はかなり荒唐無稽な筋書きでどたばたしていたが、たて(殺陣)は迫力があって面白かった。テレビでよく見る顔も多く見えた。俳優陣の声の大きさにはびっくり。新型コロナの中で、すごいなと思った、出演の一部の人たちはマスクしていたけれど、半数の出演者はマスクなしだった。ちょっと効果音が大きすぎて、私にはちょっと苦痛ではありました。
まあ、換気はしっかりしているとの放送だったし、席も舞台からは結構離れていたから、問題なさそう。
新型コロナの中で、やっと公演にこぎつけたとおっしゃっていて、大変だったのだなと改めて思った、
特定の俳優さんを「押し」ているだろう方たちが、精いっぱいの応援で拍手なさっていた。
休演時間25分で予約している人たちがレストランで食事タイムだったらしい。あわただしいですね。
帰宅のころには雨も弱まるかなと思っていたら、逆に強くなっていたが、駅が近かったので助かった。
午後の部が約二時間後には始まるというので、役者さんたちの体力ってすごいですね。近くで軽食を食べてから前を通ったら、もう夜の部のために入場なさる方たちもいらして驚いた。熱烈なファンがいらっしゃるようだ。
自分ではハイキングや山で精一杯で、演劇や音楽に費やすお金はないので、有りがたい体験でした。ありがとうございました。
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